JPH03128931A - 酸化防止基を有するポリエーテルポリマー及びその製造法 - Google Patents

酸化防止基を有するポリエーテルポリマー及びその製造法

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JPH03128931A
JPH03128931A JP26746889A JP26746889A JPH03128931A JP H03128931 A JPH03128931 A JP H03128931A JP 26746889 A JP26746889 A JP 26746889A JP 26746889 A JP26746889 A JP 26746889A JP H03128931 A JPH03128931 A JP H03128931A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明ば、ゴム或いばプラスチック等の高分子材料にお
いて、高分子酸化防止剤として有用なポリエーテルポリ
マー及びその製造法に関する。
(従来の技術) ゴム或いはプラスチック等の高分子材料は、その酸化劣
化を抑制するため、酸化防止剤が通常添加されているが
、高温下では主として揮発や表面移行によって、その酸
化防止効果が失われる場合が多い。これを防止する方法
の1つとして、酸化防止作用を有する基をもつモノマー
を重合し、高分子化させることが考えられる。
その際、エピクロルヒドリンゴムなどポリエーテル系の
材料には、相溶性の観点からポリエーテル系の高分子酸
化防止剤が望ましい。
しかしながら、側鎖に酸化防止作用をもつポリエーテル
ポリマーはこれまで殆んど開示されておらず、唯一つ低
分子量のポリ4−ヒドロキシ−35−ジt−ブチルフェ
ニルグリシジルチオエーテルがあるのみである(T、 
Fujisawa ら、 J、 Polym。
Sci、、 Part Bユ2.557(1974))
(発明が解決しようとする課題) しかるに、上記ポ゛リマーでは、文献記載の如く、エポ
キシ化合物の高重合触媒であるジエチル亜鉛水系の触媒
を用いても高重合体は得られない。
その原因の1つとしてフェノール性水酸基又はチオエー
テル基が高重合反応を阻害していることが考えられる。
(課題を解決するための手段) 以上の点に鑑み本発明者らは酸化防止効果の劣化しない
高分子酸化防止剤を得る目的で鋭意検討した。その結果
側鎖に立体障害フェノール型酸化防止性基を有する特定
のグリジルエーテルを特定の触媒の存在下で重合させた
ポリエーテルポリマーが上記目的を十分満足し得ること
を見出し、本発明を完成するに至ったものである。
すなわち、本発明は、繰返し単位が下記式(1)で表わ
され、80℃において0.1%のクロロベンゼン溶液で
測定した還元粘度が0.1から3の範囲であることを特
徴とする側鎖に立体障害フェノール型酸化防止性基を有
するポリエーテルポリマー(1)である。
ffcHz    CHO)− (1) また本発明は、下記式(TI)で表わされる化合物4−
ヒドロキシ−3,5−ジ−t−ブチルフェニルグリシジ
ルエーテルを下記一般式(i)〜(1v)から選ばれる
有機錫化合物(A)とリン酸アルキルエステル(B)と
の熱縮合生成物である触媒の存在下に重合さセることを
特徴とする側鎖に立体障害フェノール型酸化防止性基を
有するポリエーテルポリマーの製造法である。
Ra5nX、−、(i) (但し、(i)式において、Rは置換基を有していても
よい炭素数1〜12のアルキル基、アルケニル基、シぐ
ロアルキル基、アリール基及びアラルキル基より選ばれ
る基、Xはハロゲン原子、ア=6 ルコキシ基、アリールオキシ基、アシルオキシ基及びリ
ン酸の部分エステル残基から選ばれる原子又は基であり
、aは1〜4を示す整数である。aが2以上のときRは
同一でも異なっていてもよく、またaが1又は2のとき
、Xは同一でも異なっていてもよい。) Rb S n Oc               (
ii )(但し、(11)弐においてRは前記と同しで
ある。
bば1又は2であり、bが1のときCは3/2であり、
