JPH03114305A - 電流ミラー回路 - Google Patents
電流ミラー回路Info
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- JPH03114305A JPH03114305A JP2153800A JP15380090A JPH03114305A JP H03114305 A JPH03114305 A JP H03114305A JP 2153800 A JP2153800 A JP 2153800A JP 15380090 A JP15380090 A JP 15380090A JP H03114305 A JPH03114305 A JP H03114305A
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- G05F—SYSTEMS FOR REGULATING ELECTRIC OR MAGNETIC VARIABLES
- G05F3/00—Non-retroactive systems for regulating electric variables by using an uncontrolled element, or an uncontrolled combination of elements, such element or such combination having self-regulating properties
- G05F3/02—Regulating voltage or current
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Abstract
め要約のデータは記録されません。
Description
装置において周知である。これらは電流源を電流シンク
に変換しあるいはその逆の変換を行うために用いられる
ものである。
果トランジスタ)を有し、それらのソースは一つの共通
の定電位に接続し、それらのゲートは共通となっている
。更に、第1トランジスタのゲートはそのドレンに接続
する。電流源は第1トランジスタのドレンに接続し、そ
の出力電流は第2トランジスタのドレンの負荷からとり
出される。この場合、入力電流に対する出力電流の比は
電流ミラーにおけるトランジスタの寸法比により理想的
には限定される。
、特にその出力インピーダンスによりきまる。理想的に
はこのインピーダンスは無限あるいは電流ミラーに接続
する負荷と比較して非常に大であるべきである。実際に
は従来の電流ミラー回路のインピーダンスは例えば高利
得増幅器のような、多くの応用においては小さすぎる。
電流またはいくつかの出力電流の発生にも応用できる。
れはゲートとドレンが接続したnチャンネルトランジス
タ1とこのトランジスタのゲートに接続するゲートを有
する第2のnチャンネルトランジスタ2からなる第1ト
ランジスタ対を有する。入力電流finを出す電流源は
第1トランジスタのドレンに接続し、その出力I ou
tは第2トランジスタ3のドレンに接続した負荷(図示
せず)からとり出される。第2のトランジスタ対は次の
ように接続する。第3nチヤンネルトランジスタ2が第
1トランジスタ1のソースに接続する。トランジスタ2
のゲートはそれ自体のドレンと第4nチヤンネルトラン
ジスタ4のゲートに接続する。
続する。最初に第3および第4トランジスタ2.4のソ
ースは接地される。この構成において、第2トランジス
タのドレン電圧V ds3が増加すると出力電流I o
utが入力電流Iinに対するその正しい値に対し増加
する傾向があるとすれば第4トランジスタのドレン・ソ
ース電圧V ds4が増加し、それにより第2トランジ
スタ3のゲートソース電圧V ds3が減少する傾向と
なる。これにより、第2トランジスタ3のドレンソース
チャンネルに沿って流れる電流量が制限され、従って出
力電流1 outが減少する。このようにこの回路は自
己制御用に負帰還を利用している。
ている。場合によっては、現存する電源から第2の電流
源をとり出すために、電流ミラー形の回路を用いる必要
がある。現存する電流源とは値の異なる第2の電流源が
必要なときあるいは1個の電流源から複数の同様な電流
源をつくるべきときがそれである。複数の電流源は例え
ばディジタル−アナログ変換器に用いられる。このため
に、反転電流ミラー回路が第2トランジスタ3のドレン
の負荷として用いられる(第2図)。反転電流ミラー回
路は第1図のトランジスタ1〜4について前述したよう
なカスコード形状に接続された2対の電流ミラーPチャ
ンネルトランジスタ5゜6および7,8からなる。この
反転回路の動作についてはトランジスタ1〜4のそれと
ほぼ同じであるから詳細な説明を省略するが、出力電流
I outが入力電流Iinに対し、所定の正確な関係
をもつように満足すべき出力インピーダンスをつくるた
めにはトランジスタ対1,3および7,8が必要である
。周知のディジタル−アナログ変換電流ミラーではトラ
ンジスタ6.8で示され、また第2図には点線でのみ示
される複数のトランジスタ出力構成がある。
