JPH03129458A - 自然言語処理方式 - Google Patents

自然言語処理方式

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JPH03129458A
JPH03129458A JP1301177A JP30117789A JPH03129458A JP H03129458 A JPH03129458 A JP H03129458A JP 1301177 A JP1301177 A JP 1301177A JP 30117789 A JP30117789 A JP 30117789A JP H03129458 A JPH03129458 A JP H03129458A
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佐敏 山内
Kazuhiro Inoue
和博 井上
Masaru Nakajima
勝 中島
Nobuyuki Oro
大呂 延幸
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 後血生互 ワードプロセッサやDPSの日本語入力などに用いるか
な漢字変換処理方式および仮名漢字変換処理装置、音声
認識、機械翻訳や校正支援や文字認識等における自然言
語解析装置などの自然言語処理方式に関し、例えば、音
声合成等における仮名漢字変換装置等に適用されるもの
である。
灸来荻先 従来のかな漢字変換処理方式としては、最初の文節と後
続の文節を解析して、2文節の読み長を元に、最初の文
節を決定する2文節最長−教法が良く知られているが、
2文節の読み長だけでは最初の文節候補の尤もらしさを
正しく判断できないという欠点があり、正しい文節候補
が得られない場合があった。また、先の出願である特願
昭63−288338号の方式は、1.5文節に尤もら
しさを与えて最初の1文節を決定する方式を提案したが
、この方式では、複数文節間の情報を扱えないという欠
点があった。
且−一姓 本発明は、上述のごとき欠点を解決するためになされた
もので、候補に対して1.5文節の単位または2文節の
単位で尤もらしさを与え、その1.5文節または2文節
候補の尤もらしさを、複数文節間でNH的に合成する手
段を実現し1文節候補の尤もらしさを正しく判断する自
然言語処理を行う自然言語処理方式を提供することを目
的としてなされたものである。
講−−」又 本発明は、上記目的を達成するために、(1)#語の情
報を保持する単語辞書を用いて仮名文字列を漢字仮名混
じり文字列に変換する仮名漢字変換処理において、最初
の1.5文節と、以降前文節に続く次の1.5文節に尤
もらしさを与え、それぞれの尤もらしさを合成した結果
から、最初の1文節を決定すること、更には、(2)句
読点を一つの自立語としてみなして1.5文節の尤もら
しさを与え、それぞれの尤もらしさを合成した結果から
、最初の1文節を決定すること、更には。
(3)読み文字列を句読点で区切った後、最初の1.5
文節と、以降前文節に続く次の1.5文節に尤もらしさ
を与え、それぞれの尤もらしさを合成した結果から、最
初の1文節を決定すること、更には、(4)読み文字列
から句読点を除いた後、最初の1.5文節と、以降前文
節に続く次の1.5文節に尤もらしさを与え、さらに句
読点までの長さで区切れる候補が尤もらしいという証拠
を与え、それぞれの尤もらしさを合成した結果から、最
初の1文節を決定すること、更には、(5)漢字仮名混
じり文字列に対して、文法解析を行い文飾を判断する日
本語処理において、最初の1.5文節と、以降前文節に
続く次の1.5文節に尤もらしさを与え、それぞれの尤
もらしさを合成した結果から、最初の1文節を決定する
こと、或いは、(6)単語情報を保持する単語辞書を用
いて仮名文字列を漢字仮名混じり文字列に変換する仮名
漢変換処理において、最初の2文節と、以降前文節に続
く次の2文節に尤もらしさを与え、それぞれの尤もらし
さを合成した結果から、最初の1文節を決定すること、
更には、(7)句読点を一つの自立語とみなして2文節
の尤もらしさを与え、それぞれの尤もらしさを合成した
結果から、最初の1文節を決定すること、更には、(8
)読み文字列を句読点で句切った後、最初の2文節と、
以降前文節に続く次の2文節に尤もらしさを与え、それ
ぞれの尤もらしさを合成した結果から、最初の1文節を
決定すること、更には、(9)読み文字列から句読点を
除いた後、最初の2文節と、以降前文節に続く次の2文
節に尤もらしさを与え、さらに句読点までの長さで1文
節が句切れる候補が尤もらしいという証拠を与え、それ
ぞれの尤もらしさを合成した結果から、最初の1文節を
決定すること、更には、(10)漢字仮名混じり文字列
に対して、文法解析を行い文節を判断する日本語処理に
おいて、最初の2文節と、以降前文節に続く次の2文節
に尤もらしさを与え、それぞれの尤もらしさを合成した
結果から、最初の上文節を決定することを特徴としたも
のである。以下、本発明の実施例に基づいて説明する。
第1図は5本発明による自然言語処理方式の一実施例を
説明するための構成図で、図中、1は入力部、2は解析
処理部、3は候補抽出部、4は辞書検索部、5は辞書、
6は候補評価部、7は合成演算部、8は出力部である。
なお、解析を行う以前に既に確定している直前の文節を
確定文節という、文節と次に続く自立部を合わせて1.
