JPH03118132U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図〜第８図は本考案の引出し装置の一実施
例である容器ホルダ装置を示し、第１図は分解斜
視図、第２図、第３図及び第４図はそれぞれ使用
状態を説明する水平断面図、第５図は第２図のＡ
−Ａ縦断面図、第６図は第５図の状態よりやや摺
動が進んだ状態の縦断面図、第７図は第３図のＢ
−Ｂ縦断面図、第８図は第７図の状態よりやや摺
動が進んだ状態の縦断面図である。 １……外フレーム、１１……開口、１２……外
係止穴、２……中フレーム、２０……ホルダ穴、
３……内フレーム、３０……ホルダ穴、３３……
内係止穴、４１，４２……揺動フレーム、５……
係止部材、５１……中央部、５２……一端、５２
ａ……外係止突部、５２ｂ……内係止突部、５３
……逆係止突部。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 一端に開口をもつ箱状の外フレームと、該外フ
   レーム内に摺動自在に配設された中フレームと、
   該中フレーム内に摺動自在に配設された内フレー
   ムとをもつ引出し装置において、 前記引出し装置は、前記外フレームに内側より
   設けられた外係止穴と、前記内フレームに外側よ
   り設けられた内係止穴と、前記中フレームに揺動
   自在に配設された係止部材と、該係止部材を前記
   外フレームに向かつて付勢する付勢手段とを備え
   、 該係止部材は、該中フレームに枢支された中央
   部と、該中央部から前記開口側に延びる一端に形
   成され該外係止穴と係合する外係止突部と、該一
   端に形成され該内係止穴と係合する内係止突部と
   、該中央部から該一端と反対側に延び該内フレー
   ムと係合する逆係止突部とよりなり、 該外係止突部が該外係止穴の位置にあるときに
   該付勢手段に付勢されて該外係止突部が該外係止
   穴と係合するとともに該内係止突部と該内係止穴
   との係合が解除されて該内フレームが該中フレー
   ムに対して摺動可能となり、該内フレームが該逆
   係止突部と係合したときに該係止部材が揺動し該
   外係止突部と該外係止穴との係合が解除されると
   ともに該内係止突部と該内係止穴とが係合するよ
   うに構成されたことを特徴とする引出し装置。