JPH03126261A - 固体撮像装置 - Google Patents
固体撮像装置Info
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- JPH03126261A JPH03126261A JP1266942A JP26694289A JPH03126261A JP H03126261 A JPH03126261 A JP H03126261A JP 1266942 A JP1266942 A JP 1266942A JP 26694289 A JP26694289 A JP 26694289A JP H03126261 A JPH03126261 A JP H03126261A
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- Japan
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- electrode
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Landscapes
- Solid State Image Pick-Up Elements (AREA)
- Transforming Light Signals Into Electric Signals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は固体撮像装置の構造に関し、特に電荷転送型装
置における性能を向上させる手段を具備した固体撮像装
置に関する。
置における性能を向上させる手段を具備した固体撮像装
置に関する。
近年固体撮像装置の開発が進み、一体型ビデオカメラ等
に撮像管から置換えられるなど広く実用化が進んでいる
。中でも電荷転送型(CCD型)固体撮像装置は、高い
性能を有するため最も広く使用されている。
に撮像管から置換えられるなど広く実用化が進んでいる
。中でも電荷転送型(CCD型)固体撮像装置は、高い
性能を有するため最も広く使用されている。
第5図は従来のインターライン方式CCD型固体撮像装
置の受光部と転送部の概略構成を示す平面図である。図
に於て、3は信号電荷を転送するCOD転送チャネル、
4は光電変換を行うフォトダイオード、61.62は電
荷転送を制御する電極、φ1〜φ4は互いに90度位相
の異るパルスを供給する伝送線である。電極61.62
は2行おき、即ち電極数にして4行おきに接続され伝送
線φ1〜φ4に接続される。
置の受光部と転送部の概略構成を示す平面図である。図
に於て、3は信号電荷を転送するCOD転送チャネル、
4は光電変換を行うフォトダイオード、61.62は電
荷転送を制御する電極、φ1〜φ4は互いに90度位相
の異るパルスを供給する伝送線である。電極61.62
は2行おき、即ち電極数にして4行おきに接続され伝送
線φ1〜φ4に接続される。
かかる固体撮像装置の動作は次の通りである。
まず、フォトダイオード4の各々に入射した光りにより
半導体基板内に電荷が発生し、これが各々のフォトダイ
オード4内に蓄積される。所定時間経過後に、電極62
に電圧を印加しフォトダイオード内の蓄積電荷をCOD
転送チャネル3内に移す。しかる後に電極61.62に
パルスを加え、COD転送チャネル3内を電荷が所望の
方向に転送される。転送された電荷は最終的に電荷検出
アンプに送られ電圧として検知される。このような構成
の固体撮像装置では、電極61.62はポリシリコン膜
が使用されている。この電極膜の層抵抗は15〜20Ω
/口程度である。1インチ光学系に適合したTV用CC
D型固体撮像装置では、このポリシリコン電極は幅が約
2μm長さが14mmとなる。この電極の一端からパル
スを加えた時、他端の抵抗値は100にΩ以上であり、
また当該電極と半導体基板との間の容量も大きいため、
他端でのパルス波形は著しくなまってしまう。このため
、COD転送チャネルを転送される電荷の転送が充分に
出来ず、S/Nの低下、ダイナミックレンジの劣化を引
きおこしていた。
半導体基板内に電荷が発生し、これが各々のフォトダイ
オード4内に蓄積される。所定時間経過後に、電極62
に電圧を印加しフォトダイオード内の蓄積電荷をCOD
転送チャネル3内に移す。しかる後に電極61.62に
パルスを加え、COD転送チャネル3内を電荷が所望の
方向に転送される。転送された電荷は最終的に電荷検出
アンプに送られ電圧として検知される。このような構成
の固体撮像装置では、電極61.62はポリシリコン膜
が使用されている。この電極膜の層抵抗は15〜20Ω
