JPH03125910U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はナツトがねじ棒に対して固定される位
置にある状態を示す拡大縦断面図、第２図は第１
図の平面図、第３図は第１ナツト部の横断面図、
第４図は第２ナツト部の横断面図、第５図はカバ
ーの平面図、第６図はカバーの側面図、第７図は
ナツトがねじ棒に対して移動可能の位置ある状態
を示す拡大平面図、第８図は第７図の一部切欠平
面図、第９図は第２の実施例を示す縦断面図、第
１０図は第９図の一部切欠平面図、第１１図は規
制手段の他の例を示す断面図、第１２図はナツト
部の連結構造の他の実施例を示す一部切欠正面図
である。 １……ナツト、２……第１ナツト部、２１……
連結部、２２……ねじ、２３……溝、２４……ス
リツト、３……第２ナツト部、３１……連結孔、
３２……ねじ、４……カバー、５，７……取付け
孔、５１，７１……ねじ孔、５２，７２……スラ
イド孔、６，８……ねじ部、９，１１……規制ピ
ン、１０……ストツパ、１２……連結ピン、Ｓ…
…ねじ棒。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 第１ナツト部と第２ナツト部とを具備してお
   り、 上記第１ナツト部に連結部を、第２ナツト部に
   は連結孔を備えており、 上記第１ナツト部の連結部は第２ナツト部の連
   結孔に回転可能にかつ第２ナツト部の軸心方向に
   移動可能に連結しており、 上記第１ナツト部及び第２ナツト部には取付け
   孔をそれぞれ貫通してあり、 上記各取付け孔はねじ孔の中心とスライド孔の
   中心とをずらせてねじ部を残して形成されており
   、 上記両ねじ孔の中心が一致している ことを特徴とするナツト。 ２ 連結部と連結孔とはねじ結合しており、ねじ
   がねじ部と同一であることを特徴とする請求項１
   記載のナツト。 ３ 第１ナツト部又は第２ナツト部の外側端面に
   スライド孔を被覆するカバーをねじ孔を中心とし
   て回転可能に設けてあることを特徴とする請求項
   １記載のナツト。 ４ 連結部の回転を規制する規制手段を設けてあ
   ることを特徴とする請求項１記載のナツト。 ５ 規制手段は、第１ナツト部又は第２ナツト部
   の一方に設けてある規制ピンと、他方に設けある
   ストツパとからなり、ストツパは規制ピンの回転
   軌跡上に位置していることを特徴とする請求項１
   記載のナツト。