JPH03117006A - 電気通信用アンテナ - Google Patents

電気通信用アンテナ

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Publication number
JPH03117006A
JPH03117006A JP2179370A JP17937090A JPH03117006A JP H03117006 A JPH03117006 A JP H03117006A JP 2179370 A JP2179370 A JP 2179370A JP 17937090 A JP17937090 A JP 17937090A JP H03117006 A JPH03117006 A JP H03117006A
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JP
Japan
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antenna
reflector
frame
panels
mast
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Pending
Application number
JP2179370A
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English (en)
Inventor
Yves Devillers
イヴ デヴィルール
Frederic Neveu
フレデリック ネーヴ
Roger Behe
ロジェ ベーエ
Pierre Ramat
ピエール ラマ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
France Telecom R&D SA
Original Assignee
Centre National dEtudes des Telecommunications CNET
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Filing date
Publication date
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Publication of JPH03117006A publication Critical patent/JPH03117006A/ja
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01QANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
    • H01Q15/00Devices for reflection, refraction, diffraction or polarisation of waves radiated from an antenna, e.g. quasi-optical devices
    • H01Q15/14Reflecting surfaces; Equivalent structures
    • H01Q15/16Reflecting surfaces; Equivalent structures curved in two dimensions, e.g. paraboloidal
    • H01Q15/161Collapsible reflectors
    • H01Q15/162Collapsible reflectors composed of a plurality of rigid panels
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01QANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
    • H01Q1/00Details of, or arrangements associated with, antennas
    • H01Q1/12Supports; Mounting means
    • H01Q1/1235Collapsible supports; Means for erecting a rigid antenna

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Aerials With Secondary Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、移動接地式電気通信ステーション用の可搬
式アンテナに関し、特に通信衛星との画像、音声及びデ
ータの送信及び受信を可能にするアンテナに関する。特
に、このアンテナは、テレビジョン画像を再送信するた
め及び本国のテレビジョン制御センターとの電話交換を
行なうために、遠距離の伝送(coverage )に
用いられる。
(従来の技術) 現在、知られている移動アンテナは、それらの形態及び
地面への安定化のための付帯設備を仮定すれば、重さが
2トン以上であり、経済的に見合う条件で現地に迅速な
空輸を行えるほど十分には分解できない。更に、同じこ
とがアンテナに関連する電子付帯設備にもいえ、この付
帯設備は技術上大きな保護シェルタ−に閉じ込められ、
この保護シェルタ−のかさと重量が不利な条件となる。
また、付帯設備及びアンテナのかさと重量は、それに伴
う費用によって、画像と音声の長距離伝 9 送を妨げる原因になっていた。このようなアンテナの使
用者は、主にテレビジョンのチャンネルや個人のクライ
アントであるが、そのような長距離伝送は不可能と考え
ていた。
これらの知られたアンテナの主な欠点は、それらが、長
距離定期航空機の貨物室で容易に輸送することができる
一群の小包にまとめられる比較的小さな部品に分解でき
ないという事実である。実際、反射装置及びフレームは
、形がそろいの管状格子型のものであり、互いに完全に
は分解できない。反射装置−フレームの組立体は、規格
化されていない種々の形態と大きな体積をもつ2〜30
反射装置−フレームの部品に分解することができる。こ
れらの部品の寸法は、長距離定期航空機の貨物室の小包
にできる最大の長さ3.07m、幅1.8m及び高さ1
.6mよりも大きい。これらの知られたアンテナは、特
別にチャーターした、予定が極めて不定期であるカーゴ
と呼ばれる飛行機で空路で輸送される。これにより、報
道チームの別輸送と伝送の実行に要する期間よりも、付
帯 10− 設備及びアンテナのためにはるかに長い一定期間が必要
となる。ある場合には、付帯設備及びアンテナを、小型
飛行機又はヘリコプタ−によって、直接伝送を行う正確
な場所に発送することさえもできない。
更に、既存の分解可能なアンテナは、非常に重く、比較
的小さな径を有し、従って電気無線性能(radioe
lectrical performance)が不十
分である。アンテナの超高周波源(hyperfreq
uencysource)は、伝送の再送信に要求され
る品質目標を達成するために、送信時に非常に高い出力
を作らなければならない。この高出力は、超高周波源パ
