JPH03115280A - 新規イミダゾール誘導体 - Google Patents

新規イミダゾール誘導体

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JPH03115280A
JPH03115280A JP2088437A JP8843790A JPH03115280A JP H03115280 A JPH03115280 A JP H03115280A JP 2088437 A JP2088437 A JP 2088437A JP 8843790 A JP8843790 A JP 8843790A JP H03115280 A JPH03115280 A JP H03115280A
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JP
Japan
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tetrahydro
methoxy
thiomethyl
hydroxy
pyran
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Application number
JP2088437A
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English (en)
Inventor
Edward C J Coffee
エドワード・チヤールズ・ジヨン・コフイー
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Rhone Poulenc Sante SA
Original Assignee
Rhone Poulenc Sante SA
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Publication date
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    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D405/00Heterocyclic compounds containing both one or more hetero rings having oxygen atoms as the only ring hetero atoms, and one or more rings having nitrogen as the only ring hetero atom
    • C07D405/02Heterocyclic compounds containing both one or more hetero rings having oxygen atoms as the only ring hetero atoms, and one or more rings having nitrogen as the only ring hetero atom containing two hetero rings
    • C07D405/12Heterocyclic compounds containing both one or more hetero rings having oxygen atoms as the only ring hetero atoms, and one or more rings having nitrogen as the only ring hetero atom containing two hetero rings linked by a chain containing hetero atoms as chain links
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P9/00Drugs for disorders of the cardiovascular system
    • A61P9/10Drugs for disorders of the cardiovascular system for treating ischaemic or atherosclerotic diseases, e.g. antianginal drugs, coronary vasodilators, drugs for myocardial infarction, retinopathy, cerebrovascula insufficiency, renal arteriosclerosis
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07FACYCLIC, CARBOCYCLIC OR HETEROCYCLIC COMPOUNDS CONTAINING ELEMENTS OTHER THAN CARBON, HYDROGEN, HALOGEN, OXYGEN, NITROGEN, SULFUR, SELENIUM OR TELLURIUM
    • C07F7/00Compounds containing elements of Groups 4 or 14 of the Periodic Table
    • C07F7/02Silicon compounds
    • C07F7/08Compounds having one or more C—Si linkages
    • C07F7/18Compounds having one or more C—Si linkages as well as one or more C—O—Si linkages
    • C07F7/1804Compounds having Si-O-C linkages

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は新規の治療的に有用なイミダゾール誘導体、そ
の製造方法及びそれらを含む製薬学的な組成物に関する
本発明を要約すれば、本発明は(2S、4 R,6S)
−6−[(4,5−ジフェニルイミダゾール−2−イル