/口程度である。1インチ光学系に適合したTV用CC
D型固体撮像装置では、このポリシリコン電極は幅が約
2μm長さが14mmとなる。この電極の一端からパル
スを加えた時、他端の抵抗値は100にΩ以上であり、
また当該電極と半導体基板との間の容量も大きいため、
他端でのパルス波形は著しくなまってしまう。このため
、COD転送チャネルを転送される電荷の転送が充分に
出来ず、S/Nの低下、ダイナミックレンジの劣化を引
きおこしていた。
第6図は、この点を改善した従来の固体撮像装置を説明
する平面図である。
する平面図である。
図に於て、第5図と同記号は同一機能を有する物質を示
し、8はコンタクト穴、9は金属電極を示す。この例で
は、コンタクト穴8の設けられる位置は電極61.62
の電荷転送を行うCOD転送チャネル部の電極上部に4
電極ごとに形成され、このコンタクト穴を介して電極6
1.62が金属電極9と接続されている。さらに、金属
電極9は4木ごとに接続され、伝送線φ1〜φ4の各々
に接続されている。
し、8はコンタクト穴、9は金属電極を示す。この例で
は、コンタクト穴8の設けられる位置は電極61.62
の電荷転送を行うCOD転送チャネル部の電極上部に4
電極ごとに形成され、このコンタクト穴を介して電極6
1.62が金属電極9と接続されている。さらに、金属
電極9は4木ごとに接続され、伝送線φ1〜φ4の各々
に接続されている。
第6図に示した例では、1画素の寸法を5μm×5μm
とすると、1本のポリシリコン電極61又は62につき
、コンタクト穴が20μmのピッチで形成され金属電極
に接続さ九るため、電極61.62の抵抗はほとんど金
属電極9の抵抗値に低減できる。通常は金属電極9とし
てはAI2を用いており、この層抵抗は1Ω/口以下で
あるため、CODの転送電極61.62に加わるパルス
波形のなまりはほとんど無視できるレベルに改善できる
。
とすると、1本のポリシリコン電極61又は62につき
、コンタクト穴が20μmのピッチで形成され金属電極
に接続さ九るため、電極61.62の抵抗はほとんど金
属電極9の抵抗値に低減できる。通常は金属電極9とし
てはAI2を用いており、この層抵抗は1Ω/口以下で
あるため、CODの転送電極61.62に加わるパルス
波形のなまりはほとんど無視できるレベルに改善できる
。
一方、CCD型固体撮像装置では、装置の表面に入射す
る光がCOD電荷転送チャネル3に入ると画質の劣化、
即ちスミア現象を発生する。これを防止するために、通
常では電極61.62の電荷転送チャネル部の電極表面
に遮光膜を設ける。
る光がCOD電荷転送チャネル3に入ると画質の劣化、
即ちスミア現象を発生する。これを防止するために、通
常では電極61.62の電荷転送チャネル部の電極表面
に遮光膜を設ける。
従来、この遮光膜としてはAnを用いており、金属電極
9を遮光膜として兼ねることも行われている。
9を遮光膜として兼ねることも行われている。
しかしながら、かかる従来装置ではスミア現象を完全に
防止するのは難しい。第7図(a)は第6図におけるA
−A’部分の断面構造を説明する図であり、図に於て、
1はN型半導体基板、2はP型ウェル、3はCCDの電
荷転送チャネルであるN−領域、4はフォトダイオード
となるN−領域、5は電荷転送チャネル3とフォトダイ
オード4とを分離するP+領域、61はポリシリコンか
らなる電極、7は絶縁膜、8はコンタクト穴、9は金属
電極、10は光路をそれぞれ示す。かかる構造の固体撮
像装置では、ポリシリコン電極61が光を透過するため
、COD電荷転送チャネル3上部に設けられた金属電極
9を遮光膜として兼用してスミア特性を改善している。
防止するのは難しい。第7図(a)は第6図におけるA
−A’部分の断面構造を説明する図であり、図に於て、
1はN型半導体基板、2はP型ウェル、3はCCDの電
荷転送チャネルであるN−領域、4はフォトダイオード
となるN−領域、5は電荷転送チャネル3とフォトダイ
オード4とを分離するP+領域、61はポリシリコンか
らなる電極、7は絶縁膜、8はコンタクト穴、9は金属
電極、10は光路をそれぞれ示す。かかる構造の固体撮
像装置では、ポリシリコン電極61が光を透過するため
、COD電荷転送チャネル3上部に設けられた金属電極
9を遮光膜として兼用してスミア特性を改善している。
しかし、第7図(a)の光路10に示す構造の場合は、
金属電極90幅が狭いと光が直接COD電荷転送チャネ
ル3に入るため、スミア特性は極めて悪い。これを改善
するために、第7図(b)に示す如く、金属電極9をポ
リシリコン電極61の側壁部をおおう位置まで広く設け
ることで著しく低減できる。