ワーを大きくするのにより重い電子付帯設備を必要とす
る限り、付帯設備及びアンテナの輸送性と発送費及び人
件費の負担となる。
この発明の目的は、前述の欠点を除去すること、特に、
コンパクトな種々の部品に容易に分解でき、従って飛行
機で容易に輸送できる軽量のアンテナを提供することで
ある。
この発明のもう一つの目的は、迅速な伝送を全世界にわ
たって可能にし且つテレビジョン画像を特に静止衛星に
向けて再送信するために、比較的小さな電気出力の電源
を有する、飛行機で輸送できるアンテナを提供すること
である。
この発明の別の目的は、報道チーム自身と同時に長距離
定期航空機の貨物室で輸送できるアンテナを提供するこ
とである。
(発明の概要) よって、本発明によれば、特に衛星との双方電気通信に
適したアンテナであって、ほぼ均一な厚さを有し、連結
されて放物面状の反射装置を形成する複数の薄い分解可
能な要素と、組立られ該反射装置を支持するプリズム状
の格子フレームをなす複数のほぼ長方形の分解可能なパ
ネルとを備えたアンテナが提供されるものである。該パ
ネルは、前記格子の底面に対しほぼ垂直で、複製成形作
業の後に反射装置の凸面側にしたがって整合させたもの
であり、反射装置の要素と分離可能なものである。
前記反射装置の要素及び前記フレームのパネルが、それ
ぞれ約3mx1.5mの所定の長方形内におさまり、そ
れぞれ合成材料、ハネカム又は軽い木材でつくられたコ
アと炭素の両側部とからなるサンドイッチ構造を有して
いる。前記反射装置の要素及び前記フレームのパネルの
単位面積あたりの質量が、約11kg/rrr未満であ
り、好ましくは約5kg/%である。これらの寸法的及
び構造的特徴は、本発明を具現化したアンテナを、長距
離航空便で輸送することを可能にするものである。アン
テナのソース担持マスト、仰角マスト、方位決め素子等
の付属部品を含めた全体の重さでも400kg未満とい
う軽量のため、輸送費を減らすことができる。
本発明を具現化した反射装置の寸法が比較的大きいので
、低出力の超高周波源及び軽量で嵩ぼらない電気エネル
ギー供給源を使用できる。
本発明の好ましい実施態様によれば、アンテナはオフセ
ット式のものであり、そのため、通常用いられる反射装
置が対称的に回転する型のアンテナよりも優れた効率を
発揮できる。このアンテナ 13 − は、ソース担持マストを備えており、該マストの下部が
フレームの側面のパネルのうちの一つに側面方向に取り
付けられ、該マストの反射装置に張出した上部が該反射
装置の焦点軸と平行でかつその近傍に位置している。ソ
ース担持マストは回転継手で止めて、アンテナの上に横
たえ、ソースに近付きやすくすることができる。
このアンテナは、さらに仰角及び方位角から反射装置の
方向付けをするための分解可能で空輸可能な手段を備え
ている。分解可能な仰角マストは、好ましくは入れ子型
で、地面に据えらたーっの端部と、該仰角マストに沿っ
て摺動し、フレームの側面のパネルのうちの一つに接合
されているスライド部分と、及び該スライド部分を仰角
マストに沿って持上げる手段とを有するもので、仰角を
通じて反射装置の方向付けをするために備えられている
。二つのロール支持手段が、フレームの側面のパネルの
うちの一つの下に設置され、該ロール手段用の分解可能
な滑り路が、方位角を通じて反射装置の方向付けをする
ために備えられている。
 14 − そのため、本発明を具現化しているアンテナの下側のフ
レームは、方位角を通じて方向付けを行なうためにタレ
ットを用い、仰角を通じて方向付けを行なうためにタレ
ットに設置したアクチュエーターレバーを用いる従来使
用されている下側のフレームとは完全に異なるものであ
る。
(実施例) 本発明の更なる特徴及び利点が、相当する添付図面に示
すような本発明の好ましい実施態様の以下の詳細な説明
により明らかになろう。しかしながら、本発明は、これ
らの実施態様に限定されるものではない。
内容を明確にするため、本発明によるアンテナを構成す
る素子のある部材及びディメンションを実例として以下
の詳細な説明において示した。
第一の実施態様のアンテナは、センチメートル波におけ
るSHF電気通信信号、より詳細には、C帯域(C−b
and )における夫々3.1乃至4.2GHz及び5
.925乃至e、425GHzの間の信号を静止衛星に
向けて送信し、また、この衛星から受信するように設計
されている。
第1図及び第2図に概略的に示すように、送信及び受信
アンテナは、基本的に5個の分解可能なアセンブリ、即
ち、放物面反射器1、成形フレーム2、超高周波源(h
yperfrequency 5ource) 4を担
持したマスト3、仰角マスト5及び方位決め装N6を備
えている。
該アンテナは、「オフセットアンテナ」とよばれるオフ
セット超高周波源型のものである。反射装置1は、回転
的に対称でなく、ほぼ楕円形の輪郭の回転放物面である
部分である。反射装置の放物面の軸FF’に垂直な焦点
面への投射(projec−tion)は、放物面の焦
点の近くを通過する円形の投射である。オフセットアン
テナの好都合な点は、超高周波源4を担持したマスト3
がマスク効果により損失を減らし、焦点軸と一線になっ
ている一本の担持波を有することが出来、それにより、
アンテナの効率を著しく高めることである。
かくして、アンテナの反射装置1は、はんの少し偏心し
たほぼ楕円形の輪郭を有するものであ、る。
第3図である平面図に示すように、X″X及びY’Yは
、反射装置の開口面における楕円形の輪郭の長軸及び短
軸をあられす。投射口の直径は、約5.5mであり、反
射装置1は、超高周波源4が設置されている場所である
焦点fから先端角(apex  angle)約2X4
0°=800の範囲に見える。軸X′X及びY’Yに沿
った反射装置の幅及び長さは、約5.4m及び約5.9
mであり、これは、面積25ボに相当する。
反射器N1は、ペダル111〜118とよばれる8個の
薄い放物面素子に分解可能である。ペダルの輪郭は、一
方で反射装置の短軸X′X及び軸X′Xと平行で該軸か
ら長軸Y’Yの長さの四分の−だけ離れたにほんの線分
により境界決めされており、他方で長軸Y’Yそれ自信
によって境界決めされている。反射装置の表面の連続性
は、ペダル111〜118の軸x’x及びY’Yと平行
な縁を突き合せ接続することにより確保されている。ペ
ダルは、それにしたがい反射装置も、薄い、即ち厚みの
少ない均一な積み重ねやすいものである。
 17− 第3図に示すように、反射装置は、事実上、軸X′X及
びY’Yにより分割されているほぼ同じの4個の中央の
ペダル11□〜114及び長軸Y’Yの端部に位置する
ほぼ同じの4個のペダル115〜118からなるもので
あるため、組立費の軽減になるだけでなく、反射装置を
分解する時にペダルを容易に積み重ねることが出来る。
さらに、対のペダル115とlle及び117と118
は、以下に示すように、フレーム2の上の反射装置の支
持部を形成する台形状のオーバハング121及び122
を備えている。各々のペダルは、面積が約3イである。
各々のペダル111〜118は、サンドイッチ構造の湾
曲した層をなすパネルからなるものである。
各々のパネルは、ポリメチルメタクリレート(PMMA
)等の合成の熱成形可能な材料のフオーム、ハネカム又
