JPH031293U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案にかかる容量制御弁装置の断面
図、第２図は弁押えの正面図、第３図は容量制御
装置を組付けたシリンダ全体の一部切欠平面図、
第４図は従来例を示す断面図である。 ２……圧縮室、３……吸入ポート、４……吐出
ポート、５…中間ポート、７……弁シート、８…
…板弁、９……弾性体、１０……弁押え、１０ａ
……受部、１０ｂ……規制部、１１……ロツド、
１２……ガイド孔、１３……ストツパー。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 圧縮室２の吸入ポート３と吐出ポート４との間
   に、前記吸入ポート３に連通される中間ポート５
   を備え、この中間ポート５の周りに形成する弁シ
   ート７に着座して、該中間ポート５を前記吸入ポ
   ート３に対し遮断する板弁８と、該板弁８を着座
   方向に付勢する弾性体９と、この弾性体９の反板
   弁側を受止める受部１０ａ及び前記板弁８のフル
   リフトを規制する規制部１０ｂをもつ弁押え１０
   とを設けた圧縮機の容量制御弁装置において、前
   記板弁８の中心部に垂直に延びるロツド１１を固
   定すると共に、前記弁押え１０の中心部に、前記
   ロツド１１を挿通するガイド孔１２を設ける一方
   、前記ロツド１１の端部に、前記弁押え１０に結
   合して前記板弁８を弾性体９と共に前記弁押え１
   ０に保持させるストツパー１３を取付けたことを
   特徴とする圧縮機の容量制御弁装置。