JPH03128420U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１〜３図は本考案の実施例を示す図で、その
第１図はエアイルタの実施例を示す要部断面図、
第２図はスペーサの実施例を一部破断して示す正
面図、第３図は第２図に於いて矢視Ｂ−Ｂで見た
断面斜視図、第４〜６図は従来例を示す図で、第
４図はエアフイルタ装置の平面図、第５図はその
正面図、第６図は使用状態を示す模式的断面図で
ある。 １……エアフイルタ、３……グラスフアイバー
、４……不織布、５，６……金網、１０……スペ
ーサ、１１……金属性棒状体（針金）、１２，１
２……第１折曲げ部群（凸部群）、１３，１３…
…第２折曲げ部群（固定部分）、１５……板体（
鉄板）、１６……折り曲げ片、１７……圧潰部（
突起）。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) グラスフアイバーと不織布とが積層され、
   前記グラスフアイバーが上流側にセツトされるよ
   うになつているフイルタ濾材と、一対の金網とか
   ら構成され、前記フイルタ濾材は一対の金網によ
   り、その両側がサンドイツチ状に挾持されている
   と共に、前記金網の塑性変形により蛇腹状に折り
   曲げられた状態に保持されていることを特徴とす
   るエアフイルタ。 (2) 蛇腹状のエアフイルタ濾材を所定の間隔に
   保持するためのスペーサであつて、該スペーサは
   金属性の棒状体と、板体とから構成され、前記棒
   状体は、セツトされたときにフイルタ濾材を所定
   位置に保持する第１折曲げ部群と、前記板体に固
   定される第２折り曲げ部群を有するように蛇腹状
   に折り曲げられ、前記第２折曲げ部群が、前記板
   体に、その圧潰により固定されていることを特徴
   とするエアフイルタ用スペーサ。 (3) 請求項２記載の板体は、断面形が略コ字形
   になるように折り返され、この折り返された両片
   の内部に棒状体の第２折曲げ部群が挿入され、該
   第２折曲げ部群に対応した部分の前記板体の圧潰
   により、前記棒状体は前記板体に固定されている
   ことを特徴とするエアフイルタ用スペーサ。