)チオメチル]−4−ヒドロキシ−2−メトキシ−3,
4,5,6−テトラヒドロ−2H−ピラン及び(2R,
4R,6S)−6−[(4,5−ジフェニルイミダゾー
ル−2−イル)チオメチル]−4−ヒドロキシ−2−メ
トキシ−3,4,5゜6−テトラヒドロ−2H−ピラン
又はそれらの混合物を提供し;該化合物は抗アテローム
性動脈硬化症剤であることである。
本発明の新規イミダゾール誘導体は後記の式(1)及び
(I[)の化合物である。
本発明による化合物は: (T)(2S、4R,6S)−6−[(4,5〜ジフェ
ニルイミダゾール−2−イル)チオメチル]4−ヒドロ
キシ−2−メトキシ−3,4,5,6−テトラヒドロ−
2H−ピラン;及び (I[)(2S、4’R,6S)−6−[(4,5−ジ
フェニルイミダゾール−2−イル)チオメチル]−4−
ヒドロキシ−2−メトキシ−3,4,5,6−テトラヒ
ドロ−2H−ピランである。
本発明による化合物はアシル補酵素−A;コレステロー
ル−〇−アシル トランスフェラーゼ(ACAT ; 
EC2,3,1,26)の阻害剤である。従ってそれら
は抗アテローム性動脈硬化症剤として価値あるもので、
アテローム性動脈硬化症、高脂質血症、コレステロール
エステル貯蔵病及び静脈移植片におけるアテロームの治
療に有用性を有している。
0.5重量/重量%のコレステロール及び0.25重/
重量%のコール酸を含む治療食を給餌されたラットの肝
臓から得られたミクロソームを用いた、試験管内試験に
おいて、本発明による化合物は第1表に示すようなIC
,。値を与えることが見出された。ここでICI。とは
アシル補酵素−A;コレステロール−〇−アシル トラ
ンスフェラーゼの活性に50%の阻害を生じるために必
要な濃度である。
第1表 化合物      IC,。(nM) (I) 0 (II) 1 本発明の特徴によれば、式(I)及び(ff)の化合物
は式(I[[) (III)式中、R1,R1及びR3は同−又は異なっ
てしてもよく、1ないし4炭素原子を含む直鎖状又は分
校状アルキル基、又は随意置換されたフェニル基(随意
的な置換基は反応条件に不活性であり、脱シリル化以外
の反応を引き起こさない置換基である)を表す、の化合
物の脱シリル化によって製造される。これは無水の、不
活性溶剤(例えば、テトラヒドロフランのようなエーテ
ル)中で好適には室温でアンモニウム弗化物(例えばテ
トラブチルアンモニウム弗化物)のような慣用の試薬に
より行われる。
例えばSiR’R”R”基はt−ブチルジメチルシリル
基であることができる。
式(II[)の化合物は本発明のもう一つの特徴を構成
する。
式(n[)の化合物は、R1、R2及びR3が上に定義
された通りである、式(IV)の化合物と式(V)の化
合物の反応によって製造される。この反応は好適には乾
燥条件下で、炭酸カリウムのような塩基の存在下で、随
意不活性雰囲気(例えばアルゴン)下において、ジメチ
ルスルホキシドのような不活性溶剤中で、随意加熱(例
えば最高60℃まで)しながら行われる。
この反応はメトキシを担持する炭素原子においてエピマ
ー化を生じ、その結果式(I)及び(I[)の化合物を
与える脱シリル化反応はアノマー混合物を生成する。化
合物(I)及び(II)は適当な溶離剤を用いるシリカ
ゲル上のクロマトグラフィーのような慣用の方法により
分離できる。
式(IV)の化合物はT、ローセン(Rasen)等の
方法[J、 Org、 Chem、(1984)49.
3994]により製造できる。
式(I)及び(II)の化合物は例えば結晶化又はクロ
マトグラフィーにより、通常の物理的手段によって精製
できる。
下記の実施例は本発明による化合物の製造を例示し、及
び参考例は式(III)の中間物の製造を例示する。
総てのNMRスペクトルは200MHzで記録された。
化学シフトはテトラメチルシランに対するppmで表現
された。略号は下記の意味を有しているニー S−一重線 ss”−重線(複数) d−二重線 七一三重線 m−多重線 実施例 l 化合物(I)及び(II) 乾燥テトラヒドロ7ラン(70m12)に溶がした(2
S、4R,6S)−4−t−ブチルジメチルシリルオキ
シ−6−[(4,5−ジフェニルイミダゾール−2−イ
ル)チオメチル]−2−メトキシ−3,4,5,6−テ
トラヒドロ−2H−ピラン及び(2R,4R,6S) 
−4−、t−ブチルジメチルシリルオキシ−6−[(4
,5−ジフェニルイミダシ−ルー2−イル)チオメチル
]−2−メトキシ−3,4,5,6−テトラヒドロ−2
H−ピランの混合物(3,59)の溶液を、テトラヒド
ロフランに溶かしたテトラブチルアンモニウム弗化物の
溶液(1,OM ; I O0aff)で処理し、混合
物を室温で18時間放置した。次いで溶液を水中に圧加
し、酢酸エチルで抽出した。抽出物を一緒にして水で洗
浄し、次いで硫酸マグネシウム上で乾燥し、減圧で濃縮
するとゴム状物(4,04g)が得られた。これをシリ
カゲル上でクロマトグラフにかけ、酢酸エチル及びヘキ
サンの混合物(3:1容量/容量)で溶離すると、(2
S、4R,6S)−6−[(4,5−ジフェニルイミダ
ゾール−2−イル)チオメチル]−4−ヒドロキシ−2
−メトキシ−3,4,5,6−テトラヒドロ−2H−ピ
ラン(1,749)が融点80−108℃の白色固体状
で得られた。
[NMR(CDC11)ニー1.26 (1,5H。
t)、1.65−2.07 (4H,m)、2.4(1
,5H,s)、3.06−3.6 (2H,m)、3.
46C3H,s)、4.06−4.2(2H,m)4.
35−4.5(IH% m)、4.9(IH,d)、7
.1−7.8(IOH,m)、l O,46(I H。
S); 元素分析ニーC、6S,3、H,6,1、N16.7、
S、7.7%; C22Hx*N zs Os、0 、5 CHs CO
OC! Hsの計算値ニーC、6S,43、H,6,4
1、N16.36、S、7.28%1 ;及び融点2o
2−203°Cの白色固体状の(2R,4R,6S)−
6−[(4,5−ジフェニルイミダゾール−2−イル)
チオメチル]−4−ヒドロキシ−2−メトキシ−3,4
,5,6−チトラヒドロー2H−とラン(0,27g 
) [NMR(CDCIs)ニー1−26 (0,75H。
t)、1.5−1.75 (2H,m)、1.8−2.