5文節という。
候補抽出部3は1.5文節または2文節単位の候補群を
油出する処理を行う、候補評価部6は抽出した候補に対
して1.5文節または2文節としての尤もらしさを評価
して与える。合成演算部7は、確定文節の尤もらしさと
、最初の1.5文節の尤もらしさと、最初の1文節に続
く次の1.5文節の尤もらしさ、または最初の2文節の
尤もらしさと、最初の1文節に続く次の2文節の尤もら
しさに対して合成演算を行い最尤の候補の最初の1文節
を決定する。
第2図は、請求項1〜5に対する候補抽出部の構成を示
す図で、解析開始位置から、1.5文節の単位で候補群
をすべて蓄積(候補l、候補2、・・・・・、候補n)
する1次にそれぞれの候補の第1文節に続く候補を同様
に1.5文節の単位で蓄積(候補1に対して候補1−1
、候補1−2.・・・・・・候補1−m、候補2に対し
て候補2−4、候補2−2、・・・・・・)する。
候補評価部では、候補抽出部で抽出したすべての1.5
文節候補に対して尤もらしさを、候補lに対してC1、
候補2に対してC2、候補1−1に対してC11、・・
・のように与える。ここで与える尤もらしさは、1.5
文節の読み長でも、1.5文節を構成する単語の頻度の
合計でも、あるいは1.5文節を構成する候補について
読み長・頻度・接続し易さなどを総合的に判断した値で
もよい。
重要なことは、正しい候補を含む1.5文節の尤もらし
さが十分に高くなるように、尤もらしさを与えることで
ある。
第6@は、請求項6〜10に対する候補抽出部の構成を
示す回で、解析開始位置から2文節の単位で候補群をす
べて蓄積(候補1.候補2、・・・・・・候補n)する
。次にそれぞれの候補の第1文節に続く候補を同様に2
文節の単位で蓄積(候補1に対して候補1−1、候補1
−2、・・・・・・、候補ニーm、候補2に対で候補2
−1、候補2−2.・・・・・・)する。
候補評価部では、候補抽出部で抽出したすべての2文節
候補に対して尤もらしさを、候補1に対してC1、候補
2に対してC2、候補1−1に対してC1l、・・・の
ように与える。ここで与える尤もらしさは、2文節の読
み長でも、2文節を構成する単語の頻度の合計でも、あ
るいは2文節を構成する候補について読み長・頻度・接
続し易さなどを総合的に判断した値でもよい。重要なこ
とは、正しい候補を含む2文節の尤もらしさが十分に高
くなるように、尤もらしさを与えることである6合成演
算部の実施例として、まず1つは、前記候補評価部で与
えた各候補の尤もらしさの総和で判断する方法で、 Max(Σ(CI、C11)、Σ(C1、C12)、−
、Σ(C2,C21)、−、)が、最高値となる場合の
最初の一文節を最尤候補として決定する方法。
又、それぞれの候補の尤もらしさをデンプスターシェー
ファーの確率理論における証拠とみなして、デンプスタ
ーシエーファーの結合規則を適用した合成演算の結果か
ら最初の1文節を最尤候補として決定する方法等が考え
られる。
第3図は1句読点を一つの自立語とみなして、1.5文
節の合成演算を実施した例で、その処理の流れを示す、
以下の5tepに従って説明する。
% ; 1 、5文節単位で候補の尤もらしさを解析す
る。候補の尤度=Σ(第1自立部の尤度、第1付属部の
尤度、第2自立部の尤度)である。
牡旺主;正解候補は、蓄積された候補の中で上位10候
補の中にあると子側して、上位上0候補のみを蓄積する
。ただし、最尤候補の1.5文節読み長が、読み文字列
の区切り長さ(最初に現われる句読点・記号までの長さ
)と同じ場合は、以下の処理を行なわないので、この時
点での最尤候補を、第1文節として決定する。
ste上」−;蓄積した各候補に対して、次文節を前記
5tep 1の処理と同じ1.5文節単位で解析し、上
位10候補を蓄積する。
% ;上述の処理によって蓄積した最初の1.5文節に
ついて、それぞれの候補の確からしさを独立の証拠とし
て扱って演算処理を行う。本発明では、現在数に示す演
算処理を行なっている。
候補の尤度=Σ(第1自立部の尤度、第1付属部の尤度
、第2自立部の尤度、第2付属部の尤度、第3自立部の
尤度) 畦牡互;上述の尤度演算の結果より、尤度が最高値の候
補の第1文節を最初の1文節として決定する。
第4図は、読み文字列を句読点で区切った後。
