JPH03118040A - 脳磁計測装置 - Google Patents
脳磁計測装置Info
- Publication number
- JPH03118040A JPH03118040A JP1255610A JP25561089A JPH03118040A JP H03118040 A JPH03118040 A JP H03118040A JP 1255610 A JP1255610 A JP 1255610A JP 25561089 A JP25561089 A JP 25561089A JP H03118040 A JPH03118040 A JP H03118040A
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- Pending
Links
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Landscapes
- Magnetic Resonance Imaging Apparatus (AREA)
- Measurement And Recording Of Electrical Phenomena And Electrical Characteristics Of The Living Body (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
この発明は、人間などの脳において発生する磁界を計測
し、脳の活動部位を推定する装置に関する。
し、脳の活動部位を推定する装置に関する。
従来より、人間の脳において発生する磁界を計測するこ
とにより脳活動部位の位置を求めることは、てんかんの
位置推定、自発脳磁（とくにα波）の研究、誘発脳磁の
研究等、臨床医療に応用されている。 すなわち、ＳＱυ１０ （Ｓｕｐｅｒｃｏｎｄｕｃｔｉ
ｎｇ ＱｕａｎｔｕｍＩｎｔｅｒｆｅｒｅｎｃｅ Ｄ
ｅｖｉｃｅ：超電導量子干渉型デバイス）センサを用い
て脳磁界を多点において計測し、その既知の磁界計測座
標に対し、磁界計測点と頭部との関係を求め、等磁界地
図を作成する。そして、ＭＨＩ装置などを用いて得た頭
部画像より頭部に近似するモデルを想定し、そのモデル
について複数の電流双極子の位置・大きさ・方向を仮定
し、それら電流双極子群が上記脳磁界の計測点に作る磁
界分布と上記の等磁界地図との差が最小になるような電
流双極子群を求め、こうして求めた電流双極子群を脳活
動部位としてＭＲＩ画像などの上に表示する。 この場合、脳磁界を計測する計測点と頭部近似モデルと
の位置関係を正確に一致させる必要がある。そこで、従
来では、ＳＱＵ Ｉ Ｄセンサが収納されるデユワ−（
冷却容器）を検査室内に設けたフレームに保持させ、こ
のフレーム上でのデユワ−の絶対位置・方向が検出され
るようにしてデユワ−をフレーム上で動かすようにした
絶対位置座標方式（”Ｉｎｔｅｇｒａｔｅｄ Ｂｉｏｍ
ａｇｎｅｔｉｃ ＲｏｂｏｔｉｃＳｙｓｔｅｍ”ｉｎ
Ｂｉｏｍａｇｎｅｔｉｓｍ： Ａｐｐｌｉｃａｔｉｏｎ
Ｔｈｅｏｒｙ１９８５ ）や、３次元デジタイザ（３
次元位置座標測定装置）を用いてＳＱＵ Ｉ Ｄセンサ
の位置・方向を測定する方式（Ｕ、Ｓ、Ｐ、 Ｎｏ、４
．７９３，３５５）などが提案されている。
とにより脳活動部位の位置を求めることは、てんかんの
位置推定、自発脳磁（とくにα波）の研究、誘発脳磁の
研究等、臨床医療に応用されている。 すなわち、ＳＱυ１０ （Ｓｕｐｅｒｃｏｎｄｕｃｔｉ
ｎｇ ＱｕａｎｔｕｍＩｎｔｅｒｆｅｒｅｎｃｅ Ｄ
ｅｖｉｃｅ：超電導量子干渉型デバイス）センサを用い
て脳磁界を多点において計測し、その既知の磁界計測座
標に対し、磁界計測点と頭部との関係を求め、等磁界地
図を作成する。そして、ＭＨＩ装置などを用いて得た頭
部画像より頭部に近似するモデルを想定し、そのモデル
について複数の電流双極子の位置・大きさ・方向を仮定
し、それら電流双極子群が上記脳磁界の計測点に作る磁
界分布と上記の等磁界地図との差が最小になるような電
流双極子群を求め、こうして求めた電流双極子群を脳活