は樹脂を注入して固めたバルサ等の軽い木材等であって
もよいコアを有している。前記フオームは、炭素繊維又
はガラス繊維で補強されていてもよい。コアの両側は、
−又は数枚のエボキ 18− シ樹脂の滲み込んた炭素繊維の層によって覆われている
。これは、核層が、線膨張係数が殆ど無であるため、−
70” 0〜70°Cに変化し得る気候条件にかかわら
ず、または、反射装置の一部が8蔭にあり一部が日向に
ある場合にも、ペダルにとって最適な一定の形状を維持
するためである。
アンテナの反射装置の反射部分を構成する各々のペダル
の凹んだ側は、前記炭素の層に接着され、白い塗料を塗
布したケヴラー布(Kevlar fabric)で保
護されたアルミニウムのこ、まかく折り畳まれた(pl
aited)金属グリッドを有している。他の実施態様
によれば、金属グリッド及びケブラーの層は用いられな
い。
ペダルが、バルサのコアを有する場合は、ペダルの厚さ
は14mmで、反射装置の総質量は約270kg、即ち
、単位面積あたりの質量として10.8kg/lriで
ある。同じ曲げ剛性を得るためには、ペダルがPMMA
のコアを有する場合には、ペダルの厚さは22mmで、
反射装置の質量は約135 kg、即ち5.4/rdで
ある。
第4図に示す実施態様によれば、成形フレーム4は、対
称であるが等辺等角でない六角形の基部を有する竪型プ
リズムの形状をしている。プリズムの基部は、反射装M
1の中心にあり、軸X′X及びY″Yに垂直な軸Z′Z
を中心に集っている。
フレームの基部は、反射装M1の短軸x′Xに治って二
つの二等辺の台形を上下反対に置くことによって出来る
輪郭を有している。主要軸X″Xと線を共にする該台形
の上底(major base)は、その台形の下底(
minor base)のほぼ半分であり、該台形の高
さは、反射装置1の長軸Y’Yの半分に等しい。第4図
によれば、フレーム2は、鉛直方向に、即ち、プリズム
の底面に垂直に配置された14個のパネル211〜21
14を組立ることによって出来ている。フレームのパネ
ルは、共同して多面体格子の三角形の網目を形成してい
る。パネルの長軸方向の(longitudinal 
)下側の縁は、フレームのプリズムの底面と面を共にし
ている。
パネルの上側の縁は、反射装置1の放物面状の凹みの側
と一致した側面を有している。三角形に分けられた構造
の中空なフレーム2は、フレームの6個の角をフレーム
の中心z′Zに連結する6個のパネル211〜218、
長軸Y’Yに沿った二つのパネル217及び218、及
びフレームの二つの並んだ角を連結する6個の周辺の側
面パネル219〜2114を備えている。フレームのパ
ネルは、主に軸z′Zと共軸の中央のハフ22及びフレ
ームの角に位置する6個の三方管(three−tub
e)アセンブリ23.24によって互に連結されている
8個の内側のパネル211〜218は、中央のアセンブ
リハブ22に向って集っている。第5図及び第6図を参
照すると、ハブ22は、軸z′zと共軸な中央の管22
1及び二つの円状のフランジ222及び223を備えて
いる。フランジ222は管221の底面に溶接されてい
るのに対し、フランジ223は管221の上面に移動可
能に載置されている。下方のフランジ222の上側には
、端にネジきりをした円筒状の端部225を有する8個
の中実の円錐状の心出しスタブ(centering 
21− 5tub) 224が溶接されている。同様に、移動可
能な上方のフランジ223は、該フランジ223の穴に
そこから突き出るように溶接された8個の中空な円錐状
の心出しスタブ226を有している。
上方及び下方のスタブ224及び226は、二つ一組で
軸Z″2に平行で、パネル211〜218の星形の分布
にしたがって管221の軸Z′Zと同心の円状に分布し
ている。これらのパネルの小さな垂直方向の縁部には、
二つの管211が成形によって設けられており、肢管の
端には、二つの一線になった円錐状のスタブ224及び
226と協働するようになっている先細りになっている
穴を有する溶接されたリング212及び213が設けら
れている。スタブ224は下方のリング212に、スタ
ブ226は上方のリング213に、中空なロッド227
により収っている。ロッド227の酸ネジを切った下端
228には、下方のスタブ224の端部225が捩じ込
まれている。ロッド227の上端は、スタブ226を通
り抜け、フランジ223の上側に配置された四角いヘッ
ド 22− 229を有している。第6図から明らかなように、パネ
ル211〜218の縦方向の縁の上端には、小さなノツ
チが設けられ、反射装置の連結されたペダル111〜1
14の下にあたるその位置に上方のフランジ223を収
容している。
成形フレーム2の角に位置する三方管アセンブリは、3
個のパネルの小さな管状の縁を、中央のハブ22とほぼ
似た組立力で、互に連結するようになっている。短軸X
′Xの二つの端部に位置する二つのアセンブリ23は同
じものであり、そのうちの一つが、大きな側面のパネル
2111と2112及び内側のパネル214を互に連結
しているところが、第7図に示されている。アセンブリ
23は、上方及び下方の長円形のフランジ231を有し
ており、該フランジはそれぞれ円錐状の心出しスタブ2
24及び226に固定され、隣り合うパネル214.2
1,1及び2112の管211を長軸Y’Yに平行に、
短軸X′Xに関して対称に一線に整列している。3個の
中空なロッド227は、パネル214.21□□及び2
112の縦方向の縁の端部を止めている二つのフランジ
を一体化している。
短軸X′X及び長軸Y’Yによって区切られた部分の4
個の角に位置する4個のアセンブリ24は同じものであ
り、そのうちの一つにおける二つの側面のパネル211
1と2112及び内側のパネル214に対する関係が、
第8図に示されている。
アセンフリ24は、アセンブリフランジ231と同じ様
にそれぞれ3個の心出しスタブ224.226を有する
下方及び上方のフランジ241を備えているが、内側の
パネル25に関して対称な湾曲した側面を有している。
上類部229及び雌ネジを切った下端部228を有する
3個のロッド227は、パネル2112.21ユ3及び
215とフランジ241とを連結している。小さな外側
面のパネル21□0及び2113は、その中央に長軸Y
’Yと一線をなす心出し管(centering tu
be)211Yを有しており、該心出し管は、成形時に
パネルのコアに埋め込まれているものである。第9図に
示すように、例えば、これらの外側のパネルのうちの一
つ2113を長軸Y’Yと共線をなす相当する内側のパ
ネル218と組立るために、下方及び上方の各々の長円
形のフランジ25は、それぞれ円錐状の心出しスタブ2
24.226を有しており、該スタブは外側のパネル2
113の中央にあり、パネル218の管211の端部と
隣り合う管211Yのそれぞれの端部に入り込んでいる
2つのロッド227がフランジ25をパネル21□3及
び218に固定する。
斯くして、成形フレーム2は、8+ (6x3)+(2
x2)=30本の管211及び接続ロッドアセンブリ2
27を有するものである。
実際には、中央のハブ22の高さは約350mmであり
、周辺のパネルアセンブリ23.24及び25の高さは
