JPH03111304A - ごみ収集装置 - Google Patents

ごみ収集装置

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Publication number
JPH03111304A
JPH03111304A JP24816389A JP24816389A JPH03111304A JP H03111304 A JPH03111304 A JP H03111304A JP 24816389 A JP24816389 A JP 24816389A JP 24816389 A JP24816389 A JP 24816389A JP H03111304 A JPH03111304 A JP H03111304A
Authority
JP
Japan
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chute
garbage
dust
refuse
main
Prior art date
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Pending
Application number
JP24816389A
Other languages
English (en)
Inventor
Ichiro Toma
當麻 一郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JFE Engineering Corp
Original Assignee
NKK Corp
Nippon Kokan Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NKK Corp, Nippon Kokan Ltd filed Critical NKK Corp
Priority to JP24816389A priority Critical patent/JPH03111304A/ja
Publication of JPH03111304A publication Critical patent/JPH03111304A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、高・中層ビル内で発生したごみを収集する
ためのごみ収集装置に間すめものである。
[従来の技術] 従来、高層ビル内で発生したごみの収集は第2図に示さ
れるような方式で行なわれていた。
図において、各階層の投入口1o1(図では1箇所だけ
示す)に投入されたごみを降下させるためのダストシュ
ート102は、缶や瓶類による落下音の発生や段ボール
等による管路の閉塞を防止するために、10−15階の
階層ブロック毎に分割して設けられており、各ダストシ
ュート102の排出口にはそれぞれ小型のコンパクタ1
03とコンテナ104が配置されている。
一方、ビル内のごみをまとめて貯留しておくごみ収集場
所は地下階等の下層階に設けられており、貯留装置10
6や反転投入機107が設置されている。
このような従来のごみ収集方式において、投入口101
に投入されたごみは、ダストシュート102内を降下し
、中間階に設置されたコンパクタ103で圧縮されて階
層ブロック毎にコンテナ104に貯留される。
そして、ごみが貯留されたコンテナ104は、エレベー
105を利用して人力で地下階のごみ収集場所まで運搬
され、反転投入機107によって貯留装置内に投入され
、貯留される。
[発明が解決しようとする課題] しかし、上記のような従来のごみ収集方式においては、
階層ブロック毎に一時的にコンテナに貯留されたごみを
、地下階等に設けられたごみ収集場所まで人力で運ばな
ければならず、ごみの運搬のための作業者が必要であり
、ごみ収集の合理化を図ることができないという問題点
があフた。
また、第2図に示されたごみ収集方式以外に、高層ビル
内のごみを収集センターへ自動的に吸引収集する真空収
集方式も提案されているが、収集センターの建設費が高
額である上、用地の確保が難しく、また動力使用量が大
きいため運転経費も高くつくという難点がある。
更に、ごみによる管路の閉塞を防止するためには、投入
口に容積制限装置を設けることも試みられているが、使
い勝手が悪いという問題点がある。
この発明は、かかる点に°鑑みてなされたものであり、
人力によってごみの運搬をする必要がなく、安価に効率
良く高層ビルで発生したごみを収集することがきるごみ
収集装置を提供することを目的とするものである。
[課題を解決するための手段] この発明においては、建造物の各階層に設けられた投入
口に投入されたごみを階層ブロック毎に降下させるダス
トシュートを有するごみ収集装置において、ダストシュ
ートと下層階に設けられたごみ収集場所とを連通ずる主
幹シュートと、主幹シュートと前記ダストシュートとの
間に設けられ、投入されたごみを一時的に貯留する貯留
手段と、貯留手段に貯留されたごみを定量的に前記主幹
シュート内に排出する定量排出手段と、ビルの高さに応
じて、少なくとも最も上方の階層ブロックに備えられた
ダストシュートと主幹シュートとの間に設けられ、貯留
手段に貯留されたごみを破砕する破砕手段とを備えたこ
とによって、上記の課題を達成している。
[作用] この発明において、各投入口に投入されたごみは、各階
層ブロック毎に設けられたダストシュート内を降下し、
ダストシュートの下部に備えられた貯留手段に一時的に
貯留され、定量排出手段によって一定量ずつ安定して主
幹シュート内に排出される。このため、−度に多量のご
みが投入されても、主幹シュート内が閉塞されることな
く、ごみは下層階の収集場所まで降下する。
また、高層ビルの場合には、少なくとも最も上方の階層
ブロックのダストシュートの下部にはごみの破砕手段が
設けられ、貯留されたごみは細かく破砕されてから排出
されるので、上層階から投入されたごみの落下?#撃力
が緩和され、缶や瓶等が上層階から投入されても大きな
落下音が発生しない。また、細かく破砕されたごみは主
幹シュートに滞留することなく速やかに降下するので、
主幹シュートの閉塞も防止される。
この破砕手段は、中層ビル及び高層ビルの中下層のブロ
ックについては必ずしも設ける必要はないが、投入され
