JPH03122902U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図面は本考案の一実施例を示し、第１図は、ホ
イールカバーの固定部材をホイールデイスクの所
定位置に配置した状態を示す要部斜視図、第２図
はホイールデイスクに固定部材を固定すると同時
にホイールカバー本体を固定部材に装着した状態
を示す要部断面図である。 １……タイヤ、２……ホイールデイスク、２ａ
……ハンプ部、３……ホイールカバー本体、３ａ
……外周縁、４……固定部材、４ａ……爪取付部
、４ｂ……ピン、４ｃ……リング部、４ｄ……内
周面、４ｅ……貫通穴、５……固定爪、５ａ……
係合部、５ｂ……力点。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ ホイールデイスク２に固定されるべき固定部
   材４と、該固定部材４に着脱自在に装着されるホ
   イールカバー本体３より構成され、 上記固定部材４は、リング部４ｃと、該リング
   部４ｃの各爪取付部４ａに枢着された複数個の固
   定爪５よりなり、 各固定爪５はレバー部材として構成され、その
   枢着点に関して一方の端部に、ホイールデイスク
   ２のハンプ部２ａに係合すべき作用点としての係
   合部５ａを有し、他方の端部は力点５ｂとして構
   成され、 上記ホイールカバー本体３は、その周囲に、上
   記各固定爪５の力点５ｂに係止するとともにこれ
   に作用してその係合部５ａをハンプ部２ａに係合
   させる係止部３ａを有することを特徴とするホイ
   ールカバー。 ２ 上記固定部材４のリング部４ｃは内周面４ｄ
   を有し、上記爪取付部４ａは、固定爪５の力点５
   ｂと上記内周面４ｄ間に一定の隙間Ｓを有し、 上記ホイールカバー本体３の外周縁は上記隙間
   Ｓ内に圧入される係止部３ａとして構成されたこ
   とを特徴とする第１項に記載のホイールカバー。