JPH03115881A - ソーナー表示方法および装置 - Google Patents
ソーナー表示方法および装置Info
- Publication number
- JPH03115881A JPH03115881A JP25177889A JP25177889A JPH03115881A JP H03115881 A JPH03115881 A JP H03115881A JP 25177889 A JP25177889 A JP 25177889A JP 25177889 A JP25177889 A JP 25177889A JP H03115881 A JPH03115881 A JP H03115881A
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- ratio
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- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 13
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 1
- 230000001419 dependent effect Effects 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Measurement Of Velocity Or Position Using Acoustic Or Ultrasonic Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ソーナー装置の受信信号を表示する表示方法
および装置に関する。
および装置に関する。
ソーナー装置における受信信号の表示方式として、ＰＰ
Ｉ表示やＢスフ−１表示と呼ばれる表示方式が知られて
いる。第３図（ａ）はＰＰＩ表示を、第３図（ｂ）はＢ
スフ−１表示の一例を示す図である。これらの受信信号
の表示において、信号方位はＰＰＩ表示では円周で、Ｂ
スフ−１表示では横軸（Ｘ軸）に対応させ、信号の距離
はＰＰＩ表示では中心からの長さで、Ｂスフ−１表示で
は縦軸（Ｙ軸）に対応させており、受信信号の強度（レ
ベル）は輝度（Ｚ軸）で表現している。従って受信信号
の強度は輝度によって知ることができる。
Ｉ表示やＢスフ−１表示と呼ばれる表示方式が知られて
いる。第３図（ａ）はＰＰＩ表示を、第３図（ｂ）はＢ
スフ−１表示の一例を示す図である。これらの受信信号
の表示において、信号方位はＰＰＩ表示では円周で、Ｂ
スフ−１表示では横軸（Ｘ軸）に対応させ、信号の距離
はＰＰＩ表示では中心からの長さで、Ｂスフ−１表示で
は縦軸（Ｙ軸）に対応させており、受信信号の強度（レ
ベル）は輝度（Ｚ軸）で表現している。従って受信信号
の強度は輝度によって知ることができる。
上述したように、受信信号の強度（レベル）を輝度表示
する表示方式では、表示する信号レベルの範囲（ダイナ
ミック・レンジ）は、表示器（−般にはＣＲＴを使用す
る）の持つ輝度特性に依存することになる。
する表示方式では、表示する信号レベルの範囲（ダイナ
ミック・レンジ）は、表示器（−般にはＣＲＴを使用す
る）の持つ輝度特性に依存することになる。
現在、表示器として性能、コスト面で主流であるＣＲＴ
表示器では、輝度情報に対しては約２０ｄＢ程度のダイ
ナミック・レンジを有しているが、ソーナー装置におい
ては一般には、受信信号のダイナミック・レンジ〉表示
器のダイナミック・レンジの関係にある。さらにＣＲＴ
の輝度特性は入力信号レベルに対してリニア特性でない
ために、受信信号になんらかの処理を施して表示器のダ
イナミック・レンジおよび人出力特性に整合するような
手段を採っている。例えば受信信号をｌｏｇ変換したり
、γ補正等を行っている。第４図に、γ補正による処理
を示す。第４図は、ＣＲＴ表示器の信号人力レベルと輝
度との特性を示したものであるが、輝度と入力レベルの
関係１１は一般にリニアでなく、このためγ補正の処理
により、リニア特性１２に近づけている。
表示器では、輝度情報に対しては約２０ｄＢ程度のダイ
ナミック・レンジを有しているが、ソーナー装置におい
ては一般には、受信信号のダイナミック・レンジ〉表示