約900mmである。成形フレーム2のパネル211〜
2114が充分に厚い、典型的には厚さが20mmであ
る、場合には、反射装置のペダル111〜118は直接
にパネルの湾曲した上端部に取り付けられる。この様に
して、各々のペダルは、典型的には8mmの直径を有し
、第 25− 3図及び第10図に示すように、パネルの周辺部にほぼ
均等に分布した6個のナイロン酸のネジ13によって下
側にあるそれぞれのパネルに固定される。各々のネジ1
3は、ペダルの穴を通り抜け、膨張可能で雌ネジを切っ
た円筒状の金属のインサートに捩じ込まれ、該インサー
トは、後に具体的に示すように、パネルの縦方向の縁の
上部に差込まれ、二つ一度に成形される。
この様にして出来上がった三角状の網目格子構造は、フ
レーム2に著しく優れた剛性を曲げ及び捩りの両方にお
いて与えるものである。6個の側面のパネル219〜2
114は、全く突出しなしに、完全にペダル111〜1
18を支持する。ネジ13は、円錐状であり、ペダルの
完全な突き合せ接続を永久的に確実なものとし、専門家
として不適格な者によってペダルの組立の間につぶされ
る危険を防ぐものである。反射装置1及び反射装置を強
固にしているフレーム2の一般構造は1、アンテナに激
しい風の中での優れた安定性を付与するものである。フ
レームの内側にパネルがあることによ 26− リ、反射装置の下に風が吹込むのを防止する。
フレーム2の各々のパネル211〜211.も、好まし
くはPMMAフオームまたはペダルと同じ材料からなる
コアを有するサンドイッチ構造を有しており、該コアの
両側は、−枚又は数枚の炭素の膜に覆われている。パネ
ルのコアがPMMAの場合には、フレーム2の質量は、
約160kgである。
第11図を参照すると、今まで説明してきたような反射
装置l及び成形フレーム2の製造方法は、以下の工程を
含むことが好ましい。
イ)アンテナの反射装置1は、その構造が、回転的に対
称的でなく、既に確認されている放物面状の凸の雄型M
Aから形成される。
口)パネル211〜2114は、必要な輪郭になるよう
に切られ、特に、それらの上側の縁は、反射装置1の下
側の凹側の役目をするように機械加工されている。その
後、パネルは、中央のハブ22並びにフランジアセンブ
リ23.24及び25によってお互いに連結される。
ハ〉第11図に示すように、アンテナの反射装置は、未
だ放物面の形状の雄型MAの上にあるうちに、その上に
反射装置の適正な位置にあるひつくりがえしにした成形
フレームを収容する。しかしながら、フレームを型の上
に置く前に、反射装置の非作用性の(non−acti
ve)凸側をストリッピングフィルムで覆い、該フィル
ムにエポキシ樹脂を塗布し、ほぼパネルと反射装置との
間の接合に相当するものにする。該樹脂は、広く塗って
、強固なパネル21□〜21□4の湾曲した縦方向の縁
の各々の側に沿って決められた幅の複製の成形接続アン
グル(splicing angles)を形成するこ
とが出来る。ある実施態様においては、接続アングルは
、ペダルの固定ネジを受入れるため、又は、パネルが薄
い場合にはペダルを支持するために使用することが出来
る。
二)複製の成形樹脂の熱硬化の後、フレームパネルの縦
方向の凹んだ縁は、反射装置の放物面の形状とぴったり
合う。反射装置の上のフレームの位置は、正確に印を付
ける及び/又は、必要であれば、特に固定ネジ13用に
、フレーム2の接続アングル24と反射装置1のペダル
11.〜118の間に穴をあけてその口を広げる。
アンテナの反射装置及び成形フレームを機械的に固定し
て組立るため、成形の間に決定した反射装置の構造を確
保しながら、アンテナを分解することが出来る。パネル
の縁の上への対の成形及び、必要であれば、穴あけ及び
その穴を広げることの他に添え継ぎもアンテナの反射装
置を型から外す前に行なわなければならない。
ホ)フレーム2を解体してパネルを取り外した後、パネ
ルの複製成形された縁は、削り取る。しかる後、反射装
置は、必要な側面を有する数個のペダル、この実施例で
は8個のペダル111〜118に分けられる。
成形フレームがアンテナの反射装置とは独立して分解で
きることの主たる利点は、分解後の体積が可能なかぎり
小さいので、成形フレームのパネルを、特に飛行機で、
運搬することが容易であると言う点である。反゛射装置
のペダルで゛もフレーム 29− のパネルでも、これら要素の各々の質量は20kgを越
えず、これら要素の各々の長さ及び幅はそれぞれ3m及
び1.5m未満であることから、長距離用飛行機の標準
的なペレットの寸法である3゜07mx1.8mよりも
小さい。これらの特徴により、該要素が嵩ばらすに積み
重ねられるということだけでなく、従来必要であった取
扱い手段なしにフレーム及び反射装置の組立が出来る。
上記の製造及び分解の概念から、より辺の数の少ない多
角形の底面を有するフレームの構造の他の実施態様が案
出できる。第12図及び第13図は、反射装M1に類似
した反射装置1aの平行六面体構造を有するフレーム2
aを示している。フレーム2aは、軸X′X及びY’Y
とそれぞれ一線をなし、中央の四本技のハブ22aによ
り組立られた2対のパネル21a1.21a2及び21
a3.21a4;軸x’xに平行でパネル21a1o及
び21a1aと同様の二つの横方向の小さなパネル21
a5及び21ae;軸Y’Yに平行な2対の縦方向のパ
ネル21a7.21a8及び21a8、−3〇 − 21 a 1o ;及びフレームの外側の二つの中点を
結ぶ4個の内側のパネル21at1〜21ax4を備え
ている。他の一つの実施態様によれば、パネル21ax
1〜21ax4は、長方形のフレームの対角線として2
分し合っている。パネルは、8対の適当なフランジ23
a〜24aにより組立られている。第12図は、パネル
2181〜21ax<の凹んだ縦方向の上方の縁の本実
施態様においては薄い対の接続アングルへの反射装M1
aのペダル]1a1〜11a8の固定ネジ13aの位置
を示すものである。ステープル14aが反射装N1aの
輪郭にあたるペダル11a1〜11a8の突き合わせ接
続に使用されており、反射装置それ自身の湾曲に対して
の表面の連続性を確保している。
反射装置及びフレームの現地での組立の間、フレームの
パネルは、地面に置かれている。
次の工程は、ソース担持マスト3、仰角マスト5及び方
位決め素子6の組立である。
第14図及び第15図に示す第一の実施態様によれば、
ソース担持マスト3は、主として反蔚装置に張り出した
箱形桁(box plate girder) 31及
びほぼ二等辺三角形の形をした固定ボスト32及び33
を備えている。メカニズムプレート41が前記桁31に
取り付けられており、超高周波源4を担持している。四
つの部品31.32.33及び41は、反射装置のペダ
ル及びフレームのパネルの材料と同様の軽い材料ででき
ており、好ましくはP M、 M Aフオーム又はデュ
ポン社(DOPONT DE NEMOUR3)製ノノ
メックス(NOMEX)型のハネカムのコアで、該コア
の両側は炭素の膜に覆われている。
前記桁31は、0.4mの一定な幅と頂点に向かい長さ
3mにわたって減少する高さを有する長方形の中空な部
分を有している。桁31の内側34−は、反射装置のX
″x−y’y面に垂直であり、ボスト32及び33の頂
