JPH03119806A - マイクロ波平面回路調整方法 - Google Patents

マイクロ波平面回路調整方法

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JPH03119806A
JPH03119806A JP1258477A JP25847789A JPH03119806A JP H03119806 A JPH03119806 A JP H03119806A JP 1258477 A JP1258477 A JP 1258477A JP 25847789 A JP25847789 A JP 25847789A JP H03119806 A JPH03119806 A JP H03119806A
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JP
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length
stub
characteristic impedance
laser trimming
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JP1258477A
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Kota Ariyoshi
有吉 浩太
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Kyocera Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明はストリップ線路を使用するマイクロ波平面回路
の調整方法に関する。
[発明の概要コ 調整が必要となるマイクロ波回路のスタブや線路の一部
に、伝送させる信号の上限の周波数の波長 λUの 1
/4よりも十分に短い深さの凹部をλu/4  よりも
十分に短い間隔で、しかも特性インピーダンスが変化し
ないように適当な数だけレーザトリミングを用いて設け
、線路の電気長を調整する6 [従来の技術] マイクロ波回路では、  FET やダイオード、誘電
体共振器等の部品の取付は位置のばらつきや、半導体の
特性のばらつき等のために、ストリップ線路の線路長や
スタブ長を調整する必要が生じる場合がある。
第1−4図は従来のスタブ長調整方法の一例で、1 は
ストリップ線路、2 は開放スタブ、3 はスタブ長調
整用ランド、4 はボンディングワイヤを示す。調整用
ランド 3 は、必要に応じて、ボンディングワイヤ4
や導体リボンまたは半田の充填などによりスタブ2 に
接続され、スタブ長の調整が行なわれている。
第16図は従来の線路長調整方法の一例で、入力側と出
力側のストリップ線路の一部が間隔 7を隔てて平行に
配置され、この平行な部分の適当な位置で金リボン 6
 やチップコンデンサ等を半田付けしたり、ボンディン
グワイヤで接続することによって、図の入力と出力の間
の線路長を調整している。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、第14図に示す方法によって得られるス
タブ長は離散的なものであり、SHF帯の回路に必要な
細かいスタブ長の調整ができなかった。また、第15図
に示すような先端がスルーホール5 によって短絡され
たスタブの場合には、この方法を用いてスタブ長を調整
することはできなかった。
第16図に示す方法では、金リボンが接続された後に余
った部分、すなわち図の点線より上のストリップ線路は
切り離してやらなければスタブとして鋤くために、レー
ザトリミング等によって点線に沿って切断しなければな
らない、この切断された部分とストリップ線路 1 の
間は、切断によって生じた非常に短い間隔しかないため
1両者の間に空間的な結合が起こり易い、そのため、切
断された部分の形状によっては、使用帯域周波数の伝送
を阻止する帯域阻止フィルタとして働き、伝送特性を悪
化させることもある。
[発明の目的] 本発明はこれらの欠点を解消するためになされたもので
1本発明の目的は、簡単な作業によって、連続的に線路
長やスタブ長が調整でき、かつ調整個所の挿入による伝
