JPH03123504A - 足又は靴の測定装置並びに測定方法 - Google Patents

足又は靴の測定装置並びに測定方法

Info

Publication number
JPH03123504A
JPH03123504A JP26271689A JP26271689A JPH03123504A JP H03123504 A JPH03123504 A JP H03123504A JP 26271689 A JP26271689 A JP 26271689A JP 26271689 A JP26271689 A JP 26271689A JP H03123504 A JPH03123504 A JP H03123504A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
scale
shoe
movable part
vertical
measuring
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP26271689A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0642842B2 (ja
Inventor
Masaichi Hasaka
八阪 政一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyo Tire Corp
Original Assignee
Toyo Tire and Rubber Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyo Tire and Rubber Co Ltd filed Critical Toyo Tire and Rubber Co Ltd
Priority to JP26271689A priority Critical patent/JPH0642842B2/ja
Publication of JPH03123504A publication Critical patent/JPH03123504A/ja
Publication of JPH0642842B2 publication Critical patent/JPH0642842B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は一般靴並びにスポーツ用靴を使用者の足に合わ
せることによる靴の販売上有利な足又は靴の測定装置と
該測定装置を使用して人の足又は靴の計測方法に関し、
合せて靴自身の計測と共に人の足の指定部位の高さを計
測することによって足型の解析用データを収集して靴の
設計資料を得るための人の足又は靴の測定装置並びに測
定方法に関するものである。
〔従来の技術〕
従来人の足の指定部位の高さを計測するための装置は足
高計測器として全日本履物団体協議会所属の計測器があ
るが一般には市販されていない。しかも該足高計測器で
は靴内部の指定部位の高さが正確に計測できない。さら
に靴内部の指定部位の高さを計測するための装置として
は5ATRACThe 5hoe & A11id T
nades Re+5earchAssociatio
n (英国の靴と足に関する団体)〕から出されている
計測器がある。これは計測器本体底部にスライド式に設
置されているスケール部を靴の後端部において、内部踵
から可動部中心までの距離を合わしてスケールの目盛を
読取る仕組みになっているが、その場合スケール部を螺
子によって逐−靴の指定部位に固定するようになってい
る。
〔発明が解決しようとする課題〕
前記全日本履物団体協議会の足高測定装置は靴の指定部
位の正確な測定器としては役目を果たさないし、また5
ATRAから出されている靴内部の指定部位の高さを計
測するだめの装置は、測定器本体の底部にスライド式に
設置されている靴の後端部において内部踵から可動部中
心までの距離を合わすスケール部がネジで逐一固定しな
ければならない。さらに内部踵の形状に上記スケール部
の当る部分の形状が合致するとは言い難く、そのため人
の足の指定部位及び靴の内部の指定部位の正確な計測が
不可能である。
そこで本発明は同一測定装置で、足及び靴のそれぞれの
指定部位の正確な計測を行うために、足については人体
に痛みを感じさせない様な可動部の形状とし、任意の位
置で可動部を止めるだけで固定することができ、かつ本
発明測定装置を動かしても、計測部自体は動くことなく
、正確な測定が可能であり、また本発明装置が安定して
靴内に立設され、さらに靴の内部指定部位の計測につい
ては靴の後端部において、内部踵から可動部中心までの
距離を正確に合わすことができ、またネジで固定する必
要のない本発明の足又は靴の測定装置並びに測定方法を
提供することを目的とするものである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の第1は基盤上に固定スケール付き垂直柱状体を
立設し、該垂直柱状体にはそのシャフト部を垂直方向に
スライドする水平突状体を有する可動部を備え、該可動
部のフラット上面で固定スケールの目盛を読取るような
らしめ、該可動部は垂直柱状体のシャフト部に対して足
又は靴の計測時、垂直柱状体のシャフト部の任意の位置
で小さい力で軽く作動し、かつそのまま止着するように
金属球とバネによるポールプランジャ一方式で固定し、
かつ基盤には水平方向に軽く自在にスライドして靴の水
平方向計測用スケールを備えた水平板状体を嵌合せしめ
、該水平板状体の両先端が靴の内部踵の最突出部と合致
する形状を収らしめ、基盤自身が靴内の水平面に収めら
れる大きさになした足又は靴の測定装置であり、その第
2発明は上記足又は靴の測定装置を使用した足又は靴の
測定方法にして、足の各部の高さの計測は、可動部の突
状体の下面又は先端を計測すべき足の該当部位に接触せ
しめて軽く該可動部をスライドせしめ垂直スケールのシ
ャフト部に止着へさめ、スケールに接触した可動部のフ
ラット上面がスケールに接触する点で測定すべき足の指
定部位の垂直方向の高さを計測し、さらに本測定装置基
盤を靴中のフラット部分に立設して、基盤のスケールを
垂直スケールの場合と同様に軽く左右にスライドせしめ
て靴の内部踵から基盤の水平なスケールの中心位置まで
の距離によって靴の長さ(大きさ)を計測し、同時に垂
直にスライドする可動部で靴の指定部位の高さを計測す
る足又は靴の測定方法を提供するものである。
本発明の測定装置は人体に接触しても痛みを感じさせな
い形状で、かつ計測時可動部を上下にスライドさせる場
合、人の手の指程度で軽く動かせるものであシ、かつ可
動部の自重によっては下方に落ちない限界に近い固定性
を有し、任意の個所で固定できるようにスケール部と可