点においてボルトで止められた上端部を有している。桁
の内側34の下部と該内側34を止めているボスト32
及び33の長い辺のほぼ真ん中とは、実質的にx ’x
 −y ’y面と共面であり軸X′Xに平行な軸36を
中心に回転継手で止められている。この回転軸36は、
適当な小さな接続アングルによって軸X″Xに平行なフ
レーム2の二つの側面のパネルのうちの一つ211oに
固定されている。ボスト32及び33の下側の頂点37
は、フレームのパネル211oに固定された小さな接続
アングルにボルトで止められている。作動中は、第1図
にしめすように、ボスト32及び33の下端37はフレ
ーム2に固定されており、ソース担持マスト3は不動で
ある。
この位置において、反射装置に面していない桁31の後
側310は、放物面状の反射装置の焦点軸F’Fに平行
である。該後側310は桁の頂点にあるメカニズムプレ
ート41の位置決めの基準として用いられる。
エルボの両側に、メカニズムプレート41は平な下側の
枝411及び平な上側の枝412を有している。該枝4
11は1、側面310に取り付けられており、焦点軸F
’Fに平行であり桁31の上部に取り付けられたボルト
414が通っている少なくとも一つの調整スロット41
3を有している 33− ため、メカニズムプレート41は軸F’Fに平行に摺動
できる。これにより、他のメカニズムプレートの枝41
2によって支持されている高周波源4の位置を調整でき
る。この様にして焦点の長さを調整できる。
作動中でない時は、ボストの下端部37は、フレーム2
から取り外されており、軸36が実質的に反射装N2の
上にあるので、マスト3は軸36を中心にして回転する
ことができるため反射装置2の上に寝かすこともできる
。この場合、第1図に示すように、梯を使用したりソー
ス担持マスト3と同じ様に外側のパネル211oに取り
付けることができる仰角マスト5を取り外したりするこ
となしに、メカニズムプレート41、又はソース4、又
はマスト3でさえもフレーム2から取り外し分解するこ
とができる。ソース担持マスト3の分解の間、メカニズ
ムプレート41は、メカニズムプレートからソース4を
取り外さずに付けたまま箱に入れておき、ボスト32及
び33は桁31から取り外して、それら゛が容易にプレ
ーンの保持部に 34− 入り込むようにする。
他のソース担持マスト3aの実施態様が第16図及び第
17図に示されている。該マスト3aは、−本の細い中
実な桁を有しており、該桁は、マストのエルボ35aの
ところで適当な接続アングルにより連結された二つのプ
レート31a及び32aからなるものである。下側のプ
レート32aの底部37aがフレーム211oのパネル
に取り付けられており、軸Z′Zに平行な場合には、上
側のプレート31aは焦点軸F’Fに平行である。フラ
ンジ32及び33の様に、プレート32aの中央部は、
軸X′Xに平行な軸36aを中心に回転継手で止められ
ている。反射装置に向合うプレート31aの前側は、こ
の実施態様の場合、その上部で、メカニズムプレート4
1と類似したエルボのあるメカニズムプレート41aの
下側の翼を支持している。
第18図及び第19図を参照すると、仰角マスト5は、
主として外径が80mmの下側の管50、外径が100
mmの上側の管51、アンテナの成形フレーム2に接続
されるスライド部分52、及びウィンチTRケーブルC
A用遊び滑車セット(idle pulley 5et
)を備えている。
下側の管50は、脚53を備えており、該脚は下側の部
分501に地面Sに据えるための二つの半円形の枝を有
するフォーク531及び上側の部分にフォーク531の
シートに隣接する管50の下端部に填り込むことのでき
る管状の接続片532を有している。管状の接続片53
2は、その軸が管50の半径方向であり実質上管50の
下側のケーブルの通り穴501の上に位置する滑車53
3を収容している。管50の上端部502中に、もう一
つのやはり滑車541を有する管状の接続片54を隣接
して填め込むことができる。滑車541の軸は、第19
図の左側を参照すると、管50の軸に対しかなり逸れて
いるので、滑車541は管50の上側のスロット503
からかなり突き出ている。
上側の管51も、滑車に取り付けた管状の接続片55及
び56を備えている。下側の接続片55は、管51の下
端部511に詰込むことができ、下側の管50を軸的に
滑らせることにより接続片54を備えているその上端部
まで収容する。接続片55は、その軸が管51の軸に垂
直な滑車551を有し、該滑車は管511の端部の外側
で、管の縦方向のスロット513の手前に位置している
。第二の管51の上側の接続片56は、1字型の縦方向
の側面を有しており、T字の縦方向の脚は、管51の上
端部512に填め込むことができる。1字型の側面の一
方の水平な翼は、滑車551の軸と軸が平行で管51の
軸からの距離が同じである滑車561を支持している。
もう一方の1字型接続片56は、ケーブルCAの上端部
を捕捉する装置562を備えている。装置561と56
2は、管51に関してほぼ対称であり、より詳細には、
半径方向の軸を有し、管状のスライド部分52の外側に
設置された滑車の上方で両脇に位置している。
スライド部分52は、上側の管51に沿ってその端部5
12及び513に位置する適当な停止装 37− 置の間を、摺動することができる。軸523が、フレー
ムの小さな外側のパネルのうちの一つの下部において、
スライド部分52に管51の縦方向の軸と垂直で滑車5
21の軸とも垂直に押込まれ、支持プレート525(第
20図及び第21図参照)に取り付けられたフォーク5
24に捩じ込んで設置される。第1図を参照すると、フ
ォーク524は、パネル211oに取り付けられ、実質
上ソース担持マスト3のボスト32と33との間の下部
に位置している。
上側の管51は、滑車533および561の間にある適
当な停止装置によって限定されたストロークで、下側の
管50に沿ってその周囲を摺動することができる。
丸い端部531を有する脚53は、以下に明らかになる
ように、方位決め装置6によって2つの安定した支持点
に据えられたフレーム2を持上げたときに、マスト5が
地面Sに対して傾くことができるようにするものである
。これらの2つの支持点は、フレームの中央の軸Z′Z
に関して脚 38− 53と反対側にあり、そして、もちろん、仰角マスト5
は、これら2つの支持点の中央の垂直な面(mid−p
erpendicular plane)内にとどまる
ものである。例えば、第1図に示す様に、マスト5が、
接合軸523によって、フレームのパネル211゜の垂
直方向の軸に沿って取付られた場合、地面上の他の2つ
の支持点は、反対側のパネル2113の境界をなすフレ
ームの角24と同様の位置にある。
第19図に示す線図によれば、ケーブルCAは、地面S
に据えられたウィンチTRを通り去ると、先ず穴501
を経由して下側の管50に入り、次いで下側の滑車53
3に巻きつく。ケーブルCAは、管50の内側に沿って
通り、管50の内部にある上側の滑車541の上を通り
過ぎる。ケーブルCAは、スロット503を経て管50
を出、上側の管51の下端511にもどり、最終的に下
側のスロット513を経て管51から出る前に、下側の
管50の上端502に沿って通り、外側の滑車551の
