JPH03115954A - 熱重量測定装置一赤外分光光度計 - Google Patents
熱重量測定装置一赤外分光光度計Info
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- JPH03115954A JPH03115954A JP1255402A JP25540289A JPH03115954A JP H03115954 A JPH03115954 A JP H03115954A JP 1255402 A JP1255402 A JP 1255402A JP 25540289 A JP25540289 A JP 25540289A JP H03115954 A JPH03115954 A JP H03115954A
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Landscapes
- Investigating Or Analysing Materials By Optical Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は、鉱物、織布、紙、各種燃料、触媒などの燃焼
および分解過程の定性および定量分析に好適な熱重量測
定装置−赤外分光光度計に関する。
および分解過程の定性および定量分析に好適な熱重量測
定装置−赤外分光光度計に関する。
［従来の技術］
従来の熱重量測定装置−赤外分光光度計においては、熱
重量測定の過程で試料から発生した燃焼あるいは分解ガ
スを、試料を収容した反応管から加熱導入パイプを用い
て、赤外分光光度計内部に設置した加熱ガスセルに導入
して、その赤外吸収スペクトルを測定していた。
重量測定の過程で試料から発生した燃焼あるいは分解ガ
スを、試料を収容した反応管から加熱導入パイプを用い
て、赤外分光光度計内部に設置した加熱ガスセルに導入
して、その赤外吸収スペクトルを測定していた。
［発明が解決しようとする課題］
従来の熱重量測定装置−赤外分光光度計にあっては、加
熱導入パイプや加熱ガスセルを用いるため、それらにお
ける分解生成物の吸着、堆積がみちれ、洗浄などのメン
テナンスを頻繁に行う必要があった９また、加熱導入パ
イプを使用するので、生成ガスの通過時のピークの広が
り、または比較的内容積を必要とするガスセルへの生成
ガス導入によるピークの広がりが生じ、特に多種類の発
生ガスが生じた場合には、スペクトル上での分離定性分
析が困難であるという問題点があった。
熱導入パイプや加熱ガスセルを用いるため、それらにお
ける分解生成物の吸着、堆積がみちれ、洗浄などのメン
テナンスを頻繁に行う必要があった９また、加熱導入パ
イプを使用するので、生成ガスの通過時のピークの広が
り、または比較的内容積を必要とするガスセルへの生成
ガス導入によるピークの広がりが生じ、特に多種類の発
生ガスが生じた場合には、スペクトル上での分離定性分
析が困難であるという問題点があった。
本発明は、上述問題点に鑑み、加熱導入パイプや加熱ガ
スセルを使用しないで、熱重量測定の過程で試料から発
生した生成ガスを赤外分光光度計により測定できるよう
にした熱重量測定装置−赤外分光光度計を得ることを目
的としている。
スセルを使用しないで、熱重量測定の過程で試料から発
生した生成ガスを赤外分光光度計により測定できるよう
にした熱重量測定装置−赤外分光光度計を得ることを目
的としている。
［課題を解決するための手段］
」１記目的を達成するために、本発明の熱重址測定装置
−赤外分光光度計においては、熱重量測定装置の反応管
の一部に赤外光を透過する赤外窓を形成したものである
。
−赤外分光光度計においては、熱重量測定装置の反応管
の一部に赤外光を透過する赤外窓を形成したものである
。
赤外窓は反応管の対向する面にそれぞれ形成して、赤外
光が反応管を透過する構成（透過形）としてもよく、ま
た−左側を反射ミラーで形成して赤外光を同一方向に取
出す構成（反射形）としてもよい。
光が反応管を透過する構成（透過形）としてもよく、ま
た−左側を反射ミラーで形成して赤外光を同一方向に取
出す構成（反射形）としてもよい。
また、赤外分光光度計がらの赤外光を赤外窓に入射させ
、あるいは赤外窓がら出射した赤外光を赤外検出器へ導
くには、適宜の手段が適用できるが、たとえば光ファイ
バーやミラー等の光学系を用いて容易に達成できる。
、あるいは赤外窓がら出射した赤外光を赤外検出器へ導
くには、適宜の手段が適用できるが、たとえば光ファイ
バーやミラー等の光学系を用いて容易に達成できる。
「作 用］
−１−記のように構成されな熱重量測定装置−赤外分光
光度計においては、熱重量測定装置の反応管が赤外分光
光度計のガスセルも兼ねることになり、直接反応管内へ
赤外光を透過させることによって試料から発生した燃焼
ガスの赤外吸収スペクトルを測定する。
光度計においては、熱重量測定装置の反応管が赤外分光
光度計のガスセルも兼ねることになり、直接反応管内へ
赤外光を透過させることによって試料から発生した燃焼
ガスの赤外吸収スペクトルを測定する。
［実施例］
実施例について図面を参照して説明すると、第１図にお
いて、本発明にかかる熱重量測定装置−赤外分光光度計
は、周知のとおり、特定ガス雰囲気中で試料を加熱し、
そのときの温度変化にともなう試料の重量変化を、試料
の温度または時間に対して連続的に測定する熱重量測定
装置ＴＧと、その熱重量測定の過程て゛試料から発生し
てくる燃焼あるいは分解ガスの赤外吸収スペクトルを測
定する赤外分光光度計との複合分析装置であり、図中で
は赤外分光光度計は省略しである。
いて、本発明にかかる熱重量測定装置−赤外分光光度計
は、周知のとおり、特定ガス雰囲気中で試料を加熱し、
そのときの温度変化にともなう試料の重量変化を、試料
の温度または時間に対して連続的に測定する熱重量測定
装置ＴＧと、その熱重量測定の過程て゛試料から発生し
てくる燃焼あるいは分解ガスの赤外吸収スペクトルを測
定する赤外分光光度計との複合分析装置であり、図中で
は赤外分光光度計は省略しである。
試料は熱重量測定装置ＴＧの天秤の一方側に吊下げられ
ている試料受皿１上の試料セル２に入れ、ヒータ４を組
込んだ加熱炉５によって加熱される反応管３内に収容さ
れる。したがって、試料は加熱炉５によって目的温度に
加熱されて、導入ガス９の反応ガスと反応し、または分
解することによってガスを生成し、パージガスにより導
出ガスとして排出される。
ている試料受皿１上の試料セル２に入れ、ヒータ４を組
込んだ加熱炉５によって加熱される反応管３内に収容さ
れる。したがって、試料は加熱炉５によって目的温度に
加熱されて、導入ガス９の反応ガスと反応し、または分
