JPH03114579A - 物品の洗浄方法及び装置 - Google Patents

物品の洗浄方法及び装置

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JPH03114579A
JPH03114579A JP23761289A JP23761289A JPH03114579A JP H03114579 A JPH03114579 A JP H03114579A JP 23761289 A JP23761289 A JP 23761289A JP 23761289 A JP23761289 A JP 23761289A JP H03114579 A JPH03114579 A JP H03114579A
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JP
Japan
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article
water
water tank
cleaning
container
Prior art date
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Pending
Application number
JP23761289A
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English (en)
Inventor
Tokuji Miyazaki
宮崎 篤司
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、物品の洗浄方法及びその装置に関するもので
ある。
[従来の技術J 籠、特にスーパーマーケット等において購入商品を店内
で持ち歩く籠は、食品等を入れるため、常に清潔に保た
なければならない。これが汚れていたり、非衛生的であ
ったりすると、購入者に悪い印象を与え、商品の販売高
にも影響を与えるものである。
従来、このような籠等の洗浄は、手作業で行なわれ、人
間が洗剤等で洗っていた。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、従来の手作業による方法では、非常に手
間がかかり、1店舗で籠は数百有しているため、何日も
かかることとなり、その人件費も大きいものであった。
このような籠等は、特に多数の孔部を有しでいるため、
それ自体非常に洗浄しにくく、また汚れが落ちにくいも
のであった。このため、籠等に単にシャワーや圧力水を
放水する程度では、確実に洗浄することができなかった
よって、本業界では手間がかからず短時間で籠等の複雑
な物品が洗浄できる方法や装置が熱望されていた。
[課題を解決するための手段コ そこで本発明者は上記諸点に鑑み鋭意研究の結果、本発
明方法及び装置を完成したものであり、その特徴とする
ところは、方法にあっては、水、洗浄剤及びブラシ材を
入れた水槽中に被洗浄物品を導入し、該物品を該水槽中
で移動させる点にあり、装置にあっては、水、洗浄剤及
びブラシ材を入れた水槽中に被洗浄物品を保持するもの
であって可回転に支持された水透過性保持容器を、水槽
の内側又は外側から回転させることができるように設け
た点にある。
水槽への水の投入量は、水槽の高さの5〜7割程度が好
適であるが、特別限定するものではない。
ここでいう物品とは、主として籠や簀子等のように多数
の孔部を有するもの、或いはビール瓶やパン等のケース
などをいうが、板状のものでもよく、特に限定するもの
ではない。
洗浄剤とは、−射的には洗剤であり、通常その物品を洗
浄するのに使用するものでよい。また、比較的安価な苛
性ソーダ等工業的に使用されているような洗浄剤でもよ
い。
ブラシ材とは、それがランダムに被洗浄物品にth突、
摩擦等することにより汚れを落とすものであり、比重が
1付近のものがよく、好適には0.7〜1.2程度であ
る。材質はプラスチック、天然繊維、合成繊維、木等で
よい。大きさは、水槽の中で自由にランダムに動ければ
よく、通常は数ミリ−数センチの大きさ、長さのものが
よい。例えばスポンジの小片、籾殻、ヘチマの小片、綿
くず、刷毛の毛、ヌカ、オガクズ、砂、その他類僚のも
のである。
特に籾殻は、安価で大きさが揃っている利点がある。ま
た、通常はその回りに気泡が多数付着して水に浮くが、
洗剤等を混合すると、水中に浮遊するため、水流に従っ
て移動し、かつ、周囲に無数の小さな硬い毛で覆われて
いるため、洗浄効果が大きい。
このブラシ材の投入量は、容量的に水の1%〜30%程
度が好適である。
水槽は、特別なものである必要はないが、横長の円筒形
が好適である。サイズは、物品によって異なるが、スー
パーマーケットの籠を洗浄するような場合には、直径が
1m、長さ1.8m程度である。
物品の移動は、物品とブラシ材との接触機会を増加する
ためと、衝突によって汚れを落とすためである。移動の
方法は、どのような方法でもよく物品を直接手に持って
前後や左右に動かしてもよい。しかし、通常は、水槽内
に物品を保持する容器を設けて、その中に物品を入れて
、その容器を水槽の内側又は外側から手動く外部に設け
たハンドルで)又はモーターで回転させる方法が簡単で
ある。この容器は、水が透過できるもの、中でも籠や網
でできたものが好ましい。容器の大きさは自由であるが
、被洗浄物品がその中である程度固定され、該容器の回
転とともに物品も回転するようなサイズが好適である。
容器の形状は、直方体状のものが一般的であるが、円筒
形状としてもよい。また、物品の取り出しと固定を可能
にする蓋部を有しているものがよく、蓋部を設けた場合
には、蓋部が常に上になって止まるようにモータを制御
するのが好ましい。さらに、物品を収納するときや取り
出すときに容器を水槽等に固定して回転を防止するスト
ッパーを設けるのが好ましい。
容器や水槽は、水や洗浄剤によって腐蝕されない材質が
好ましい。
装置の発明は、上記の方法を具現するもので、前記した
容器を水槽に設け、水、洗浄剤、ブラシ材を入れたもの