bが2のときCは1である。また、(11)式化合物は
(i)式化合物と錯体を猛威していてもよい。) R’ −(R2S n OS n R2? R’   
   (iii )(但し、(iii )式において、
Rは前記と同しであり、R1は前記のR又はXと同しで
ある。また、2個のR1は同一でも異なっていてもよい
。)(R’3S n) a X’          
  (iv)(但し、(iv )式において、R1ば前
記のR1と同しであり、少くとも1個は前記Rから選ば
れる基である。XI は炭酸基、リンの酸素酸基2 リ
ン酸の部分エステル残基、多塩基性カルボン酸基。
多価アルコール残基から選ばれる基である。dはXI 
の塩基度に対応する1より大きい数である。)本発明の
ポリマーの原料モノマーである」二記式(TI)の化合
物は本出願人の出願に係る新規の物質である(特願昭6
3−282852号)。この化合物は、2,6−ジーt
−ブチルヒドロキノンとエピクロルヒドリンとを公知の
方法により第4級塩基性塩及び塩基の存在下で反応させ
ることによって合成することができる。
本発明は、本出願人の米国特許第3,773,694号
明細書に記載された特定の有機錫化合物(A)とリン酸
アルキルエステル(B)との熱縮合生成物が上記式(n
)の化合物であるエポキシドの開環重合用触媒として選
択的に作用し、生成ポリマーも側鎖に立体障害フェノー
ル型酸化防止性基をもつ高機能性ポリマーとして非常に
有効であることを見出したことに基づいている。
本発明の触媒成分である上記(i)〜(iv )式の有
機錫化合物(A)の具体的な例としては以下のものを挙
げることができる。
一般式(i)に属する化合物としては、(Czll、)
tsn、 (C611s)4Sn、 (Cl13)as
nF、 (C4119)、5n(J!(Ctl3)ss
nBr、 (CsH+J3SnCβ、(C1l:+)z
SnFz(C4H9) zsnc jl!2. (C1
Jz3)zsnBrz、 (Cyc j2 。
C6+11 +)zsnlz、 (C4HJSnF3.
  (C6H13)SnCA! 3(CeH+7):+
5nOCOCl13.(Call+7)zSn(OCO
C17113s)z一般式(ii)に属する化合物とし
ては、(Cth)zSnOl(Ctl(、)zSnO,
(CeH+7)zsn。
(C6H5) zsno、 CH35n0372. C
4tlqSnO3zzなどが挙げられ、また一般式(i
)と一般式(ii )の化合物の錯体の例としては、 (CHz)SnO・(CzHs)zSnBrz。
(CI(3)SnO・(CH3) zSnCz 21C
H3((Ctlz) zsno) 2CI+3 ・(C
H3) zSnBrzなどが挙げられる。
一般式(iii )に属する化合物としては、(Ctl
+) 3SnO3n (CHa) 3.CR(C411
,)zsnO3n (C4Hq)Cjl!(C113C
OO) (C6Hs)Sn (C6H5) (CHzC
OO)などが挙げられる。
一般式(iv)に属する化合物としては、((CH3)
 zsn) 2CO31((C411,)3Sn ’J
 CO31(Ctll、)zSnOP(0) (OCe
H+q)z+ ((CaH+7)zSr+) 3PO4
(C4■、)asnOcHzcHzO3n (Ctll
、)3゜[Ctl2−CH?。
C00Sn(C4H1〉3 などが挙げられる。
本発明の触媒を構成する他の成分であるリン酸アルキル
エステル(B)としては、下記一般式(III)で表わ
される正リン酸の完全若しくは部分エステルが特に好ま
しく用いられる。
(R20)IP−〇          (I)(但し
、(III)式において、R2は水素若しくは炭素数2
以上のアルキル基、アルケニル基又はシ0 クロアルキル基であり、少なくともR2のうち1個は水
素原子以外の基である。) 上記(Ul)式の具体的な例としては、(Czlls)
iPOn、 (C3117)IrO2,(Cnllq)
:+PO4゜(C++tl+t)*POn、 (Ctl
z=CII  C11z)3POa、 (C611z)
3Po4(C+2 C112CIIZ) aPo4. 
