JPH03114720A - 射出成形機のスクリュ - Google Patents
射出成形機のスクリュInfo
- Publication number
- JPH03114720A JPH03114720A JP25316489A JP25316489A JPH03114720A JP H03114720 A JPH03114720 A JP H03114720A JP 25316489 A JP25316489 A JP 25316489A JP 25316489 A JP25316489 A JP 25316489A JP H03114720 A JPH03114720 A JP H03114720A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- thread
- zone
- screw
- pitch
- plasticized
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000001746 injection moulding Methods 0.000 title claims description 9
- 230000006835 compression Effects 0.000 claims abstract description 35
- 238000007906 compression Methods 0.000 claims abstract description 35
- 239000011347 resin Substances 0.000 abstract description 37
- 229920005989 resin Polymers 0.000 abstract description 37
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 abstract description 13
- 239000000463 material Substances 0.000 abstract description 13
- 238000004898 kneading Methods 0.000 abstract description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 abstract 1
- 239000011295 pitch Substances 0.000 description 18
- 238000010008 shearing Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000001125 extrusion Methods 0.000 description 1
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/46—Means for plasticising or homogenising the moulding material or forcing it into the mould
- B29C45/58—Details
- B29C45/60—Screws
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は可塑化樹脂の混練を良好にするために使用する
射出成形機のスクリュに関する。
射出成形機のスクリュに関する。
(従来の技術)
射出成形機のスクリュ(以下単に、スクリュという)の
形状は、射出成形作業の可塑化行程における可塑化能力
を決定する重要な要素のひとっである。一般に、スクリ
ュはねじ山を単独に形成し、ねじ山はピッチを等間隔に
設けている。そして、ねじ山の高さか一定で高いフィー
ドゾーンツチとねじ山の高さか一定で低いメータリング
ゾーンとの間を高いねじ山から低いねじ山へとねじ山の
高さか滑らかに変化する状態でコンプレッションゾーン
か形成されている。
形状は、射出成形作業の可塑化行程における可塑化能力
を決定する重要な要素のひとっである。一般に、スクリ
ュはねじ山を単独に形成し、ねじ山はピッチを等間隔に
設けている。そして、ねじ山の高さか一定で高いフィー
ドゾーンツチとねじ山の高さか一定で低いメータリング
ゾーンとの間を高いねじ山から低いねじ山へとねじ山の
高さか滑らかに変化する状態でコンプレッションゾーン
か形成されている。
このため、フィードゾーンとコンプレッションゾーンと
の1ピッチ当りの容積比は、コンプレッションゾーンの
方が小さく、樹脂材料かスクリュの回転に伴ってフィー
ドゾーンからコンプレッションゾーンに送られると、樹
脂材料はコンプレッションゾーンにおいて圧縮される。
の1ピッチ当りの容積比は、コンプレッションゾーンの
方が小さく、樹脂材料かスクリュの回転に伴ってフィー
ドゾーンからコンプレッションゾーンに送られると、樹
脂材料はコンプレッションゾーンにおいて圧縮される。
そして、樹脂材料はこのような圧縮に基く剪断作用、お
よび外部からの加熱によって発熱可塑化され、可塑化樹
脂はメータリングゾーンの方向に送られる。