解析を実施した例で、その処理の流れを示す。
並虹ヨ;ここで、読み文字列を、句読点で区切っている
並鉦主; 1 、5文節単位で候補の尤もらしさを解析
する。候補の尤度=Σ(第1自立部の尤度、第■付属部
の尤度、第2自立部の尤度)である。
並旺立;正解候補は、蓄積された候補の中で上位10候
補の中にあると子側して、上位10候補のみを蓄積する
。ただし、最尤候補の1.5文節読み長が、読み文字列
の区切り長さ(最初に呪われる句読点・記号までの長さ
)と同じ場合は、以下の処理を行なわないので、この時
点での最尤候補を、第1文節として決定する。
Σり上4−;蓄積した各候補に対して、次文節を前記5
tep 1の処理と同じ1.5文節単位で解析し、上位
10候補を蓄積する。
% ;上述の処理によって蓄積した最初の1.5文節に
ついて、それぞれの候補の確からしさを独立の証拠とし
て扱って演算処理を行う。本発明では、現在数に示す演
算処理を行なっている。
候補の尤度=Σ(第1自立部の尤度、第1付属部の尤度
、第2自立部の尤度、第2付属部の尤度、第3自立部の
尤度) 匹旺且;上述の尤度演算の結果より、尤度が最高値の候
補の第1文節を最初の1文節として決定する。
第5図は、読み文字列から句読点を除いた後、解析を実
施し、合成演算のときに句読点による区切り位置の尤ら
しさを証拠に加えて解析を実施した例で、その処理の流
れを示す。
鮭址土;ここで、読み文字列から句読点を除いている。
鮭弘主; 1 、5文節単位で候補の尤もらしさを解析
する。候補の尤度;Σ(第1自立部の尤度、第1付属部
の尤度、第2自立部の尤度)である。
鮭田王;正解候補は、蓄積された候補の中で上位10候
補の中にあると子側して、上位上0候補のみを蓄積する
。ただし、最尤候補の1.5文節読み長が、読み文字列
の区切り長さ(最初に現われる句読点・記号までの長さ
)と同じ場合は、以下の処理を行なわないので、この時
点での最尤候補を、第工文節として決定する。
Σり上4−;蓄積した各候補に対して、次文節を前記5
tep 1の処理と同じ1.5文節単位で解析し、上位
10候補を蓄積する。
L鵠上上−;上述の処理によって蓄積した最初の1.5
文節について、それぞれの候補の確からしさを独立の証
拠として扱って演算処理を行う1本発明では、現在法に
示す演算処理を行なっている。
候補の尤度=Σ(第1自立部の尤度、第1付属部の尤度
、第2自立部の尤度、第2付属部の尤度。
第3自立部の尤度、句読点区切りからの尤度)鮭吐旦;
上述の尤度演算の結果より、尤度が最高値の候補の第1
文節を最初の工文節として決定する。
なお、入力が漢字かな混じり文であっても、第3図の5
tep lの処理を漢字かな混じり文に対して実施し、
1.5文節を油出し、尤度を与えることで実現できる。
第7図は、句読点を一つの自立語とみなして、2文節の
合成演算を実施した例で、その処理の流れを示す。以下
の5tepに従って説明する。
杜弘工;2文節単位で候補の尤もらしさを解析する。候
補の尤度=Σ(第1自立部の尤度、第1付属部の尤度、
第2自立部の尤度、第2付属部の尤度〉である。
鮭旺主;正解候補は、蓄積された候補の中で上位10候
補の中にあると子側して、上位10候補のみを蓄積する
。ただし、最尤候補の2文節読み長が、読み文字列の区
切り長さ(最初に現われる句読点・記号までの長さ)と
同じ場合は、以下の処理を行なわないので、この時点で
の最尤候補を、第1文節として決定する。
M;蓄積した各候補に対して、次文節を前記5tep 
1の処理と同じ2文節単位で解析し、上位10候補を蓄
積する。
1!上【−;上述の処理によって蓄積した最初の2文節
について、それぞれの候補の確からしさを独立の証拠と
して扱って演算処理を行う。本発明では、現在法に示す
演算処理を行なっている。候補の尤度=Σ(第1自立部
の尤度、第1付属部の尤度、第2自立部の尤度、第2付
属部の尤度、第3自立部の尤度、第3付属部の尤度) 牡吐i;上述の尤度演算の結果より、尤度が最高値の候
補の第1文節を最初の上文節として決定する。
第8図は、読み文字列を句読点で区切った後、解析を実
施した例で、その処理の流れを示す。
畦吐ヨ;ここで、読み文字列を、句読点で区切っている
7i 2文節単位で候補の尤もらしさを解析する。候補
