JPH03124322A - パイプ曲げ装置 - Google Patents

パイプ曲げ装置

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JPH03124322A
JPH03124322A JP1322466A JP32246689A JPH03124322A JP H03124322 A JPH03124322 A JP H03124322A JP 1322466 A JP1322466 A JP 1322466A JP 32246689 A JP32246689 A JP 32246689A JP H03124322 A JPH03124322 A JP H03124322A
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JP
Japan
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matrix
pipe
bending
rack
pipe bending
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Pending
Application number
JP1322466A
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English (en)
Inventor
Alessandro Caporusso
カポルソ・アレサンドロ
Mario Caporusso
カポルソ・マリオ
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CML Costruzioni Meccaniche Liri SRL
Original Assignee
CML Costruzioni Meccaniche Liri SRL
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Publication date
Application filed by CML Costruzioni Meccaniche Liri SRL filed Critical CML Costruzioni Meccaniche Liri SRL
Publication of JPH03124322A publication Critical patent/JPH03124322A/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21DWORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21D7/00Bending rods, profiles, or tubes
    • B21D7/02Bending rods, profiles, or tubes over a stationary forming member; by use of a swinging forming member or abutment
    • B21D7/024Bending rods, profiles, or tubes over a stationary forming member; by use of a swinging forming member or abutment by a swinging forming member

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Bending Of Plates, Rods, And Pipes (AREA)
  • Prostheses (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は電気機械式制御装置及び電子式インター1コッ
ク装置を有するポータブルパイプ曲げ装置に関する。
「従来の技術J かかるポータブルパイプ曲げ′lA置において、マトリ
ックスは特定形状の外周縁に沿っく延在づる半円形渦部
が説tノられ、一方カウンタマ1〜リック0 スは特定形状の溝部が設りられCいる。該溝部についで
はりでに1986年11月19日イ・Jで特r1された
本出願人によるところのイタリア特許第1、147.6
01号に開示され(いる。本発明のポータブルパイゾ曲
げ装置にa3いて、マトリックス及び力1クンタマ1〜
リックスの配置及びイの運動、及び電子式インターロッ
ク装置を有する電気機械式制御装置の内容、更に補助装
置の使用に゛ついては、ぞの広範な使用場所に対して従
来の6式に比してその新M性は予見できるど思われる。
従来の6式をω]究した結果、この装置に要求されるb
のを満足させるようにII様にパイプ曲げ装置の構成、
作用的特徴の1つ又は幾らかを改良したと思われる。
曲げ作用に従っC、ドラフト応力に伴うパイプの歪み及
び変形がパイプの弾性限度内で生じ、しばらくの間その
状態を保持できることを確証するための多くの01究が
イzされた1、イの1つどして、ある偏心麿を石する溝
部を右ザるンI〜リックスを有する曲げ装置を使用し、
回転中の制御は直線変1 位ににす1r;−Iられ、直線変位は油圧装置により制
御されるb ’−・h’ N特定形状の渦部を有する方
形の力ウンタントリツクスが引かれ(−11,!を的に
パイプの卵形の変形を得る。あるいは曲げ装置は軸に同
名されたマトリックスど)A−フレバーの枢肴部に取付
1ノられたトロイダル部材ににり形成されにカウンタマ
トリックスを有し、フォークレバーの−・端はマトリッ
クスの軸に取付りられて必要に応じく手動て・作動され
る。特定の用途、例えば中空部を有するバーを二1アと
