JPH03115623A - 重心移動擁壁 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この考案は山やガケ地に対しての防護壁に関するもので
す。

従来の方法としては、石積工法、井ゲタ工法、三角型鉄
面コンクリート工法、等で山から押される圧力に対して
、押し返えす力を工法の中に取り入れてない欠点が萼っ
だ為、テコの利で最下部は山等の押される圧力に強いが
、最上部は山等が外に向って押す力に弱いという点が有
った。

又、土台を河の水等で流し取られた場合、−気に全体が
くずれる可能性が有る。

本案は山に対して内側に向って押す重心全体の移動の方
法、重心移動擁虹法を取る事によって土台をくずし取ら
れても、上方全体が一気にくずれるのを、未然に防ぐ事
ができる。

図について説明しますと。

■■　はＭＷの階段状態を表わしています。

■Ｑ　はコンクリート内部の縦の鉄筋棒の状態を表わし
、■■　はコンクリート内部の横の鉄筋棒の状態を表わ
しています。

コンクリート内部の鉄筋棒の組合わせ、つなぎは■■と
ノ■　で表わした通りで、上方又は後方へ何段も段をつ
けて行く時は、この同じ鉄石の組合わせ方法をくり返し
行って２テく方法をとります。

陸、−段づつの高さ又、奥マチ等は地形により必要に応
じて安全度のより良い高さ幅にする。

【図面の簡単な説明】

第一図は本案の断面図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 山のガケ等に擁壁を作る際、階段式に上方に行くに従っ
   て山の内側に向って段々に重心が移動するように、段を
   つけ擁壁を施工する重心移動擁壁工法。