の尤度=Σ(第1自立部の尤度、第工付属部の尤度、第
2自立部の尤度、第2付属部の尤度)である。
吐旺立:正解候補は、蓄積された候補の中で上位10候
補の中にあると子側して、上位10候補のみを蓄積する
。ただし、最尤候補の2文節読み長が、読み文字列の区
切り長さ(最初に呪われる句読点・記号までの長さ)と
同じ場合は、以下の処理を行なわないので、この時点で
の最尤候補を、第1文節として決定する。
ste上4−;蓄積した各候補に対して、次文節を前記
5tep 1の処理と同じ2文節単位で解析し、上位1
0候補を蓄積する。
ste上j−;上述の処理によって蓄積した最初の2文
節について、それぞれの候補の確からしさを独立の証拠
として扱って演算処理を行う0本発明では、現在法に示
す演算処理を行なっている。候補の尤度=Σ(第1自立
部の尤度、第■付属部の尤度、第2自立部の尤度、第2
付属部の尤度、第3自立部の尤度、第3付属部の尤度) 旦皿且;上述の尤度演算の結果より、尤度が最高値の候
補の第1文節を最初の1文節として決定する。
第9図は、読み文字列から句読点を除いた後、解析を実
施し、合成演算のときに句読点による区切り位置の尤ら
しさを証拠に加えて解析を実施した例で、その処理の流
れを示す。
社弘よ;ここで、読み文字列から句読点を除いている。
蛙肚1; 2文節単位で候補の尤もらしさを解析する。
候補の尤度=Σ(第1自立部の尤度、第1付属部の尤度
、第2自立部の尤度、第2付属部の尤度)である。
吐旺主;正解候補は、蓄積された候補の中で上位10候
補の中にあると子側して、上位10候補のみを蓄積する
。ただし、最尤候補の2文節読み長が、読み文字列の区
切り長さ(最初に現われる句読点・記号までの長さ)と
同じ場合は、以下の処理を行なわないので、この時点で
の最尤候補を、第1文節として決定する。
射」上4−;蓄積した各候補に対して、次文節を前記5
tep 1の処理と同じ2文節単位で解析し、上位10
候補を蓄積する。
旦シ」」−;上述の処理によって蓄積した最初の2文節
について、それぞれの候補の確からしぎを独立の証拠と
して扱って演算処理を行う。本発明では、現在法に示す
演算処理を行なっている。候補の尤度=Σ(第1自立部
の尤度、第1付属部の尤度、第2自立部の尤度、第2付
属部の尤度、第3自立部の尤度、第3付属部の尤度、句
読点区切りからの尤度) 旦牡且;上述の尤度演算の結果より、尤度が最高値の候
補の第1文節を最初の1文節として決定する。
なお、入力が漢字かな混じり文であっても、第7図の5
tep 1の処理を漢字かな混じり文に対して実施し、
2文節を抽出し、尤度を与えることで実現できる。
以上、本発明の実施例では、候補の尤らしさを。
第1自立部の尤度、第1付属部の尤度、第2自立部の尤
度、第2付属部の尤度、第3自立部の尤度。
を用いて判断する例と、更に、第3付属部の尤度をも用
いて判断する例を示したが、最初の1.5文節の尤度と
次の1.5文節の尤度とを総和して判断しても、最初の
2文節の尤度と次の2文節の尤度とを総和して判断して
ももちろんよい。また、この合成演算部がD−S演算の
場合はもちろん、そのほかの演算方法であっても本発明
における技術思想の範囲内である。また、候補抽出部に
おいて最初の2文節に続く1.5文節、または2文節を
抽出して、候補評価部において評価を行って尤らしさを
与え、合成演算部でこれらの尤らしさを合成して最初の
1文節を最尤候補として決定する等、複数文節を対象に
する場合も本発明に含まれる。
劾」 以上の説明から明らかなように1本発明によると、1文
節に続く自立部含んで1.5文節または2文節での尤ら
しさを階層的に合成することにより、最初の文節候補の
尤らしさを正しく判断できるようになった。
【図面の簡単な説明】
第1図は1本発明による自然言語処理方式の一実施例を
説明するための構成図、第2図、第6図は、候補抽出部
の具体例を示す図、第3図は1句読点を一つの自立語と
みなして、1.5文節の合成演算を実施する場合のフロ
ーチャート、第4図は、読み文字列を句読点で区切った
後、解析を実施する場合のフローチャート、第5図は、
読み文字列から句読点を除いた後、解析を実施する場合
のフローチャート、第7図は、句読点を一つの自立語と