よび外部からの加熱によって発熱可塑化され、可塑化樹
脂はメータリングゾーンの方向に送られる。
(発明か解決しようとする課題)
ところが、樹脂材料は上述したようにコンプレッション
ゾーンて可塑化されるものの、ねじ山のピッチか等間隔
であることから、可塑化樹脂は層状態てメータリングゾ
ーン方向に送られることになる。このため、可塑化樹脂
の混練か充分に行われなす、可塑化樹脂の温度は均一に
ならない場合が生し、このような場合には安定した品質
の製品を得られないという問題かあった。さらに樹脂材
料がコンプレッションゾーンからねじ山の低いメータリ
ングゾーンに移ると該樹脂材料の送りに制約が加わるた
め、可塑化能力の向」二、熱履歴の短縮をさらに図る上
て新規なスクリュ構造か求められていた。
ゾーンて可塑化されるものの、ねじ山のピッチか等間隔
であることから、可塑化樹脂は層状態てメータリングゾ
ーン方向に送られることになる。このため、可塑化樹脂
の混練か充分に行われなす、可塑化樹脂の温度は均一に
ならない場合が生し、このような場合には安定した品質
の製品を得られないという問題かあった。さらに樹脂材
料がコンプレッションゾーンからねじ山の低いメータリ
ングゾーンに移ると該樹脂材料の送りに制約が加わるた
め、可塑化能力の向」二、熱履歴の短縮をさらに図る上
て新規なスクリュ構造か求められていた。
(課題を解決するだめの手段)
本発明は上記目的を達成するために、スクリュ2のフィ
ードゾーンAおよびコンプレッションゾーンBに第1ね
じ山3を形成するとともに、コンプレッションゾーンB
およびメータリングゾーンCに第1ねじ山3と異りかつ
第1ねじ山3のピッチpより大きいピッチPの第2ねじ
山4を形成し、コンプレッションゾーンBにおける第1
ねじ山3および第2ねじ山4の高さの一方の高さを他方
の高さより低く定めた構成としている。
ードゾーンAおよびコンプレッションゾーンBに第1ね
じ山3を形成するとともに、コンプレッションゾーンB
およびメータリングゾーンCに第1ねじ山3と異りかつ
第1ねじ山3のピッチpより大きいピッチPの第2ねじ
山4を形成し、コンプレッションゾーンBにおける第1
ねじ山3および第2ねじ山4の高さの一方の高さを他方
の高さより低く定めた構成としている。
(作用)
本発明は上記のように構成したのて、フィードゾーンA
からコンプレッションゾーンBに送られた可塑化樹脂は
圧縮され、スクリュ2の回転に伴ない、第1ねじ山3お
よび第2ねじ山4の高い方のねじ山間に流入し、低い方
のねじ山によって分流されるとともに、この2つの流れ
は低いねじ山と加熱筒5との隙間yを介して互いに混合
される。このため、可塑化樹脂は攪拌されることから、
コンプレッションゾーンBにおける可塑化樹脂の混練を
良好にすることかできる。
からコンプレッションゾーンBに送られた可塑化樹脂は
圧縮され、スクリュ2の回転に伴ない、第1ねじ山3お
よび第2ねじ山4の高い方のねじ山間に流入し、低い方
のねじ山によって分流されるとともに、この2つの流れ
は低いねじ山と加熱筒5との隙間yを介して互いに混合
される。このため、可塑化樹脂は攪拌されることから、
コンプレッションゾーンBにおける可塑化樹脂の混練を
良好にすることかできる。
さらに樹脂材料かピッチの小さなねじ山3のフィートシ
ーンAからピッチの大きなねじ山4のメータリングゾー
ンCにコンプレッションゾーンBを経て送り込まれるの
て、スクリュ2−回転当りの送り量かフィードゾーンか
らピッチか小さな等間隔の単独のねじ山によりメータリ
ングゾーンまてを形成したスクリュに比べて増大し、可
塑化能力の増大、熱履歴の短縮が図られる。
ーンAからピッチの大きなねじ山4のメータリングゾー
ンCにコンプレッションゾーンBを経て送り込まれるの
て、スクリュ2−回転当りの送り量かフィードゾーンか
らピッチか小さな等間隔の単独のねじ山によりメータリ
ングゾーンまてを形成したスクリュに比べて増大し、可
塑化能力の増大、熱履歴の短縮が図られる。
(実施例)
以下に、本発明の一実施例を図面に基いて詳細に説明す
る。第1図は本発明の射出成形機1の概略構成を表して
おり、本発明にあっては射出成形機lのスクリュ2に、
第1ねじ山3と、第1ねじ山3と異る第2ねじ山4とを
設けている。第1ねじ山3はスクリュ2のフィートシー
ンAおよびコンプレッションゾーンBに形成される一方
、第2ねじ山4はコンプレッショ、ンゾーンBおよびメ
ータリングゾーンCに形成されている。すなわち、スク
リュ2はコンプレッションゾーンBにおいて、第1ねじ
山3と第2ねじ山4とか形成されることになるが、両ね
じ山3,4の交差部位はコンプレッションゾーンBに設
けていない。
る。第1図は本発明の射出成形機1の概略構成を表して
おり、本発明にあっては射出成形機lのスクリュ2に、
第1ねじ山3と、第1ねじ山3と異る第2ねじ山4とを
設けている。第1ねじ山3はスクリュ2のフィートシー
ンAおよびコンプレッションゾーンBに形成される一方
、第2ねじ山4はコンプレッショ、ンゾーンBおよびメ
ータリングゾーンCに形成されている。すなわち、スク
リュ2はコンプレッションゾーンBにおいて、第1ねじ
山3と第2ねじ山4とか形成されることになるが、両ね