共に使用する場合の曲げ装置が提案されでいる。多くの
場合、制御装置は手動あるいは油圧装置によっ”C1多
くの異なる領域、但し本発明の分野である油圧衛生領域
ぐG、Lない領域に属ザると考えられる機械、設備に対
して配置される。本出願人はこの領域におい(ボータフ
ルバ4フ曲げ装置が提案されていることの知見を得てa
3らず、すなわち手ぐちっで使用場jヅ[まC運び、電
気機械式制御C作動させで、作業者の多くの異なる要求
に応えることがぐきる装置の情報を得ていない。従来の
装置ではこれら要求の−・っ又は幾2 らかしか満足できないものである。
本発明によるパイプ曲げ装置は、曲げ作業中に生じるド
ラフト応力に対して非常に感応的である異なる材料から
なるパイプを180 ’曲げることを意図する。このパ
イプの径は約4 ”□ 42 mm”C−あり、その肉
厚は約0.5・〜2#のしのが用いられる。
曲げパイプはプラントが設備される場所で使用され、パ
イプには何ら損傷、ひだ、しぼり等をうえず、曲げられ
るパイプ上の特定形状のカウンタマトリックスの積極的
か゛つ9)ましい動作が確保され、パイプがカウンタマ
トリックスの渦部と接触しないときに消失づ゛る弾性変
形を受ける。。
本発明によるパイプ曲げ装置の新規な特徴は以下の態様
て・〜えられる。
A:本装置は手動で容易に作業位置よて・搬送できる構
造的特徴を有し、装置を作業台又は平坦面上に載置し、
あるいは三脚上に設置された基台」−に装置を載置して
h白状め及び/またはWなる傾斜を得る。
113二電気機械式制御装置及び電子式インター口3 ツク装置はギヤモータ及びギヤ列をもし、マトリックス
の回転に対し七−夕から主軸への強力な減速を得る。更
に、回路システムを4し、[I盛イリぎの適当なディス
クによる曲げ角瓜の調整を予め手動で行4jうのに適す
る論理インター「lツクが41られる。例えば光検出器
を用いて正確に1度だ【)曲げ角度を予めセットするこ
とが必要なときは重要て゛ある。
C:半円形溝部を有するマトリックスの特別な外縁形状
に特徴をもし、マトリックスは主軸の円筒端部上で自由
回転し、部分的にマトリックスと同軸の対応部材に設け
られた半円形溝部をイ!′する補助支持部材に対面して
おり、対応部材は上記軸ど共に一体的に回転覆ることC
その作用モーメントにおい゛Cマトリックスの回転及び
ドラッグを生じせしめ、マトリックスとカウンタマド・
リックスの対応する溝部間でパイプを自動的にクランプ
lしめる。
D:萌記イタリア特v1による特定外形の溝部を右す−
るカウンタマド・リックスはマトリックスに対4 して’ j’I1行イCラジアルレール間で゛スライド
するスライダ上に設置され、該スライダはラックをイJ
するレレーンdンカツゾリングをイ)すること乙Cぎる
。1それによりマトリックスに関づるカウンタマ1〜リ
ックスの能動位置を固定する、1 E:上記第0項に従って主軸と同軸の犬歯中とラック間
の連結に特徴があり、ラック、従つ℃カウンタマトリッ
クスを自動的に能動位置に変位させることができる。
「1 :目盛(9デイスクを用いた曲げ角度の予備調整
に特徴があり、該fイスクは主軸の延長部上で摩擦駆動
によっ(゛設置され、手動3曲げ角度の所望の予備調整
のために変位される。該fイスクは電子式インター1−
1ツク装置を有り−る電気シスツムの幾らかのスイッチ
に対して作動づるカムが段C〕られている。
F2 :電子式インターロック装置を有する電気システ
ムの光検出器によつ゛(曲げ角度の予備調整を行なうこ
とに特徴がある。
G:軸心に沿つ−(曲けられるべきパイプの補助5 支持部材は以下の一小のL−1的をTiづる。、(1)
パイプが曲げられる直線的連続位置を予め固定する。
(2)基準面とは角度的に箕なる選択された連続的曲げ
面を予め固定づ−る。この曲げ而はパイプの軸心を通る
J:うに形成される、。
以上Jζり明らかなように、本発明による新規な特徴に
よれば、作業者がパイプ曲げ領域に(13【プる異なる
伯楽を確実に予め調整しかつ行なうことかでき、該作業
はその場で行なうことができる。描込的観点からは相U
交換可能な曲げ装置は、パイプの径に関わらずその受持
構造物に対して一定の高さにある平面十に互いに面する
溝a11の中心がある。
[実施例] 次に、添付の図面を参照しながら本発明を説明Jるど、
ボータ1ルパイブ曲げ装置10は、軽量合金の支持構造
体11を有し−UJJす、これは平行六面体ぐあつで、
゛(]−タ、電気装置J3J、び電子インター[1ツク
装置を取り(qりた中空の下部分12ど、ギヤ列伝達装
置用の空間を形成している上部6 構成部分13J3よび1/1とを備え(いる1、本装置
Nは、Z−7平面を作業面上に載置づるか、第1図に示
され(いるように、連結部材61・〜・63を介して3
水足支持体60に取すイ1【プることができる。
連結部材61により、本装置tit、垂直軸線X〜Xを
中心に回転(゛きるとともに、連結部材63のI1部間
のねじ付きの端部ビボッI” 63 ’″に対応した接
合軸線Y−Yを中心に回転移1PIIJることもできる
。また、本装置をらよう形ノットにJ、つC好適位置に
固定づることができる。本バイゾ曲げ装置10の携帯性
を最大限に達成するととしに、前述したように水力衛生
分野でよく使用される被加工バイブの直径および厚さの
範囲を広げるため、制御モータの重さ、容積おJ、び動
力は最小限に押える一方で、曲げ部材ぐあるマトリック
スダイ(以F171〜リックスという)を回転させる制
tII動力は増加させている。。
本パイプ曲げ装置には、約iooow、回転速度が25
・〜26,0OOrplIlのモータMが使用されてい
る。従って、曲げ部材をわずか3〜5 rpm〜26,
000rpm7 で回転さUるための減速は非常に人込いが、曲げ力は当