送特性の劣化の小さいマイクロ波回路の調整方法を提供
することである。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために1本発明によるマイクロ波調
整方法は、マイクロストリップ線路の一部に、伝送させ
る信号の上限の周波数の波長λUの 1/4 よりも十
分短い深さの凹部を、特性インピーダンスが変化しない
ように λu/4よりも十分短い間隔で、適当な数だけ
レーザトリミングによって設け、線路の電気長を調整す
ることを要旨とする。
[作用] ストリップ線路にレーザトリミングによる切込みを入れ
て凹凸線路を形成するといった簡単な作業によって、マ
イクロ波平面回路の線路長やスタブ長の連続的な調整が
でき、しかも調整個所の挿入による伝送特性の劣化が殆
んどない。
[実施例] 以下に、図面を参照しながら、実施例を用いて本発明を
一層詳細に説明するが、それらは例示に過ぎず、本発明
の枠を越えることなしにいろいろな変形や改良があり得
ることは勿論である。
まず、第1図に示すような、ストリップ線路に複数の凹
凸を付けた伝送線路について詳細に説明する。特性イン
ピーダンスZo、線幅Wのストリップ線路の一部に、深
さ Q1幅d1の凹部が間隔d2で複数個設けられるこ
とによって凹凸線路8 が形成されている。簡単のため
に隣り合う長さ Q の凸部の線路間の結合の影響を考
慮しないことにすると、この凹凸線路は第2図に示すよ
うな線幅W−ρ 、特性インピーダンス Z。
のストリップ線路に周期的に長さ Q の開放スタブが
接続されたものとして考えることができる。
特性インピーダンスZo、z1のストリップ線路の単位
長あたりのインダクタンス L をそれぞれLot L
l−単位長あたりのキャパシタンスCをそれぞれC8,
C1とすると、一般に中心導体の幅が狭くなるほどLは
大きく、Cは小さくなるので、 La<Ll co > C1 ・・・・・・・・・ (1) ・・・・・・・・・ (2) となる、特性インピーダンス Z =F「7Fよす、 となるが1式(1)、(2)より Zo<Z。
・・・・・・・・・ (5) の関係が成り立つ1周波数 f の信号がZ。。
Zlの線路を伝播するときの波長 λ をそれぞれλ0
および λ1 とすると、λ = 1/(f r正F)より となるが5式(1)、(2)の関係からお\むねL o
CozL I C1となる場合が多いので、λ。2 λ
・・・・・・・・ (8) の関係が成り立つ。例えば比誘電率 9.9.厚さ0.
635 [mrnlのアルミナ基板上に形成されたスト
リップ線路に関して、W =  0.64[mm]、I
I  =0.35 [mm]の場合、2o=50[ΩI
t Zl =70 [Ω1,120七でλ。=  9.
6 [mm]、λ1 =9.9 [mrnlであるので
、式(5)、(8)の関係が成り立っていることがわか
る。
伝送させたい信号の上限の周波数の波長を λUとする
。第2図において、Q がλu/4π よりも十分に小
さい場合、開放スタブは第3図のように容ftc2の集
中定数コンデンサに置き換えることができるが、このこ
とを第4図を用いて説明する。特性インピーダンスZ2
+スタブ長Qの開放スタブについて、第4図の点線から
右側を見たときの反射係数F を r2とする。こ\で
、反射係数Fは基準となる特性インピーダンスを何に定
めるかによって値が異なるため、これ以後の説明では特
性インピーダンス Z。を基準としたときの r を 
r”(zo)のように表わすことにする。信号の波数を
 β22点線から見たインピーダンスを Z とすると
、  Z2 を基準としたときの反射係数F2は Z+22 ・・・・・・・・・ (9) であるので、これより Z は ・・・・・・・・ (10) となる。こ\で、信号の波長を λ2とすると2β2Q
 = 4πQ/λ2 ・・・・・・・・ (11) であるから、Q がλ2/47Cよりも十分に小さい範
囲においては、 ・・・・・・・・・ (12) となる。これを式(10)に代入して、λ2 2π 2 λ2 信号の角周波数を ω2.伝播速度を ■2とすると、
上式は 2中 ・・・・・・・ (14) J ω 2 2Z2 となる、一方、第5図のようなキャパシタンスC2のイ
ンピーダンスZは Z = ・・・・・・・・・・・・・・・ (15)j ω2C
