JPH0311390B2 - - Google Patents
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- JPH0311390B2 JPH0311390B2 JP59175936A JP17593684A JPH0311390B2 JP H0311390 B2 JPH0311390 B2 JP H0311390B2 JP 59175936 A JP59175936 A JP 59175936A JP 17593684 A JP17593684 A JP 17593684A JP H0311390 B2 JPH0311390 B2 JP H0311390B2
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- JP
- Japan
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- heat transfer
- working substance
- heat
- transfer medium
- flow path
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- Expired - Lifetime
Links
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28D—HEAT-EXCHANGE APPARATUS, NOT PROVIDED FOR IN ANOTHER SUBCLASS, IN WHICH THE HEAT-EXCHANGE MEDIA DO NOT COME INTO DIRECT CONTACT
- F28D20/00—Heat storage plants or apparatus in general; Regenerative heat-exchange apparatus not covered by groups F28D17/00 or F28D19/00
- F28D20/0056—Heat storage plants or apparatus in general; Regenerative heat-exchange apparatus not covered by groups F28D17/00 or F28D19/00 using solid heat storage material
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/14—Thermal energy storage
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Sorption Type Refrigeration Machines (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は給湯冷暖房機などに用いる熱交換器に
関するものである。
関するものである。
従来例の構成とその問題点
一般に間欠式ヒートポンプ用作動物質はゼオラ
イトのごとき顕粒状の物質、又は金属水素化物の
ごとき微粉末であり、このような作動物質に水蒸
気あるいは水素ガス（以下、作動気体と称す）を
供給し結合させ、あるいは作動物質より作動気体
を解離させることを利用して熱交換させることが
できる。しかしながら、この種の熱交換器におい
ては、作動物質と作動気体の結合、解離が効率的
に行われにくく、装置を大型化しなければならな
いという欠点があつた。
イトのごとき顕粒状の物質、又は金属水素化物の
ごとき微粉末であり、このような作動物質に水蒸
気あるいは水素ガス（以下、作動気体と称す）を
供給し結合させ、あるいは作動物質より作動気体
を解離させることを利用して熱交換させることが
できる。しかしながら、この種の熱交換器におい
ては、作動物質と作動気体の結合、解離が効率的
に行われにくく、装置を大型化しなければならな
いという欠点があつた。
この欠点を解消すべく、発明者らは第１図に示
すような多段構成の熱交換器を提案した。
すような多段構成の熱交換器を提案した。
すなわち、この第１図において、１は金属製で
平板状の作動物質収容体、２は金属製で平板状の
伝熱媒体流路体で、交互に積層して熱交換器を構
成している。
平板状の作動物質収容体、２は金属製で平板状の
伝熱媒体流路体で、交互に積層して熱交換器を構
成している。
この構成において、作動物質収容体１内の空間
に余裕空間３を残して作動物質を充填し、余裕空
間３を作動気体の流路に利用する。
に余裕空間３を残して作動物質を充填し、余裕空
間３を作動気体の流路に利用する。
しかしこの構成では、作動物質４の上部に余裕
空間３が形成され、作動物質４とその上方に位置
する伝熱媒体流路体２とは直接に接触せず、また
作動物質４とその下方に位置する熱媒体流路体２
とは作動物質収容体１を介して接触している。
空間３が形成され、作動物質４とその上方に位置
する伝熱媒体流路体２とは直接に接触せず、また
作動物質４とその下方に位置する熱媒体流路体２
とは作動物質収容体１を介して接触している。
このとき、作動気体の結合、解離にともなう反
応熱の授受は、作動気体の熱伝導性が金属に較べ
てきわめて悪いため、作動物質４とその上方に位
置する伝熱媒体流路体２との間ではほとんど行わ
れず、主として作動物質４の下方に位置する伝熱
媒体流路体２との間で行なわれ、熱貫流率が低い
という問題点がある。
応熱の授受は、作動気体の熱伝導性が金属に較べ
てきわめて悪いため、作動物質４とその上方に位
置する伝熱媒体流路体２との間ではほとんど行わ
れず、主として作動物質４の下方に位置する伝熱
媒体流路体２との間で行なわれ、熱貫流率が低い
という問題点がある。
発明の目的
本発明は上記問題点に鑑み、作動物質と伝熱媒
体流路体間の熱伝達率（熱貫流率）を高めた熱交
換器を提供しようとするものである。
体流路体間の熱伝達率（熱貫流率）を高めた熱交
換器を提供しようとするものである。
発明の構成
上記目的を達成するため、本発明の熱交換器
は、作動物質を収容する平板状の作動物質平板状
と、伝熱媒体流路を有する伝熱媒体流路体とを交