然ながら非常に強く、4 tra J:での小径かつ浮
さ0.5mmまでの薄いパイプだりでなく、特に軟質銅
の場合、直径が35−42s、I!ノさが2〜25J1
1I+に達するようなパイプにも使用eきる。そのよう
な大きい減速を得るf段て゛あるギ)7列90は、第1
7、第18およびff121、第22図に示されでいる
ように、上記モータMのビニオン91から軸50に固着
されたスパーギ曳l′?Iなわらギt/小イール36ま
で繋がつくおり、主軸の端部52′に、本装置の交換式
マトリックスダイ30が自由に取りイ」りられている。
曲げ角度の事前調節に対しCも、電気回路装置および電
子インター1」ツク装置の両方を考えることかできる。
パイプ曲げ装置10を制mづ゛る電気回路装置を、電子
インター1−1ツク装置と共に、前述したiイスク事前
調節については第19図を参照しながら、手動事前調節
につい(は第21〜第22図を参照しながら、以下に説
明する。また、後者の場合に8 おいてギψ伝達列についてわかりやすく説明する。
第19図の回路図から明らかなように、゛市流l′i’
lトランスフォーマF1によって電流保護が行われ、タ
イマー[2が上記保護動作を適切に開始ぐきるようにし
ている。
作動送りa3よび戻り移動用の可逆回転装置に設りられ
たゾ11ツクE3のスイップL 、 Rは、それぞれ作
動時および戻り時に作動し、■−夕を両回転方向のうち
の一方または他方の方向へ回転ざUて、パイプpを曲げ
たり、曲げ部材を最初の位置へ戻すように制御ホイール
を作動ざVることができる。
本回路図において、回路網の配線から入った電流は、−
膜形ヒ1−ズを介し一〇トランスフォーマE8へ送られ
た後、整流器E7に、ざらにそれからブレーキ調節器E
6へ送られてから、ブレーキ作動を行うモータ磁界E4
の励振型電流の接続を行う11」ツクE5へ送られる。
ブロックE3およびE9には、機械式伝達装置すなわち
ギヤ列90の減速器の制御11−タが示さ9 れてJ3す、ブレーキ動作を予定通りに保持ぐさ”るよ
うに、また無意識的に(・6回転力向が変化しないよう
にするため、両回転り向のうちのいずれかへの電流の正
確な挿入時間を定めるタイマーが設りられている。
第19図の回路図Aかられかるように、ディスク55(
第1543よび第16図参照)によつ(曲げ角度の事前
調節を行う揚台、1〜ランスフA−マE8に対して21
Vの2次巻線を設(〕て、12Vおよび24Vの直流電
流を整流器E10から、状1服り、R,F(ぞれぞれ作
動、戻り、プレー4)に対して設番プられ1c論裡イン
ターL1ツク装置E11へ出力するように1J゛ること
が好ましい。
論理インター[コック装置E11へは、パイプ曲げ装置
に取り付りられるか、離れた位置にペダルスイッチを設
けた手動制御装置CMから配線内に介在ざμ°たぞれぞ
れのスイッチを介して延在しているケーブルも接続して
いる。
次に、デジタル式事前調節装置および電子インター[]
ツク装置について説明づる。その両者の回0 路図Bが第20図に示されているが、それを構成するコ
ンポーネントの詳細の一部は、第21および第22図の
同パイプ曲げ装置10内の対応位置に示されている。
フ゛ジタル式事前調整装置は、その主たる目的としで、
各作業について所望の曲げ角度に対しc 82大可能精
度をhえ、また当然であるが、多くの曲げ作業を連続し
て行う場合にも前記角度のそのような精度が得られるよ
うにすることを意図している。このため、一対のパルス
検出器1三14−〜E14″が設けられている。それら
によつ(−本装置のインター1コツクコンポーネント[
11!′lが形成されており、これからコンポーネント
[15へ、電気的にhいに90°ずれた方形波信号が送
られる。。
コンポーネント[15は、ントリックスを支持し−(い
る軸50の回転開始後に、実際のパイプの曲げ作業が実
際に開始される前に発生する角度遅れや、材料の弾性に
J:る1記開始の角度遅れが−・船釣な原因である誤差
、づ′なわら結果的には機械装置に基づいたII?(差
を訂正づ−る機能を梢゛)Iごサブ:二J1 ンポーネントRFHを含む。これらはりべて、実験から
、おそらくは使用しなりればならないパイプの一部だ【
プの事前のパイプ曲げjストC゛オペレー工タが評価で
きるものである。
事前調節角度は、自動的にザブ:1ンボーネントRCに
表示される。R1ヨJ3よびRCは共に、それぞれの測
定に合わせて選択されたデジタルマイク[1スイツヂな
どの従来形カウンタであり、前述したように、RE k
:誤差a正角瓜を、RCに所望の曲げ角度を入れるため
オペレータが動作させな【)ればならない。
第20図の回路図8かられかるように、デジタル式@ 
’OF(調整用コンポーネント114〜E15には1−
ランスフォーマF Bの16Vの2次巻線から整流器ト
13を介して12Vのi流電流が造られる。また、」ン
ボーネントE15にはそれぞれR「およびRC用の表示
器V Clfi設りられでおり、これらにより、オペレ
ータは曲げ作業中のマトリックスの角度の変化を視覚的
に観察することがぐぎ、これについては以下にわかりゃ
ツク説明ηる。
2 第21および第22図には、電子インターロック装置の
構成要素が、本実施例のパイプ曲げ装置に組み付(Jた
状態で、概略的に示されている。
まず、1瓜の粕痘C曲げ角度の事前調節を行う、さらに
aえば、マトリックス30の1回転で360°の曲げ作
業が行われるしのとり6.1また、ギヤ列90のうりの
、」ンボーネントE14〜E15用に選択されたギヤホ
イール93ど、マトリックス30の軸のギヤホイール3
6との速度比が72:1′cあり、さらに5つのウィン
グを設りたfイスクE17、イれに対応しにのディスク
E17を紺イ(口Jたギヤホイール93の軸F、IX−
Xを中心に自転する毎に5つの信号を、従って、マトリ