ジタルプロセス用の半導体チップに組込む場合に大きな
欠点を有する。周知のように、与えられたゲート−ソー
ス電圧(Vgs)についてFETのドレン−ソース電流
(1ds)は実際の集積回路に組込むときのその幅/長
さについての比より制限される。処理中に生じつる最悪
のソースを考えてトランジスタの幅を特定することが、
常に必要であるトレランスの大きいプロセスでは、プロ
セスのトレランスによる長さの変化がより長いトランジ
スタについてよりも大きい逆効果を有する短いトランジ
スタについてこれは大きな問題である。2n+A程度の
一般的な入力電流については電流ミラートランジスタ1
〜4は夫々15000μm程度の幅Wと1−2μmの長
さLが必要である。1チツプ上のスペースの観点から、
これは極めて高価なものとなる。更に、FETにおける
Ids、W、Vdsの関数は、幅/長さの比が増加した
とき、同一の電流に対しVdsが低下するようなものと
なる。第2図の回路において、Pチャンネルトランジス
タ5−8の幅/長さ比が減少すると、Idsを一定にす
るためには、トランジスタ5,7のVgSを大きくしな
ければならない。これはnチャンネルトランジスタ3の
ドレン電圧が接地電位に近くなることを意味する。トラ
ンジスタ3のVgsがそのドレン−ソース電圧Vdsと
しきい値電圧Vtの和より大となるとすると、トランジ
スタ3は飽和動作領域から線形領域へと移ることになる
。飽和領域で動作するように設計された電流ミラーは、
Vdsが小さく変化してもIdsが大きく変化するため
に線形領域ではエラーとなる。トランジスタ4が同様に
その飽和動作領域からはずれると、このエラーが合成さ
れ、回路の電流ミラーとしての機能が停止する。トラン
ジスタ1−4の幅/長さ比の減少のトランジスタ3,4
の動作条件への影響は同じである。第2図の回路のよう
に電源電圧VDDと接地点との間に接続する4個のトラ
ンジスタがある場合には、各トランジスタの幅/長さ比
は、それらが最悪の条件についても飽和したままとなる
ようにできるだけ大きくなくてはならない。高温、低電
源電圧の場合には、トランジスタの寸法を大きくしすぎ
ることなくそれらを飽和させたままにするためにトレラ
ンスの大きいプロセスについて周知の回路設計を用いる
ことはできない。もちろん、1個のチップにできるだけ
多くの回路をつくるという点からみると、トランジスタ
の幅を小さくすることが重要である。
ジスタからなる電流ミラー回路が設けられる。これらト
ランジスタのソースは固定電位とされ、ゲートは共通の
ゲート電圧を受けるように接続され、第1トランジスタ
のドレンは電流源に接続する。第2トランジスタのドレ
ンには活性的に制御可能な帰還エレメントが接続されて
おり、このエレメントは第1および第2トランジスタの
ドレン電圧の差に応じて差動増幅器により制御され、第
1および第2トランジスタのドレン電圧を実質的に等し
く維持する。
り電流ミラートランジスタのドレンーソ−スミ圧は回路
の動作条件の変化、例えば負荷特性(温度および例えば
プロセスのトレランスにより影響を受ける)の変化また
は電源電圧の変化には無関係に等しく維持される。第2
トランジスタのドレン−ソース電圧は第1トランジスタ
のドレン−ソース電圧にのみ依存するから、負荷条件に
はほとんど影響されず、そしてそのためこの電流ミラー
回路は従来の電流ミラーより窩く、カスコード電流ミラ
ー回路と同様のインピーダンスを有する。
流ミラートランジスタの幅は約1300μmまで、カス
コード電流ミラー回路と比較すると大きく減少しうる。
にまたがるトランジスタは少く、そのためそれらを飽和
させておくための問題も少い。
うになったゲートを有するFETであるとよい。このF
ETはこの差動増幅器の出力を受けるようになった順方
向増幅回路により駆動することができる。これにより、
第2のFETのVgsは第2トランジスタのドレン電圧
には無関係に増加しうるようになり、それにより、より
強く導通しうるようになる。このトランジスタは同一の
Idsについてより小さい幅/長さ比をもってつくるこ
とが出来る。
に用いる場合には第2トランジスタのドレンにこの帰還
エレメントと直列の他のトランジスタを接続するとよい
。第1出力エレメントは差動増幅器により駆動され、第
2出力エレメントは第1出力エレメントに直列に接続す
ると共にこの付加的なトランジスタに接続する。複数の
出力電流を発生する場合には、夫々第1および第2出力
エレメントからなり、出力電流を与えるようになった複
数のセットを第1および第2出力エレメントと並列に接
続することが出来る。この構成により、本発明の回路は
従来の回路が必要とするシリコンの面積を使用すること
なく出力エレメントバイアス電圧を発生しつるという特
別の効果を有することになる。更に、夫々のカスケード
対として直列接続した第1および第2出力エレメントの
セットは高インピーダンスの電流源をつくることになる
。
タのドレンに接続しうるが、好適には第1および第2ト
ランジスタのゲートは別の電圧源回路から共通のゲート
電圧を受けるようにするとよい。
とじうろことを意味する。これにより、小さいトランジ