みなして、2文節の合成演算を実施する場合のフローチ
ャート、第8図は、読み文字列を句読点で区切った後、
解析を実施する場合のフローチャート、第9図は、読み
文字列から句読点を除いた後、解析を実施する場合のフ
ローチャートである。 l・・・入力部、2・・・解析処理部、3・・・候補抽
出部。 4・・・辞書検索部、5・・・辞書、6・・・候補評価
部、7・・・合成演算部、8・・・出力部。 第 1 図 第 図 闘2−1ヒ===工=コ 第 図 第 図 第 5 図 第 図 第 8 図 第 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、単語の情報を保持する単語辞書を用いて仮名文字列
    を漢字仮名混じり文字列に変換する仮名漢字変換処理に
    おいて、最初の1.5文節と、以降前文節に続く次の1
    .5文節に尤もらしさを与え、それぞれの尤もらしさを
    合成した結果から、最初の1文節を決定することを特徴
    とする自然言語処理方式。 2、句読点を一つの自立語としてみなして 1.5文節の尤もらしさを与え、それぞれの尤もらしさ
    を合成した結果から、最初の1文節を決定することを特
    徴とする請求項1記載の自然言語処理方式。 3、読み文字列を句読点で区切った後、最初の1.5文
    節と、以降前文節に続く次の1.5文節に尤もらしさを
    与え、それぞれの尤もらしさを合成した結果から、最初
    の1文節を決定することを特徴とする請求項1記載の自
    然言語処理方式。 4、読み文字列から句読点を除いた後、最初の1.5文
    節と、以降前文節に続く次の1.5文節に尤もらしさを
    与え、さらに句読点までの長さで区切れる候補が尤もら
    しいという証拠を与え、それぞれの尤もらしさを合成し
    た結果から、最初の1文節を決定することを特徴とする
    請求項1記載の自然言語処理方式。 5、漢字仮名混じり文字列に対して、文法解析を行い文
    節を判断する日本語処理において、最初の1.5文節と
    、以降前文節に続く次の1.5文節に尤もらしさを与え
    、それぞれの尤もらしさを合成した結果から、最初の1
    文節を決定することを特徴とする請求項1記載の自然言
    語処理方式。 6、単語情報を保持する単語辞書を用いて仮名文字列を
    漢字仮名混じり文字列に変換する仮名漢変換処理におい
    て、最初の2文節と、以降前文節に続く次の2文節に尤
    もらしさを与え、それぞれの尤もらしさを合成した結果
    から、最初の1文節を決定することを特徴とする自然言
    語処理方式。 7、句読点を一つの自立語とみなして2文節の尤もらし
    さを与え、それぞれの尤もらしさを合成した結果から、
    最初の1文節を決定することを特徴とする請求項6記載
    の自然言語処理方式。 8、読み文字列を句読点で句切った後、最初の2文節と
    、以降前文節に続く次の2文節に尤もらしさを与え、そ
    れぞれの尤もらしさを合成した結果から、最初の1文節
    を決定することを特徴とする請求項6記載の自然言語処
    理方式。 9、読み文字列から句読点を除いた後、最初の2文節と
    、以降前文節に続く次の2文節に尤もらしさを与え、さ
    らに句読点までの長さで1文節が句切れる候補が尤もら
    しいという証拠を与え、それぞれの尤もらしさを合成し
    た結果から、最初の1文節を決定することを特徴とする
    請求項6記載の自然言語処理方式。 10、漢字仮名混じり文字列に対して、文法解析を行い
    文節を判断する日本語処理において、最初の2文節と、
    以降前文節に続く次の2文節に尤もらしさを与え、それ
    ぞれの尤もらしさを合成した結果から、最初の1文節を
    決定することを特徴とする請求項6記載の自然言語処理
    方式。
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JP2798747B2 (ja) 1998-09-17

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