下側に巻きつく。ケーブルCAは、その後、管51の外
側を滑車551から滑車561までのび、後者の滑車の
上側に巻きつく。最終的に、ケーブルは、下側にもどり
、スライド部分52の外側の外側の滑車521の下側に
巻きつき、その後止へともどりケーブルの上端を562
において固定している。要素56]、521及び562
は、かくして、マスト5の上端56に取付けられたガン
チークル(double purchase gunt
、ackle)を形成している。
マスト5が静止している時は、管51は、管50をほと
んど覆っており、スライド部分52は、管51の低い位
置にあり、フレーム2はほぼ水平である。ケーブルCA
をウィンチTRで牽引することにより、滑車551が滑
車541の近くへ運ばれ、そのため、管51が地面Sに
据えられている管50に沿って滑りながら上昇すること
ができ、スライド部分の滑車521が滑車561を支持
しているマストの上端部512の方向へ運ばれることが
できる。これらの二つの近づけることによる調整は、2
つの管50と51との間及び管51とスライド部分52
との間の相対的な摩擦の作用として、かわるがわる行っ
ても良いし、ほぼ同時に行っても良い。ケーブルCAの
牽引を行なうと、スライド部分52を接合した第1図に
示すフレーム2の側部21□0は上昇し、フレームの軸
Y’Yは、地面Sに対して傾きを増すようになり、焦点
軸F’Fは、ほぼ水平に近い軸になり、一方マスト5は
地面に向って傾き、脚53は地上で回転する。
各々3mの長さを有する管50及び51に関して、静止
衛星に照準をあてた焦点軸の仰角は、第1図に示すよう
に、65’30=から17°まで変化することができる
。17″乃至Ooの仰角も変化の範囲とするため、約1
.8mの長さのマスト延長要素57が、双管状接続片5
8によって、第18図に示す様に管51の上端512を
延長させる。この場合、延長片の上端部572は、1字
型の接続片56に収容される。第22図は、焦点軸が水
平になった場合の延長片57を取付けたマスト5を示す
ものであり、これは、極地域に置かれ、ほぼ赤道軌道の
静止衛星に照準を合せたアン 41− テナに相当するものである。
焦点軸F’F及びそれに伴ってソース担持マスト3の桁
31の方向が、通常の水平面x’x−Y’Yであって、
これに対しフレーム2のパネルが垂直であるものに対し
角度が65°30′であることがわかることから、焦点
軸F’Fの仰角を65’30′と90″の間に変えるに
は、仰角マスト5が接合しているパネル211oと反対
側のフレームの小さなパネル2113にソース担持マス
ト3を取付けることが必要である。第23図には、軸F
’Fの仰角が906の場合のアンテナが示されており、
これは、例えば、アンテナが赤道域に置かれた赤道軌道
の静止衛星に照準を合せたものである場合に相当する。
管50及び51、延長片57、スライド部分52ならび
に接続片53.54.55.56及び58は、厚さ5m
mのアルミニウムの管又は厚さ2mmの炭素の管であっ
ても良い。これら2種類のマスト5は、同じような抵抗
値を有するが、第1の種類であるアルミニウム製は、約
45kgで42 あるのに対し第2の種類は約20kgの重さである。
仰角マスト5は、第19図に示すような、少くとも一つ
のケーブル及びケーブル巻上げ落下防止安全装置58 
(cable and cable−winding 
anti−fall 5afety system 5
8 )を備えていても良い。
該装?1i58は、自動車における安全ベルトのような
作用をする。装置58のケーブル581は、地面Sに固
定された端部582及びやはり地面Sに固定されたケー
ブル巻上げ要素の周に取付けられたもう一方の端部58
3を有している。ケーブル581は、管51の上端部5
12に固定された滑車584の周を通り、地面に582
において固定されたケーブルの部分は、適当な取付具5
85によってスライド部分52に取付られているもので
ある。スライド部分52又は管51が比較的急激に移動
した場合には、装fi58は、これらの要素51.52
を固定し、マスト5を必要な長さにおいて強固に保ち、
接合ケーブルCA又は滑車の破損、あるいはウィンチT
Rの故障に伴って、フレーム2が反射装置1とともに突
然落下することを防ぐ。
第1図及び第2図に示す様に方位決め装H6は工学型を
した湾曲した桁61.1個又は2個のローラーを有する
二つのブロック621及び622、及び複数のネジジヤ
ツキ63を備えている。
第24図を参照すると、桁6]は、実際、3個の同様に
湾曲した要素611〜613を有しており、該3個の要
素は、フレームの長さよりも十分に長い平均半径R=6
.25を有しているため、ブロック621及び622に
よって地面を滑るパネル2113の側面の下部が仰角マ
スト5の管50の脚53のまわりを回転することができ
る。各々の湾曲した要素611〜613長さLは、フレ
ーム2の小さな側面のパネル211o、2113の半分
の長さ、即ち二つのブロック621及び622の隔離中
の半分の距離を十分に越えており、約1.76mである
。この長さしは、方位角166の場合に相当する。桁6
1を三つの要素に分けていることにより、桁が飛行機で
運送できる点及び三つの要素を一つにして用いるためア
ンテナの方位づけがO°±180’の範囲で可能になる
という点の二つの利点がある。第24図によれば、実際
、フレーム2を左へ押され、フレーム2及びそれに伴っ
てブロック621及び622が完全に要素612及び6
13の上に位置した時、611を取り外した後要素61
3と突合わせ継ぎをしてフレームがふたたび方位角16
°を通過して回転できるようにする。要素61、〜61
3をこのようにして数回取替えて、マスト5の脚53を
中心としてアンテナが縦軸のまわりを完全に360°回
転させることができる。
第25図に示す様に、桁61は1字型の横にのびた側面
を有しており、中央の垂直方向のコア611、下部の支
持プレート612、及び上部のもう一つのより狭いプレ
ート613を備えている。
プレート613は、ブロック621及び622の滑り路
を構成している。やはり、第25図に示す様に、各々の
ブロック62は、プレート613の上にあるローラー6
20と、側面方向に滑り路613を支えているため、滑
り路613の上のブ5 − ロックを保持し、案内する二つの丸い側面方向の案内フ
ランジ621とを備えている。ブロック62の上部にあ
るダブルキャップ623は、軸X′Xと平行であるため
、円状の滑り路613の弦を形成する接合軸を収容し、
該接合軸は、フレームの小さなパネル21】3の下部で
該パネルの縁の近くに設けられた適当な二つのスロット
のうちの一つの中に取付られる。
それぞれの湾曲した要素61.〜613の端部及び、必
要であれば、中央部は、第26図及び第27図に63の
番号で示す3個のネジジヤツキ又は3対のネジジヤツキ
により地面Sに据えられている。ネジジヤツキ63は、
地面に打込む杭を収容するための4個の六632を有す
る丸い取付基部631と、該取付基部の中央にねじ込ま
れた雌ねじを切った円筒体633と、該円筒体633に
ねじ込まれ、長方形のプレート635からなる頭部を有
するねじ切りをしたロッド634とを備えている。要素
611〜613の支持プレート612は、ボルトによっ