金属電極90幅が狭いと光が直接COD電荷転送チャネ
ル3に入るため、スミア特性は極めて悪い。これを改善
するために、第7図(b)に示す如く、金属電極9をポ
リシリコン電極61の側壁部をおおう位置まで広く設け
ることで著しく低減できる。
しかしながら、第6図のB−B’の位置における断面構
造をみると、第7図(c)に示すように、ポリシリコン
電極61と62が重なって形成されており、遮光膜とし
ての金属電極9と基板結晶表面との間の距離が大きい。
造をみると、第7図(c)に示すように、ポリシリコン
電極61と62が重なって形成されており、遮光膜とし
ての金属電極9と基板結晶表面との間の距離が大きい。
このため、光路10に示すように基板表面で反射された
光が金属電極9で再び反射し電荷転送チャネル3に入射
する光があるために、スミア特性を完全に防止できない
欠点がある。特に、金属電極9としては反射率が100
%に近いAβが広く用いられるため影器は大きい。スミ
ア特性を改善するには、当該部分での光の入射を防止す
れば良いが、このために金属電極9の幅をさらに広くす
るとフォトダイオード4部分の光に対する開口寸法が狭
くなり、これは光感度の低下を招くという欠点があった
。
光が金属電極9で再び反射し電荷転送チャネル3に入射
する光があるために、スミア特性を完全に防止できない
欠点がある。特に、金属電極9としては反射率が100
%に近いAβが広く用いられるため影器は大きい。スミ
ア特性を改善するには、当該部分での光の入射を防止す
れば良いが、このために金属電極9の幅をさらに広くす
るとフォトダイオード4部分の光に対する開口寸法が狭
くなり、これは光感度の低下を招くという欠点があった
。
本発明によれば、電荷転送電極のパルス伝送特性を向上
させる手段と、光感度を低下させずにスミア特性を改善
する手段とを具備した固体撮像装置を提供するものであ
る。その手段としては、パルス伝送特性を向上させるべ
く設けられた第1の金属電極の幅を、ポリシリコンから
なる電荷転送電極が積層されて設けられる部分、即ち、
電荷転送方向に対し直角方向のフォトダイオードを分離
するP+分離領域部で幅広く形成された固体撮像装置を
得る。
させる手段と、光感度を低下させずにスミア特性を改善
する手段とを具備した固体撮像装置を提供するものであ
る。その手段としては、パルス伝送特性を向上させるべ
く設けられた第1の金属電極の幅を、ポリシリコンから
なる電荷転送電極が積層されて設けられる部分、即ち、
電荷転送方向に対し直角方向のフォトダイオードを分離
するP+分離領域部で幅広く形成された固体撮像装置を
得る。
以下、本発明を実施例を用いて説明する。
第1図は本発明の一実施例によるCCD型固体撮像装置
の概略構成を示す平面図であり、第6図と同記号は同一
機能を有する物質を示す。この実施例では金属電極9の
幅がポリシリコンから成る電極61.62が積層された
部分、即ち第6図におけるB−B’部分のみ幅広く設け
られる。第2図、第3(a)図は、当該部分即ち第1図
におけるB−B′の部分をより詳細に説明するための平
面図である。第2図では、金属電極9はポリシリコン電
極61.62の積層部上部のみに幅広く設けられる。第
3(a)図では、金属電極9の幅はポリシリコン電極6
1.62の積層部上部で幅広く設けられるが、当該部分
c−c’での断面構造は、第3(b)図に示すように金
属電極9がポリシリコン電極61.62の積層部の側壁
部にも設けられている。
の概略構成を示す平面図であり、第6図と同記号は同一
機能を有する物質を示す。この実施例では金属電極9の
幅がポリシリコンから成る電極61.62が積層された
部分、即ち第6図におけるB−B’部分のみ幅広く設け
られる。第2図、第3(a)図は、当該部分即ち第1図
におけるB−B′の部分をより詳細に説明するための平
面図である。第2図では、金属電極9はポリシリコン電
極61.62の積層部上部のみに幅広く設けられる。第
3(a)図では、金属電極9の幅はポリシリコン電極6
1.62の積層部上部で幅広く設けられるが、当該部分
c−c’での断面構造は、第3(b)図に示すように金
属電極9がポリシリコン電極61.62の積層部の側壁
部にも設けられている。
第2図、第3(a)図に示す本発明になる金属電極構造
によれば、半導体基板と金属電極との間に距離があるこ
とによる光の多重反射が発生する部分で、遮光膜の幅を
広く設けることにより、スミア特性を著しく低減するこ
とができる。第2図の実施例に比べ第3図の実施例の方
がスミア特性の改善効果が高く、第3図の構造では1o
odBと極限にまで低減することが出来た。なお、上記
した実施例で金属電極9を広く設けることによりフ、オ
