JPH0312662U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例を示す断面図、第２
図は本考案の別の一実施例を示す断面図、第３図
は本考案の同実施例を示す正面図、第４図は本考
案の更に別の一実施例を示す断面図、第５図は本
考案の更に別の一実施例を示す部分断面の正面図
、第６図は本考案の同実施例を示す左側面図、第
７図は本考案の更に別の一実施例を示す正面図、
第８図は一従来例を示す断面図、第９図は別の一
従来例を示す正面図である。 １……スタツド、１ａ……球体、１ｂ……軸部
、１ｃ……スタツド側接続部、１ｄ……スタツド
側工具掛部、２……摺動リング、２ａ……背面、
３……ソケツト、４……ケース、４ａ……収納室
、４ｂ……ケース側工具掛部、４ｃ……ケース側
接続部、４ｄ……縮径壁面、５……プレート、５
ａ……貫通穴、６……ダストシール、７……ピン
、８……被動作体、９……推進体、１０……ナツ
ト、１１……ボルト。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 軸部１ｂの一端に別体の球体１ａを螺着して
   成るスタツド１の該球体１ａを、該球体１ａの中
   心と同芯対向する面を有する二個の摺動リング２
   ，２で挾持し、かつ、該摺動リング２，２の各背
   面を、微少隙間を有してケース４とソケツト３と
   で挾持し、該軸部１ｂに設けられた雌ネジである
   スタツド側接続部１ｃが該ケース４に設けられた
   ケース側接続部４ｃに対して球面揺動と偏芯スラ
   イドとをする浮動性継手に於いて、該球体１ａと
   該摺動リング２，２とを収納するケース４の収納
   室４ａの外径部をケース側工具掛部４ｂと雄ネジ
   であるケース側接続部４ｃとにしたことを特徴と
   する浮動性継手。 ２ 収納室４ａの外径側に長形である角ブロツク
   状のケース４に、該スタツド１と直交する方向に
   複数個の取付ボルト用の貫通穴５ａを設けたこと
   を特徴とする請求項１記載の浮動性継手。 ３ 凹状穴の収納室４ａを有するケース４の一端
   を一体成形縮径突出して雄ネジであるケース側接
   続部４ｃとし、縮径壁面４ｄに被動作体８を密着
   接続せしめ、該ケース４の該収納室４ａの外径部
   をケース側工具掛部４ｂとしたことを特徴とする
   請求項１記載の浮動性継手。 ４ 凹状穴の収納室４ａを有するケース４の一端
   を一体成形縮径突出して雄ネジであるケース側接
   続部４ｃとし、側壁に複数個の取付ボルト用の貫
   通穴５ａを設けたプレート５を、縮径壁面４ｄに
   密着して該ケース側接続部４ｃに螺着したことを
   特徴とする請求項１記載の浮動性継手。