ックス30が軸線Y−Yを中心に−[j」1転する毎に
72X5=360の信号を発生するものとJる。
第22図に示(ように、コンポーネントヒ14は、パル
ス検出器E14′〜E 14 ″と共に、支持構造体1
1のベース部11′の外側に取っ付りられでいる支持部
材97に絹ト1りられC゛いるーh、5°つのウィング
を設置′〕たfイスクE17は、同転軸3 線をx−xとしCギヤホイール93の軸93″に一体状
に組付(プられている。前記ベース部り1′上には、サ
ポート98がマトリックスの軸b 3aを中心に回転n
6に取り付りられている。この軸53 ilは、成型延
出部95おJ、び96に対づ−る一体状回転支持体とな
り−Cいる。これらの外縁部゛Cは、作動送り端部a3
よび戻り移動端部のための対応のマイク〔コスイッチの
、1]−ラを備えた端部が、転動できるようになってお
り、これにより、マトリックスがその機能を実1M−J
ることがCきる。
このように、パイプの曲げ角度の事前調節の精度の問題
は、両り向とも適当<K光電検出用のコンポーネント[
14システムににっ【゛解決され、唯一必要なものは単
純な5つのウィング付きディスク(゛あり、これは、上
記の点に従っ(、軸線Y−Yに対して72:1の比の軸
線×−Xに取り付番プられる。
従って、本実施例の場合、とりわ【]様々な応力にJ:
す、また本パイプ曲げ装置には最適(゛あると考えられ
るスリップリンゲイ・1きのし−9にJ:っ(4 発生ずると思われる磁界内での1を音のため、信頼性が
あるとは考えられないfン=」−ダを使用することはで
きない。
このデジタル式曲げ角度調節装置のf1用は、以下の通
り(゛ある。。
装置のマトリックスダイ30が戻り移動の端部にある時
、当然ながら移動端部のマイクロスイッチの接点は開い
ており、イのためにモータMは停止し、カウンタすなわ
らザブコンポーネントRE83 J:びRCのリレット
が行われる8゜パイプ曲げ作業を開始り°る前に、担当
オペレータが、上記点に基づいて、誤差訂正角度をコン
ボーネンI−REにレットし、所望の曲げ角度をコンポ
ーネントRCk:ヒットする。このマイクロスイッチの
接点が閉じて、誤差訂正用の」ンボーネントREが作動
すると、パイプ曲げ装置が始動する。
このコンポーネントリなわらカウンタは、訂正終了時に
[」ツクされ、同時にそれによって、事前調節段階で所
望の曲げ角度が設定され(いる:」ンボーネントRCが
励磁される。この角度が達成され5 ると同時に、タイマーTSの介入によっ゛(数秒間作業
が自動的に停止して、モの間にオペレータが制御レバー
を解除する。
ここで、ぞの都度イの時の曲げ角度をオペレータが表示
器VCによって観察′c、3ることを思い出すことが重
要である。意図しない作業停止または何等かの理由によ
る作業停止によってコンボーネンi−RCに設定されて
いる事前調節角度が未だ達成されていない場合、オペレ
ータはわずか1度だ【]のためにて゛もパイプ曲げ装置
をilT励磁することができ1.]ンボーネントRCに
設定されている角度が得られた時、装置は自動的に停車
する。例えば、曲げ段階においてパイプの弾性により7
1ヘリツクスの軸が意図しないぐ逆方向へ回転してしま
った場合でも、カウンタが両方向性であっで、従って、
曲げ方向の逆向きへのマトリックスの軸の回転角度を計
算に入れることができるため、そのよ・うな逆方向の回
転角度は、最終的な曲げ角度にお【プるエラーとならな
い。
パイプ曲げ装置では、交換式曲げ部材、ずなわ6 ちマトリックスを、その軸を中心に回転し、機械式また
は電気機械式装置によつて直接的に制御される一体部材
どして“使用り゛ることが−・殻内に考えられるが、本
発明においては、曲げ部材が2つのそれぞれ独立部材、
すなわち主軸50(第15図)の円ね形士端部に回転自
イ1に取り付【ノられisン1〜リックス30本体(第
2、第3および第6図)と、協働構成部材32(第2お
よび第4図)とによって形成されでおり、協働構成部材
532は、その偏心した六角形の穴32″を主軸50の
対応の六角形部分52に嵌め付【Jて、イれと・林状に
回転するようになっている。主軸は、モータM(第17
図)の制御に基づいで、1=A7列90のギ17ホイー
ル336によって回転される。i11+げ作業の各段階
におする機械式伝達装置全体の始動お、J、び駆動を行
う機構について、以下にわかりやすく説明覆る。
第6図かられかるように、パイプpを曲げるためのマト
リックス30の溝どカウンタマトリックスダイ(以下、
カウンタマ1〜リツクスという)31の渦との協働は、
−・時的に弾性変形さヒるだ【プ7 でも、あるいはパイプをR徴的41[卵形]にする際に
も、ほぼマトリックス30の回転中にイの横断面が半円
形Cある満3308と、参考引例に従・ンたカウンクマ
トリックス31の横断面が特別な形状になっている溝と
の間ぐ実施されるものであり、上記のJ、・)にしてパ
イプに応力が加えられ一部り、パイプは引張り応力に抵
抗して、作業の終了簡には、目に見えないしのも含めた
破10や破断、パイプ漏れ、あるいはしわが発生しない
で、最初の円形断面に戻ることがCぎる。
パイプ曲げ装置10の支持構造体11には、イの中心部
材15の中央部分に取り外し可能なラック16が、液加
]カマイブpの軸線に直交づるツノ向へ移動可能に設【
Jられ【おり、第7図に小すように、ラック16はばら
形の連結片16−を有している。支持構造体11の中心
部材15内に形成された対向の支持ガイドに沿ったラッ
ク16の移動は、ラックおにび制御1゛17ホイ一ル3
6間の連結によって中心部材5の平面15′土で7トリ
ツクス30に自動的に追従1ノで行われるが、本実施例
8 においでは、この連結をtうう連結片16′の自由端部
