JPH03119158U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の第１実施例における上昇状態
を示す正面図、第２図は同じく側面図、第３図は
下降状態を示す正面図、、第４図は同じく側面図
、第５図は第３図の部の拡大斜視図である。第
６図は本考案の第２実施例における上昇状態を示
す正面図、第７図は同じく側面図である。第８図
は従来の昇降式可動観客席の一例を示す正面図、
第９図は同じく側面図、第１０図は同じく作動状
況を示す概念図である。 ０１，１……椅子；０２，２……コンテナビー
ム；０３，３……ジヤツキ；０４，４ａ，４ｂ…
…テンシヨンバー；０５……耐震バー；０６，６
ａ，６ｂ，１１，１２ａ，１２ｂ……ローラー；
０７……基礎レール；０８，８……基礎；９……
床板；１０……背面板；１３，１４，１５……ガ
イドレール。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 左右に長い箱形のコンテナビームと、上記コン
   テナビームの中を上下に移動でき、かつ上面に椅
   子が取付けられた床板と、基礎上に左右方向に設
   けられた第１のガイドレールと、上記コンテナビ
   ームに長手方向に沿つて設けられた第２のガイド
   レールと、上記床板に長手方向に沿つて設けられ
   た第３のガイドレールと、上記床板の下方の左右
   対称位置に設けられた１対の第１テンシヨンバー
   と、上記床板の下方の左右対称位置に設けられ、
   かつ中央部が上記１対の第１テンシヨンバーの中
   央部に前後方向の軸によつてそれぞれ枢着された
   １対の第２テンシヨンバーと、上記第１テンシヨ
   ンバーおよび第２テンシヨンバーの傾斜を同時に
   変化させるジヤツキとを備え、上記第１テンシヨ
   ンバーは、下端が上記基礎に前後方向の軸によつ
   て枢着されるとともに、上端に上記第２のガイド
   レールに沿つて移動できるローラを具え、かつ上
   記上端から更に上方に延長された先端が上記第３
   のガイドレールに沿つて移動でき、上記第２のテ
   ンシヨンバーは、下端が上記第１のガイドレール
   に沿つて移動できるとともに、上端が上記コンテ
   ナビームに前後方向の軸によつて枢着され、かつ
   上記上端から更に上方に延長された先端が上記第
   ３のガイドレールに沿つて移動できることを特徴
   とする可動観客席。