0 (2H,m)、2.4 (0,75H,s)、3.
1−3.5 (2H,m) 、3.38 (3H。
s)、4−0−4−4 (3,5HSm) 、4.81
(IH,dd)、7.0−7.8 (IOH,m);元
素分析ニーC、6S,6、H,6−07、N16.79
、 S、  7.7%: C0H□N、So、、0−25 CHs COOC! 
H*の計算値ニーC,aa、oo、)(,6,26、N
15.70.  S、  7.66%]。
参考例 化合物(III) 4.5−ジフェニル−2−メルカプトイミダゾール、(
3゜61g)、(2S、4 R,6S) −4−1−ブ
チルジメチルシリルオキシ−6−ヨードメチル−2−メ
トキシ−3,4,5,6−テトラヒドロ−2H−ピラン
(3,7g) 、及び無水炭酸カリウム(4,02g)
の混合物を乾燥ジメチルスルホキシド(60mff)中
で撹拌して、アルゴン下で4.5時間60℃で加熱した
。混合物を冷却し、水(400ef6)中に圧加し、酢
酸エチル(4X100ma)で抽出した。酢酸エチル抽
出物を水、ブラインで洗浄し、硫酸マグネシウム上で乾
燥した。抽出物を減圧下で濃縮すると油状物が得られ、
シリカゲル上でクロマトグラフにかけ、ヘキサン及び酢
酸エチルの混合物(4:1容量/容量)で溶離すると、
(2且、4足、6S)−4−t−ブチルジメチルシリル
オキシ−6−[(4,5−ジフェニルイミダソール−2
−イル)チオメチル]−2−メトキシ−3,4,5,6
−テトラヒドロ−2H−ピラン及び(2に、4旦、6且
)−4−t−ブチルジメチルシリルオキシ−6−[(4
,5−ジフェニルイミダゾール−2−イル)チオメチル
]=2−メトキシ−3,4,5,6−テトラヒドロ−2
H−ピランの混合物(3,58g)がゴム状に得られた
ENMR(CDC] s): −0−2,0,3(6H
2s)、1.5−1.9 (4B、m) 、2.95−
3.3  (2H% m)、3.1  (2,6H,s
)、3.20 (0,4HS s)、4.42 4.6
 (IH。
m) 、4.8 4.9 (l HSm) 、7.1 
 7.7(IOH,m)]。
本発明は又その範囲内に、式(1)及び/又は(U)の
化合物を製薬学的に許容し得る担体又は被覆剤と共に含
有して成る製薬学的な配合物を含んでいる。臨床的な実
施において、本発明の化合物は非経口的に、直腸的に又
は経口的に投与できる。
経口的投与用の固体組成物は圧縮錠剤、火剤、粉剤及び
顆粒を含んでいる。かような固体組成物において、一種
又は多種の活性成分が殿粉、スクロース又はラクトース
のような少なくとも一種の希釈剤と混合されている。組
成物は又普通の実例のように、不活性希釈剤以外の追加
的物質、例えばステリン酸マグネシウムのような潤滑剤
を含んでいてもよい。
経口投与用の液状組成物には、水及び液体パラフィンの
ような技術上一般に使用される不活性な希釈剤を含有す
る、製薬学的に許容できるエマルション、懸濁液、シロ
ップ及びエリキシルも含まれる。不活性な希釈剤以外に
かような組成物は湿潤剤及び懸濁剤、及び甘味剤、矯味
矯臭剤、芳香剤及び保存剤のような助剤を含有してもよ
い。経口投与用の本発明による組成物は又、希釈剤又は
賦形剤を添加され又は添加されていない一種又は多種の
活性物質を含有する、ゼラチンのような吸収性の物質の
カプセルをも含んでいる。
非経口的投与用の本発明による製剤は滅菌した水性、水
性−有機性及び有機性溶液、懸濁液及びエマルションを
含んでいる。有機溶剤又は懸濁媒体の例はプロピレング
リコール、ポリエチレングリコール、オリーブ油のよう
な植物油及びエチルオレエートのような注射可能な有機
エステルである。組成物は又安定剤、保存剤、湿潤剤、
乳化剤及び分散剤のような助剤を含んでいてもよい。そ
れらは例えば細菌保持濾過材を通す濾過により、滅菌材
料の組成物中への混和により、照射により又は加熱によ
って滅菌することができる。それらは又使用の直前に滅
菌水又は他の或種の滅菌した注射可能な媒体中に溶解で
きる、滅菌した固体組成物の形態で製造されてもよい。
大腸投与用の固体組成物は既知の方法によって配合され
、式(I)及び/又は(IF)の化合物を含有する生薬
を含んでいる。
本発明の組成物中の活性成分の百分率は、適当な投薬量