スタ、すなわち、幅/長さ比の小さいトランジスタにそ
れの大きいトランジスタと同じ電流を流しうるようにな
る。一般に、電流ミラートランジスタの幅は約360μ
mまで減少しうる。
幅は著しく減少する。
に電流源finを接続した第1nチヤンネルトランジス
タ24およびこのトランジスタのゲートに接続するゲー
トを有する第2トランジスタ26とに示されている。こ
れら第1および第2トランジスタのソースは固定電位(
接地電位)シ、接続する。トランジスタ26のドレンに
はPチャンネル電界効果トランジスタ28の形で活性的
に制御可能な帰還エレメントが接続される。第3図の実
施例ではトランジスタ24.26のゲートは点30にお
いて第1トランジスタ24のドレンに接続する。Pチャ
ンネルトランジスタ28のゲートは差動増幅器すなわち
、オペアンプ12の出力に接続する。オペアンプ12は
電流ミラー回路内に帰還ループをつくる。オペアンプ1
2の負入力14は点16の第1トランジスタ24のドレ
ン電圧V1を受ける。オペアンプ12の正入力18は点
20の第2トランジスタ26のドレン電圧V2を受ける
。オペアンプ12の目的は第1および第2トランジスタ
24と26のドレン電圧V1とVlを等しくすることで
ある。第2トランジスタ26のドレン電圧v2が第1ト
ランジスタ24のドレン電圧v1に対し増加すると、オ
ペアンプ12の出力信号VOはトランジスタ28のVg
sしたがってIdsを減少させそれにより第2トランジ
スタ26のドレン電圧■2を減少させるように作用する
。ドレン電圧V2がVlより低くなると、オペアンプ1
2の出力信号はトランジスタ20のVgsを増加させて
Vlを上昇させるように作用する。このようにして点1
6と20は連続的に等しくバイアスされる。
御ループの位相マージンが45°以下であるときそのル
ープを安定化させるコンデンサC1が接続する。
信号VOを受けるようになっており、このトランジスタ
はこの出力で駆動される。この回路の出力インピーダン
スを増加させるために第2の出力トランジスタ52が第
1の出力トランジスタ50に直列に接続する。他のPチ
ャンネルトランジスタ48が第2トランジスタ26のド
レンに接続して第1出力トランジスタ52を駆動するよ
うになっており、これはそのゲートにトランジスタ48
のゲート電圧Vgを受けるようになっている。第3図に
点線へ示すようにいくつかの出力トランジスタセットを
設けることができる。出力トランジスタ50.52は電
流源Iinにより制御された電流ミラー回路の出力電流
I outを発生する。
.42と2個のチャンネルトランジスタ44.46から
なる順方向増幅回路がオペアンプ12の出力とPチャン
ネルトランジスタ48のゲートとの間に接続する。トラ
ンジスタ48はこのとき第2の活性的制御可能な帰還エ
レメントとなる。この増幅回路のこれらトランジスタは
次のように接続されている。すなわち、Pチャンネルト
ランジスタ40のゲートがオペアンプ12の出力電圧V
oを受けるようになっており、このトランジスタ40は
給電線VDDとnチャンネルトランジスタ44のドレン
との間に接続する。トランジスタ44のゲートはそのド
レンに接続し、そして、そのソースとゲートは夫々nチ
ャンネルトランジスタ46のソースゲートに接続する。
レンに接続する。トランジスタ42は電源VDDに接続
し、そのゲートはトランジスタ46のドレンと制御可能
な帰還エレメントであるトランジスタ48のゲートに接
続する。
比較器12の出力電圧VOの正の関数とすることである
。比は次式で与えられる。
れぞれ示し、K1は定数である。この増幅回路の効果は
トランジスタ48の幅/長さ比を前述のように小さくす
ることである。
ランジスタ24.26のゲートは第1トランジスタ24
のドレンに接続するのではなく点10の制御電圧Vcを
受ける。この制御電圧Vcは点22からトランジスタ2
4のドレン電圧V1を受ける増幅回路からとり出される
。この増幅回路は接地したソースを有する人力および出
力nチャンネルトランジスタ36.38からなる。2f
IlのPチャンネルトランジスタ32.34がトランジ
スタ36.38のドレンと電源VDDに接続しそしてそ
れらのゲートは互いに接続する。トランジスタ32.3
4のゲートも入力トランジスタ36のドレンに接続する
。出力トランジスタ38のドレンはそのゲートに接続す
る。この回路はvlに対するVcの比が次式で与えられ
るように動作する。
2は定数である。Vpc従って第1および第2トランジ
スタ24.26のゲート電圧の独立した制御により、こ
のゲート電圧はドレン電圧V1より高いがそのトランジ
スタが飽和からはずれる程高くはない値に固定しうろこ
とになる。これは同一寸法のトランジスタについてより
多くの電流を流しつるという利点を与えるものであり、
その場合のゲート電圧はドレン電圧に加算される。逆に
電流値を一定とすればより小型のトランジスタを使用で
きる。第トランジスタ24は電源回路32.34,36
.38により、飽和領域ではあるが、より線形領域に近
いところにバイアスされる。Pチャンネルトランジスタ
28.42により形成される帰還エレメントの独立制御