てプレート635に固定するこ 46− とができる。
様々なねじジヤツキのプレート635は、ロッドをねじ
込んだりねじをゆるめたりして同じ水平な高さの位置に
なるように調整し、アンテナを置く地面の勾配を相殺し
て滑り路桁61を水平に据えるものである。各々のネジ
ジヤツキの円筒体633は、取付基部から取外し可能で
あり、第26図に示ずような、いろいろな高さの異なる
他の円筒体と交換することができる。
湾曲した要素611〜613は、ノメックス(NOME
X )型のハネカムコアと、炭素の側部からなるサンド
イッチ構造のものが好ましい。ブロック621及び62
2は、ナイロンで被覆された軽合金でできている。ネジ
ジヤツキ63は主としてアルミニウムからできている。
第28図、第29図及び第30図に示す他の実施態様に
よれば、ネジジヤツキ63は、スイング641に置きか
えられている。該スイングは、3mの長さの平らな長方
形のソール641と、それぞれ2mの長さの二つの対称
な0字型のプレートを結合させてできた0字型の縦断面
を有するプレートの形態をした支持体642とを備えて
いる。
支持体642は、方位角の変化的±6°が得られるよう
な十分な長さの縦方向の支持桁を有し、少くとも二つの
湾曲した要素611及び612を自身に取付けるのに十
分な広さがある。支持体642の側面644は、二等辺
三角形に切られており、該三角形の下を向いた鈍角の頂
点がソール641に対して横方向で中央にある水平方向
の軸645の周りに回転可能に載置されている。
スイング64は、アンテナが約±15″のローリングを
受けやすい船の舷側に設置された場合にも、アンテナが
水平面に対し一定の位置を維持することができるように
するものである。かくして、船の水平軸は、スイングの
軸645とほぼ平行である。軸2″Zに平行で湾曲した
要素611.612に沿ったアンテナの方位角の回転と
、軸Y’Yに平行なスイング64の振れと、X′X方向
への仰角マスト5の傾きとに対する三軸的な電気機械的
制御機構(図示せず)を備え、船がジグザグに進行した
り、ローリングを受けたり、しずしずと進行したりする
間に、アンテナを所定の位置に維持しても良い。
しかしながら、スイングは、地上で使用してたたちに地
面の勾配を矯正することもてきる。この場合、アンテナ
の方位決め及び、必要であれば、重しでスイングのバラ
ンスをとった後、ソール641に対する縦方向の支持桁
643の勾配は、第28図において破線で示すような、
縦方向の桁643の端部の下に据えられた2つの適正に
調節されたネジジヤツキ63によって維持される。
【図面の簡単な説明】
第1図は、水平方向に位置決めされた本発明の第1の実
施態様によるアンテナのフレーム及び反射装置の長さ方
向の概略側面図である。 第2図は、第1図のアンテナの概略平面図である。 第3図は、第1図のアンテナの反射装置の概略平面図で
ある。 第4図は、第1図のアンテナの成形フレームの9− 概略平面図である。 第5図は、内側パネル間のフレームとの中央の接続部を
示す、第6図の線V−Vに沿う水平断面図である。 第6図は、第5図の線Vl−Vlに沿う鉛直断面図であ
る。 第7図及び第8図はそれぞれ、フレームの鉛直方向縁部
の高さにおける、フレームのパネル間の2つの接続部を
示す平面図である。 第9図は、小さな横パネルの中央部とフレームの鉛直方
向内パネルとの接続部を示す平面図である。 第10図は、第3図及び第4図を重ね合わせた図である
。 第11図は、金型上の反射装置、及び第1の実施態様に
より対をなして形成された、引っくり返したフレームを
示す概略斜視図である。 第12図及び第13図はそれぞれ、本発明の第2の実施
態様による反射装置及び成形フレームの平面図である。  50− 第14図及び第15図はそれぞれ、第1の実施態様によ
るソース担持マストの背面図及び長さ方向側面図を示す
。 第16図及び第17図はそれぞれ、第2の実施態様によ
るソース担持マストの背面図及び長さ方向側面図を示す
。 第18図は、アンテナの仰角マストの分解図である。 第19図は、部分的に折りたたんだ仰角マストを概略的
に示す。 第20図及び第21図はそれぞれ、仰角マストとフレー
ムの小さな横パネルとの間の関節接合フォークを示す平
面図及び正面図である。 第22図及び第23図はそれぞれ、第1図のアンテナを
、反射装置の焦点軸が地面と平行な状態及び垂直な状態
で概略的に示す。 第24図は、アンテナの方位決め装置の概略平面図であ
る。 第25図は、方位決め装置に設けられるフレーム支持ブ
ロックの滑り路桁の側面図である。 第26図及び第27図はそれぞれ、滑り路を水平にする
ためのネジジヤツキの立面図及び平面図である。 第28図は、方位決め装置の実施態様に従い、滑り路を
支持するスイングの長さ方向側面図である。 第29図及び第30図はそれぞれ、第28図のスイング
をもつ方位決め装置を備えた、第1図のアンテナの長さ
方向概略側面図及び概略平面図である。 1.1a・・放物面反射装置 2.2a・・成形フレーム 3.3a・・ソース担持マスト 4・・超高周波源 5・・仰角マスト 6・・方位決め素子 111〜118.11a1〜11a8・・ペダル211
〜2114.21a1〜21a14・・パネル22・・
中央のハブ 23.24・・三方管アセンブリ 31・・ソース担持マストの桁 32.33・・ポスト 32a、33a・・プレート 36.3.6 a・・ソース担持マストの軸37・・ポ
ストの下端部 41・・メカニズムプレート 50・・仰角マストの下側の管 51・・仰角マストの上側の管 52・・スライド部分 54.55.56・・接続片 57・・マスト延長要素 58・・落下防止安全装置 61・・方位決め素子の桁 611〜613・・湾曲した要素 621.622・・ブロック 63・・ネジジヤツキ 613・・滑り路 3 噴 膓

Claims (24)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)組立られて反射装置の連続した凹んだ放物面を与
    える複数の分解可能な要素と、組立られて該放物面状の
    反射装置を支持するプリズム状の格子フレームをなす複
    数のほぼ長方形の分解可能なパネルとを備えた電気通信
    用アンテナであつて、前記要素は、薄くほぼ均一な厚さ
    を有し、かつ、接続されており、前記パネルは、前記格
    子の底面に対しほぼ垂直に延びるとともに前記放物面状
    の反射装置の凸面側に整合させた湾曲した上部の縁を有
    し、分解可能な形式で前記反射装置の要素を支持するも
    のであることを特徴とする電気通信用アンテナ。
  2. (2)各々の前記反射装置の要素が、ほぼ長方形で、前
    記反射装置の二つの直交する中央の軸に平行な辺及び少
    なくとも一つの前記反射装置のほぼ円状の輪郭にしたが
    って形成した辺を有することを特徴とする請求項1記載
    のアンテナ。
  3. (3)前記反射装置の要素及び前記フレームのパネルが
    、それぞれ約3m×1.5mの所定の長方形内におさま
    ることを特徴とする請求項1記載のアンテナ。
  4. (4)前記反射装置の要素及び前記フレームのパネルが
    、それぞれ合成材料、ハネカム及び軽い木材の中から選