にホイール38が取り(=JI:Jられ−(、制御ギ1
1ホイールが反時泪回りの作動回転方向Aに同転ηる時
、このホイールが制御ギヤホイール36の内周面上で作
動し、傾斜部分37に沿っ(移動してから、内周面上を
移動し続(プる。これが容易に叩解される場合て゛も、
制御ギ)7ホイール336がそれと一緒に進み、制御主
軸50をこれらの構成部材間のキー係合部材57’、3
6”(第15図参照)によって、また上記点に従って、
協働構成部材、すなわち7トリツクス30 J3よび部
材32も回転させることに注目づる必要がある。
この特徴は、マトリックス30に近い位置にある時に取
り外し可能なラック16を自動的に位置決めするという
点で重要て・あるが、やはり重要な2つのさらなる目的
がある。すなわら、カウンタマ1へリツクス31どマト
リックス30のそれぞれの向ぎ合った溝間に被加工バイ
ブpが介在する時、カウンタマ1ヘリックス31をマト
リックス30に可及的に近イ」することと、カウンタマ
1〜リックス9 31を曲げ作業を開始する位置へ自動的に配置で−るこ
とである(第5および第6図)。
参考特許に記載されC特ム′1請求されている、上記特
別<3−溝を設りたたカウンタマトリックスコ31は、
本発明によれば、手動で所定位置に配置される独立した
部材ではない、、ぞれは、スライダ19の円筒形本体2
0に組付【プられる別の部品の一部であり、スライダ1
9の比較的長いベース部に、向き合った長手ツノ向のば
ち形のスライド17′が形成されており、ラック1G内
(・対応の平行なぽち形ガイド19−(第5図)に沿っ
C取り付り取り外しが行われるJζうになっ゛(いる1
、スライダ19の円筒形本体20にその軸線に沿っ゛(
′形成された貫通穴に軸20″がP8動可能に収容され
ており、軸20′の一体状の大径の端部の下側外表m1
がら、ラック16の歯18と噛合(・きる形状およびピ
ッチの幾つかの爾21が出ている。貫通穴の下部分は、
軸20゛の終端部に対応した人Fになっている。ピボッ
1〜軸20′の端部a3よびその@21をラック16と
作動連結噛合い(第11図)させた0 リ、スライダ19を向き合った長平方向スライド17−
fljイド19′に沿っC自由に移動させる不作動位置
へ移動さけるため、くれにハンドグリップ25がピン2
5−および突起部材26によって取り付りられ(おり、
これに、J、っ(オペレータは、ピボッ1−軸2o−を
穴内へ滑り込まけ、また軸方向穴のに1部23どピボッ
i〜軸20′のト側終端部の環状突起24どの間に段り
られた圧縮うずまきぼね22を解除または圧縮さ−ける
ことによって、それぞれ#1J21を押し出してラック
の歯と噛合わμたり、ピボット・軸20−の終端部を後
退させることが(゛ぎる3、このため、ハンドグリップ
25を適当に回転さ1!ることによって、オペレータは
、ビボッI・軸2o−を軸り向寒に沿って、突起部材2
6が適当なノツチ26−に嵌入り゛ることによつて第1
位置く第14図)へ、まlc突起部材26が円筒形本体
20の上側外縁部上に載ることによって第2位置(第1
3図)へ移動さけることがでさ゛る。当業占には公知で
・あるように、被加工バイブをカウンタマトリックス3
1の溝とマトリン1 クス30の溝との間に首いた時、曲げ作業の最初にパイ
プがカウンタマトリックス31の溝に押し付<jられる
ことによってカウンタマトリックス31の反時計回り方
向の(す1転移動発生し、従って、これは曲げ応力に抵
抗する。ここで、スライダ19の長いベース部の111
面19″から一体状の短い部分19aが、カウンタマト
リックス31の反時計回り方向の回転移動を停」[さけ
ることができると製造段階で考えられる位置におい°C
突出していることを句(J加える必要がある。1上記特
徴点Cに従った改良、狛にマトリックス30の接白り向
延出部30 b a3よび協働部材32に取り付GJら
れた補助Iナボー1〜33のhいに白き合った溝間にパ
イプpをロックすることは、明らかにこの押し作用を低
下さけるが、この押し作用は、後述の補助」ノボ〜h8
5(第6図参照)ににってさらに強い抵抗ツノと共に無
効化効果を与えられる。
曲げ作用を開始り−るためのラック16の、従つ−Cカ
ウンタマトリックス31の位置決めに戻ると、制御ギヤ
ホイール36の内周縁部の人口部の開始2 部分37の傾斜を適当に選択することによって、マトリ
ックス30に向かうラック16の自動的かつ必要な移動
を、従ってパイプpの曲げ作業を正規に実施げるために
ラック16に一体化され−Cいるスライダ19に取り(
J番)られ人二カウンタント・リックスの位]I¥決め
を行うことがでさることは、当業者には容易に理解され
る(゛あろう、。
次に、パイプpの曲げ角度の事前調節について説明づる
と、特徴点1−1に従った手動操作による実施例では、
主軸50の突出部分に取り付けられた目盛りイ」きの水
平fイスク55を使用しCおり、この突出部分は従来形
連結装置ffi 53−によって主軸50に一体化され
ている。第15J3J、び第16図に、ざらに第7図に
破線で示されているように、このディスク55 &;L
、例えば主軸50、摩擦ワツシt 58 d3よびセン
タリングブツシュ57からなる摩擦ブツシュを使用して
、二り軸50の回りを摩擦回転移動することができる。
ナツト59は戻り止めナラ]へて゛あり、この装置によ
りオペレータは、目盛りの角度を固定の読取りポインタ
に−・致させ3 ることによって事前調整ノ2イスク55を手でヒツトす
ることができる。
ディスク55にアープ形の突出部56が設【ノられ℃お
り、モの人口傾斜部56−によっC対応のスイップー(
図示t!ヂ)の接触面からのスプレッドが生じて、事前
調節角度が達成されIこ時に曲げ伯楽を停d−さゼるこ
とができる。同様な回路遮断(よ、回転中に部材30.