動部位としてＭＲＩ画像などの上に表示する。 この場合、脳磁界を計測する計測点と頭部近似モデルと
の位置関係を正確に一致させる必要がある。そこで、従
来では、ＳＱＵ Ｉ Ｄセンサが収納されるデユワ−（
冷却容器）を検査室内に設けたフレームに保持させ、こ
のフレーム上でのデユワ−の絶対位置・方向が検出され
るようにしてデユワ−をフレーム上で動かすようにした
絶対位置座標方式（”Ｉｎｔｅｇｒａｔｅｄ Ｂｉｏｍ
ａｇｎｅｔｉｃ ＲｏｂｏｔｉｃＳｙｓｔｅｍ”ｉｎ
Ｂｉｏｍａｇｎｅｔｉｓｍ： Ａｐｐｌｉｃａｔｉｏｎ
Ｔｈｅｏｒｙ１９８５ ）や、３次元デジタイザ（３
次元位置座標測定装置）を用いてＳＱＵ Ｉ Ｄセンサ
の位置・方向を測定する方式（Ｕ、Ｓ、Ｐ、 Ｎｏ、４
．７９３，３５５）などが提案されている。
しかしながら、デユワ−保持機構に絶対位置座標をもた
せる方式では、複数のデユワ−による計測が構造上非常
に困難であるという問題がある。 また、３次元デジタイザを用いる場合には、付加装置の
価格によって測定精度が決まるため、精度のよい位置・
方向の測定を行おうとすると非常に高価になるという問
題がある。 この発明は、脳磁計測点と頭部近似モデルとの位置関係
を精度良く一致させることが簡便に行える脳磁計測装置
を提供することを目的とする。
せる方式では、複数のデユワ−による計測が構造上非常
に困難であるという問題がある。 また、３次元デジタイザを用いる場合には、付加装置の
価格によって測定精度が決まるため、精度のよい位置・
方向の測定を行おうとすると非常に高価になるという問
題がある。 この発明は、脳磁計測点と頭部近似モデルとの位置関係
を精度良く一致させることが簡便に行える脳磁計測装置
を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、この発明による脳磁計測装置
においては、ＳＱＵＩＤセンサと、該ＳＱ’ＵＩＤセン
サに設けられた複数の光ビーム照射器と、頭部に被せら
れる、標識を有する密着キャップと、頭部の断層像を撮
影する断層撮影装置と、該断層像から頭部の球モデルを
求めるとともに該球モデルを基準とする３次元座標上に
上記標識の位置を求め、さらに上記断層像から３次元頭
皮像を作成してこの頭皮像上で光ビーム照射器１を求め
るデータ処理装置と、上記光ビーム照射位置が表されて
いる頭皮像を表示する表示装置とが備えられている。
においては、ＳＱＵＩＤセンサと、該ＳＱ’ＵＩＤセン
サに設けられた複数の光ビーム照射器と、頭部に被せら
れる、標識を有する密着キャップと、頭部の断層像を撮
影する断層撮影装置と、該断層像から頭部の球モデルを
求めるとともに該球モデルを基準とする３次元座標上に
上記標識の位置を求め、さらに上記断層像から３次元頭
皮像を作成してこの頭皮像上で光ビーム照射器１を求め
るデータ処理装置と、上記光ビーム照射位置が表されて
いる頭皮像を表示する表示装置とが備えられている。
ＳＱＵＩＤセンサには複数個の光ビーム照射器が取り付
けられており、このビーム照射点が頭部のどこになるか
によってＳＱＵＩＤセンサの位置決めを行う。 一方、頭部には密着キャップが被せられる。この密着キ
ャップには、脳磁界の計測点に対応した位置に、標識が
取り付けられている。この標識はＭＲＩ装置やＸ線ＣＴ
装置などの断層撮影装置で写るような標識である。 この密着キャップが被せられた状態で、断層像が撮影さ
れ、その像から求めた近似法モデルに基づいて３次元座
標をさだめ、その座標上で標識位置を求める。また、断
層像から３次元頭表皮像をつくる。そして、所定の計測
点での脳磁界を計測するようＳＱＵＩＤセンサをセット
できたとした場合の、３次元頭表皮像上のビーム照射位
置が算出され、この位置が表されている頭表皮像が表示
装置により表示される。 したがって、この表示装置に表示された画像と、実際の
ビーム照射位置とを比較しながらＳＱＵ ＩＤセンサの
セットを行えば、上記の画像が位置決め用のガイドとな
るのでＳＱＵＩＤセンサを所望の位置・方向に容易に位
置決めできる。そのため、脳磁界の計測点と頭部近似モ
デルとの位置関係を正確に一致させることがきわめて容
易である。