はこれらトランジスタの幅を、同じ電流について第2図
のトランジスタ5,7に対し減少しつるという、同じ効
果を有する。Pチャンネルトランジスタ28゜48.4
0.42の寸法は最高温度、最低電源電圧、最大トラン
ジスタ基および最高しきい値電圧という最悪の場合にも
、帰還エレメント28,48は飽和領域にあるように選
ばれる。他の場合には更に深い飽和領域となる。
であり、第2図の場合(i)、第3図の場合(i i)
、第4図の場合(f i i)および第5図の場合(
iv)についてのトランジスタ幅を比較する第1表にそ
れを示す。
in out 1 I 2 2 3 3 4 4 5 5 6 6 7 7 8 8 (i) 2.26n+A 27.78mA 4400 1.2 4400 2.4 +5200 1.2 5200 2.4 00X8 2.4 00 2.4 00X8 1.2 00 1.2 (i i) 2.28IIA 27.7811IA W24 126O L24 2.4 2B 330 2B 2.4 28 28 50 50 48 48 52 52 (i i i) 2.26a+A 27.78mA 260 2.4 330 2.4 (iv) 2.26mA 27.71tiA 60 2.4 80 2.4 g2 g3 g6 g8 1.03V 2.07V 3.08V 1.47V 1.39 1.39 2.44 1.38 3.28 40 40 42 42 44 44 46 46 ■、37 1.37 1.84 0.13 3.69 g24 32 32 34 34 3B 36 38 38 1.34 1.34 1.84 0.13 3.69 1.92 00 0 00 00 0 0 43.4 0 第1図は従来のカスコード電流ミラー回路の回路図、第
2図は入力電流の倍数であって変数の出力電流を与える
ことの出来る出力電流をつくるために用いられた場合の
従来のカスコード電流ミラー回路の回路図、第3図、第
4図および第5図は本発明の実施例の回路図である。
2nチヤンネルトランジスタ、28.48・・・Pチャ
ンネル電界効果トランジスタ、50.52・・・出力ト
ランジスタ、40.42・・・Pチャンネルトランジス
タ、44.46・・・nチャンネルトランジスタ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、第1および第2MOS電界効果トランジスタからな
り、これらトランジスタのソースは一つの固定電位に接
続し、それらのゲートは一つの共通のゲート電圧を受け
るように接続され、上記第1トランジスタのドレンは電
流源に接続するようになっており、上記第2トランジス
タのドレンに接続する活性的に制御可能な帰還エレメン
トが更に設けられ、このエレメントは上記第1および第
2トランジスタのドレン電圧の差に応じてそれらのドレ
ン電圧を実質的に互いに等しく維持するための差動増幅
器により制御可能となったことを特徴とする電流ミラー
回路。 2、前記帰還エレメントは前記差動増幅器の出力に接続
するゲートを有する電界効果トランジスタである請求項
1記載の回路。 3、前記差動増幅器により駆動される出力エレメントを
有する出力段を更に含む請求項1または2記載の回路。 4、前記出力段は前記出力エレメントと直列になった他
の出力エレメントからなる請求項3記載の回路。 5、前記出力エレメントは電界効果トランジスタである
請求項3または4記載の回路。 6、前記他の出力エレメントをバイアスするために前記
第2トランジスタのドレンに接続するバイアスエレメン
トを更に有する請求項4記載の回路または請求項4およ
び5記載の回路。 7、前記バイアスエレメントはゲートとドレンを接続し
た電界効果トランジスタである請求項6記載の回路。 8、前記第2トランジスタのドレンにあって前記第1の
活性的に制御可能な帰還エレメントと直列になった第2
帰還エレメントを更に含む請求項1乃至5のいずれかに
記載の回路。 9、前記他の出力エレメントと前記第2帰還エレメント
は互いに接続したゲートを有する電界効果トランジスタ
である、請求項4または請求項4と5における請求項8
に記載の回路。 10、前記差動増幅器の出力を受けるように接続され、
そして前記第2帰還エレメントと前記他の出力エレメン
トを駆動するようになった順方向増幅回路を含む、請求
項9記載の回路。 11、複数の前記出力段を有し、対応する段の出力電流
を与えるごとくなった請求項3または請求項4乃至10
のいずれかに記載の回路。 12、前記第1および第2トランジスタの前記ゲートは
この第1トランジスタのドレンに接続するごとく請求項
1乃至11のいずれかに記載の回路。 13、前記第1および第2トランジスタのゲートは独立
した電圧供給回路から共通のゲート電圧を受けるように
接続された、請求項1乃至11のいずれかに記載の回路
。
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EP (1) | EP0403195B1 (ja) |
JP (1) | JP3152922B2 (ja) |
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