2 であるので、 C2=  Q/v2Z2とおけば、式(
14)と式(15)の Z は一致する。以上より、 
ρ が λu/4π よりも十分小さい範囲において、
第2図の回路が第3図の回路に置き換えることが可能で
あることが示された。
二\で、d  =  d1+  c+2 、C’ = 
C2/dとおくと、d が λUよりも十分小さい場合
、第3図に示す回路は特性インピーダンス 2.の伝送
線路に、単位長当り C′のキャパシタンスが加わった
ものと考えられ、このときの特性インピーダンス 2は となる。C′は Qv d1+ d2の値によって変化
するが、これらを適当に定めることによって、Z  =
  Zo とすることができる。このときとなり、第1
図の凹凸線路部分の特性インピーダンスと両側のストリ
ップ線路の特性インピーダンスとが等しいので、両者の
接続部において反射を起こさずに電磁波を伝播させるこ
とができる。この凹凸線路を伝播する信号の波長 λ 
は・・・・・・・・・ (18) となる。式(7)と式(18)を比較すると、λくλ1
 となるので、式(8)の関係を考慮すると、 λくλ0      ・・・・・・・・・・・・・・・
(19)となる。すなわち、第1図に示す凹凸線路での
波長 λは、両側のストリップ線路での波長λ。
よりも短くなる。したがって、この凹凸線路と。
これと同じ長さの特性インピーダンス 2゜、L=  
LO、C= coのストリップ線路とを比較した場合、
両者の特性インピーダンスは等しく、凹凸線路の電気長
はストリップ線路の電気長よりも長いという性質を持つ
こへで、第3図に示す回路が、特性インピーダンス Z
o = f]70Σ(C〒+c’)−の伝送線路として
考えることができるということについて、第6図と第7
図を用いて詳しく説明する。このことは、第6図の点線
PP’ とRR’の間に示しである回路の特性が、第7
図の点線SS′とTT’との間に示す長さ d、特性イ
ンピーダンス 2゜。
L ”  Ll、 C= C1+ C’の伝送線路の特
性と等しいことを示せばよい。
第6図に示すように、点線PP’、QQ’RR’から右
側を見た反射係数をそれぞれr。
1”’+ rOyインピーダンスをそれぞれz、 z’
2”とすると 基準となる特性インピーダンスを 71としたときの「
。は 式(20)を式(21)に代入し、式(4)。
(17)を用いて整理すると、 ・・・・・・・・・ (22) となる。点線QQ’から右側を見た反射係数r′は、Z
lの線路を伝播する信号の波数を β1とすると。
r”(Zt)  =  ro(Zt)e X P(j 
2β、ρ)・・・・・・・・・ (23) β、= 2π/λ、        ・・・・・・・・
・ (24)となる、こ\で、2β1d(1のとき、す
なわちd 〈 λ1/4π ・・・・・・・・ (25) の範囲においては、 4 π d exp(−j2β、d)中1−j λ1 =  1 −  、j2ωa  F「2〒・・ (26
) たゾし、 ω = 2 π f よって式(22)、 (26)を式(23)に代入する
と。
■”(zt)  中 (1−j2ωd r正闇誓) A =(、/’?刃−Fテ肩蛋「7) +(厄+ Fヲ11否)  「o(Z o)s=cfi
百十 FF+C,) + (f’ffT−Fワ17側)  I” o (Z 
o)・・・・・・・・・・・・ (27) 点線QQ’  から右側のインピーダンス Zlは、よ
って E  = (I  I−o(Zo)) F丁酉−引+、
jωdF「■旺 X((ff−F4石)+(ff +E百も) Fo(Z
o))F  = (1+I’o(Zo)) FテT−j
ωdF「I■ x<cff−JF;己) + (ff + Eζ石) 
I” o (Zo ) )・・・・・・・・・・・・ 
(29) となる。よって、PP’ から右側を見たインピーダン
ス Zは1式(29)を用いて、 G  =  (1−I’o(Zo)) FE買石’+c
、)+ jωdC1FTP X ((E’; −J”E”’E’; ) + (El
 十M ) I” o (Z o ) )+ j ωc
’d (1+ro(Zo)) 1−L肩=d肩−+ω2
d2L、C2C’ x((x−ハ]死q石)+o+E正弓Ct) I” o
(Zo))H= (1+ ro(Zo)) Fπ闇刃j