ドダイオードの光に対する開口寸法はほとんど変らず、
従って、感度の低下はほとんど見られなかった。
によれば、半導体基板と金属電極との間に距離があるこ
とによる光の多重反射が発生する部分で、遮光膜の幅を
広く設けることにより、スミア特性を著しく低減するこ
とができる。第2図の実施例に比べ第3図の実施例の方
がスミア特性の改善効果が高く、第3図の構造では1o
odBと極限にまで低減することが出来た。なお、上記
した実施例で金属電極9を広く設けることによりフ、オ
ドダイオードの光に対する開口寸法はほとんど変らず、
従って、感度の低下はほとんど見られなかった。
第4図は本発明の他の実施例を説明する平面図である。
図に於て、第1〜3図と同記号は同一機能を有する物質
を示し、11は第2の金属電極である。当該例では電極
9は一定の幅で設けられ、ポリシリコン電極61.62
が積層して設けられる部分には絶縁膜7を介して第2の
金属電極11が設けられる。第4(b)図は第4(a)
図におけるB−B’の位置の断面構造を説明する図であ
る。
を示し、11は第2の金属電極である。当該例では電極
9は一定の幅で設けられ、ポリシリコン電極61.62
が積層して設けられる部分には絶縁膜7を介して第2の
金属電極11が設けられる。第4(b)図は第4(a)
図におけるB−B’の位置の断面構造を説明する図であ
る。
当該例では第2の金属電極11も遮光膜として使用され
るため、光の多重反射によるスミア特性の劣化を有効に
防止することが出来る。なお、当該例では第2の金属電
極11はポリシリコン電極61.62が積層された部分
にのみ設けられたが、金属電極9の全体をおおう領域に
設けても本発明の目的を達成することが出来、その選択
は自由である。さらに、第3(b)図に於て述べたよう
に、当該第2の金属電極11をポリシリコン電極61.
6.2の側壁部を含める領域に設けても良いことは言う
までもない。
るため、光の多重反射によるスミア特性の劣化を有効に
防止することが出来る。なお、当該例では第2の金属電
極11はポリシリコン電極61.62が積層された部分
にのみ設けられたが、金属電極9の全体をおおう領域に
設けても本発明の目的を達成することが出来、その選択
は自由である。さらに、第3(b)図に於て述べたよう
に、当該第2の金属電極11をポリシリコン電極61.
6.2の側壁部を含める領域に設けても良いことは言う
までもない。
上記した実施例では90度の位相差を持つパルスを用い
た4相駆動CODを例にして4電極おきにコンタクト穴
を設けるとして説明したが、120度の位相差を持つパ
ルスを用いた3相駆動CODの場合には3電極おきに、
さらに180度の位相差を持つパルスを用いた2相駆動
CODの場合には2電極おきに、コンタクト穴を設けれ
ば良いことは明らかである。
た4相駆動CODを例にして4電極おきにコンタクト穴
を設けるとして説明したが、120度の位相差を持つパ
ルスを用いた3相駆動CODの場合には3電極おきに、
さらに180度の位相差を持つパルスを用いた2相駆動
CODの場合には2電極おきに、コンタクト穴を設けれ
ば良いことは明らかである。
また、上記実施例では金属電極9および11としてAl
を用いても良いが、他の金属材料、例えばW、Mo、T
i、Rt等の高融点材料、あるいはTiW、TiN等の
合金を用いることも出来る。
を用いても良いが、他の金属材料、例えばW、Mo、T
i、Rt等の高融点材料、あるいはTiW、TiN等の
合金を用いることも出来る。
特に、W、MoはAlに比べて光反射率が半分以下であ
るため、光の多重反射によるスミア特性劣化をより効率
良く改善できるため好ましい。
るため、光の多重反射によるスミア特性劣化をより効率
良く改善できるため好ましい。
また、上記実施例ではインターライン型CODを用いて
説明したが、フレームトランスファ型CCDでもフレー
ムインターライン型CODでも本発明は適用できる。
説明したが、フレームトランスファ型CCDでもフレー
ムインターライン型CODでも本発明は適用できる。
以上述べたように、本発明によれば電荷転送電極のパル
ス伝達特性を大幅に向上し、かつ光感度を低下せしめた
上にスミア特性をも著しく低減した固体撮像装置を実現
できる。
ス伝達特性を大幅に向上し、かつ光感度を低下せしめた
上にスミア特性をも著しく低減した固体撮像装置を実現
できる。
図は本発明の一実施例の一例を拡大した平面図、第3図
(a)および(b)は本発明の一実施例の他の例を拡大
した平面図およびそのc−c’の断面図、第4図は本発
明の他の実施例の一部を拡大した平面図およびそのB−
B’の断面図、第5図は従来例を示す平面図、第6図は
