JPH0312688U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例に係る多重巻きベロ
ーズ管の一部の平面図、第２図イは第１図の素材
状態の一部の切欠きによる平面図、第２図ロは他
の実施例を示す第２図イ相当図、第３図は第１図
Ａ−Ａ線の拡大断面図、第４図は第１図のＢ−Ｂ
線の一部の切欠きによる拡大横断面図、第５図は
従来例を示す素材状態の一部の切欠きによる平面
図、第６図は第５図の素材使用による管体によつ
て波形壁を設けた拡大横断面図、第７図は第６図
の波形壁の外側端縁部附近での一部の切欠きによ
る拡大横断面図である。 １……管体、１′……素材、２……波形壁、３
……外側端縁、４……凹凸、４′……凹状部、４
″……凸状部。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 金属帯材或いは板材を同軸状に巻回重合し
   て多重壁に成形した管体の長手方向の周面に波形
   壁を設けてなるベローズ管において、前記管体１
   の外側端縁３部を、予め前記素材１′状態で幅手
   方向の一方端側に沿つて凹凸４を設け、その凹状
   部４′を前記波形壁２の膨出部に、また凸状部４
   ″を谷部にそれぞれ位置して蛇行状となして、管
   体１をなす多重壁の全体を互いに圧合状に密接せ
   しめて構成したことを特徴とする多重巻きベロー
   ズ管。 (2) 請求項１記載において、前記凹凸４は波形
   状又は櫛歯状から成ることを特徴とする多重巻き
   ベローズ管。