ωdL、F石〒 x((C−E結石)+(凪+ktも)r”oczo))
・・・・・・・・・・・・ (30) となるが1式(25)を考慮すると上式分子第4項の 
ω2d2LIC,=  β、2d2中 0であるので、
第4項二 〇 とおくことができる。よって式(30) %式%(20) ()) () ()) (31) 一方、第7図において、点g ss’から右側を見た反
射係数を r、インピーダンスを 2点線TT′から右
側を見た反射係数を rOt信号の波数を β、波長を
 λ とすると、r(Zo)=  I”o(Zo)・ 
exp(、j 2βd)(32) d (λ/4π の範囲では、2βd<1  となるの
で、 exp(−j2βd)中1−j2βd =  1−j2ωdr丁百下7丁酉了 ・・・・・・・・・ (33) が成り立つ。
であるが、これに式(17)、 (32)、 (33)
を%式%() ()) () ()) となる。式(31)と(35)を比較すると、C′がC
1よりも十分小さい範囲では両式は一致することがわか
る。よって、第6図と第7図に示す回路の特性は等しく
、第3図の回路がインピーダンス Z。、L =  L
、、C= C1+ C’の伝送線路に置き換えることが
可能であることが示された。
本発明はこのような凹凸線路の性質を利用して、予め調
整が必要となるスタブや線路の一部にレーザトリミング
によって適当な数だけ切込みを入れ、上記凹凸線路を形
成することで線路の電気長を連続的に変化させるマイク
ロ波平面回路調整方法である。
第8図は本発明による線路長調整方法の一実施例を示し
、レーザトリミングによってストリップ線路 1 に図
のようなコの字形の切込み 9 を入れ、上記の凹凸線
路を形成したものである。このとき、第8図の入出力間
の電気長は、切込みを入れる前の状態での入出力間の電
気長よりも長くなる。10 はレーザトリミングによっ
てストリップ線路1 から切り離された導体の残部を示
す。
11 は深さが a よりも短い切込みを示し、この部
分は特性インピーダンスがZOからずれると考えられる
が、実際にはそのずれは小さく、それによって起こると
考えられる反射は十分小さいため、実用上の支障とはな
らない、 11 の切込みの深さが深いほど電気長は長
くなるので、この部分の深さを調整することで連続的で
細かい線路長の調整ができる。
第9図は本発明による短絡スタブのスタブ長調整方法の
一実施例を示し、第15図の短終スタブ2 の一部分に
レーザトリミングによる切込み12および13 を入れ
、スタブ長の調整を行なう。第9図に示す切込み 12
 および13 は、第8図の切込み 9 よりも幅の太
いビームのレーザトリミングを直線的に入れたものであ
る。この場合、第8図の 10 のような導体の残部は
残らない、 13 は深さがρ よりも短い切込みであ
り、この深さを調整することでスタブ長の細かい調整が
できる。
第10図は本発明による開放スタブのスタブ長調整方法
と従来の調整用ランド 3 を用いたスタブ長調整方法
を組み合わせた例を示す、スタブ長の大まかな調整は調
整用ランド 3 をボンディングワイヤ4 を用いてス
タブ2 に接続することで行ない、細かい調整はスタブ
2 に切込み12 および 13 を入れることで行な
う。また。
スタブ長を短くしたい場合には、レーザトリミングによ
ってスタブ2 を適当な長さに切断すればよい、このよ
うにすることで、広範囲でしかも連続的なスタブ長の調
整が可能となる。
以上の説明では、ストリップ線路の片側に複数の凹部を
設けることで凹凸線路が構成されていたが、第11図に
示すように、ストリップ線路の両側に適当な深さおよび
幅の凹部を適当な間隔で設けることで、特性インピーダ
ンスがZoに等しく、本発明に用いることが可能な凹凸
線路を構成することができることは前述の原理から明ら
かである。
第12図は本発明による帯域通過フィルタの調整方法の
一実施例を示す、帯域通過フィルタを構成するストリッ
プラインの一部にレーザトリミングによる切込み 12
 を入れることで通過帯域の周波数の調整を行なうこと
ができる。
第13図は誘電体発振器等で用いられる誘電体共振回路
において誘電体14 と FET のゲートGとの間の
電気長を本発明の線路長調整方法を用いて行なう実施例
を示す、先端が抵抗値R=  ZOとなる抵抗体 15