他の従来例を示す平面図、第7図(a) 、 (b)
、 (c)はそれぞれ従来例での光の入射状況を示す断
面図である。
(a)および(b)は本発明の一実施例の他の例を拡大
した平面図およびそのc−c’の断面図、第4図は本発
明の他の実施例の一部を拡大した平面図およびそのB−
B’の断面図、第5図は従来例を示す平面図、第6図は
他の従来例を示す平面図、第7図(a) 、 (b)
、 (c)はそれぞれ従来例での光の入射状況を示す断
面図である。
1・・・・・・N型半導体基板、2・・・・・・P型ウ
ェル、3・・・・・・CCDの電荷転送チャネル、4・
・・・・・フォトタイオード、5・・・・・・P+分離
領域、61.62・・・・・・ポリシリコン電極、7・
・・・・・絶縁膜、8・・・・・・コンタクト穴、9・
・・・・・金属電極、10・・・・・・光路。
ェル、3・・・・・・CCDの電荷転送チャネル、4・
・・・・・フォトタイオード、5・・・・・・P+分離
領域、61.62・・・・・・ポリシリコン電極、7・
・・・・・絶縁膜、8・・・・・・コンタクト穴、9・
・・・・・金属電極、10・・・・・・光路。
Claims (2)
- (1)受光素子が分離領域で互いに分離され2次元状に
配列された受光部と、前記受光部で発生した信号電荷の
転送を行う転送部とを含み、該転送部に設けられた電極
がコンタクト穴を介して第1の金属電極により転送方向
に共通接続されてなるパルス伝送電極を有する固体撮像
装置に於いて、該パルス伝送電極の幅が前記受光素子を
分離する分離領域部で幅広く形成されたことを特徴とし
た固体撮像装置。 - (2)受光素子が分離領域で互いに分離され2次元状に
配列された受光部と、前記受光部で発生した信号電荷の
転送を行う転送部とを含み、該転送部に設けられた電極
がコンタクト穴を介して第1の金属電極により転送方向
に共通接続されてなるパルス伝送電極を有する固体撮像
装置に於て、少くとも転送方向と直角方向に設けられた
受光素子分離領域部の上部に光を遮断する第2の金属電
極を設けたことを特徴とした固体撮像装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1266942A JP2924002B2 (ja) | 1989-10-12 | 1989-10-12 | 固体撮像装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1266942A JP2924002B2 (ja) | 1989-10-12 | 1989-10-12 | 固体撮像装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03126261A true JPH03126261A (ja) | 1991-05-29 |
JP2924002B2 JP2924002B2 (ja) | 1999-07-26 |
Family
ID=17437827
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1266942A Expired - Fee Related JP2924002B2 (ja) | 1989-10-12 | 1989-10-12 | 固体撮像装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2924002B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6097433A (en) * | 1996-06-10 | 2000-08-01 | Nec Corporation | Solid state imaging apparatus having a plurality of metal wirings for supplying driving pulses to transfer electrodes of vertical CCD registers |
JP2009212442A (ja) * | 2008-03-06 | 2009-09-17 | Panasonic Corp | 固体撮像装置及びその製造方法 |
-
1989
- 1989-10-12 JP JP1266942A patent/JP2924002B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2924002B2 (ja) | 1999-07-26 |
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