31 、32’l’4rわらマトリックスダイおよびそ
れの引張り部材の戻り移動端部スイッチ(図示せず)に
よってfT ’うことかで・きる。
この遮断装置は、主軸50に一体化さけた適当なカム5
4にJ、るものであり、その位置は、製造時にすでに決
定されている。
本発明の特徴点Gは、小径ぐ1!ノさがi9い被加工バ
イブの場合、特に重要であるが、被加工バイブの寸法特
徴を絶対釣果f′lとは考えない。
まず、パイプの幾つかの補助リーボー1〜を使用するこ
とは、次の2つの主な目的のためて゛あることを言う必
要がある。すなわら、(1)比較的長いパイプ、例えば
2メー1−ルのものに対して、構成部4 月32及びマトリックス30間の最初の食い込み線に沿
って被加工バイブを直線状に支持できるようにし、これ
は、中子を用い(曲げを行うことが好ましい小径で厚さ
が薄いパイプの場合に特に有益【゛ある。(2)これか
ら曲げ作業を受するバイブの長さを簡単に設定できるよ
うにして、オペレータの動作を改善する。(3)パイプ
がその軸線回りに所定角度を正確に簡単に回転できるよ
うにして、その回転角度に−・致した平面上の連続バイ
ブカーブが得られるようにする。
本発明の実施例では、2つの補助サポート8F〕および
78が設けられCいる。これらは、それぞれ構成部材8
0および70内に含にれている。
構成部材80は、支持構造体11の、単一または連続し
た曲げ作業を受1ノるパイプpの進行側に配置されたベ
ース部81によっC形成されている。
第9図に示ずJ、うに、このベース部81は、それに設
【プられているス目ット82にJ:す、水平り向に摺動
可能であり、案内および締め伺番ノねじ83によって適
当な位置に、すなわら補助1ノボート85 5の適当なV形シートの十に載っているパイプpの軸線
が、マトリックス30おJ、びカウンタマ1〜リックス
31間のバイブ設置垂直平面に−・致づる位1uに固定
される。この構成部月80のベース部81の水平移動に
、前記構成部月80の本体84の水平移動を加えること
にJ、す、適当なV形シー1〜の上に載つCいるパイプ
は、第6図に示号ように、マトリックス30J5よびカ
ウンタマ1〜リツクス31の対向配置された溝の中心、
おにび7トリツクス30の直線延出部301)および構
成部材ご32に取り付けられたりボート33の対向配置
された溝の中心と水Sp力方向整合した状態に保持する
ことができる。
被加工バイブのこの整合状態は、比較的長い距離(・あ
ってb、中心貫通孔を設置、Jたプッシコからなる補助
り゛ポート78によっで継続することができる。この穴
を液加”[パイプpの力′c日通ずることににす、被加
工バイブが補助リーボー1〜78ど一体化される。この
補助サポート78に【、1、薄いアングル材71を折り
曲げて、所望のV形のザボー6 上部材を前記ベース部81から続りて、端部をそれに幾
つかのねじ86で取り付り(、V形のアングル材71の
突出部分74の曲げモーメントが非常に小さくなるよう
に、また2つの側部ウィング72および73を形成でき
るようにして形成で−るごどによって形成された適当な
V形シー]・の上に勺ボートが設けられている。
補助サポート78の外径は、様々な外径パ・rプに対し
て、曲げやすくするために中子を設りた小径のものに対
しでも同じであり、従って、各パイプに対しで補助サポ
ート78は適当な直径の中央貫通穴を設けており、それ
にパイプを部材30゜31および30.33の溝の中心
から押し込むことによって、それらを−・体化でき、前
記中心は、づでに明らかなように、交換式マトリックス
30゜従ってカウンタントリツクス31がどのようなも
のであっても一定の^さにある、主軸50の回転軸線に
垂直な同一平面上にある。補助リーポート78の外周面
には、オペレータが固定線77によってパイプのぞの軸
線回りの回転角度を読み取るこ7 とができるようにする回転角目盛りが付【プられており
、くのパイプのその軸線回りの回転角度は、それに対応
したNp面に従った曲げ伯楽を実施するために矛め設定
されでいる。。
第6図および第8図において、線77は帯金物76にイ
・1けられているが、この帯金物76は、上記V形のア
ングル材71のVシート、Lに載置され(イれに沿っで
摺動ぐきるように、適当に折り曲げて形成されており、
その前縁部がV形のアングル材71の側部ウィング73
に句りられた[1盛りによってその長手方向位置を読み
取ることができ、その位置は、パイプpに対して連続し
た曲げ作業のうちの、前述したように、補助リポート7
8の外周面の目盛りの対応角度を帯金物76上の線によ
って読み取ることによっC平面が予め決定されている曲
げ作業を実施するために設定されている位置に対応して
いる。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の実施例を示し、第1図は三脚に取(−
1けたパイプ曲げ装置の斜視図、第2図はパ8 イブ曲げ装置の主要部の断面図、第3図はマトリックス
の平面図、第4図は共動部材の平面図、第5図はラック
に取イ・1けられたギヤホイールの平面図、第6図はバ
イゾ曲げ装置の平面図、第7図は第6図の側面図、第8
図は第7図の8−8線断面図、第9図は第7図の99線
1)i ihi図、第10図はパイプの支持体の平面図
、第11図はスライダの平面図、第12図は第11図の
底面図、第13図はスライダの断面図、第14図は歯が
ラックと係合された状態におけるスライダの断面図、第
15図はメインシVフトの正面図、第16図は第15図
の平面図、第17図はギX7列の平面図、第18図は第
17図の側面図、第19図はバイブ曲げ装置に使用され
る電気回路図、第20図はi!イジダル制御部を含む第
19図と同様な図、第21図は第20図の回路の平面図
、第22肉は第21図の側面図である。 11・・・支持構造体 12・・・F部分 13.14・・・上部構成部分 9 15・・・中心部材 15′・・・平面 16・・・ラック 16゛・・・連結J−1 18,21・・・歯 19゛・・・溝 20・・・本体 20°・・・軸 22・・・ばね 23・・・肩部 24・・・環状突起 25・・・ハンドグリップ 30・・・マトリックス 30a・・・溝 30b・・・延出部 31・・・カウンタマトリックス 32・・・協働構成部材 32°・・・穴 33、78.85・・・帽1ナボート 36・・・1!A7ホイール 0 37・・・傾斜部分 38・・・ホイール 50・・・軸 52°・・・端部 :)4・・・カム 55・・・ディスク 56・・・突出部 56゛・・・傾斜部 57・・・センタリングプツシ1 58・・・摩擦ワッシャ 59・・・ナラ1゛ 60・・・3本足支持体 61.62.63・・・連結部材 73・・・ウィング 74・・・突出部分 81・・・ベース部 82・・・ス11ット・ 84・・・本体 9!i、96・・・延出部 90・・・ギX7列 93・・・ギヤホイール Igl [8・・・1〜ノンスノA−7[2・・・タイ