    ばれた材料でつくられたコアと炭素の両側部とからなる
    サンドイッチ構造を有することを特徴とする請求項1記
    載のアンテナ。
  5. (5)前記反射装置の要素の前記炭素の側部の一つであ
    る凹面が、折り畳まれた金属グリッド及びケヴラー保護
    布に覆われていることを特徴とする請求項4記載のアン
    テナ。
  6. (6)前記反射装置の要素及び前記フレームのパネルの
    単位面積あたりの質量が、約11kg/m^2未満であ
    ることを特徴とする請求項1記載のアンテナ。
  7. (7)前記フレームの格子の底面が凸の多角形であり、
    前記フレームの各々の側面が前記パネルのうちの一つか
    らなることを特徴とする請求項1記載のアンテナ。
  8. (8)前記フレームが、前記格子の角と該格子の中心と
    を連結する内側のパネルを備えていることを特徴とする
    請求項1記載のアンテナ。
  9. (9)前記パネルの前記フレームの格子の底面と垂直な
    縁が管によって構成され、該フレームがパネルの複数の
    グループの縁の管を該格子の中心及び角に向けて集め、
    平行に連結させるための数個の分解可能な手段を有して
    いることを特徴とする請求項1記載のアンテナ。
  10. (10)一つのグループにおけるパネルの平行な縁の管
    を連結させるための各々の手段が、前記フレームの格子
    の底面と同位に位置するとともに該グループの該パネル
    の縁の管の下端部に入る第一の心出しスタブを支持して
    いる第一のフランジと、前記反射装置の下部の近傍に位
    置するとともに該グループの該パネルの管の上端部に入
    る第二の心出しスタブを備えている第二のフランジと、
    該両フランジの間で前記心出しスタブに収容された管を
    取囲む手段とを備えていることを特徴とする請求項9記
    載のアンテナ。
  11. (11)前記反射装置の焦点軸に関してオッフセット高
    周波源型で、ソース担持マストを備えており、該マスト
    の下部が前記フレームの側面のパネルのうちの一つに側
    面に沿って取り付けられ、該マストの上部が該反射装置
    に張り出しており、該反射装置の焦点軸と平行でそれに
    近接して位置することを特徴とする請求項1記載のアン
    テナ。
  12. (12)前記ソース担持マストの前記上部が、前記フレ
    ームの前記側面のパネルに回転継手で止められ、該マス
    トが前記反射装置の上に横たわれる様になっていること
    を特徴とする請求項11記載のアンテナ。
  13. (13)分解可能な仰角マストを備えており、該仰角マ
    ストが、地面に据える端と、該仰角マストに沿って摺動
    し、前記フレームの側面のパネルの一つに接合されたス
    ライド部分と、該スライド部分を該仰角マストに沿って
    持上げる手段とを備えていることを特徴とする請求項1
    記載のアンテナ。
  14. (14)前記仰角マストが、入れ子式であり、地面に据
    える下側の管と、該下側の管に沿って摺動する上側の管
    を有し、該上側の管に沿って前記スライド部分が摺動す
    るものであり、しかも、前記持上げ手段が、該下側の管
    に関し該上側の管も持上げることを特徴とする請求項1
    3記載のアンテナ。
  15. (15)前記持上げ手段が、地面に据えるウィンチと、
    ケーブルとを備え、該ケーブルが該ウィンチに引かれ、
    該ウィンチから前記仰角マストに取り付けた滑車を経て
    、該仰角マストの上部に位置し前記スライド部分に固定
    された中央の滑車を備えたタックルに向って移動するこ
    とを特徴とする請求項13記載のアンテナ。
  16. (16)前記仰角マスト及び前記スライド部分が軽い材
    料をもとにしてできた管状の要素からなることを特徴と
    する請求項13記載のアンテナ。
  17. (17)前記スライド部分を前記仰角マストにとどめる
    ための落下防止安全手段を備えていることを特徴とする
    請求項13記載のアンテナ。
  18. (18)前記フレームの側面のパネルのうちの一つの下
    に回転継手で止められている二つのロール手段と、前記
    アンテナの方位付けをするための該ロール手段用の取り
    外し可能な滑り路とを備えていることを特徴とする請求
    項1記載のアンテナ。
  19. (19)前記滑り路が、前記フレームの長さよりも充分
    に長い半径を有する円の弧の形状の3個の分離可能な要
    素からなり、該要素それぞれが前記二つのロール手段の
    隔離幅の半分の距離よりも充分に長いことを特徴とする
    請求項18記載のアンテナ。
  20. (20)前記ロール手段のそれぞれが、前記滑り路と接
    している二つの丸い案内及び保持フランジを有するロー
    ラーを備えていることを特徴とする請求項18記載のア
    ンテナ。
  21. (21)前記滑り路を水平に位置決めするためにアンテ
    ナを設置する地面の勾配を相殺するための前記滑り路を
    支持する手段を備えていることを特徴とする請求項18
    記載のアンテナ。
  22. (22)地面に据えられ、前記滑り路を支持するスイン
    グを備え、該滑り路を水平に維持することを特徴とする
    請求項18記載のアンテナ。
  23. (23)ほぼ均一な厚さを有し、連結されて放物面状の
    反射装置を形成する複数の分解可能な薄い要素と、 組立られて該放物面状の反射装置を支持するプリズム状
    の格子フレームをなす複数のほぼ長方形の分解可能なパ
    ネルで、前記格子の底面に対しほぼ垂直に延びるととも
    に前記放物面状の反射装置の要素の凸面側にそれぞれ整
    合させた湾曲した上部の縁を有するものと、該フレーム
    に側面方向に回転継手で止められた下部と、オフセット
    超高周波源担持する上部とを有するマストで、該上部が
    前記反射装置に張り出しており、前記反射装置の焦点軸
    と平行でかつその近傍に位置しているものと、 地面に据えられる入れ子式の管状手段と、該管状手段に
    沿って摺動し、前記フレームに側面方向に接合されてい
    るスライド手段と、該スライド部分を前記管状手段に沿
    って持上げるための手段とを有する分解可能な仰角マス
    トと、 前記フレームの下側に側面方向回転継手で止められ、該
    仰角マストと反対側に位置するロール手段と、 前記ロール手段用の地面に据えられた分解可能な滑り路
    で、これによりアンテナの方位決めを行なうものとを 備えていることを特徴とする電気通信用アンテナ。
  24. (24)前記スライド部分を前記管状手段にとどめるた
    めの落下防止安全手段を備えていることを特徴とする請
    求項23記載のアンテナ。
JP2179370A 1989-07-06 1990-07-06 電気通信用アンテナ Pending JPH03117006A (ja)

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