動部とを金属球とバネを使用するボールプランジャー方
式である。第3図に示すように、可動部(1)の水平突
状体の測定用先端形状は突起(2)の底面(a)では足
の親指の高さ、靴の履き口の高さなどを、また突起の先
端(b)では外くるぶしの突出点、外くるぶしの下端点
の高さなどを同一条件で計測可能な形状となしている。
可動部のフラット上面が垂直スケールに接触し、該スケ
ールの目盛を読取ることによって直ちに測定部位の高さ
が計測されるようになっている。
基盤のスケールを付属した水平板状体はその両端が靴の
後部機に合致する形状にしてあシ、水平板状体は左右に
スライドし、靴の下部踵からスケールの中心位置までの
距離が正確に計測可能な目盛を有し、手の指で軽く動き
、ネジ等の固定具を使用することなく、任意の所定の位
置で固定される。また基盤自身は靴内部の踵が接地する
場所のフラットな面に安定に立設される大きさとなして
いる。
〔実施例〕
久に図面によって本発明を説明する。
第1図は本発明の一実施例の全体図、第2図は同正面図
、第3図は同側面図、第4図は同底面図を示す。+1+
は垂直可動部で上下にスライドし、任意の位置で止める
ことができる。(2)は垂直可動部の水平突起部で人体
に触れても痛みを感じないように充分アール■が取られ
ている。(3)は垂直可動部のスケールに接するフラッ
ト上面で水平突起部(2)の垂直方向の高さをこの面と
スケール(4)の目盛部との交叉した点で読取るように
なっている。(4)は1n単位の目盛で垂直可動部の水
平突起部(2)が床面に接したときの(3)の面の位置
がOに来るようになっている。(5)は基盤に付属する
左右にスライドする水平板状体で任意の位置で止めるこ
とができる。(6)は基盤に嵌合している水平板状体の
左右の先端部で靴の内部踵と合致する形状である。(7
)は基盤の垂直柱状体側の上面で、この面はフラン鼾で
(6)の最突出部よ#)it)の中心点〔(2)の最突
出点から(6)に直角に交るように引いた線と(8)の
目盛との交点〕までの距離が正確に読取れるようになっ
ている。
(8)はスケールで1fl単位に目盛されていて(6)
の最突出部より(1)の中心点までの距離が(7)の面
で読取れるように々っている。(9)は基盤で靴の内部
(踵が接地するところ)の7ラツトな面に収まる面積を
有し、本測定装置を立設しても倒れない広さである。+
l(lはスケール付き垂直柱状体のシャフト部分で水平
突状体を備えた垂直可動部とスケール部とが金属球とバ
ネを使用したボールプランジャー方式で固定され、垂直
可動部が人の指を使用した程度の小さい力で任意の個所
で止着するようになっている。
次に本発明の装置を使用して人の足又は靴の測定方法を
説明する。
((イ)足の測定方法 第5図(4)の場合は本発明装置の垂直可動部の水平突
状体の裏面(a)を使用した場合で、本発明装置(A、
3の様にセットした場合は足の親指の高さを、(Aρの
様にセットした場合は小指部分の高さを、(A、)の様
にセットした場合は足の甲の部分が計測される。同様に
して第5図CB)に示すように、水平の突起部の先端部
(b)を使用した場合は(B1)では外くるぶしの突出
点、(B2)では外くるぶしの下端、(B3)では土ふ
まず上面部分のそれぞれ高さが計測される。
第6、第7、第8、第9図はそれぞれ本発明の装置を使
用して靴内部の履き口の高さを計測する場合の図面で、
靴の計測で最も重要なことは履き口が外くるぶしに当る
や否やを見ることであるため、第6図の様に、本発明装
置のスケール付き底面の水平板状体の先端を踵に合わせ
て水平にセットして、第7図に示すように垂直可動部で
履き口の高さを正確に計測する。第8図は靴の左足の計
測の場合、第9図は同右足の計測の場合を示した図であ
〔発明の効果〕 本発明の効果を纏めると次の通シである。
(1)本発明装置は人体に接触しても痛みを感じさせな
い形状であり、スケール部分をネジで固定する必要がな
く、軽く作動して任意の位置で自由に止着可能である。
(It)  本発明装置の底部にスライド式に設置され
ている靴の後端部において内部踵から可動部の中心まで
の距離を正確に合わすことができ、そのため正確な足又
は靴の計測が可能となシ、さらに基盤が靴内の平坦部に
入る大きさであり、かつ立設した場合、安定性が大であ
る。
佃)本発明装置によって人の足の指定部位の高さと靴の
指定部位の中底からの高さが正確に計測可能である。
M  人体の足の計測方法において、 (a)  可動部の重さによ9足の指定部位が圧迫され
ることなく、正確な数値として計測可能である。
(b)  人の足を計測する場合、被測定者に痛みを感
じさせない。
(c)  スケール部の両面に目盛を入れて居るが故に
足の指定部位に可動部先端を合わせた状態で数値が読取
れる。
(d)  本発明装置を使用して足型を測定した場合、
該足型の寸法として正確で信頼度が高く、収集されたデ
ータは足型の解析用として貴重なデータである。
(e)  店頭で顧客に靴をすすめるに当って迅速にか
つ正確に顧客の足型の状態及び特徴を数値的に把握可能
である。
(V)  さらに靴内部の高さの計測方法において、(
a)  靴の内部踵からの距離の相違による履き口の内
側及び外側の高さが迅速かつ正確に計測できる。
(b)  各靴メーカーの靴の履き口の高さを計測する
ことによって、メーカーによる種々な靴の履き口の高さ
が用途別に把握でき、各靴メーカーの靴に対する考え方
がわかる。
(c)  人の外くるぶしから下の高さを計測すると同
時に、本発明装置でその人の外くるぶしが当接するであ
ろう履き口の高さを正確に計測することによって、履行
後、頻繁に発生する履き口によるくるぶしへの痛みを未
然に防ぐことができる。
などの著しい効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明装置の一実施例の全体斜視図、第2図は
本発明装置の一実施例の正面図、第3図は同側面図、第
4図は同底面図の一実施例を示す。 第5図(社)は本発明装置を使用して足の親指、小指、
甲部の計測方法を示す図、第5図G)は足のくるぶしの
高さ、くるぶしの下部、土ふまずの上部の高さの測定方
法を示す図である。第6、第7、第8、第9図は本発明
装置を使用して靴の計測方法を示す図で、第6図は靴の
履き口の高さを測定するために本発明装置を靴の平坦部
にセットした場合、第7図は履き口の高さの測定方法を
示す図、第8図は左足用の靴の履き口、第9図は右足用
の靴の履き口の測定方法を示す図である。 垂直可動部 垂直可動部の水平突状体部 垂直可動部のスケールに接するフラット上面垂直スケー
ル部 基盤に嵌合された水平板状体 水平板状体の先端部 基盤の垂直柱状体側の上面 基盤の水平スケール部 基   盤 垂直スケール本体のシャフト部