互に積層し、積層面が垂直になるように保持して
なり、作動物質が余裕空間を介することなく、直
接に伝熱媒体流路体に接触させ、熱貫流率を高め
るものである。
は、作動物質を収容する平板状の作動物質平板状
と、伝熱媒体流路を有する伝熱媒体流路体とを交
互に積層し、積層面が垂直になるように保持して
なり、作動物質が余裕空間を介することなく、直
接に伝熱媒体流路体に接触させ、熱貫流率を高め
るものである。
実施例の説明
以下、本発明の実施例について、第２図〜第４
図を参照して説明する。
図を参照して説明する。
第２図〜第４図において、１１は金属製で平板
状の作動物質収容体であり、作動物質１２を収容
する溝部１３および補強仕切部１４が形成されて
いるとともに、溝部１３と完全に分離した貫通孔
１５および溝部１３に連続した貫通孔１６が設け
られている。
状の作動物質収容体であり、作動物質１２を収容
する溝部１３および補強仕切部１４が形成されて
いるとともに、溝部１３と完全に分離した貫通孔
１５および溝部１３に連続した貫通孔１６が設け
られている。
１７は金属製で平板状の熱媒体流路であり、熱
媒体流路１８および補強仕切部１９が形成されて
いるとともに、熱媒体流路１８に連続した貫通孔
２０および熱媒体流路１８と完全に分離した貫通
孔２１が設けられている。この作動物質収容体１
１と熱媒体流路１８とは交互に積層され、かつこ
の積層面が垂直になるように保持してある。な
お、貫通孔１５と貫通孔２０は連通し、また貫通
孔１６と貫通孔２１が連通している。２２は覆板
である。
媒体流路１８および補強仕切部１９が形成されて
いるとともに、熱媒体流路１８に連続した貫通孔
２０および熱媒体流路１８と完全に分離した貫通
孔２１が設けられている。この作動物質収容体１
１と熱媒体流路１８とは交互に積層され、かつこ
の積層面が垂直になるように保持してある。な
お、貫通孔１５と貫通孔２０は連通し、また貫通
孔１６と貫通孔２１が連通している。２２は覆板
である。
上記構成において、溝部１３を通過する作動気
体が作動物質と結合、解離することにともなう反
応熱が伝熱媒体流路１８を通過する伝熱媒体に伝
達される。この場合、作動物質１２と隣接する両
側の伝熱媒体流路体１７との間に、熱伝導性の悪
い空間がなくなり、反応時における熱の授受が効
率的に行われることとなり、熱貫流率が向上す
る。
体が作動物質と結合、解離することにともなう反
応熱が伝熱媒体流路１８を通過する伝熱媒体に伝
達される。この場合、作動物質１２と隣接する両
側の伝熱媒体流路体１７との間に、熱伝導性の悪
い空間がなくなり、反応時における熱の授受が効
率的に行われることとなり、熱貫流率が向上す
る。
発明の効果
以上の説明から明らかなように本発明によれ
ば、作動物質収容体と伝熱媒体流路体との積層面
が垂直になるように保持してなるので、作動物質
と隣接する両側の伝熱媒体流路体との間に、熱伝
導性の悪い空間が存在せず、きわめて熱貫流率の
高い熱交換器を提供することができる。
ば、作動物質収容体と伝熱媒体流路体との積層面
が垂直になるように保持してなるので、作動物質
と隣接する両側の伝熱媒体流路体との間に、熱伝
導性の悪い空間が存在せず、きわめて熱貫流率の
高い熱交換器を提供することができる。
第１図は発明者らが提案した熱交換器の断面
図、第２図は本発明の一実施例を示す熱交換器の
断面図、第３図ａは同熱交換器の作動物質収容体
の平面図、第３図ｂは同図ａのＡ−Ａ線における
断面図、第４図ａは同熱交換器の伝熱媒体流路体
の平面図、第４図ｂは同図ａのＢ−Ｂ線における
断面図である。 １１……作動物質収容体、１２……作動物質、
１７……伝熱媒体流路体、１８……伝熱媒体流
路。
図、第２図は本発明の一実施例を示す熱交換器の
断面図、第３図ａは同熱交換器の作動物質収容体
の平面図、第３図ｂは同図ａのＡ−Ａ線における
断面図、第４図ａは同熱交換器の伝熱媒体流路体
の平面図、第４図ｂは同図ａのＢ−Ｂ線における
断面図である。 １１……作動物質収容体、１２……作動物質、
１７……伝熱媒体流路体、１８……伝熱媒体流
路。
Claims (1)
- １ 作動物質を収容する平板状の作動物質収容体
と、伝熱媒体流路を有する平板状の伝熱媒体流路
体とを交互に積層し、積層面が垂直になるように
保持した熱交換器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59175936A JPS6155585A (ja) | 1984-08-24 | 1984-08-24 | 熱交換器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59175936A JPS6155585A (ja) | 1984-08-24 | 1984-08-24 | 熱交換器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6155585A JPS6155585A (ja) | 1986-03-20 |
| JPH0311390B2 true JPH0311390B2 (ja) | 1991-02-15 |
Family
ID=16004840
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59175936A Granted JPS6155585A (ja) | 1984-08-24 | 1984-08-24 | 熱交換器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6155585A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002340261A (ja) * | 2001-05-18 | 2002-11-27 | Nkk Corp | 差込み式管継手 |
-
1984
- 1984-08-24 JP JP59175936A patent/JPS6155585A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6155585A (ja) | 1986-03-20 |
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