JPH03108532U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本案装置の全体構成を示す縦断面図、
第２図は第１図の−線による横断面図、第３
図〜第６図は本案装置の特徴部分の拡大断面図で
ある。 １……入力軸、２……出力軸、３……ベーンポ
ンプ、４……ロータ軸、５……押圧部材、６……
摩擦板、７……摩擦押圧部材、３０……ロータ本
体、３０ａ……ベーン、３１……カムリング、３
２……ブレツシヤプレート、３３……サイドプレ
ート、４０……ポンプ室、Ｔ……油タンク。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 前、後輪の一方と連動回転するロータを他方
   と連動回転するケーシング内に収納して油圧ポン
   プを構成し、この油圧ポンプ内を潤滑する作動油
   に、両輪間の回転速度差に応じて発生する油圧を
   媒介として前、後輪を連結する４輪駆動用駆動連
   結装置において、 前記ケーシングに面して前記ロータに埋設して
   あり、前記作動油の温度に感応して変形する押圧
   部材と、 該押圧部材に固着してあり、これの変形により
   前記ケーシングに押し付けられて、該ケーシング
   に摩擦力を付与する摩擦板と を具備することを特徴とする４輪駆動用駆動連結
   装置。 ２ 前記押圧部材と前記摩擦板とが、同一材質製
   の一体物である請求項１記載の４輪駆動用駆動連
   結装置。