 によって無反射終端されたストリップ線路 1 は、
図の点線の位置で誘電体共振器 14 と空間的に結合
し、そこから距離D を隔てた所で FET のゲート
Gに接続されている。このDの値によって誘電体発振器
の特性が左右されるため、誘電体 14 の取付は位置
のばらつきのためにDが最適な値からずれた場合には、
この間の電気長を調整する必要がある。第13図に示す
ように誘電体14 とゲートG の間のストリップ線路
 1 の一部にレーザトリミングによる切込み 12 
および 13 を入れ、上記の凹凸線路を形成し、 D
の電気長を調整することによって発振条件を最適な状態
で満足させることができ、特性のよい誘電体発振器を作
ることができる。
なお、(12)、 (26)、 (33)の近似式が成
り立つ範囲は、Q およびd が λu/4π よりも
十分短いときであったが、上記の近似式の成立が不十−
分な範囲であっても、前述の凹凸線路の特性と類似の特
性が得られる場合もあり1本発明の調整方法に用いるこ
ともできる。しかし、この場合でも Q およびd が
λu/4  よりも十分に短いことが必要である。
〔発明の効果〕
以」二説明した通り、本発明によれば、簡単な作業によ
って、連続的に線路長やスタブ長が調整でき、かつm整
個所の挿入による伝送特性の劣化の小さいマイクロ波回
路の調整方法を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に関する凹凸線路を表わす図、第2図は
第1図の凹凸線路を説明するための図、第3図は第2図
と等価な回路を表わす図、第4図および第5図は第2図
と第3図の回路が等価であること乞説明するための図、
第6図および第7図は第3図に示す回路の特性がL =
  Lt、 CC1+ c’、特性インピーダンスZ。 の伝送線路と等しいことを説明するための図、第8図は
本発明による線路長調整方法の一実施例を示す図、第9
図は本発明による短絡スタブのスタブ長調整方法の一実
施例を示す図、第10図は本発明による開放スタブのス
タブ長調整方法を示す図、第11図は本発明に使用する
凹凸線路の他の例を示す図、第12図は本発明による帯
域通過フィルタ調整方法の一実施例を示す図、第13図
は本発明による誘電体発振器の誘電体固定位置のばらつ
きを調整する方法の一例を示す図、第14図は従来の開
放スタブのスタブ長の調整方法を表わす図。 第15図は従来の短絡スタブを表わす図、第16図は従
来の線路長調整方法を表わす図である。 1・・・・・・・・・マイクロストリップ線路、2・・
・・・・・・・スタブ、3・・・・・・・・・スタブ調
整用ランド、4・・・・・・・・・ボンディングワイヤ
、5・・・・・・・・スルーホール、6・・・・・・・
金リボン、7・・・・・・・・・ストリップ線路間の間
隔、8・・・・・・・・凹凸線路、9・・・・・・・・
・コの字形の切込み、10・・・・・・・導体の残部、
11・・・・・・深さが Q よりも短いコの字形の切
込み、12・・・・・・・・・直線形の切込み、13・
・・・・・・・・深さが Q よりも短い直線形の切込
み、14・・・・・・・誘電体、15・・・・・・・・
・抵抗体、】6・・・・・・・・FET。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  マイクロストリップ線路の一部に、伝送させる信号の
    上限の周波数の波長λuの1/4よりも十分短い深さの
    凹部を、特性インピーダンスが変化しないようにλu/
    4よりも十分短い間隔で、適当な数だけレーザトリミン
    グによって設け、上記線路の電気長を調整することを特
    徴とするマイクロ波平面回路調整方法。
JP1258477A 1989-10-03 1989-10-03 マイクロ波平面回路調整方法 Pending JPH03119806A (ja)

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JPH0722819A (ja) * 1993-07-01 1995-01-24 Nec Corp 混成集積回路
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