JPH03127653U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の保持装置の構成を示す斜視図
、第１ａ図は保持板に形成するリブの説明図、第
２図は本考案の別の実施例の斜視図、第２ａ図は
保持板の凹部の説明図、第３図は本考案のフアク
シミリの下部の機構の説明図、第３ａ図は用紙保
持部の説明図、第４図は本考案の装置による原稿
の保持の作用の説明図で、同図ａないしｃは、原
稿の移動の順序を示しており、第５図は本考案が
適用されるフアクシミリの正面図であり、第６図
は従来の保持装置の説明図である。 図中の符号、１……フアクシミリ、８……排出
口、１０……排出路、１１……排出ローラ装置、
１２……排出部、２０……保持装置、２１……保
持板、２２……リブ、２３……凹部、２５……搬
送ローラ、２７……保持ローラ、３０，３１……
モータ。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 処理の終了した用紙を下部に排出するように構
   成し、装置の用紙排出口に、用紙の案内と保持の
   作用を行う板部材と、該板部材に対して用紙の押
   圧を行う２組のローラ部材を所定の間隔をおいて
   配置し、該ローラ部材を正逆方向に駆動を行う駆
   動手段に接続するとともに、 上のローラ装置が、用紙の上端部を板部材に押
   圧保持する作用を行い、下のローラ装置が、装置
   本体から排出される用紙を保持手段に向けて送る
   作用と、排出作用とを行い得るように構成してな
   る壁掛け可能な画像読取りまたは記録装置におい
   て、 前記板部材のローラが当接する部分に段部を形
   成し、該段部に対してローラにより用紙を押圧す
   ることにより、該用紙を搬送方向に直角な方向に
   波状に湾曲させ、紙の腰を強化しながら搬送する
   ことを特徴とする用紙保持装置。