JPH0312066U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

添付図面は本考案の一実施例を示し、第１図は
断面図、第２図は弁体とプランジヤの連結作業時
における仮組み状態の一部切欠正面図、第３図は
仮連結した弁体とプランジヤを取り出して結合し
た状態の一部切欠正面図である。 ２……ソレノイド、５……コア、６……プラン
ジヤ、８……復帰用圧縮コイルばね、１１……支
持筒、１２……弁体、１４ａ，１４ｂ……固定ピ
ン、１５ａ，１５ｂ……押圧面、１６ａ，１６ｂ
……弾性チユーブ、１７ａ，１７ｂ……流体通路
、２０……連結筒部、２２……連結軸部、２４…
…摩擦面。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 励磁時におけるコアの磁気吸引力と励磁解除時
   における復帰用ばねの弾力とによつてプランジヤ
   を往復移動させるようにしたソレノイドの前記プ
   ランジヤの一端に、該プランジヤと同方向の往復
   移動自由に支持筒に内嵌した弁体の一端を一体的
   移動可能に連結し、前記支持筒内に支持した固定
   ピンと前記弁体に形成した押圧面との間で弾性チ
   ユーブを偏平に押し潰すことにより該弾性チユー
   ブの中空内の流体通路を閉塞するとともに、押潰
   しを解除して前記弾性チユーブを弾性復元力で拡
   開させることにより前記流体通路を開放するよう
   にしたソレノイド式ピンチバルブにおいて、 前記プランジヤの前記一端に、軸線を該プラン
   ジヤの移動方向に向けた連結筒部を形成し、前記
   弁体の前記一端に、軸線を前記連結筒部と一致さ
   せるとともに、外周に前記連結筒部の内周面との
   間で大きな摩擦抵抗を生じさせるローレツト等の
   摩擦面を形成してなる連結軸部を形成し、該連結
   軸部を前記連結筒部に圧入して該連結筒部の外周
   をかしめ付けることにより前記プランジヤに前記
   弁体を連結したことを特徴とするソレノイド式ピ
   ンチバルブ。