器のダイナミック・レンジの関係にある。さらにＣＲＴ
の輝度特性は入力信号レベルに対してリニア特性でない
ために、受信信号になんらかの処理を施して表示器のダ
イナミック・レンジおよび人出力特性に整合するような
手段を採っている。例えば受信信号をｌｏｇ変換したり
、γ補正等を行っている。第４図に、γ補正による処理
を示す。第４図は、ＣＲＴ表示器の信号人力レベルと輝
度との特性を示したものであるが、輝度と入力レベルの
関係１１は一般にリニアでなく、このためγ補正の処理
により、リニア特性１２に近づけている。
輝度表示において受信信号に表示処理を施す場合、例え
ばｌｏｇ変換では広いダイナミック・レンジをカバーす
ることができる反面、強い信号と弱い信号との振幅差が
圧縮されすぎて、直観的に信号の強弱を判別しずらくな
り、受信状況を正確に把握できないといった問題があっ
た。
ばｌｏｇ変換では広いダイナミック・レンジをカバーす
ることができる反面、強い信号と弱い信号との振幅差が
圧縮されすぎて、直観的に信号の強弱を判別しずらくな
り、受信状況を正確に把握できないといった問題があっ
た。
そこで、本発明の目的は、受信信号のダイナミック・レ
ンジを表示器のそれと良く整合させるとともに、受信信
号の受信状況を把握し易い方法および装置を提供するこ
とにある。
ンジを表示器のそれと良く整合させるとともに、受信信
号の受信状況を把握し易い方法および装置を提供するこ
とにある。
本発明は、ソーナー装置の受信信号を表示器にＸ−Ｙお
よびＺ軸で表示するソーナー表示方法において、 表示器の輝度レベルを輝度変化が各々識別可能な複数の
階調に分割し、受信信号のＳ／Ｎ比（信号対雑音比）を
計算して得られたＳ／Ｎ値を表示輝度レベルとし、前記
分割した輝度階調の適当な階調に割当てることによって
輝度表示することを特徴とする。
よびＺ軸で表示するソーナー表示方法において、 表示器の輝度レベルを輝度変化が各々識別可能な複数の
階調に分割し、受信信号のＳ／Ｎ比（信号対雑音比）を
計算して得られたＳ／Ｎ値を表示輝度レベルとし、前記
分割した輝度階調の適当な階調に割当てることによって
輝度表示することを特徴とする。
また本発明は、ソーナー装置の受信信号を表示器にＸ−
ＹおよびＺ軸で表示するソーナー表示装置において、 受信信号のＳ／Ｎ比（信号対雑音比）を算出するＳ／Ｎ
比算出回路と、 Ｓ／Ｎ比算出回路の出力を、あらかじめ表示輝度をＮ階
調に分割した表示器の適当な輝度階調に相当する輝度信
号に変換するレベル変換回路と、変換された輝度信号を
増幅するビデオ増幅回路とを有し、 受信信号をＳ／Ｎ比に応じて、表示器のＮ階調の輝度レ
ベルで表現することを特１衣とする。
ＹおよびＺ軸で表示するソーナー表示装置において、 受信信号のＳ／Ｎ比（信号対雑音比）を算出するＳ／Ｎ
比算出回路と、 Ｓ／Ｎ比算出回路の出力を、あらかじめ表示輝度をＮ階
調に分割した表示器の適当な輝度階調に相当する輝度信
号に変換するレベル変換回路と、変換された輝度信号を
増幅するビデオ増幅回路とを有し、 受信信号をＳ／Ｎ比に応じて、表示器のＮ階調の輝度レ
ベルで表現することを特１衣とする。
（実施例〕
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
。
。
本発明では第１図に示すように、入出力特性を入力につ
いては受信信号のＳ／Ｎ比で表し、輝度については最小
輝度（ＭＩＮ）と最大輝度（ＭＡＸ）の間を識別可能な
Ｎ階調（通常Ｎ＝１６程度に選択する）に分割して表す
。すなわち、Ｓ／Ｎ比が−ｏｏ（受信信号が雑音のみ）
の場合を最小輝度に設定し、Ｓ／Ｎ比が最大値（受信器
のダイナミック・レンジで決められる）の場合を最大輝
度に設定する。Ｓ／Ｎ比が最小値と最大値の中間に属す
る場合には、そのＳ／Ｎ比の値に応じて中間階調のいず
れかに設定する。例えば階調数Ｎ＝１６として、Ｓ／Ｎ
比が３ｄＢ向上するごとに１階調輝度を上げることとす
ると、３ ａＢ ｘ １６ ＝ ４８ｄＢの入力ダイナ
ミック・レンジを表現することが可能となる。
いては受信信号のＳ／Ｎ比で表し、輝度については最小
輝度（ＭＩＮ）と最大輝度（ＭＡＸ）の間を識別可能な
Ｎ階調（通常Ｎ＝１６程度に選択する）に分割して表す
。すなわち、Ｓ／Ｎ比が−ｏｏ（受信信号が雑音のみ）
の場合を最小輝度に設定し、Ｓ／Ｎ比が最大値（受信器