じ山3,4の交差部位はコンプレッションゾーンBに設
けていない。
第1ねじ山3のピッチpは通常のスクリュのピッチより
なり、スクリュ2の外径をφDとすれば一般的にはp≦
φDである。第2ねじ山4のピッチPは第1ねじ山3の
ピッチpより大きく定めている。またコンプレッション
ゾーンB、いいかえればスクリュ2の両ねじ山3゜4が
相互に形成されている区間では、第2ねじ山4の高さを
第1ねじ山3の高さより高さyたけ低く定めている。な
お、yは第2図ないし第4図に示すように、第2ねじ山
4と加熱筒5の内径との隙間に等しい。
なり、スクリュ2の外径をφDとすれば一般的にはp≦
φDである。第2ねじ山4のピッチPは第1ねじ山3の
ピッチpより大きく定めている。またコンプレッション
ゾーンB、いいかえればスクリュ2の両ねじ山3゜4が
相互に形成されている区間では、第2ねじ山4の高さを
第1ねじ山3の高さより高さyたけ低く定めている。な
お、yは第2図ないし第4図に示すように、第2ねじ山
4と加熱筒5の内径との隙間に等しい。
また、スクリュ2の第1ねじ山3における外径と、メー
タリングゾーンCの第2ねじ山4における外径は加熱筒
5の内径に等しい。なお、コンプレッションゾーンBの
第2ねじ山4における外径φdは、スクリュ2の第1ね
じ山3における外径φDより高さ2yだけ大きく定めて
いる(φD−φd+2y)。さらにまた、第1ねじ山3
は、山幅tを第2ねじ山4の山幅Tより広く定めている
(t>T)。
タリングゾーンCの第2ねじ山4における外径は加熱筒
5の内径に等しい。なお、コンプレッションゾーンBの
第2ねじ山4における外径φdは、スクリュ2の第1ね
じ山3における外径φDより高さ2yだけ大きく定めて
いる(φD−φd+2y)。さらにまた、第1ねじ山3
は、山幅tを第2ねじ山4の山幅Tより広く定めている
(t>T)。
第2ねじ山4の高さは、第1ねじ山3の端部近傍、すな
わちコンプレッションゾーンBおよびメータリングゾー
ンCの境界近傍から、シリンタヘット側にかけて漸次高
く形成している。
わちコンプレッションゾーンBおよびメータリングゾー
ンCの境界近傍から、シリンタヘット側にかけて漸次高
く形成している。
そして、スクリュ2はメータリングゾーンCにおける第
2ねじ山4を含んた外径φDを、加熱筒5の内径に等し
く設けている。また、第2ねじ山4、および第1ねじ山
3のメータリングゾーンC側端部間には、未可塑化樹脂
の通過を防止するため、第4図に示す隙間(=y)6を
設けている。7はホッパ、8はハントヒータ、9はスク
リュヘット、10はシリンタヘット、11はノズルであ
り、12はハウジング、13はナツトを示している。
2ねじ山4を含んた外径φDを、加熱筒5の内径に等し
く設けている。また、第2ねじ山4、および第1ねじ山
3のメータリングゾーンC側端部間には、未可塑化樹脂
の通過を防止するため、第4図に示す隙間(=y)6を
設けている。7はホッパ、8はハントヒータ、9はスク
リュヘット、10はシリンタヘット、11はノズルであ
り、12はハウジング、13はナツトを示している。
つぎに、作動について説明する。
スクリュ2か回転し、ホッパ7に蓄えられた樹脂材料か
加熱筒5の供給口を経て該スクリュ2に供給されると、
樹脂材料は第1ねじ山3に沿って、フィードゾーンAか
らコンプレッションゾーンBに送られる。コンプレッシ
ョンゾーンBに送られた樹脂材料は圧縮され、該圧縮に
基く剪断作用、および加熱筒5など外部からの加熱によ
って発熱可塑化され、可塑化樹脂はメータリングゾーン
Cの方向に送られる。
加熱筒5の供給口を経て該スクリュ2に供給されると、
樹脂材料は第1ねじ山3に沿って、フィードゾーンAか
らコンプレッションゾーンBに送られる。コンプレッシ
ョンゾーンBに送られた樹脂材料は圧縮され、該圧縮に
基く剪断作用、および加熱筒5など外部からの加熱によ
って発熱可塑化され、可塑化樹脂はメータリングゾーン
Cの方向に送られる。
また第1ねじ山3は、山幅tを第2ねじ山4の山幅Tよ
り広く定めているため、加熱筒5と第1ねじ山3との接
触面積か、加熱筒5と第2ねじ山4との接触面積より大
きく、第1ねじ山3に対する加熱筒5の熱伝導を、第2
ねじ山4に対する同熱伝導より良好にしている。これに
より、コンプレッションゾーンBに送られた樹脂材料の
可塑化か良好に行われる。
り広く定めているため、加熱筒5と第1ねじ山3との接
触面積か、加熱筒5と第2ねじ山4との接触面積より大
きく、第1ねじ山3に対する加熱筒5の熱伝導を、第2
ねじ山4に対する同熱伝導より良好にしている。これに
より、コンプレッションゾーンBに送られた樹脂材料の
可塑化か良好に行われる。
この可塑化樹脂はコンプレッションゾーンB内で、スフ
9320回転に伴なって高い方のねじ山間、いいかえれ
ば第1ねじ山3,3間に流入し、低い方のねじ山、すな
わち第2ねじ山4よって分流されるとともに、この2つ
の流れは第2ねじ山4と加熱筒5との隙間yを介して互
いに混合される。このため、可塑化樹脂は攪拌されるこ
とから、コンプレッションゾーンBにおける可塑化樹脂
の混練を良好にすることかできる。しかるのち、可塑化
樹脂はメータリングゾーンCに送られ、ノズル11から