マー 1:31E!i、C9・・・ブロック [4・・−−E−夕磁界 C6・・・ブレー゛F−調節器 r7J13・・・整流器 ト11・・・論理インターロック装置 [14°r14”・・・パルス検出器 1.15・・・コンポーネント C17・・・ディスク +11’、ltc・・・す゛ブコンポーネントVC・・
・表示器

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)電気機械式制御機構及び電子式インターロック機
    構を備え、作業現場に設けられたベンチ等の上に三脚を
    用いて任意の方向及び傾斜角をもって配置して使用でき
    、パイプがその曲げ操作中に増大するドラフト応力に影
    響され易い材料で形成されている場合でも、最高約18
    0゜までパイプを曲げることができ、外径約4mmから
    42mm及び肉厚約0.5mmから2.5mmのパイプ
    に適用できるポータブルパイプ曲げ装置であって、 a)平行六面体形の軽合金製のメイン支持部材(11)
    と、 b)曲げ部材、すなわちマトリックス(30)と、 c)前記マトリックス(30)を動かすための共動部材
    (32)と、 d)相互に連結可能な1対の連結部材(16、19) e)ほぼ平行六面体形の本体を有するカウンタマトリッ
    クス(31)と、 f)電気機械式制御及び伝達機構と、 g)電子式インターロック機構と、 を有し、 前記メイン支持部材(11)は中空のベース部材(12
    )及び重ねて配置された2つの構造部材(13、14)
    を有し、その中に機械式の伝達及び駆動機構、電気式制
    御機構及び電子式インターロック機構が収納され、前記
    構造部材を構成するカバー(14)はラック(16)の
    ガイド及びスライドベースとしての半径方向の水平面(
    15’)を有するとともに、カウンタマトリックス(3
    1)の位置決め用の平行な側部ガイドを有する半径方向
    の突起部(15)を有し、前記カバー(14)には前記
    機械式の伝達機構による制御の下に回転されるメインシ
    ャフト(50)が通され、このメインシャフト(50)
    には前記マトリックス(30)が前記ラック(16)の
    水平面に対して直角をなすように取付けられ、 前記マトリックス(30)は従来の断面半円形の溝を有
    する約180゜の半円形のプーリ(30a)であるが、
    このプーリ(30a)にはその接戦方向に延びて被曲げ
    パイプの供給ラインを形成する延出部(30b)が設け
    られ、また前記マトリックス(30)は被曲げパイプの
    外径寸法に合せて交換可能であり、かつ前記マトリック
    スは円形の貫通孔(30’)を有し、この貫通孔(30
    ’)に前記メインシャフト(50)の円柱状端部(52
    ’)を挿入することによって前記メインシャフト(50
    )に回転自在に取付けられ、前記共動部材(32)には
    前記メインシャフト(50)に設けられた六角形のナッ
    ト状部材(52)を挿入することのできる六角形の貫通
    孔(32’)が形成され、また前記共動部材(32)に
    はスリット(35)を有する延出部が形成され、このス
    リット(35)には共動部材(32)の動作位置におい
    て前記マトリックス(30)の延出部(30b)に面す
    る溝(33a)を有する補助サポート(33)に設けら
    れたピボットピン(34)が係合され、前記スリット(
    35)により被曲げパイプの外径に応じて前記補助サポ
    ート(33)の位置の調節が可能となり、 前記連結部材(16、19)は位置決めに際して半径方
    向に独立に動作可能であるとともに動作状態下では一体
    となり、これらの連結部材(16、19)は歯(18)
    を有するラック(16)と前記歯(18)に係合可能な
    形状及びピッチを有する歯(21)を有するスライダ(
    19)とから成り、前記ラック(16)はメインシャフ
    ト(50)を回転させるための前記機械式伝達機構のギ
    ヤホイール(36)の周縁部内側に形成された傾斜部(
    37)及びそれに連続する部分の上を回転するホイール
    (38)を有する連結片(16’)によって前記水平面
    (15’)上をスライド可能であり、前記スライダ(1
    9)は前記ラック(16)に設けられた平行なガイド上
    をスライド可能であるとともにラック(16)の軸に平
    行な軸を有し、これにより、前記歯(21)と前記歯(
    18)とが係合されていない状態下では、垂直ピン(2
    0)に取付けられた前記カウンタマトリックス(31)
    が前記マトリックス(30)に対して離接可能となり、 前記カウンタマトリックス(31)の一方の側部にはこ
    の側部に対して前記水平面に対して垂直な貫通孔を有す
    る延出部(34’)が設けられ、この延出部(31’)
    により前記カウンタマトリックス(31)の本体が前記
    スライダ(19)の垂直ピン(20)に組付けられ、前
    記カウンタマトリックス(31)の他方の側部はパイプ
    曲げ作業中に生じるドラフト応力の影響を受り易いパイ
    プに合うような形状に形成され、前記電気機械式制御及
    び伝達機構が出力約1,000W、回転数25,000
    rpm〜26,000rpmのモータの回転数を減速し
    て前記マトリックス(30)を回転させるためのギヤ列
    (90)の最終ギヤであるギヤホイール(36)の回転
    数を3rpm〜5rpmまで減速し得る高効率減速機構
    を有し、この場合において、ギヤ列(90)のうち軸(
    X−X)に設けられた中間のギヤホイール(93)と前