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、基盤上に固定スケール付き垂直柱状体を立設し、該
    垂直柱状体にはそのシャフト部を垂直方向にスライドす
    る水平の突状体を有する可動部を備え、該可動部のフラ
    ット上面で固定スケールの目盛を読み取るようならしめ
    、該可動部は垂直柱状体のシャフト部に対して、足又は
    靴の計測時、垂直柱状体のシャフト部の任意の位置で小
    さい力で軽く作動し、かつそのまま止着するように金属
    球とバネによるボールプランジャー方式で固定し、かつ
    基盤には水平方向に軽く自在にスライドして靴の水平方
    向計測用スケールを備えた水平板状体を嵌合せしめ、該
    水平板状体の両先端が靴の内部踵の最突出部と合致する
    形状を取らしめ、基盤自身が靴内の水平面に収められる
    大きさになしたことを特徴とする足又は靴の測定装置。 2、請求項1記載の足又は靴の測定装置を使用して、足
    の各部の高さの計測は可動部の突状体の下面又は先端を
    計測すべき足の該当部位に接触せしめて軽く該可動部を
    スライドせしめ、垂直スケールのシャフト部に止着せし
    め、スケールに接触した可動部のフラット上面がスケー
    ルに接触する点で測定すべき足の指定部位の垂直方向の
    高さを計測し、さらに本測定装置基盤を靴中のフラット
    部分に立設して基盤のスケールを垂直スケールの場合と
    同様に軽く左右にスライドせしめて靴の内部踵から基盤
    の水平なスケールの中心位置までの距離によつて靴の長
    さを計測し、同時に垂直にスライドする可動部で靴の指
    定部位の高さを計測することを特徴とする足又は靴の測
    定方法。
JP26271689A 1989-10-06 1989-10-06 足又は靴の測定装置並びに測定方法 Expired - Lifetime JPH0642842B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26271689A JPH0642842B2 (ja) 1989-10-06 1989-10-06 足又は靴の測定装置並びに測定方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26271689A JPH0642842B2 (ja) 1989-10-06 1989-10-06 足又は靴の測定装置並びに測定方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH03123504A true JPH03123504A (ja) 1991-05-27
JPH0642842B2 JPH0642842B2 (ja) 1994-06-08