(C112C311s) 3PO4。
(C2115)211PO,、(C4,l+9)2HP
O4,(C4H9)lIZPO4などが挙げられる。
本発明の触媒は、上記有機錫化合物(八)とリン酸アル
キルエステル(B)との混合物を150〜300℃の温
度範囲で加熱することによって縮合生成物として得られ
る。溶媒は必要があれば使用してもよい。上記(A)成
分と(B)成分は通常含まれる錫原子とリン原子との比
で1;10〜1o:1の範囲になるように用いられる。
上記触媒生成反応において、(A) e、分及び(B)
成分の種類に従って種々の比較的簡単な物質が縮合反応
で生成脱離する。得られた縮合物は縮合度の種々の段階
で同曲とする活性を示す。
最適の縮合度は、(八)成分と(B)成分の種類と比率
によって異なるが、それらは実験的に容易に定めること
ができる。縮合物は、一般に初期においては、ヘキザン
、ベンゼンなどの?容媒に可?容であるが、縮合反応の
進行によって不溶化する。
本発明のポリマー(1)は、上記縮合生成物を触媒とし
て(IIJ)式化合物4−ヒト゛Iコ4−シー35−ジ
ーt−ブチルフェニルグリシジルエーテルを溶媒の存在
下又は非存在下にO〜80℃T:1J11常撹拌又は振
盪下で重合させることによって得られる。触媒の使用量
は原料モノマー100重量部に対して0.01〜3.0
重量部の範囲が適当である。
反応の際反応系の水分は可能な限り低くすることが望ま
しい。
生成ポリマーは、80℃において0.1%のクロロベン
ゼン溶液で測定した還元粘度が0,1から3の範囲、好
ましくは0.5から3の範囲のものが適当である。0.
1以下では、酸化防止剤として用いる際、揮発表面移行
或いは抽出等が生ずるおそれがあり、1分な効果が得ら
れない。
(発明の効果) 本発明のポリマーは、新規な立体障害フ、二ノール型酸
化防止性基をもつグリシジルエーテルをモノマーとし、
特定の触媒を用いて重合させることによって得られる、
側鎖に酸化防止性基を有する新規なポリエーテルポリマ
ーであり、高分子星酸化防止剤とし“(有用な高機能ポ
リマーである。
(実施例) 実施例1 (J)4−ヒドロキシ−3,5−ジ−t−ブチルフェニ
ルグリシジルエーテルの台底 撹拌器、温度計、窒素導入口と出口とを備えた31フラ
スコに、2.6−ジー 1−ブチルヒドロキノン320
 g、  エピク1コルヒドリン1200g及びトリエ
チルベンジルアンモニウムクロリド6.6gを加え、5
8〜61℃に保ちながら窒素気流下48%水酸化すl・
リウム水溶液144gを2時間で滴下し、滴下後更に6
時間この温度に保持した。
反応後!慮過し、濾液から水層を分lTi1[L、た後
これを′a縮すると395gの柚状物質が得られた。こ
3 れをベンゼンをン容離?夜としてアルくすでカラムクロ
マトグラフィーを行ない、ベンゼン溶離液を濃縮してガ
スクロマトグラフィー純度95%の生績体328gを得
た(粗状率82%)。これをr1ヘキサンで3回再結晶
してガスクロマトグラフィー純度99%以上の結晶17
2gを得た(収率43%)。融点55.0〜56.0℃
ONMR(CDCA3 、TMS内部規準〉δ1.44
  (18H,t−C4)L )62.75〜415(
5H,グリシジル基)64.80(II−1,水酸基) δ6.80(2H,芳香族) IR(KBr)  ν011 3430cm(2)ポリ
エーテルポリマーの製造 撹拌器、温度計及び草留装置をイ」シた三ツロフラスコ
にジブチル錫オキサイド12.5g、)リブチルホスフ
ェート26.6 gを入れ、窒素気流下に撹拌しなから
250℃で20分間加熱して留出物を留去させ、残留物
として固体状の縮を物質を得た。このものを触媒として
以下の重合を行った。
1イ 内容量50mj!のガラス製アンプルの内部を窒素置換
し、上記触媒59mgと水分10ppm以下の」−記4
−ヒドロキシー3,5−ジーt−ブチルフェニルグリシ
ジルエーテルの25%ヘンゼン溶液20 m Eを仕込
み、封管後アンプルを振盪しなから30℃で120時間
反応さセた。
反応後反応物をヘキサン500mj!中に投入してポリ
マーを析出させ、ヘートサンを傾斜除去し、減圧乾燥し
てポリマー’(1)4.1gを得たく収率83%〉。
このポリマー(1)の80℃において0、I%クロロベ
ンゼン溶液で測定した還元粘度は2.14であった・ NMR(CI)CA3.TMS内部規準)δ1.34.