    記メインシャフト(50)の軸(Y−Y)に設けられた
    前記マトリックス(30)との回転数比は72:1に設
    定され、 前記電子式インターロック機構の回路系(B)は電流変
    成器(E1)及びタイマ(E2)を有する電流制限部材
    と、転極器を有する動作及び逆転状態(L、R)切換え
    用のスイッチ系(E3)と、整流器(E7)、制動調整
    器(E6)及び前記スイッチ系(E3)内においてモー
    タフィールド(E4)に励磁電流を流すためのロッカ(
    E5)へ順次電流を流すための変圧器(F8)と、変圧
    器(E8)の二次巻線の一部をなすとともに16Vの入
    力電圧に対して12Vの直流電圧を出力する整流器(E
    13)とを有し、前記スイッチ系(E3)にはギヤ列(
    90)を有する機械式伝達機構の減速機構に対する制御
    ロータ(E9)が含まれ、前記整流器(E13)の出力
    端子は動作、逆転及び制動状態(L、R、F)に対する
    論理インターロックブロック(E11)に接続されると
    ともに2対の光検出器(E14’、E14”)に接続さ
    れ、これらの光検出器(E14’、E14”)の間には
    前記ギヤホイール(90)の中間のギヤホイール(93
    )のシャフト(93”)の端部に組付けられた5枚の羽
    根を有するディスク部材(E17)が配置され、このデ
    ィスク部材(E17)によりパイプ曲げ動作中にエラー
    アジャスタ及び曲げ角アジャスタを有するブロック(E
    15)に所定のパルスが送られ、前記アジャスタは数値
    制御装置(RE、RC)、タイマ(TS)及び前記マト
    リックスによって曲げられる角度を表示する表示装置を
    有するポータブルパイプ曲げ装置。 (2)三脚(60)に取付けられ、連結部材(61)及
    び締結用のハンドグリップ(62)によって、前記メイ
    ン支持部材(11)の基準面である平面(Z−Z)に直
    角な軸(X−X)の回りに任意に位置決め可能であり、
    かつ螺子付のピン(63)及び蝶ナット(64)によっ
    て軸(X−X)に対して直角な軸(Y−−Y)の回りに
    任意に位置決め可能である特許請求の範囲第1項記載の
    ポータブルパイプ曲げ装置。 (3)曲げ角調節用のディスク部材(55)が設けられ
    、前記ディスク部材(55)は前記シャフト(50)と
    一体のシャフト(53)に対してブッシュ(57)、摩
    擦ワッシャ(58)、センターブッシュ(57’)及び
    固定ナット(59)によって取付けられ、またこのディ
    スク部材(55)には端部スイッチを作動させるための
    傾斜部(56’)を有するアーチ状部材(56)が設け
    られ、さらに前記メインシャフト(50)には逆転端部
    スイッチを作動させるためのカム(54)が設けられて
    いる特許請求の範囲第1項記載のポータブルパイプ曲げ
    装置。 (4)前記インターロック機構の回路が動作方向端及び
    逆転方向端のスイッチ(E18’、E18”)を動作さ
    せてパイプ曲げ装置(10)をオン・オフさせるための
    手動制御装置(CM)を有し、この装置(CM)は前記
    メイン支持部材(11)のベース部材に取付けられたブ
    ロック(E18)に取付けられ、ブロック(E18)は
    メインシャフト(50)の下端に取付けられたカム(9
    5、96)によつて動作され、かつ前記スイッチ(E1
    8’、E18”)は前記論理インターロックブロック(
    E11)に接続される前記ブロック(E15)に接続さ
    れている特許請求の範囲第1項記載のポータブルパイプ
    曲げ装置。(5)ディスク部材によって予め調節される
    場合には、傾斜部(56’)を有するアーチ状部材(5
    6)及びカム(54)で作動するスイッチによってオン
    ・オフを行なうための手動制御装置(CM)は前記論理
    インターロックブロック(E11)に接続される特許請
    求の範囲第1項又は第3項記載のポータブルパイプ曲げ
    装置。 (6)前記ラック(16)が前記突起部(15)の前記
    水平面(15)上を対向する溝壁(16’)に案内され
    てスライドし、また前記スライダ(19)をスライドさ
    せるための溝(19’)が前記ラック(19)の本体に
    沿って設けられている特許請求の範囲第1項記載のポー
    タブルパイプ曲げ装置。 (7)前記スライダ(19)にはピン(20’)をその
    軸方向にスライド挿入するための段付きの孔が形成され
    ており、前記ピン(20’)の下端部にはこのピン(2
    0’)を前記スライダ(19)に対して位置決めして固
    定するための歯(21)が一体状に形成され、前記ピン
    (20’)にはさらにハンドグリップ(25)が設けら
    れるとともにショルダ部(23,24)間に配置された
    加圧ばね(22)が設けられている特許請求の範囲第1
    項記載のポータブルパイプ曲げ装置。 (8)前記被曲げパイプを着座させるための断面V字形
    の補助支持体(85)が設けられ、前記支持体(85)
    は上下方向にスライドする部材(84)の上端部に配置
    され、前記部材(84)は平行なガイド部材及び水平方
    向に形成された溝(82)を有するベース(81)を有
    し、前記ベース(81)は前記溝(82)に挿通されに
    案内及び締結用のピンによって水平方向に位置調節可能
    で、これにより前記マトリックス(30)、カウンタマ
    トリックス(31)、延出部(30b)及び共動部材(
    32)の溝に対して位置合せ可能となり、さらに断面V
    字形の補助支持体(14)が設けられ、この補助支持体
    (14)がそのウィング部材(73)に形成された目盛
    を有し、かつ前記パイプ(P)上に配置されて前記支持
    体上をスライドするブッシュ(78)の前面に形成され
    た角度目盛を有する特許請求の範囲1項記載のポータブ
    ルパイプ曲げ装置。
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