解することによってガスを生成し、パージガスにより導
出ガスとして排出される。
８は熱重量測定装置ＴＧの天秤の他方側に接続３〜
された、試料の重量変化検出機構であり、周知のとおり
、天秤のビームの傾きを検出することにより試料の重量
変化を検出する９ 上記反応管３の下部には、Ｋ８ｒやＺｎ５ｅなどのアル
カリハライド金属等の赤外光を透過する赤外窓６が対向
して形成されており、赤外光が反応管３内を透過する構
成（透過形）となっている。これに対し、第２図に示す
実施例では、一方の赤外窓６を反射ミラー７で形成する
ことにより、赤外光を同一方向から入出射させる構成（
反射形）となっている。これら赤外窓６あるいは反射ミ
ラー７はグラファイト系のシール材料によりシールされ
ている。
、天秤のビームの傾きを検出することにより試料の重量
変化を検出する９ 上記反応管３の下部には、Ｋ８ｒやＺｎ５ｅなどのアル
カリハライド金属等の赤外光を透過する赤外窓６が対向
して形成されており、赤外光が反応管３内を透過する構
成（透過形）となっている。これに対し、第２図に示す
実施例では、一方の赤外窓６を反射ミラー７で形成する
ことにより、赤外光を同一方向から入出射させる構成（
反射形）となっている。これら赤外窓６あるいは反射ミ
ラー７はグラファイト系のシール材料によりシールされ
ている。
したがって、図中省略しであるが、赤外分光光度計の光
源からの赤外光は上記赤外窓６がら反応管３内へ入射さ
れ、反応管３内の試料がち生成した燃焼（分解）ガスの
赤外吸収を受け、反対側の赤外窓６あるいは同一側の赤
外窓がら出射して赤外検出器へと導かれて赤外吸収スペ
クトルが測定される。
源からの赤外光は上記赤外窓６がら反応管３内へ入射さ
れ、反応管３内の試料がち生成した燃焼（分解）ガスの
赤外吸収を受け、反対側の赤外窓６あるいは同一側の赤
外窓がら出射して赤外検出器へと導かれて赤外吸収スペ
クトルが測定される。
４−
［発明の効果コ
本発明は、以上説明したように構成されているので、加
熱導入パイプや加熱ガスセルが不要となり、これら流路
内での生成ガスのピークの広がりがなく、多種類の生成
ガスが生じた場合でも正確にスペクトル上で分離定性分
析ができ、勿論流路内の洗浄等メンテナンスも行う必要
がなくなる。
熱導入パイプや加熱ガスセルが不要となり、これら流路
内での生成ガスのピークの広がりがなく、多種類の生成
ガスが生じた場合でも正確にスペクトル上で分離定性分
析ができ、勿論流路内の洗浄等メンテナンスも行う必要
がなくなる。
第１図は本発明の熱重量測定装置−赤外分光光度計の概
要説明図で、第２図はその変形例の要部を示す図である
。
要説明図で、第２図はその変形例の要部を示す図である
。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、熱重量測定の過程で試料から発生した燃焼あるいは
分解ガスを赤外分光光度計で測定する装置において、 前記試料を収容する反応管の一部に赤外光 を透過する赤外窓を形成したことを特徴とする熱重量測
定装置−赤外分光光度計。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1255402A JPH03115954A (ja) | 1989-09-29 | 1989-09-29 | 熱重量測定装置一赤外分光光度計 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1255402A JPH03115954A (ja) | 1989-09-29 | 1989-09-29 | 熱重量測定装置一赤外分光光度計 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03115954A true JPH03115954A (ja) | 1991-05-16 |
Family
ID=17278267
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1255402A Pending JPH03115954A (ja) | 1989-09-29 | 1989-09-29 | 熱重量測定装置一赤外分光光度計 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03115954A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6377747B1 (en) | 1999-04-02 | 2002-04-23 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Optical disc, recording device and reproducing device |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6418042A (en) * | 1987-07-14 | 1989-01-20 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | Thermogravimetric and gas analyzer |
-
1989
- 1989-09-29 JP JP1255402A patent/JPH03115954A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6418042A (en) * | 1987-07-14 | 1989-01-20 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | Thermogravimetric and gas analyzer |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6377747B1 (en) | 1999-04-02 | 2002-04-23 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Optical disc, recording device and reproducing device |
| US6611655B1 (en) | 1999-04-02 | 2003-08-26 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Optical disc, recording device and reproducing device |
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