が得られるような比率を構成する必要があれば、多様で
あることができる。明らかに数種の単位投薬形態のもの
を殆ど同時に投与することができる。使用される投薬量
は医師によって決定され、所望の治療上の効果、投与の
経路及び治療期間、及び患者の容体に依存する。成人に
おいては、投薬量は経口投与の場合−日当たり体重1に
9につき一般に0.5ないし70ya9.好適には1な
いし10119である。
下記の実施例は本発明による製薬学的な組成物を例示す
るものである。
組成物 実施例 l 各々下記の物質ニー (2S、4R,6S)−6−[(4,5−ジフェニルイ
ミダゾール−2−イル)チオメチル]−4−ヒドロキシ
−3,4,5,6−テトラヒドロ−2H−ピラン   
    201Agラクトース          l
oo+m9殿粉              60mg
デキストリン           40119ステア
リン酸マグネシウム     119を含む二番サイズ
のゼラチンカプセルを通常の方法に従って製造した。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、(2¥S¥、4¥R¥、6¥S¥)−6−[(4,
    5−ジフェニルイミダゾール−2−イル)チオメチル]
    −4−ヒドロキシ−2−メトキシ−3,4,5,6−テ
    トラヒドロ−2H−ピラン又は(2¥R¥、4¥R¥、
    6¥S¥)−6−[(4,5−ジフェニルイミダゾール
    −2−イル)チオメチル]−4−ヒドロキシ−2−メト
    キシ−3,4,5,6−テトラヒドロ−2H−ピラン又
    はそれらの混合物である、イミダゾール誘導体。 2、一般式: ▲数式、化学式、表等があります▼(III) 上式中、 R^1、R^2及びR^3は同一又は異なっていてもよ
    く、1ないし4次素原子を含む直鎖状又は分枝状アルキ
    ル基又は随意置換されたフェニル基である、 の化合物の脱シリル化反応を含有して成る方法による、
    (2¥S¥、4¥R¥、6¥S¥)−6−[(4,5−
    ジフェニルイミダゾール−2−イル)チオメチル]−4
    −ヒドロキシ−2−メトキシ−3,4,5,6−テトラ
    ヒドロ−2H−ピラン又は(2¥R¥、4¥R¥、6¥
    S¥)−6−[(4,5−ジフェニルイミダゾール−2
    −イル)チオメチル]−4−ヒドロキシ−2−メトキシ
    −3,4,5,6−テトラヒドロ−2H−ピランの製造
    方法。 3、製薬学的に許容し得る担体又は被覆剤と共に、(2
    ¥S¥、4¥R¥、6¥S¥)−6−[(4,5−ジフ
    ェニルイミダゾール−2−イル)チオメチル]−4−ヒ
    ドロキシ−2−メトキシ−3,4,5,6−テトラヒド
    ロ−2H−ピラン又は(2¥R¥、4¥R¥、6¥S¥
    )−6−[(4,5−ジフェニルイミダゾール−2−イ
    ル)チオメチル]−4−ヒドロキシ−2−メトキシ−3
    ,4,5,6−テトラヒドロ−2H−ピラン又はそれら
    の混合物を含有して成る、製薬学的組成物。 4、人間又は動物体の治療法で使用するための、(2¥
    S¥、4¥R¥、6¥S¥)−6−[(4,5−ジフェ
    ニルイミダゾール−2−イル)チオメチル]−4−ヒド
    ロキシ−2−メトキシ−3,4,5,6−テトラヒドロ
    −2H−ピラン又は(2¥R¥、4¥R¥、6¥S¥)
    −6−[(4,5−ジフェニルイミダゾール−2−イル
    )チオメチル]−4−ヒドロキシ−2−メトキシ−3,
    4,5,6−テトラヒドロ−2H−ピラン又はそれらの
    混合物。 5、一般式: ▲数式、化学式、表等があります▼(III) 上式中、 R^1、R^2及びR^3は同一又は異なっていてもよ
    く、1ないし4次素原子を含む直鎖状又は分枝状アルキ
    ル基又は随意置換されたフェニル基である、 の化合物。
JP2088437A 1989-04-05 1990-04-04 新規イミダゾール誘導体 Pending JPH03115280A (ja)

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