JPH03117771U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図〜第３図は第５図中の−線矢視に相
当する異なつた構造の断面図、第４図は第５図中
の−線矢視に相当する断面図、第５図と第６
図は本考案に係る積算電力量計用計器箱の半分断
面の正面図と側面方向の断面図、第７図〜第９図
は従来の計器箱のはめ合せ部の断面図である。 １……積算電力量計、２……ベース、３……カ
バー、Ａ……上辺、２０，２１，２２……はめ合
せ部、Ｂ……側辺、Ｃ……下辺、１４……隙間、
３ａ……カバーの嵌合部、２ａ……ベースの嵌合
部、１０……排水溝、１１……カツト部、１２，
１３……肉盗み。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 積算電力量計を取付けるベースとこれを覆
   うカバーとのはめ合せによつて構成されている積
   算電力量計用計器箱において、 計器箱の上辺から両側辺にかけてのはめ合せ部
   は密着する構造とされ、下辺のはめ合せ部はカバ
   ーの嵌合部とベースの嵌合部との間に外気にのみ
   開口する隙間を有する構成とされていることを特
   徴とする積算電力量計用計器箱。 (2) 積算電力量計を取付けるベースとこれを覆
   うカバーとのはめ合せによつて構成されている積
   算電力量計用計器箱において、 計器箱の上辺のはめ合せ部は密着構造とされ、
   両側辺のはめ合せ部にはカバーの嵌合部とベース
   の嵌合部との間に外気にも箱内部にも開口しない
   トンネル状の排水溝が形成され、下辺のはめ合せ
   部はカバーの嵌合部とベースの嵌合部との間に前
   記排水溝と連通し、かつ外気にのみ開口する隙間
   を有する構成とされていることを特徴とする積算
   電力量計用計器箱。 (3) 両側辺のトンネル状の排水溝は、嵌合部に
   形成した面取り状のカツト部又は肉盗みにより形
   成されていることを特徴とする実用新案登録請求
   の範囲第２項に記載した積算電力量計用計器箱。