Family

ID=17379604

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP26271689A Expired - Lifetime JPH0642842B2 (ja) 1989-10-06 1989-10-06 足又は靴の測定装置並びに測定方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0642842B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0642842B2 (ja) 1994-06-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
ES2732285T3 (es) Aparato de medición del pie
US4917105A (en) Foot testing method
US7912672B2 (en) Method and device for evaluating displacement signals
ES2685926T3 (es) Aparato para medición del pie
AU2009203514B2 (en) Foot measuring device
US7975390B2 (en) Method and apparatus for determining flare on foot and shoe-last
US20160073931A1 (en) Foot morphometric measuring device
US7336377B2 (en) Foot measuring device
Liu Accuracy and reliability of a technique for quantifying foot shape, dimensions and structural characteristics
Graf The EMED system of foot pressure analysis
US20100106061A1 (en) Method and arrangement for the three-dimensional detection of the spatial shape of a foot
JP2018156379A (ja) 計測プログラム、計測方法及び計測装置
US2175116A (en) Foot-measuring device
JP3542994B2 (ja) 重心計
JPH03123504A (ja) 足又は靴の測定装置並びに測定方法
KR101775691B1 (ko) 족저압 측정을 통한 건강 정보 제공 시스템
US2078368A (en) Foot measuring instrument
KR101480545B1 (ko) 윗몸 앞으로 굽히기 측정 장치
JPWO2006054490A1 (ja) 足握力測定装置およびこの装置を利用した転倒度表示機能付き体重計または身長計
CN218960177U (zh) 足压检测与鞋垫销售终端机
US3418717A (en) Measuring apparatus
JP2807753B2 (ja) アキレス腱等のストレッチング器兼用立位体前屈測定器
JPH0247927Y2 (ja)
Thai et al. Plantar Pressure Measuring System: A Comprehensive Evaluation
KR20200016686A (ko) 발 사이즈 측정장치