JPH03123A - タンク内のスラリー濃度調整方法 - Google Patents
タンク内のスラリー濃度調整方法Info
- Publication number
- JPH03123A JPH03123A JP13561489A JP13561489A JPH03123A JP H03123 A JPH03123 A JP H03123A JP 13561489 A JP13561489 A JP 13561489A JP 13561489 A JP13561489 A JP 13561489A JP H03123 A JPH03123 A JP H03123A
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- JP
- Japan
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- differential pressure
- tank
- slurry
- concentration
- pressure detector
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- Pending
Links
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Landscapes
- Accessories For Mixers (AREA)
- Producing Shaped Articles From Materials (AREA)
- Preparation Of Clay, And Manufacture Of Mixtures Containing Clay Or Cement (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は抄造液等を貯蔵するタンク内のスラリー濃度の
調整方法に関する。
調整方法に関する。
従来、タンク内のスラリー濃度を調整する際には第１図
に示すようにタンク（イ）の内に異なる濃度のスラリー
供給管（ロ）、（ハ）を配設してこのタンク（イ）内の
スラリー供給管（ロ）、（ハ）の混合状態の濃度を濃度
計（ニ）で測定したり、ＰＨ濃度を検知したりしてスラ
リー濃度を測定するのが一般的であった。
に示すようにタンク（イ）の内に異なる濃度のスラリー
供給管（ロ）、（ハ）を配設してこのタンク（イ）内の
スラリー供給管（ロ）、（ハ）の混合状態の濃度を濃度
計（ニ）で測定したり、ＰＨ濃度を検知したりしてスラ
リー濃度を測定するのが一般的であった。
しかしながら、上述のようなタンク内のスラリー供給管
（ロ）、（ハ）の混合状態の濃度を濃度計（ニ）で測定
したり、ＰＨ濃度を検知したりしてスラリー濃度を測定
してもスラリー供給管（ロ）、（ハ）へのフィードバッ
フが手動コントロールにな、ったり、自動化してもタン
ク（イ）内の混合状態が完全になされていないとスラリ
ー濃度の調整が困難であるとともに応答時間が長くかか
りスラリー濃度の精度を高く保持することができなかっ
た。又、スラリー濃度が一定でないと例えばセメント板
を抄造しても板厚管に強度バラツキが生じるという問題
があった。
（ロ）、（ハ）の混合状態の濃度を濃度計（ニ）で測定
したり、ＰＨ濃度を検知したりしてスラリー濃度を測定
してもスラリー供給管（ロ）、（ハ）へのフィードバッ
フが手動コントロールにな、ったり、自動化してもタン
ク（イ）内の混合状態が完全になされていないとスラリ
ー濃度の調整が困難であるとともに応答時間が長くかか
りスラリー濃度の精度を高く保持することができなかっ
た。又、スラリー濃度が一定でないと例えばセメント板
を抄造しても板厚管に強度バラツキが生じるという問題
があった。
本発明は上記課題を解決するためになされたものであり
、その目的とするところはタンク内のスラリ−濃度の調
整を精度よくしかも迅速にすることができるタンク内の
スラリー濃度調整方法にある。
、その目的とするところはタンク内のスラリ−濃度の調
整を精度よくしかも迅速にすることができるタンク内の
スラリー濃度調整方法にある。
上記目的を達成するために、本発明はタンク１の液２中
にエアー吹出管３ａ、３ｂを複数本取り付け、このエア
ー吹出管３ａ、３ｂ同士の差圧を差圧検知器４で検出し
、さらにこの差圧検出器４の信号を差圧Ｐを濃度として
一定になるように混合比が設定されたコントローラー５
に送信し、このコントローラー５から複数本タンク１内
に配設されている各々のスラリー供給管６ａ、６ｂに取
り付けられた流ｆｉｌ！整バルブ７ａ、７ｂを開閉して
スラリー濃度を調整するようにしたタンク内のスラリー
濃度調整方法である。
にエアー吹出管３ａ、３ｂを複数本取り付け、このエア
ー吹出管３ａ、３ｂ同士の差圧を差圧検知器４で検出し
、さらにこの差圧検出器４の信号を差圧Ｐを濃度として
一定になるように混合比が設定されたコントローラー５
に送信し、このコントローラー５から複数本タンク１内
に配設されている各々のスラリー供給管６ａ、６ｂに取
り付けられた流ｆｉｌ！整バルブ７ａ、７ｂを開閉して
スラリー濃度を調整するようにしたタンク内のスラリー
濃度調整方法である。
タンク１の液２中にエアー吹出管３ａ３ｂを複数本取り
付け、このエアー吹出管３ａ３ｂ同士の差圧Ｐを差圧検
出器４で検出しこの差圧検出器４の信号を混合比が設定
されたコントローラー５に送り流量調整バルブ７ａ、７
ｂにフィードバックするようにしているから、タンク１
内のスラリー濃度を常に精度良くしかも迅速に調整する
ことができる。
付け、このエアー吹出管３ａ３ｂ同士の差圧Ｐを差圧検
出器４で検出しこの差圧検出器４の信号を混合比が設定
されたコントローラー５に送り流量調整バルブ７ａ、７
ｂにフィードバックするようにしているから、タンク１
内のスラリー濃度を常に精度良くしかも迅速に調整する
ことができる。
以下、本発明の一実施例に係る第２図に基づいて説明す
る。
る。
混合タンク１のセメントスラリー液２中にエアー吹出管
３ａ、３ｂを複数本取り付け、このエアー吹出管３ａ、
３ｂ同士の差圧Ｐを差圧検出器４で検出し、さらにこの
差圧検出器４の信号を差圧Ｐを濃度として一定になるよ
うに混合比が設定さされコントローラー５に送信しこの
コントローラー５から複数本タンク１内に配設されてい
るセメントと白水などのように各々のスラリー供給管６
ａ、６ｂに取り付けられたサーボモータなどを利用した
