JPH03125635U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図面はこの考案の一実施例を示し、第１図はク
レーン車の側面図、第２図は同後面図、第３図は
制御系のブーツク図、第４図は同じく別の具体例
を示すブロツク図、第５図は従来の説明図である
。 １……下部走行体、３……上部旋回体、４……
ブーム、１０……ブーム長検出器、１１……ブー
ム角検出器、１３……警報ランプ、１７……警報
ブザー、１９……リレー、２０……ドアスイツチ
、２１……旋回スイツチ。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 下部走行体１上に旋回自在に設けた上部旋
   回体３に複数段に伸縮自在なブーム４を起伏自在
   に装着したクレーン車において、上記ブーム４の
   長さをブーム長検出器１０で、またブームの角度
   をブーム角検出器１１でそれぞれ検出し、かつこ
   れら検出値よりブーム後端の状況を演算して、ブ
   ーム４の後端が上部旋回体３の旋回半径より突出
   したときに警報ランプ又は警報ブザーにより警報
   すると共に、ドア開放時にも警報するようにした
   ことを特徴とする、クレーン車の警報装置。 (2) 上記警報ランプの表示は常に出せるが、警
   報ブザーは旋回レバーの操作時のみに鳴るように
   した、請求項１記載の警報装置。