JPH03123023U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の実施例に係る屋根下地材を用
いた屋根構造の要部斜視図、第２図は屋根下地材
の要部拡大図、第３図、第４図及び第５図は別の
実施例に係る屋根下地材を示す断面図である。 １……屋根下地材、１ａ……凸条、１ｂ……段
部、２……瓦、４……空間部、５……屋根下地材
、６……凹条、６ａ……段部。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 屋根の垂木上に勾配を有するように設置さ
   れた野地板上に配設され、その上面に瓦が敷設さ
   れる屋根下地材において、 該屋根下地材の上面に、瓦の上辺部の位置決め
   用の段部を前記勾配方向と直交する水平方向に延
   設した屋根下地材であつて、 該段部は、前記水平方向に延在し四角形の勾配
   方向縦断面形状を有した凸条の前記勾配方向下側
   の側面であることを特徴とする屋根下地材。 (2) 屋根の垂木上に勾配を有するように設置さ
   れ、その上面に瓦が敷設される屋根下地材におい
   て、 該屋根下地材の上面に、瓦の上辺部の位置決め
   用の段部を前記勾配方向と直交する水平方向に延
   設した屋根下地材であつて、 該屋根下地材の上面には、前記水平方向に延在
   し三角形の勾配方向縦断面形状を有した凹条が所
   定間隔をおいてかつ各凹条同志は互いに離反する
   ように複数条設けられており、 該凹条の前記勾配方向上側の面が前記段部とさ
   れていることを特徴とする屋根下地材。 (3) 屋根下地材の上面に防水膜を形成したこと
   を特徴とする請求項１又は２に記載の屋根下地材
   。