押し出される。
9320回転に伴なって高い方のねじ山間、いいかえれ
ば第1ねじ山3,3間に流入し、低い方のねじ山、すな
わち第2ねじ山4よって分流されるとともに、この2つ
の流れは第2ねじ山4と加熱筒5との隙間yを介して互
いに混合される。このため、可塑化樹脂は攪拌されるこ
とから、コンプレッションゾーンBにおける可塑化樹脂
の混練を良好にすることかできる。しかるのち、可塑化
樹脂はメータリングゾーンCに送られ、ノズル11から
押し出される。
このとき、メータリングゾーンCに送られた可塑化樹脂
は、第2ねじ山4のとッチTが第1ねじ山3のピッチt
より大きいのて、スクリュ2の単位回転当りにおける樹
脂材料の送り量は、第1ねじ山3による同送り量より多
くなる。このため、メータリングゾーンCにおける可塑
化樹脂の押し出し能力、すなわち可塑化能力か増大する
。また、第2ねじ山4は山幅丁を第1ねじ山3の山@t
より狭く定めているので、第2ねじ山4はスクリュ2の
動作時における駆動装置(図示省略)のトルク負担を軽
減することかできる。
は、第2ねじ山4のとッチTが第1ねじ山3のピッチt
より大きいのて、スクリュ2の単位回転当りにおける樹
脂材料の送り量は、第1ねじ山3による同送り量より多
くなる。このため、メータリングゾーンCにおける可塑
化樹脂の押し出し能力、すなわち可塑化能力か増大する
。また、第2ねじ山4は山幅丁を第1ねじ山3の山@t
より狭く定めているので、第2ねじ山4はスクリュ2の
動作時における駆動装置(図示省略)のトルク負担を軽
減することかできる。
なお、本実施例においては、第2ねじ山4の高さを第1
ねじ山3の高さより低く定めているか、これに限定され
るものてはなく、第1ねじ山3の高さを第2ねじ山より
低く定めてもよい。
ねじ山3の高さより低く定めているか、これに限定され
るものてはなく、第1ねじ山3の高さを第2ねじ山より
低く定めてもよい。
(発明の効果)
本発明は以上のように構成したものなので、コンプレッ
ションゾーンに送られ可塑化された層状態の可塑化樹脂
は、スクリュの回転に伴なって、$1ねじ山および第2
ねじ山により可塑化樹脂の層状態か乱され、コンプレッ
ションゾーンにおける可塑化樹脂を良好に混練すること
がてきる。さらに可塑化樹脂かピッチの小さな第1ねじ
山からピッチの大きな第2ねじ山へ送り込まれるのて、
スクリュの単位回転当りにおける可塑化樹脂の送り量か
多くなり可塑化能力の向上、熱履歴時間の短縮が図れる
ことになる。これにより、射出成形機から良好な品質の
製品を容易に得ることかてき、製品の品質および精度か
向上するとともに、作業能率および生産性か向上する。
ションゾーンに送られ可塑化された層状態の可塑化樹脂
は、スクリュの回転に伴なって、$1ねじ山および第2
ねじ山により可塑化樹脂の層状態か乱され、コンプレッ
ションゾーンにおける可塑化樹脂を良好に混練すること
がてきる。さらに可塑化樹脂かピッチの小さな第1ねじ
山からピッチの大きな第2ねじ山へ送り込まれるのて、
スクリュの単位回転当りにおける可塑化樹脂の送り量か
多くなり可塑化能力の向上、熱履歴時間の短縮が図れる
ことになる。これにより、射出成形機から良好な品質の
製品を容易に得ることかてき、製品の品質および精度か
向上するとともに、作業能率および生産性か向上する。
第1図は本発明の−・実施例の要部構成を示した断面図
、第2図は第1図に示したスクリュの 0 一部を示した断面図、第3図は第2図に示した■−mに
おける断面図、第4図は第2図に示したIV−IVにお
ける断面図である。 1・・・射出成形機 2・・・スクリュ 3・・・第1ねじ山 4・・・第2ねじ山 A・・・フィードゾーン B・・・コンプレ・ンションゾーン C・・・メータリングゾーン p・・・第1ねじ山のピッチ P・・・第2ねじ山ピッチ
、第2図は第1図に示したスクリュの 0 一部を示した断面図、第3図は第2図に示した■−mに
おける断面図、第4図は第2図に示したIV−IVにお
ける断面図である。 1・・・射出成形機 2・・・スクリュ 3・・・第1ねじ山 4・・・第2ねじ山 A・・・フィードゾーン B・・・コンプレ・ンションゾーン C・・・メータリングゾーン p・・・第1ねじ山のピッチ P・・・第2ねじ山ピッチ
Claims (1)
- (1)フィードゾーンおよびコンプレッションゾーンに
第1ねじ山を形成するとともに、コンプレッションゾー
ンおよびメータリングゾーンに前記第1ねじ山と異りか
つ前記第1ねじ山のピッチより大きいピッチの第2ねじ
山を形成し、コンプレッションゾーンにおける第1ねじ
山および第2ねじ山の一方の高さを他方の高さより低く
定めたことを特徴とする射出成形機のスクリュ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25316489A JPH0688296B2 (ja) | 1989-09-28 | 1989-09-28 | 射出成形機のスクリュ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25316489A JPH0688296B2 (ja) | 1989-09-28 | 1989-09-28 | 射出成形機のスクリュ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03114720A true JPH03114720A (ja) | 1991-05-15 |