のダイナミック・レンジで決められる）の場合を最大輝
度に設定する。Ｓ／Ｎ比が最小値と最大値の中間に属す
る場合には、そのＳ／Ｎ比の値に応じて中間階調のいず
れかに設定する。例えば階調数Ｎ＝１６として、Ｓ／Ｎ
比が３ｄＢ向上するごとに１階調輝度を上げることとす
ると、３ ａＢ ｘ １６ ＝ ４８ｄＢの入力ダイナ
ミック・レンジを表現することが可能となる。
Ｓ／Ｎ比と輝度階調の関係は信号検出の目的に合わせて
任意に変えることができる。
任意に変えることができる。
第２図は本発明の原理に基づくソーナー表示装置の実施
例である。このソーナー表示装置は、ソーナー装置の受
信信号をＺ軸で輝度表示するソーナー表示装置であり（
ｘ−ｙ軸は前述のようにＰＰＩ表示、Ｂス・コープ表示
等種々の方式がとられる。）、Ｓ／Ｎ比改善するための
信号処理を行う信号処理器１と、受信信号のＳ／Ｎ比を
算出するＳ／Ｎ比算出回路２と、Ｓ／Ｎ比算出回路２の
出力を、あらかじめ表示輝度をＮ階調に分割した表示器
の適当な輝度階調に相当する輝度信号に変換するレベル
変換回路３と、変換された輝度信号を増幅するビデオ増
幅回路４と、ＣＲＴ表示器５とを有している。
例である。このソーナー表示装置は、ソーナー装置の受
信信号をＺ軸で輝度表示するソーナー表示装置であり（
ｘ−ｙ軸は前述のようにＰＰＩ表示、Ｂス・コープ表示
等種々の方式がとられる。）、Ｓ／Ｎ比改善するための
信号処理を行う信号処理器１と、受信信号のＳ／Ｎ比を
算出するＳ／Ｎ比算出回路２と、Ｓ／Ｎ比算出回路２の
出力を、あらかじめ表示輝度をＮ階調に分割した表示器
の適当な輝度階調に相当する輝度信号に変換するレベル
変換回路３と、変換された輝度信号を増幅するビデオ増
幅回路４と、ＣＲＴ表示器５とを有している。
ソーナー装置における受信信号は、Ｓ／Ｎ比改善のため
信号処理器１で信号処理され、Ｓ／Ｎ比算出回路２に送
られる。Ｓ／Ｎ比算出回路２では、信号対雑音比を計算
し、この結果をレベル変換回路３へ渡す。レベル変換回
路３は、Ｓ／Ｎ比によって対応する輝度階調に相当する
ビデオ信号レベルに変換し、ビデオ増幅回路４に出力す
る。ビデオ増幅回路４で増幅された信号は、ＣＲＴ表示
器５のＺ軸へ輝度信号として供給される。
信号処理器１で信号処理され、Ｓ／Ｎ比算出回路２に送
られる。Ｓ／Ｎ比算出回路２では、信号対雑音比を計算
し、この結果をレベル変換回路３へ渡す。レベル変換回
路３は、Ｓ／Ｎ比によって対応する輝度階調に相当する
ビデオ信号レベルに変換し、ビデオ増幅回路４に出力す
る。ビデオ増幅回路４で増幅された信号は、ＣＲＴ表示
器５のＺ軸へ輝度信号として供給される。
（発明の効果）
以上説明したように、本発明によれば、受信信号のダイ
ナミ・ンク・レンジと表示器のダイナミック・レンジを
うま（整合できるだけでなく、輝度レベルは信号レベル
の絶対値ではなく、Ｓ／Ｎ比で変化するために、雑音レ
ベルに影響されることなくＳ／Ｎ比が同一の信号であれ
ば同一輝度でＣＲＴ上に表示することが可能となる。
ナミ・ンク・レンジと表示器のダイナミック・レンジを
うま（整合できるだけでなく、輝度レベルは信号レベル
の絶対値ではなく、Ｓ／Ｎ比で変化するために、雑音レ
ベルに影響されることなくＳ／Ｎ比が同一の信号であれ
ば同一輝度でＣＲＴ上に表示することが可能となる。
さらに、輝度を識別可能な階調に分割することによって
、表示された受信信号のＳ／Ｎ比も判別することが可能
となり、目標の受信状態を把握することができる。
、表示された受信信号のＳ／Ｎ比も判別することが可能
となり、目標の受信状態を把握することができる。
第１図は本発明の基本的な輝度特性を示す図、第２図は
本発明のソーナー表示装置の一実施例を示す図、 第３図はソーナー装置の表示に使われるＰＰＩ表示方式
、Ｂスフ−１表示方式の表示例を示す図、第４図は表示
器に使用されるＣＲＴの一般的な輝度特性を示す図であ
る。 １・・・・・信号処理器 ２・・・・・Ｓ／Ｎ比算出回路 ３・・・・・レベル変換回路 ４・・・・・ビデオ増幅回路 ＣＲ７表示器
本発明のソーナー表示装置の一実施例を示す図、 第３図はソーナー装置の表示に使われるＰＰＩ表示方式
、Ｂスフ−１表示方式の表示例を示す図、第４図は表示
器に使用されるＣＲＴの一般的な輝度特性を示す図であ
る。 １・・・・・信号処理器 ２・・・・・Ｓ／Ｎ比算出回路 ３・・・・・レベル変換回路 ４・・・・・ビデオ増幅回路 ＣＲ７表示器