るごみの大きさにかかわらず、ごみを収集場所まで速や
かに降下させるという点では、各階層ブロック毎に破砕
手段を設けることが望ましい。
なお、最下層のブロックについては、直接ごみ収集場所
に連通ずるダストシュートを設けても良いことは言うま
でもない。
[実施例] 第1図は本発明の詳細な説明するためのフローシートで
ある。
図において、高層ビル内の各階層には、ごみの投入口1
 (図では一箇所だけ示す)が設けられており、階層ブ
ロック毎(1ブロツクは通常10〜15111)にダス
トシュート2a、2b、2c、2d、2eが備えられて
いる。このダストシュート2a、2b、2c、2d、2
eは、それぞれ地下階に設けられたごみ貯留設備(ごみ
収集場所)6に連通ずる主幹シュートIOに接続されて
いる。
そして、最上層ブロックのダストシュート2aの主幹シ
ュート10との接続部には、定量排出手段が内蔵された
貯留タンク8aが具備されており、更にその下部にはご
みを細かく破砕するための破砕機9が設けられている。
破砕機9を設置する箇所については、破砕機9の上に貯
留筒(定量排出手段なし)を設けるだけでも良い。
また、中間層ブロックのダストシュート2b。
2Cは、ともに貯留ドラム8bを介して主幹シュート1
0に接続されており、貯留ドラム8bの下部には定量排
出手段11が一体に備えられている。2つのダストシュ
ート2b、2cのうち、上層のダストシュート2bと貯
留ドラム8bの間には、小型の貯留器(図示せず)付き
の排出弁12aが介装されている。
一方、下層ブロックのダストシェー)−26は、排出弁
12aと同様な小型貯留器付きの排出弁12bを介して
主幹シュート10の下端に接続されており、最下層のダ
ストシュート2eは直接主幹シュート10の下端に接続
されている。
上記のような、ごみ収集装置において、ビルの上層階に
て投入されたごみは、ダストシュート2a内を降下し、
貯留タンク8a内に一時的に貯留された後、一定量ずつ
破砕機9内に排出される。そして、ごみはここで細かく
破砕されて、順次主幹シュート10内に排出され、地下
階の貯留設備6まで速やかに降下する。
また、中層階にてダストシュート2bに投入されたごみ
は、ダストシュート2b内を降下した後、下部に備えら
れた小型の貯留器(図示せず)に一端貯留され、一定量
ずつ排出弁12aによって排出される。排出されたごみ
は、シュート10aを通って貯留ドラム8bに到達し、
ここで−時的に貯留される。また、ダストシュート2b
の1ブロツク下の階層にて投入されたごみもダストシュ
ート2Cを降下して同じ貯留ドラム8bに貯留される。
この際、ダストシュート2bの上部から投入されたごみ
は、約2ブロック分降下して貯留ドラム8bに到達する
ことになるが、排出弁12aで一旦落下衝撃が緩和され
るので、貯留ドラム8bに直接大きなi*を与えること
がない、この排出弁12aは、必ずしも定量排出手段を
備えている必要はなく、落下してきたごみを一時的に留
めておくだけのものでも良い。
このようにして貯留ドラム8bに一時的に貯留された中
間階層のごみは、定量排出手段11によって一定量ずつ
排出され、主幹シュート10内を通って地下のごみ貯留
設備6に到達する。
次に、下層階にてダストシュート2dに投入されたごみ
は、ダストシュート2dを降下して小型貯留器に一端貯
留された後、tノ#出弁12bを介して一定量ずつ排出
され、シュート10bを通って貯留設備6に到達する。
また、最下層ブロックのダストシュート2eに投入され
たごみは、ダストシュート2e内を降下して直接貯留設
備6に到達する。
上記のようにして、各階層で発生したごみは、シュート
内を閉塞したり、大きな落下音を発生したりすることな
く、自動的に地下のごみ収集場所に収集される。
なお、上記の実施例では最上層ブロックのダストシュー
ト2aのみに破砕機9を設けたが、各ブロックのダスト
シュートに貯留手段とともに破砕手段を設ければ、ごみ
の大きさ等を何等配慮せずに投入したとしても主幹シュ
ート内の閉塞や落下音の発生が確実に防止される。
また、上層の投入口から投入したごみが下層の投入口か
ら飛び出すことを防止するためには、各投入口間にイン
ターロック機構を設ければ良い。
更に、生ごみ等が投入される場合には投入口からの臭気
もれを防ぐために、小型のブロークを装着し、シュート
内に臭気を吸引することが好ましい、貯留手段と定量排
出手段は、必ずしも一体に構成されている必要はなく、
それぞれ独立したものであっても良いことは言うまでも
ない。
[発明の効果] 以上のように、本発明においては、各階層ブロック毎の
ダストシュートを主幹シュートによってごみ収集場所に
連通させ、主幹シュートとの接続部にごみの一時的な貯
留手段、定量排出手段、破砕手段を設けたので、高・中
層ビル内の各階層のごみを人手を介さず自動的に収集す
ることができ、かつシュートの閉塞や落下音の発生も防
止することができる。
また、本発明の装置は、吸引収集方式に比べて設備費・
運転費ともずっと安価であり、高層ビルにおけるごみ収
集の合理化を図る上で非常に有益である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明実施例によるごみ収集装置を説明するた
めのフローシート、第2図は従来例を説明するためのフ
ローシートである。 [主要部分の符号の説明コ ト・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・投入口2
a、2b、2c、2d、2e−ダストシュート6・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・貯留設備(ごみ
収集場所)8a・・・・・・・・・・・・・・・・・・
貯留タンク8b・・・・・・・・・・・・・・・・・・
貯留ドラム9・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・破砕機O・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・主幹シュートド・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・定量排出手段2a、12b・・・・・・排出弁

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)建造物の各階層に設けられた投入口に投入された
    ごみを階層ブロック毎に降下させるダストシュートを有
    するごみ収集装置において、 前記ダストシュートと下層階に設けられたごみ収集場所
    とを連通する主幹シュートと、 該主幹シュートと前記ダストシュートとの間に設けられ
    、投入されたごみを一時的に貯留する貯留手段と、 該貯留手段に貯留されたごみを定量的に前記主幹シュー
    ト内に排出する定量排出手段とを備えたことを特徴とす
    るごみ収集装置。
  2. (2)前記建造物の少なくとも最も上方の階層ブロック
    に備えられたダストシュートと主幹シュートとの間に、
    前記貯留手段に貯留されたごみを破砕する破砕手段が設
    けられたことを特徴とする請求項1記載のごみ収集装置
  3. (3)前記貯留手段と該貯留手段から分岐するダストシ
    ュートの間に、貯留器付き排出弁が設けられたことを特
    徴とする請求項1および2記載のごみ収集装置。
JP24816389A 1989-09-26 1989-09-26 ごみ収集装置 Pending JPH03111304A (ja)

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JP24816389A JPH03111304A (ja) 1989-09-26 1989-09-26 ごみ収集装置

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JP24816389A JPH03111304A (ja) 1989-09-26 1989-09-26 ごみ収集装置

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JPH03111304A true JPH03111304A (ja) 1991-05-13

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ID=17174155

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JP24816389A Pending JPH03111304A (ja) 1989-09-26 1989-09-26 ごみ収集装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05310304A (ja) * 1992-03-13 1993-11-22 Fuji Car Mfg Co Ltd ゴミの収集運搬システム

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5757102A (en) * 1980-09-17 1982-04-06 Shin Meiwa Ind Co Ltd Dust chute in multistoried building
JPS5767401A (en) * 1980-10-15 1982-04-24 Fuji Heavy Ind Ltd Chute device for dust of multistory building

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