 (18H,t−C,H9〉64.66(IH,水酸基
) δ6.67(2H,芳香族〉 IR(KI3r)   Van  3610cm実施例
2 実施例1においてベンセンの代りにテトうしトロフラン
を用いた以外は実施例1(2)と同様に反応させて、ポ
リマー3.8gを得た(収率77%)。
このポリマーの80℃において0.1%クロロベンゼン
溶液で測定した還元粘度は0.98であった。
実施例3 実施例1で得たポリエーテルポリマー(1)の酸化防止
機能を調べるために、下記のようにポリエチレングリコ
ールモノメチルエーテル(Mn−2000、以下PEG
−Mという。)に添加してその熱分解温度を測定した。
理学電機0粉製示差熱天秤rPTc−3Jを使用し、空
気雰囲気中、昇温速度10℃/minの測定条件で行っ
た。
すなわち、夫々ポリマー(1)5mg、10mgをヘン
ゼン5 m 12に溶解させた溶液中に、PEG−Ml
、gを添加し、室温で乾燥して、0.5%(+>添加の
試料A、1.0%(1)添加の試料Bを得た。
試料A、試料Bの熱分解開始温度は夫々164”C,]
70℃であった。一方、無添加のP E GMの熱分解
開始温度は135℃であった。
比較例 夫々4−ヒトlヨー1−シー3.5−ジーt−フ゛チル
トルエン(BHT)5mg、I Omgをヘンゼン5m
Aに溶解させた溶液中に、r)EG−Mlgを添加し、
室温で乾燥して、0,5%B II T添加の試料C,
1,0%BIT添加の試料りを得た。
試料C1試料りの熱分解開始温度は夫々151’C,1
54℃であった。
上記の実施例3及び比較例の試験結果により、本発明の
ポリエーテルポリマーが、一般に良好な酸化防止剤とし
て知られるB I−I Tと比較して、優れた酸化防止
能を有し、高分子量酸化防止剤として有用であることが
分る。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)繰り返し単位が下記式( I )で表わされ、80
    ℃において0.1%のクロロベンゼン溶液で測定した還
    元粘度が0.1から3の範囲であることを特徴とする側
    鎖に立体障害フェノール型酸化防止性基を有するポリエ
    ーテルポリマー。 ▲数式、化学式、表等があります▼( I )
  2. (2)下記式(II)で表わされる化合物4−ヒドロキシ
    −3,5−ジ−t−ブチルフェニルグリシジルエーテル
    を下記一般式(i)〜(iv)から選ばれる有機錫化合
    物とリン酸アルキルエステルとの熱縮合生成物である触
    媒の存在下に重合させることを特徴とする請求項1に記
    載の側鎖に立体障害フェノール型酸化防止性基を有する
    ポリエーテルポリマーの製造法。 ▲数式、化学式、表等があります▼(II) RaSnX_4_−_a(i) (但し、(i)式において、Rは置換基を有していても
    よい炭素数1〜12のアルキル基、アルケニル基、シク
    ロアルキル基、アリール基及びアラルキル基より選ばれ
    る基、Xはハロゲン原子、アルコキシ基、アリールオキ
    シ基、アシルオキシ基及びリン酸の部分エステル残基か
    ら選ばれる原子又は基であり、aは1〜4を示す整数で
    ある。aが2以上のときRは同一でも異なっていてもよ
    く、またaが1又は2のとき、Xは同一でも異なってい
    てもよい。) RbSnOc(ii) (但し、(ii)式においてRは前記と同じである。b
    は1又は2であり、bが1のときcは3/2であり、b
    が2のときcは1である。 また、(ii)式化合物は(i)式化合物と錯体を形成
    していてもよい。) ▲数式、化学式、表等があります▼(iii) (但し、(iii)式において、Rは前記と同じであり
    、R^1は前記のR又はXと同じである。 また、2個のR^1は同一でも異なっていてもよい。) (R^1_3Sn)_dX^1(iv) (但し、(iv)式において、R^1は前記のR^1と
    同じであり、少なくとも1個は前記Rから選ばれる基で
    ある。X^1は炭酸基、リンの酸素酸基、リン酸の部分
    エステル残基、多塩基性カルボン酸基、多価アルコール
    残基から選ばれる基である。dはX^1の塩基度に対応
    する1より大きい数である。)
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CN107531894A (zh) * 2015-08-26 2018-01-02 赢创德固赛有限公司 某些聚合物作为电荷存储器的用途
US10957907B2 (en) 2015-08-26 2021-03-23 Evonik Operations Gmbh Use of certain polymers as a charge store

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