Claims (2)
- （１）ソーナー装置の受信信号を表示器にＸ−Ｙおよび
Ｚ軸で表示するソーナー表示方法において、表示器の輝
度レベルを輝度変化が各々識別可能な複数の階調に分割
し、受信信号のＳ／Ｎ比（信号対雑音比）を計算して得
られたＳ／Ｎ値を表示輝度レベルとし、前記分割した輝
度階調の適当な階調に割当てることによって輝度表示す
ることを特徴とするソーナー表示方法。 - （２）ソーナー装置の受信信号を表示器にＸ−Ｙおよび
Ｚ軸で表示するソーナー表示装置において、受信信号の
Ｓ／Ｎ比（信号対雑音比）を算出するＳ／Ｎ比算出回路
と、 Ｓ／Ｎ比算出回路の出力を、あらかじめ表示輝度をＮ階
調に分割した表示器の適当な輝度階調に相当する輝度信
号に変換するレベル変換回路と、変換された輝度信号を
増幅するビデオ増幅回路とを有し、 受信信号をＳ／Ｎ比に応じて、表示器のＮ階調の輝度レ
ベルで表現することを特徴とするソーナー表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25177889A JPH03115881A (ja) | 1989-09-29 | 1989-09-29 | ソーナー表示方法および装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25177889A JPH03115881A (ja) | 1989-09-29 | 1989-09-29 | ソーナー表示方法および装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03115881A true JPH03115881A (ja) | 1991-05-16 |
Family
ID=17227785
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25177889A Pending JPH03115881A (ja) | 1989-09-29 | 1989-09-29 | ソーナー表示方法および装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03115881A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011185617A (ja) * | 2010-03-04 | 2011-09-22 | Furuno Electric Co Ltd | 底質判別装置、魚群探知機、底質判別方法、および底質判別プログラム |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5710472A (en) * | 1980-06-23 | 1982-01-20 | Furuno Electric Co Ltd | Ftc circuit in radar and similar device |
| JPS5830661A (ja) * | 1981-08-18 | 1983-02-23 | Toshiba Corp | 超音波透視装置 |
-
1989
- 1989-09-29 JP JP25177889A patent/JPH03115881A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5710472A (en) * | 1980-06-23 | 1982-01-20 | Furuno Electric Co Ltd | Ftc circuit in radar and similar device |
| JPS5830661A (ja) * | 1981-08-18 | 1983-02-23 | Toshiba Corp | 超音波透視装置 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011185617A (ja) * | 2010-03-04 | 2011-09-22 | Furuno Electric Co Ltd | 底質判別装置、魚群探知機、底質判別方法、および底質判別プログラム |
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