であって、該容器は水槽の内側又は外側から回転可能で
、水透過性のものである。
また、容器の回転は、一定方向だけでもよいが攪拌や接
触の効率を増大させるため、定期的に逆回転させるよう
にするのが好ましい。これは、手で回転させる場合には
、適当に人間が行ない、モーターでの回転の場合には、
タイマー等で制御すればよい。
[実施例] 以下、本発明を図面に示す実施例に基づいて詳細に説明
する。
第1図(a) (b)は本発明装置の一実施例を示すも
ので、円筒形の水槽1中に保持容器2が軸3によって回
転可能に支持されている。軸3の一方は水槽1の外部に
突出しており、その先端にはホイール4が設けられてい
る。保持容器2は、ホイール4をベルトを介してモータ
(図示せず)で回転させることによって回転する。水槽
1の側面の上方部には、2ケ所の給水口11が設けられ
、反対側の側面の下方部には排出口12が設けられてい
る。
又、水槽10両側面の内部には、軸3を可回転に支持す
る軸受13が設けられている。この軸受13と、水槽1
の内周面に設けられた4つの支持ローラ14で保持容器
2が回転可能に支持される。
保持容器2は、両端に設けられた円板19をアングル2
0で連結することによって骨組みが形成されている。つ
まり、保持容器2の物品を収納する部分を直方体状に形
成するため、稜線部分をアングル20で形成したもので
ある。この保持容器本体の両側面及び底面部分には、長
平方向に複数のパイプ15が設らけ、その内側にネット
16が張られている。水槽1上部には外蓋17が設けら
れており、これと保持容器2に設けられた内蓋18を開
けて、保持容器2内にスーパーの籠7が収納される。内
蓋18は、蝶番5で開閉可能に支持され、係止具6で固
定されるようにしている。
第2図は、第1図で示す容器に入れる物品であって、ス
ーパーの籠7である。これを、第3図の断面図に示すよ
うに、セパレータ8を介して積層し、それを横にして容
器に多数収納する。このセパレータ8は、籠7同士の間
隔を開けることにより洗浄しやす(するためのもので、
本例では高さがLocmのものを使用している。
第4図に本発明装置の使用状態を示すと、保持容器2に
籠7を収納した後、水を水槽1の5〜7分目まで導入し
、そこに洗剤9を3%程度、籾殻10を容量で15%程
度いれる。そして、軸3を回転させて洗浄する。回転時
間は、汚れの程度によって異なるが、−射的には5〜1
0分程度である。
[発明の効果] 以上のように本発明方法及び装置は、以下に述べる種々
の優れた効果を有するものである。
■ 水流によって洗浄するため、洗浄効果が高い。
■ 洗浄が困難な籠等も簡単に洗浄できる。
■ 隅々まで綺麗に洗浄できる。
■ ランニングコストが非常に安い。
■ 洗浄時間が非常に短縮できる。
■ これらにより、籠等が常に清潔になる。
【図面の簡単な説明】
第1図(al (blは夫々本発明の一実施例を示す断
面図で同図(alは横断面図、同図(b)は縦断面図、
第2図は物品の例を示す斜視図、第3図は物品の収納方
法を示す断面図、第4図は水槽内にブラシ材等を入れた
状態を示す概略断面図である。 l・・・水槽 3・・・軸 5・・・蝶番 7・・・籠 9・・・洗剤 11・・・給水口 13・・・軸受 15・・・パイプ 17・・・外蓋 19・・・円板 2・・・容器 4・・・ホイール 6・・・係止具 8・・・セパレータ 10・・・籾殻 12・・・排出口 14・・・支持ローラ 16・・・ネット 18・・・内蓋 20・・・アングル 手続補正書 (方式) 事件の表示 平成1年特許願第23761、 発明の名称 物品の洗浄方法及び装置 補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 島根県益田市須子町口 氏名宮崎篤司 7 8番地 平成1年12月11日付 補正の対象 図面 (発送口 1.12.26) (a)及び第1図(b)に補正する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、水、洗浄剤及びブラシ材を入れた水槽中に被洗浄物
    品を導入し、該物品を該水槽中で移動させることを特徴
    とする物品の洗浄方法。 2、物品の移動は、水槽中の水透過性保持容器に物品を
    保持させ、該保持容器を水槽の内側又は外側から回転さ
    せることによって行なうものである特許請求の範囲第1
    項記載の物品の洗浄方法。 3、回転は、モーターによって行ない、所定回数ごとに
    逆回転するものである特許請求の範囲第2項記載の物品
    の洗浄方法。 4、水、洗浄剤及びブラシ材を入れた水槽中に被洗浄物
    品を保持するものであって可回転に支持された水透過性
    保持容器を、水槽の内側又は外側から回転させることを
    特徴とする物品の洗浄装置。 5、回転は、モーターによって行ない、所定回数ごとに
    逆回転するものである特許請求の範囲第4項記載の物品
    の洗浄方法。
JP23761289A 1989-09-13 1989-09-13 物品の洗浄方法及び装置 Pending JPH03114579A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011512242A (ja) * 2008-01-24 2011-04-21 エマーソン エレクトリック カンパニー 食品廃棄物ディスポーザを研磨する洗浄装置
CN105903714A (zh) * 2016-06-02 2016-08-31 常州市金海珑机械制造有限公司 一种用于机械零部件清洗的网筒
JP2019025372A (ja) * 2017-07-25 2019-02-21 吉佳エンジニアリング株式会社 管路洗浄方法及び管路洗浄システム
JP2019150749A (ja) * 2018-02-28 2019-09-12 株式会社田邊空気機械製作所 箱形コンテナ洗浄装置及びそれに使用する箱形コンテナ回転駆動機構

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