けられており、このビーム照射点が頭部のどこになるか
によってＳＱＵＩＤセンサの位置決めを行う。 一方、頭部には密着キャップが被せられる。この密着キ
ャップには、脳磁界の計測点に対応した位置に、標識が
取り付けられている。この標識はＭＲＩ装置やＸ線ＣＴ
装置などの断層撮影装置で写るような標識である。 この密着キャップが被せられた状態で、断層像が撮影さ
れ、その像から求めた近似法モデルに基づいて３次元座
標をさだめ、その座標上で標識位置を求める。また、断
層像から３次元頭表皮像をつくる。そして、所定の計測
点での脳磁界を計測するようＳＱＵＩＤセンサをセット
できたとした場合の、３次元頭表皮像上のビーム照射位
置が算出され、この位置が表されている頭表皮像が表示
装置により表示される。 したがって、この表示装置に表示された画像と、実際の
ビーム照射位置とを比較しながらＳＱＵ ＩＤセンサの
セットを行えば、上記の画像が位置決め用のガイドとな
るのでＳＱＵＩＤセンサを所望の位置・方向に容易に位
置決めできる。そのため、脳磁界の計測点と頭部近似モ
デルとの位置関係を正確に一致させることがきわめて容
易である。
つぎにこの発明の一実施例について図面を参照しながら
説明する。第１図に示すように、この発明の一実施例に
がかる脳磁計測装置は、ＳＱＵＩＤセンサ１と、データ
収集装置２と、コンピュータ３と、ＭＲＩ装置（あるい
はＸ線ＣＴ装置）４と、ＣＲＴデイスプレーなどの表示
装置５と、磁気ディスク、光ディスク等の記録装置６と
から構成される。 第２図の動作フローチャートを参照しながら説明すると
、まず最初のステップ２１で、ＭＨＩ装置（あるいはＸ
線ＣＴ装置）４により被検者の頭部の断層像が撮影され
、その画像データがコンピュータ３に取り込まれる。こ
のとき第３図に示すように頭部には熱可塑性合成ゴムあ
るいはプラスチックより作られた密着キャップ３１が被
せられており、この密着キャップ３１において、測定候
補点（デユワ−先端中心位置に対応）のそれぞれの位置
に、断層像上で写る標識３２が配置される。 この標識３２は、ＭＲＩ装置の場合、塩化ニッケル（６
水和物） ＮｉＣＱ ２・６）ｈｏ水溶液を満たした直
径５ ｍｍ程のガラス球を用いるにれにより、第４図に
示すようにトランスバース像（Ａ）、サジタル像（Ｂ）
、コロナル像（Ｃ）が撮影できる。そこで、サジタル像
より作られた輪郭像（Ｄ＞を用いて、つぎのステップ２
２で、コンピュータ３により、断層像の画像データから
被検者の頭部に近似する球モデル４１が作成される。こ
れにより３次元ＭＲ画像上での球モデル４１に基づく３
次元座標軸ｘ、ｙ、ｚが決まる。なお、輪郭像（Ｄ）に
おいて、点線Ａはトランスバース像（Ａ）（７）Ｉｒ面
位置を、点線Ｂはコロナル像（Ｃ）の断面位置を表す。 つぎにこの３次元座標ｘ、ｙ、ｚ上で標識３２の位置を
求める（ステップ２３）。 一方、ＳＱＵＩＤセンサ１を収納しているデユワ−１１
の先端には複数個（この実施例では４個）の光ビーム照
射器１２が取り付けられており、そのデユワ−１１の軸
方向に細い光ビームを照射するようになっている。この
光ビームの密着キャップ３１上での照射点をガイドとし
てデユワ−１１くすなわちその中のＳＱＵ ＩＤセンサ
１）の位置決めを行う。 たとえば第５図のＰ点が測定候補点であるとして、この
点に標識３２が取り付けられているものすると、このＰ
点を囲む４つの点にビームの照射点が位置するようにデ
ユワ−１１の位置・方向を調整すれば、ＳＱＵＩＤセン
サ１を所望の位置・方向にセットできることになる。 そこで、上記のステップ２３の後、コンピュータ３によ
り３次元の頭表皮像を作成しくステップ）、所望の位置
・方向にデユワ−１１がセットされたときのビーム照射
位置をシミュレートしくステップ２５〉、そのビーム照
射位置マークを３次元頭表皮像上に重畳し、この画像を
表示装置５において表示する（ステップ２６）。上記の
例で点Ｐが測定候補点であるということは、球モデル４
１の中心とこの点Ｐとを結ぶ直線上で、且つ球モデル４
１の半径位置に、デユワ−１１の先端中心を位置決めし
、デユワ−１１の中心軸が球モデル４１の中心に向くよ
うに、デユワ−１１をセットしなければならないという