JPH0688296B2 JPH0688296B2 (ja) | 1994-11-09 |
Family
ID=17247425
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25316489A Expired - Lifetime JPH0688296B2 (ja) | 1989-09-28 | 1989-09-28 | 射出成形機のスクリュ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0688296B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8043549B2 (en) * | 2007-12-27 | 2011-10-25 | Sumitomom Heavy Industries, Ltd. | Injection apparatus |
-
1989
- 1989-09-28 JP JP25316489A patent/JPH0688296B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8043549B2 (en) * | 2007-12-27 | 2011-10-25 | Sumitomom Heavy Industries, Ltd. | Injection apparatus |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0688296B2 (ja) | 1994-11-09 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2726176B2 (ja) | 押出機 | |
US3782700A (en) | Plastic mixers | |
US3946998A (en) | Single worm extruder | |
US3787160A (en) | Apparatus having extrusion and mixing zones | |
US5302106A (en) | Double-worm extruder with polygonal-disk kneader | |
US3411179A (en) | Extruder screw mixing section | |
JPH03114720A (ja) | 射出成形機のスクリュ | |
US3358334A (en) | Plastic working machine impelling material to be worked against a rotating cone | |
JPH0538738A (ja) | 可塑化部を分離したタイプの成形機 | |
EP0788868A1 (en) | Process and machine for the mixing with continuous rolling of thermoplastic material | |
JPS59194821A (ja) | 複合樹脂成形機 | |
JPS6410174B2 (ja) | ||
JPH0691726A (ja) | 直列2段押出機 | |
JPH05228920A (ja) | スクリュー式混練機 | |
JPH08197597A (ja) | 可塑化装置のスクリュー及び可塑化方法 | |
JPH0459220A (ja) | 押出成形装置 | |
JPH10109350A (ja) | 溶融樹脂の押出機 | |
JPH0613174B2 (ja) | 混練機 | |
JPH0726095Y2 (ja) | 高分子物質の押出装置 | |
JPS62204918A (ja) | プラスチツク・ゴム等の可塑化及びその類似装置 | |
JP3471411B2 (ja) | 樹脂成形機用スクリュ | |
CN216299908U (zh) | 一种pet化学发泡用双螺杆挤出机 | |
JPH0746504Y2 (ja) | 直列二段型可塑化装置 | |
JPH0135195Y2 (ja) | ||
JPS621521A (ja) | 多軸押出成形機のスクリユウ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081109 Year of fee payment: 14 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081109 Year of fee payment: 14 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091109 Year of fee payment: 15 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |