JPH03109876A - リンギング除去方式 - Google Patents

リンギング除去方式

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JPH03109876A
JPH03109876A JP1246287A JP24628789A JPH03109876A JP H03109876 A JPH03109876 A JP H03109876A JP 1246287 A JP1246287 A JP 1246287A JP 24628789 A JP24628789 A JP 24628789A JP H03109876 A JPH03109876 A JP H03109876A
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JP
Japan
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ringing
filter
signal
coefficient
removal method
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Pending
Application number
JP1246287A
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English (en)
Inventor
Makoto Onishi
誠 大西
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
TV受像機の高画質化が盛んに行われている。 高画質化のためには受信したTV信号の高域成分を損な
わずにフィルタリングする必要がある。しかしフィルタ
の遮断特性を急峻にすると入力信号のエツジ部分の近傍
にリンギングが生し、これが著しく再生画像の画質を劣
化していた。そこで、このリンギングを除く種々の方法
が考案されており、適応的にフィルタ振幅特性を切り換
える方式や、メデイアンフィルタと呼ばれる非線形なフ
ィルタなどが用いられている。前者の方式の一例として
、テレビジ玉ン学会技術報告、「画質劣化防、3 止装置J、49頁、昭和63年1月29日発表、がある
【発明が解決しようとする課題】
上記従来技術に述べられているフィルタ切り換えによる
リンギング除去方式では、入力信号中のエツジ部分を検
出し、これからフィルタ切り換え信号を作り、遮断特性
が緩やかなフィルタに切り換えている。これらの方法を
実際のリンギング除去に適応すると、いくつかの問題点
のあることがわかる。 まずリンギングを発生するフィルタの内部でリンギング
除去を行うため、既にリンギングを発生している信号に
ついては有効でない。リンギングを発生するのは信号伝
送のため送信側に設けられた急峻な特性のフィルタであ
る場合が多く、受信機などの装置では既にリンギングが
発生している信号として信号が入力されるのが普通であ
る。したがってフィルタ内部のリンギング発生を抑える
従来方式では対処できない。しいて従来方式を適用する
と、フィルタ特性の緩やかなフィルタを用いるため、入
力信号のエツジ付近の高周波信号成分の減衰が一層大き
くなり、エツジ部分のfEt鋭度がさらに失われてしま
うという問題点がある。 さらに信号伝送用のフィルタとしては一般にLCフィル
タなどのuR形フィルタが使われ。 リンギングは主応答の後部分に生ずるのに対し。 信号処理でよく使われるFIRフィルタでリンギング除
去を行うと、リンギングの発生していないエツジの前部
分でもフィルタ切り換えを行い高域信号成分を減衰して
しまう欠点があった。 本発明の目的は既にリンギングを発生している信号でも
リンギングのみ除去し、信号の高域スペクトル成分は減
衰しないリンギング除去方式を提供することにある。ま
た本発明の他の目的はリンギングを発生するフィルタの
伝達関数が既知でなくとも基準信号によってフィルタ特
性を自動的に求め、フィルタの構成形式によらずリンギ
ング除去可能なリンギング除去方式を提供することにあ
る。
【課題を解決するための手段] 上記目的を達成するため、フィルタの周波数特性をほと
んど変えないリンギング補償法を用いる。 このリンギング補償法について概説する。補償しようと
するとフィルタの振幅周波数特性とほとんど同じ特性で
、前リンギングおよび後リンギングが零となったインパ
ルス応答を持つフィルタを得、入力信号のエツジ部分前
後でこれらのフィルタを切り換えればリンギング補償が
可能である。 しかも切り換えによって周波数特性はほとんど変わらな
い。元の被補償フィルタが時間対称な関係を持つFIR
フィルタの場合には、上記のような性質を持つフィルタ
は次のように構成することが出来る。対称係数FIRフ
ィルタのインパルス応答から、主応答(中央のピークを
主応答とみなす)と後半分を除いた前リンギング波形を
、主応答に対し時間点対称に展開したインパルス応答を
作る。 この点対称係数を元の対称係数に加えた(あるいは引い
た)インパルス応答を持つフィルタは前リンギングある
いは後リンギングの無くなったインパルス応答を持つフ
ィルタとなり、しかも点対称係数が対称係数に較へて小
さいので周波数特性は元の対称係数フィルタの特性とほ
とんど変わらない。こうして、フィルタを切り換えても
周波数特性劣化の無いリンギング補償が行える。 フィルタ切り換えは入力信号のエツジ部分を検出してフ
ィルタ切り換え制御信号を作り、これを点対称係数フィ
ルタ出力に掛は合わせ、対称係数フィルタレこ加減算す
ることで、リンギング補償した出力を得ることが出来る
。フィルタ切り換え制御信号は通常Oの値を持ち、エツ
ジの前後でのみ−1〜1の範囲の値を持つ信号である。 【作用) 前項で述べたリンギング補償法はリンギングを発生する
フィルタに組み込んでリンギングが出ないようにするも
のである。従って、既にリンギングを含んでいる信号の
リンギングを除去するには。 まず被補償フィルタの伝達関数からインパルス応答を求
め、これから対称係数を抜き出し、つぎにその前リンギ
ング部分のみを取り出し、これを応答中心に対して点対
称に展開して点対称係数フイーフ ルタを設計する。この対称係数と点対称係数を持つフィ
ルタにより構成したリンギング補償装置を被補償フィル
タの後段に縦続接続し、フィルタ切り換え制御信号の値
を1以上とすることで実現できる。 上記の方法ではリンギング除去する信号が被補償フィル
タとほぼ同じ伝達関数のフィルタを2回通過することに
なり、低域通過フィルタの場合には高域成分が減衰され
てしまう恐れがある。この場合にはリンギング除去部の
点対称係数フィルタ部のみを用意し、被補償信号を入力
するとリンギング部分のみを取り出した補償信号が得ら
れる。 そこで被補償信号を遅延して時間調節した信号からこの
補償信号を引けばリンギングが除去された出力を得るこ
とが出来る。被補償信号はリンギング除去においてフィ
ルタを通過しないので、高域成分がさらに減衰されるこ
とはない。また補償信号は被補償フィルタの出力信号を
用いるので若干の誤差が生ずるが、2次の微少な誤差で
ありほとんど問題ない。なおこの場合、被補償信号をエ
ラジエンハンサに通してから補償フィルタに通すことで
、誤差をさらに小さくすることが出来る。 以上述べたリンギング除去法はフィルタの伝達関数が知
れれば適用することが出来るので、送信側あるいは伝送
路のフィルタによって発生したリンギングでも、送信信
号に基準信号を挿入することなどにより伝達特性を求め
ることが出来れば除去できる。TV信号の場合にはこの
基準信号としてOCR(ゴースト除去基準信号)や同期
信号のエツジなどを用いることが出来る。 [実施例] 以下、図面を用いて本発明の詳細な説明する。 第1図は本発明によるリンギング除去方式の一実施例の
構成ブロック図である。図において、1はリンギングを
発生する被補償フィルタ、2はリンギング除去回路であ
る。リンギング除去回路2は後述するように被補償フィ
ルタのフィルタ係数から求めた対称係数および点対称係
数を持つフィルタと、信号のエツジを検出してフィルタ
切り換えを行う回路から構成され、点対称係数フィルタ
によって被補償フィルタ1の出力に含まれるリンギング
を打ち消す波形を作成し、フィルタ切り換え回路によっ
て波形合成して、リンギング除去が実現できる。 第1図のリンギング除去回路の一実施例を第2図に示す
。図において3は対称係数フィルタ、4は点対称係数フ
ィルタ、5はエツジ検出器、6は切り換え制御フィルタ
、7は掛は算器、8は加算器である。対称係数フィルタ
3の係数は第1図の被補償フィルタ1の係数から求める
ことが出来る。 通常伝送に用いるフィルタは、波形歪を生じないように
位相補正されて、はぼ対称係数に近くなっているので、
被補償フィルタ1が正確に対称係数でない場合でも、対
称係数と点対称係数の和に分解し、対称係数部を取り出
すことで十分良く近似できる。点対称係数フィルタ4の
係数は、対称係数フィルタ3の前半分の係数を係数中心
に点対称に展開した係数を用いる。対称係数フィルタ3
と点対称係数フィルタ4には同し信号を入力し、点対称
係数フィルタの出力には掛は算器7で切り換え制御信号
kを掛けて、対称係数フィルタ出力に加える。切り換え
制御信号は入力信号のエツジをエツジ検出器5で検出し
、検出したエツジ信号を切り換え制御フィルタ6に入・
力して生成する。切り換え制御信号は通常Oのイ1σを
取り、リンギングが発生する信号のエツジの前後でのみ
、○以外の値とする。値を士」にすると対称係数フィル
タ3で発生するリンギングを除去することが出来る。 第1図で示すように、被補償フィルタによって既に発生
したリンギングを除去するには上述のフィルタ切り換え
信号の値を±1以上とすることで、リンギング除去が行
える。 本発明によるリンギング除去方式の他の実施例を第3図
に示す。図において20□〜20+〜2ONは遅延素子
、211〜21.〜21Nは係数掛算器、221〜22
1〜22N、23は加算器、24は掛算器、25はエツ
ジ検出器、26はフィルタ切換制御回路である。係数掛
算器に入力される係数は第2図の点対称係数フィルタの
係数と同じ値で、ao”at−、は被補償フィルタ1の
前にす1 ンギングに相当し、係数al++〜aNは被補償フィル
タ1の後リンギングに相当する係数であり、a、はOで
ある。被補償フィルタ1のリンギングを含んだ出力信号
Xはリンギング除去回路2の遅延素子201〜2ONに
入力され]、標本化時間ずつ遅延され、係数掛算器21
.、〜21Nによって係数a o” a Nが掛けられ
、加算器221〜22Nによって総和することにより、
リンギング補償信号Cが得られる。他方、遅延素子20
.からは遅延された被補償信号x、Iが得られる。 リンギング除去動作は被補償信号X、と補償信号Cの加
算のタイミングが正確に合っていることが必要である。 そこで入力信号をエツジ検出器25に入れてエツジを検
出し、エツジ信号を切り換え制御回路26に入力してフ
ィルタ制御信号kを作る。こうして得た切り換え制御信
号kを、掛算器24により補償信号Cに掛け、加算器2
3によって被補償信号Xdと加算することによりリンギ
ング除去された出力信号y=xd+kcを得る。 第3図に示す実施例では信号は対称係数のフイ2 ルタを1回しか通過しないので、第2図に述べた実施例
のようにフィルタを2回通過することによる波形劣化は
生じない。 リンギングは一般に伝送路中の遮断特性が最も急峻なフ
ィルタで発生する。TV信号の場合には受像機内部の回
路よりもむしろ送信機の出力フィルタや伝送路(放送多
重中継の場合など)のフィルタの方が急峻でリンギング
を発生し易いと言える。このような場合でも、伝送路の
疎遠関数が推定できれば本発明によって、伝送路で発生
したリンギングを受像機において除去することが可能で
ある。 送信機および伝送路のフィルタにより発生したリンギン
グを受像機側で除去する場合に本発明を実施した例を第
4図に示す。図において40は信号加算器、41は送信
機出力フィルタ、42は送信機、43は信号伝送路、4
4は受信機、45はリンギング除去回路、/16は伝送
路特性演算回路である。送信機42において出力フィル
タ41に通す前に信号加算器40により送信信号と基準
信号を加える。基準信号は波形が既知の信号であって、
送信信号と時間的に重ならないようにしておく。基準信
号は受信機側でも再生可能な信号であれば、特別な信号
を用いなくともよい。TV信号の場合には水平同期信号
などを用いたり、また垂直帰線区間には、各種の試験信
号や、GCR(ゴースト除去基準信号)などが挿入さ九
でいるので、これらを用いることも可能である。基準信
号を加えられた信号は出力フィルタ41.信号伝送路4
3を通り、受信機44に入力される。TV放送の場合は
伝送路43は放送中継機や直接電波による伝送など多様
な形態が有り得る。受信された基準信号は送信出力フィ
ルタ41や信号伝送路43の伝送特性によって波形歪を
受けて受信される。 基準信号の挿入されている時間位置は受信側で分かって
いるので、受信信号から基準信号を抜き出して伝送路特
性演算回路46に入力し、受信機側で発生した基準信号
と逆畳み込み演算を行うか、あるいは基準信号及び受信
した基準信号をラプラス変換あるいは標本値信号の場合
には2変換し、各変換値の比から伝送路のインパルス応
答すなオ〕ち伝達関数を求めることができる。こうして
求めた伝送路の伝達関数から、リンギング補償用非対称
係数フィルタの係数a、を求め、リンギング除去回路4
5のフィルタ係数値として入力する。リンギング除去回
路45の構成は第3図とほぼ同じであるが、フィルタ係
数a、が伝送路特性演算回路46によって与えられると
ころが異なる。 以上述へた説明ではリンギングを含んでいる波形を用い
てリンギング補償波形を形成した。実際にはリンギング
を発生しているフィルタの入力信号波形は出力波形と異
なるから、出力信号をリンギング補償フィルタに通して
得たリンギング補償波形は厳密に言えば被補償波形に含
まれているリンギング波形と異なっている。被補償フィ
ルタの入出力信号しこおける違いは、信号の立ち上がり
傾傾斜が若干緩くなることと、リンギングを含んでいる
点であり、これをリンギング補償フィルタに通して得た
リンギング補償波形の誤差は小さいので、これを無視し
ても充分実用になり得る。しか15 しリンギングを発生する被補償フィルタが高域強調特性
を持っている場合などでは、信号傾斜はさほど急ではな
いのに、リンギングは強調される場合がある。このよう
な場合、被補償信号をそのままりンギング補償フィルタ
に通しただけでは最適なリンギング補償信号が得られな
い。そこで、被補償信号をまず信号傾斜の補正を行って
から、リンギング補償フィルタに入力する。 以上のことを考慮した本発明によるリンギング除去方式
のさらに別の実施例を第5図に示す。図は第2図のリン
ギング除去回路にエツジエンハンサを適用したもので、
第2図と同じ構成要素には同じ番号(20,21,22
,23,24,25゜26)を付しである。501〜5
0.は遅延素子、51はエツジエンハンサである。被補
償フィルタのンギングを含んだ被補償信号Xはリンギン
グ除去回路に入力する前にエツジエンハンサ51に入力
されると共に、遅延素子列501〜50.に入力し、遅
延された被補償信号X、を得る。エツジエンハンサ51
では被補償信号の緩やかになった傾6− 斜を高域強調により再び急峻に補正し、リンギング補償
フィルタおよび、エツジ検出回路25に入力する。こう
して得られるリンギング補償信号Cは傾斜の補正された
信号から作られているので、被補償信号からリンギング
補償信号を作る場合よりも正確な補償信号が得られる。 また、エツジ検出信号も、補正した信号から作るので、
これから得られているフィルタ切り換え信号も時間精度
のよい信号が得られ、より誤差の少ないリンギング除去
が行える。 【発明の効果】 本発明によれば、既にリンギングを発生している信号の
リンギングを除去することが出来る。リンギング除去に
用いている方法はフィルタの遮断特性を緩やかにする方
法ではないので、エツジエンハンサのような高域強調フ
ィルタの後につけても効果を減少させることはない。本
方式では補償するフィルタの伝達関数を知る必要がある
が、TV受像機などで用いているフィルタはすべて伝達
関数が知れているから、このことは問題無い。 さらに信号伝送路の伝達関数が何等かの手段により得ら
れれば、伝送路中あるいは送信機におけるフィルタによ
り発生したリンギングを受信機側で除去することも可能
である。 本発明では主にディジタル信号処理を用いる方法につい
て述べたが、本発明はアナログ回路で実現することも可
能であり、また画像信号処理以外の分野に応用すること
も可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の1実施例の説明図、第2図は第1図の
リンギング除去回路の1実施例の構成図、第3図は第1
図のリンギング除去回路の別の実施例の構成図、第4図
は本発明の他の実施例の構成図、第5図は本発明のさら
に別の実施例を示す図である。 符号の説明 1・・・被補償フィルタ、2 ・リンギング除去回路、
3 ・対称係数フィルタ、4・・・点対称係数フィルタ
。 201〜2 ON、 501〜501・・遅延素子、2
1゜〜21N・・・係数掛算器、 8.22□〜22N、23・・加算器、7,24・・掛
算器、5,25・・・エツジ検出器、6,26・・フィ
ルタ切換制御回路、40・信号加算器、41・・・送信
機出力フィルタ、42・・・送信機、43・・信号伝送
路、44・・受信機、45・−リンギング除去回路、4
6・・伝送路特性演算回路、5トエツジエンノ1ンサ。 9 きt

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、伝達関数が既知の対称係数FIRフィルタの後段に
    縦続接続して該フィルタの出力信号に含まれるリンギン
    グ波形を除去するリンギング除去方式において、前記対
    称係数FIRフィルタと同一係数の対称係数フィルタと
    、該対称係数フィルタと振幅周波数特性がほぼ同じで、
    前あるいは後リンギング部分が零となったインパルス応
    答を持つ非対称係数フィルタとを、前記リンギングを含
    む出力信号のエッジ部分の前後で切り替えることを特徴
    とするリンギング除去方式。 2、伝達関数が既知の対称係数FIRフィルタの後段に
    縦続接続して該フィルタの出力信号に含まれるリンギン
    グ波形を除去するリンギング除去方式において、前記対
    称係数フィルタと振幅周波数特性がほぼ同じで、前ある
    いは後リンギングを含む出力信号を入力して得たリンギ
    ング補償信号を、前記リンギングを含む出力信号のエッ
    ジ部分の前後でリンギングを含む出力信号に加減算する
    ことを特徴とするリンギング除去方式。 3、特許請求の範囲第2項記載のリンギング除去方式を
    、伝達関数が未知のフィルタの後段に縦続接続して適用
    するリンギング除去方式において、前記被補償フィルタ
    に既知の基準信号を入力した時の出力信号と前記基準信
    号を、各々ラプラス変換あるいは標本値信号の場合には
    z変換し、各変換値の比から前記被補償フィルタの伝達
    関数を求め、該伝達関数から前記非対称係数フィルタの
    係数を求めることを特徴とするリンギング除去方式。 4、特許請求の範囲第3項記載のリンギング除去方式に
    おいて、前記被補償フィルタが送信信号の伝送系であり
    、かつ前記基準信号が送信機側で送信信号に挿入された
    既知の信号であり、さらに前記リンギング除去操作を受
    信機側で行うことを特徴とするリンギング除去方式。 5、特許請求の範囲第1項、第2項、第3項又は第4項
    記載のリンギング除去方式において、前記補償フィルタ
    に入力する前記被補償フィルタの出力信号を前もってエ
    ッジ強調回路で処理してから前記補償フィルタに入力す
    ることを特徴とするリンギング除去方式。
JP1246287A 1989-09-25 1989-09-25 リンギング除去方式 Pending JPH03109876A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0730777A (ja) * 1993-07-07 1995-01-31 Nec Corp リンギング抑圧回路
US6026419A (en) * 1997-03-06 2000-02-15 Nec Corporation Single tone signal detector
KR20020017606A (ko) * 2000-08-31 2002-03-07 이형도 플라이백 트랜스포머의 링깅제거 필터

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