ことである。そのため、このようにあるべき位置・方向
にセットされたときのビーム照射点をシミュレートし、
その照射点マークが重畳している３次元頭表皮像を表示
装置５において表示し、且つ球半径の位置とするための
Ｐ点からのデユワ−１１先端中心までの距離も同時に表
示するようにして、この表示装置５の画像をガイドとし
てデユワ−１１のセットを容易に行えるようにしている
のである。これにより、操作者は実際のキャップ３１上
のビーム照射点と表示装置５に表示されたビーム照射点
マークとを比較しながら、容易にデユワ−１１のセット
を行うことができる。 こうしてデユワ−１１をセットし、ＳＱＵ Ｉ Ｄセン
サ１による脳磁界の測定を行なう（ステップ２７）。Ｓ
ＱＵＩＤセンサ１の出力はデータ収集装置２に送られ、
磁界計測データが収集される。 このデータはコンピュータ３に送られ、コンピュータ３
により電流双極子群が求められる。すなわち、ステップ
２８において、ます球モデル４１について複数の電流双
極子の位置・大きさ・方向がそれぞれ仮定され、それら
電流双極子群が脳磁界の計測点につくる磁界分布と、計
測された多点の脳磁界データより求めた磁界分布との差
が最小となるような電流双極子が求められる。これによ
り複数の電流双極子の位置・大きさ・方向がそれぞれ分
かる。この計算は、球モデル４１を基準にした３次元座
標ｘ、ｙ、ｚの上で定めたデユワ−１１の位置・方向を
媒介として脳磁計測点を定めているため、球モデル４１
と脳磁計測点との位置関係が正確に対応するようになり
、非常に正確に行える。 こうして求められた電流双極子群の各位置は、つぎのス
テップ２つにおいて表示装置５により頭部画像上に表示
される。したがって、脳活動部位を電流双極子群として
頭部画漂上に正確に表示することができ、脳活動部位を
精密に知ることが可能となる。
説明する。第１図に示すように、この発明の一実施例に
がかる脳磁計測装置は、ＳＱＵＩＤセンサ１と、データ
収集装置２と、コンピュータ３と、ＭＲＩ装置（あるい
はＸ線ＣＴ装置）４と、ＣＲＴデイスプレーなどの表示
装置５と、磁気ディスク、光ディスク等の記録装置６と
から構成される。 第２図の動作フローチャートを参照しながら説明すると
、まず最初のステップ２１で、ＭＨＩ装置（あるいはＸ
線ＣＴ装置）４により被検者の頭部の断層像が撮影され
、その画像データがコンピュータ３に取り込まれる。こ
のとき第３図に示すように頭部には熱可塑性合成ゴムあ
るいはプラスチックより作られた密着キャップ３１が被
せられており、この密着キャップ３１において、測定候
補点（デユワ−先端中心位置に対応）のそれぞれの位置
に、断層像上で写る標識３２が配置される。 この標識３２は、ＭＲＩ装置の場合、塩化ニッケル（６
水和物） ＮｉＣＱ ２・６）ｈｏ水溶液を満たした直
径５ ｍｍ程のガラス球を用いるにれにより、第４図に
示すようにトランスバース像（Ａ）、サジタル像（Ｂ）
、コロナル像（Ｃ）が撮影できる。そこで、サジタル像
より作られた輪郭像（Ｄ＞を用いて、つぎのステップ２
２で、コンピュータ３により、断層像の画像データから
被検者の頭部に近似する球モデル４１が作成される。こ
れにより３次元ＭＲ画像上での球モデル４１に基づく３
次元座標軸ｘ、ｙ、ｚが決まる。なお、輪郭像（Ｄ）に
おいて、点線Ａはトランスバース像（Ａ）（７）Ｉｒ面
位置を、点線Ｂはコロナル像（Ｃ）の断面位置を表す。 つぎにこの３次元座標ｘ、ｙ、ｚ上で標識３２の位置を
求める（ステップ２３）。 一方、ＳＱＵＩＤセンサ１を収納しているデユワ−１１
の先端には複数個（この実施例では４個）の光ビーム照
射器１２が取り付けられており、そのデユワ−１１の軸
方向に細い光ビームを照射するようになっている。この
光ビームの密着キャップ３１上での照射点をガイドとし
てデユワ−１１くすなわちその中のＳＱＵ ＩＤセンサ
１）の位置決めを行う。 たとえば第５図のＰ点が測定候補点であるとして、この
点に標識３２が取り付けられているものすると、このＰ
点を囲む４つの点にビームの照射点が位置するようにデ
ユワ−１１の位置・方向を調整すれば、ＳＱＵＩＤセン
サ１を所望の位置・方向にセットできることになる。 そこで、上記のステップ２３の後、コンピュータ３によ
り３次元の頭表皮像を作成しくステップ）、所望の位置
・方向にデユワ−１１がセットされたときのビーム照射
位置をシミュレートしくステップ２５〉、そのビーム照
射位置マークを３次元頭表皮像上に重畳し、この画像を
表示装置５において表示する（ステップ２６）。上記の
例で点Ｐが測定候補点であるということは、球モデル４
１の中心とこの点Ｐとを結ぶ直線上で、且つ球モデル４
１の半径位置に、デユワ−１１の先端中心を位置決めし
、デユワ−１１の中心軸が球モデル４１の中心に向くよ
うに、デユワ−１１をセットしなければならないという
ことである。そのため、このようにあるべき位置・方向
にセットされたときのビーム照射点をシミュレートし、
その照射点マークが重畳している３次元頭表皮像を表示
装置５において表示し、且つ球半径の位置とするための
Ｐ点からのデユワ−１１先端中心までの距離も同時に表
示するようにして、この表示装置５の画像をガイドとし
てデユワ−１１のセットを容易に行えるようにしている
のである。これにより、操作者は実際のキャップ３１上
のビーム照射点と表示装置５に表示されたビーム照射点
マークとを比較しながら、容易にデユワ−１１のセット
を行うことができる。 こうしてデユワ−１１をセットし、ＳＱＵ Ｉ Ｄセン
サ１による脳磁界の測定を行なう（ステップ２７）。Ｓ
ＱＵＩＤセンサ１の出力はデータ収集装置２に送られ、
磁界計測データが収集される。 このデータはコンピュータ３に送られ、コンピュータ３
により電流双極子群が求められる。すなわち、ステップ
２８において、ます球モデル４１について複数の電流双
極子の位置・大きさ・方向がそれぞれ仮定され、それら
電流双極子群が脳磁界の計測点につくる磁界分布と、計
測された多点の脳磁界データより求めた磁界分布との差
が最小となるような電流双極子が求められる。これによ
り複数の電流双極子の位置・大きさ・方向がそれぞれ分
かる。この計算は、球モデル４１を基準にした３次元座
標ｘ、ｙ、ｚの上で定めたデユワ−１１の位置・方向を
媒介として脳磁計測点を定めているため、球モデル４１
と脳磁計測点との位置関係が正確に対応するようになり
、非常に正確に行える。 こうして求められた電流双極子群の各位置は、つぎのス
テップ２つにおいて表示装置５により頭部画像上に表示
される。したがって、脳活動部位を電流双極子群として
頭部画漂上に正確に表示することができ、脳活動部位を
精密に知ることが可能となる。
この発明の脳磁計測装置によれば、実際の被検者につい
て測定候補点に対応した標識の設けられた密着キャップ
をその頭部に被せ、撮影した頭部のＭＲＩ像やＸ線ＣＴ
像等の頭部の断層像から作成した頭部の近似法モデルに
基づいてＳＱＵ Ｉ Ｄセンサの位置決め用ガイド表示
を行うようにしているので、このガイド表示にしたがっ
てＳＱＵ ＩＤセンサをセットすればよい、そのため、
非常に安価・簡便に球モデルと磁界計測点との位置関係
が正確に対応するようにＳＱＵＩＤセンサの位置決めを
行うことができる。
て測定候補点に対応した標識の設けられた密着キャップ
をその頭部に被せ、撮影した頭部のＭＲＩ像やＸ線ＣＴ
像等の頭部の断層像から作成した頭部の近似法モデルに
基づいてＳＱＵ Ｉ Ｄセンサの位置決め用ガイド表示
を行うようにしているので、このガイド表示にしたがっ
てＳＱＵ ＩＤセンサをセットすればよい、そのため、
非常に安価・簡便に球モデルと磁界計測点との位置関係
が正確に対応するようにＳＱＵＩＤセンサの位置決めを
行うことができる。
第１図はこの発明の一実施例にかがる全体システムを示
すブロック図、第２図は第１図の動作を説明するための
フローチャート、第３図は頭部に密着キャップを被せた
状態を示す模式的な斜視図、第４図は各断層像及び輪郭
像を表す図、第５図は密着キャップとデユワ−との位置
関係を示す模式的な斜視図である。。 １・・・ＳＱＵＩＤセンサ、２・・・データ収集装置、
３・・・コンピュータ、４・・・ＭＲＩ装置、５・・・
表示装置、６・・・記録装置、１１・・・デユワ−１１
２・・・光ビーム照射器、３１・・・密着キャップ、３
２・・・標識、４１・・・頭部法モデル。
すブロック図、第２図は第１図の動作を説明するための
フローチャート、第３図は頭部に密着キャップを被せた
状態を示す模式的な斜視図、第４図は各断層像及び輪郭
像を表す図、第５図は密着キャップとデユワ−との位置
関係を示す模式的な斜視図である。。 １・・・ＳＱＵＩＤセンサ、２・・・データ収集装置、
３・・・コンピュータ、４・・・ＭＲＩ装置、５・・・
表示装置、６・・・記録装置、１１・・・デユワ−１１
２・・・光ビーム照射器、３１・・・密着キャップ、３
２・・・標識、４１・・・頭部法モデル。
Claims (1)
- （１）ＳＱＵＩＤセンサと、該ＳＱＵＩＤセンサに設け
られた複数の光ビーム照射器と、頭部に被せられる、標
識を有する密着キャップと、頭部の断層像を撮影する断
層撮影装置と、該断層像から頭部の球モデルを求めると
ともに該球モデルを基準とする３次元座標上に上記標識
の位置を求め、さらに上記断層像から３次元頭皮像を作
成してこの頭皮像上で光ビーム照射位置を求めるデータ
処理装置と、上記光ビーム照射位置が表されている頭皮
像を表示する表示装置とを備えることを特徴とする脳磁
計測装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1255610A JPH03118040A (ja) | 1989-09-30 | 1989-09-30 | 脳磁計測装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1255610A JPH03118040A (ja) | 1989-09-30 | 1989-09-30 | 脳磁計測装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03118040A true JPH03118040A (ja) | 1991-05-20 |
Family
ID=17281132
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1255610A Pending JPH03118040A (ja) | 1989-09-30 | 1989-09-30 | 脳磁計測装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03118040A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07227385A (ja) * | 1993-11-08 | 1995-08-29 | Osaka Gas Co Ltd | 近似モデル表示装置 |
| US5706811A (en) * | 1994-11-30 | 1998-01-13 | Director-General Of Agency Of Industrial Science And Technology | Method and apparatus for setting reference point for organic measurement |
-
1989
- 1989-09-30 JP JP1255610A patent/JPH03118040A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07227385A (ja) * | 1993-11-08 | 1995-08-29 | Osaka Gas Co Ltd | 近似モデル表示装置 |
| US5706811A (en) * | 1994-11-30 | 1998-01-13 | Director-General Of Agency Of Industrial Science And Technology | Method and apparatus for setting reference point for organic measurement |
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