流量調整バルブ７ａ、７ｂを開閉してスラリー濃度を調
整するようにしたタンク１内のスラリー濃度調整方法で
ある。
３ａ、３ｂを複数本取り付け、このエアー吹出管３ａ、
３ｂ同士の差圧Ｐを差圧検出器４で検出し、さらにこの
差圧検出器４の信号を差圧Ｐを濃度として一定になるよ
うに混合比が設定さされコントローラー５に送信しこの
コントローラー５から複数本タンク１内に配設されてい
るセメントと白水などのように各々のスラリー供給管６
ａ、６ｂに取り付けられたサーボモータなどを利用した
流量調整バルブ７ａ、７ｂを開閉してスラリー濃度を調
整するようにしたタンク１内のスラリー濃度調整方法で
ある。
又、８は抄造機などへ混合スラリーを供給するための吐
出口である。９は撹拌羽根である。
出口である。９は撹拌羽根である。
尚、エアー吹出管３ａ、３ｂは配合種類によって３本以
上設けてもよいものである。
上設けてもよいものである。
以上のように、本発明はタンクの液中にエアー吹出管を
複数本取り付け、該エアー吹出管同士の差圧を差圧検出
器で検出し、さらに該差圧検出器の信号を差圧を濃度と
して一定になるように混合比が設定されたコントローラ
ーに送信し該コントローラーから複数本タンク内に配設
されている各々のスラリー供給管に取り付けられた流Ｉ
ＵＥＩＪ整バルブを開閉してスラリー濃度を調整してい
るからエアー吹出管からの一定流量のエアーによって差
圧が確実に図れるものでスラリー濃度はコントローラー
で混合比が設定され測定精度の良いものである。
複数本取り付け、該エアー吹出管同士の差圧を差圧検出
器で検出し、さらに該差圧検出器の信号を差圧を濃度と
して一定になるように混合比が設定されたコントローラ
ーに送信し該コントローラーから複数本タンク内に配設
されている各々のスラリー供給管に取り付けられた流Ｉ
ＵＥＩＪ整バルブを開閉してスラリー濃度を調整してい
るからエアー吹出管からの一定流量のエアーによって差
圧が確実に図れるものでスラリー濃度はコントローラー
で混合比が設定され測定精度の良いものである。
又、コントローラーからの信号が流Ｉ１Ｍ整バルブにフ
ィードバックされるのでスラリー濃度コントロールが簡
単でしかも迅速である。又、セメント板などを抄造して
もスラリー濃度が一定となるために板厚管の強度バラツ
キもない。
ィードバックされるのでスラリー濃度コントロールが簡
単でしかも迅速である。又、セメント板などを抄造して
もスラリー濃度が一定となるために板厚管の強度バラツ
キもない。
第１図は従来のタンク内のスラリー濃度の調整装置を示
す要部の縦断面図、第２図は本発明の一実施例に係わる
タンク内のスラリー濃度の調整方法を示す要部の概略図
である。 １・・・タンク、２スラリー液、３ａ、３ｂ・・・エア
ー吹出管４・・・差圧検出器、５・・・コントローラー
６ａ、６ｂ・・・スラリー供給管、７ａ、７ｂ・・・流
量調整バルブ、８・・・吐出口、９・・・撹拌羽根。
す要部の縦断面図、第２図は本発明の一実施例に係わる
タンク内のスラリー濃度の調整方法を示す要部の概略図
である。 １・・・タンク、２スラリー液、３ａ、３ｂ・・・エア
ー吹出管４・・・差圧検出器、５・・・コントローラー
６ａ、６ｂ・・・スラリー供給管、７ａ、７ｂ・・・流
量調整バルブ、８・・・吐出口、９・・・撹拌羽根。
Claims (1)
- （１）タンクの液中にエアー吹出管を複数本取り付け、
該エアー吹出管同士の差圧を差圧検出器で検出し、さら
に該差圧検出器の信号を差圧を濃度として一定になるよ
うに混合比が設定されたコントローラーに送信し該コン
トローラーから複数本タンク内に配設されている各々の
スラリー供給管に取り付けられた流量調整バルブを開閉
してスラリー濃度を調整することを特徴とするタンク内
のスラリー濃度調整方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13561489A JPH03123A (ja) | 1989-05-29 | 1989-05-29 | タンク内のスラリー濃度調整方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13561489A JPH03123A (ja) | 1989-05-29 | 1989-05-29 | タンク内のスラリー濃度調整方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03123A true JPH03123A (ja) | 1991-01-07 |
Family
ID=15155926
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13561489A Pending JPH03123A (ja) | 1989-05-29 | 1989-05-29 | タンク内のスラリー濃度調整方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03123A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5450934A (en) * | 1991-11-26 | 1995-09-19 | Luk Lamellen Und Kupplungsbau Gmbh | Friction clutch |
| US6000515A (en) * | 1992-07-11 | 1999-12-14 | Luk Lamellen Und Kupplungsbau Gmbh | Clutch assembly |
-
1989
- 1989-05-29 JP JP13561489A patent/JPH03123A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5450934A (en) * | 1991-11-26 | 1995-09-19 | Luk Lamellen Und Kupplungsbau Gmbh | Friction clutch |
| US6000515A (en) * | 1992-07-11 | 1999-12-14 | Luk Lamellen Und Kupplungsbau Gmbh | Clutch assembly |
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