JPH03108227A - リードスイッチ - Google Patents

リードスイッチ

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Publication number
JPH03108227A
JPH03108227A JP24346689A JP24346689A JPH03108227A JP H03108227 A JPH03108227 A JP H03108227A JP 24346689 A JP24346689 A JP 24346689A JP 24346689 A JP24346689 A JP 24346689A JP H03108227 A JPH03108227 A JP H03108227A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
iron piece
magnet
reed
reed switch
moving iron
Prior art date
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Pending
Application number
JP24346689A
Other languages
English (en)
Inventor
Atsushi Tanaka
敦 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Konan Electric Co Ltd
Original Assignee
Konan Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Konan Electric Co Ltd filed Critical Konan Electric Co Ltd
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  • Switches That Are Operated By Magnetic Or Electric Fields (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、リードスイッチ、詳しくは流体圧シリンダに
取付けられピストンの位置を無接触で検出するためのリ
ードスイッチに関するものである。
〔従来技術〕
リード素子を有するリードスイッチを非磁性体のシリン
ダチューブに取付け、流体圧シリンダのピストンの位置
を無接触で検出することが広く普及している。流体圧シ
リンダの位置検出用リードスイッチとしては磁石をピス
トンに装着し、磁石の磁気を検出してピストンの位置を
検出する磁石近接式リードスイッチと、磁石をスイッチ
に内蔵し、強磁性体であるピストンを検出する鉄片近接
式リードスイッチとがある。このようなリードスイッチ
では検出範囲はリード素子の感応アンペア・ターン、磁
石の磁力の強さ、検出体であるピストンの大きさ等大々
のもつ固有の大きさにより決定される。
従来のリードスイッチではピストン位置の検出範囲の調
整はスイッチの取付位置の調整のみで行われている。
通常、流体圧シリンダは内径が大きくなるにしたがって
チューブの肉厚が厚くなるので、シリンダ径が大きくな
ると、スイッチの感応距離の大きいものが必要となる。
感応距離が大きくなると、シリンダピストンの移動方向
に対する検出範囲は狭くなり、そのためシリ゛ンダ径の
大小にかかわらず、同一のスイッチで常に適正な検出範
囲を得ることは困難であった。
又スイッチの感応距離が必要以上に大きい場合、誤動作
の原因となったり、取位直付調整等が難しくなる等の問
題を生じる。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明は、上記の従来の問題点を解消し、シリンダチュ
ーブの径の大小に関わらず適正な検出範囲で動作可能で
あり、取付調整の簡単なリードスイッチを提供すること
を課題とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、上記の課題を、磁石を間にしてリード素子に
対し可動鉄片を配置し、該可動鉄片を外部より動かして
位置調整可能なるリードスイッチにより解決した。
(作用〕 本発明により、リードスイッチを流体圧シリンダ、例え
ば空気圧シリンダのシリンダチューブに固定する。鉄片
近接式リードスイッチでは強磁性体、例えば鉄材のピス
トンに対向してリード素子を配置し、そのリード素子を
間にしてピストンと対向する側に磁石が内蔵されている
。この磁石の一部と重なるようにリードスイッチの中に
はり−ゾ素子とは反対側に鉄片が設けられる。鉄片を外
側から動かして磁石との重なり面積を調整する。
ピストン、例えば鉄材が接近し、磁石の磁束を変化させ
リード素子を開閉動作する距離、つまりピストン軸線方
向におけるリード素子中心からの距離は磁石の磁力強さ
及びリード素子の感応アンペア・ターン等により定まる
。その際リード素子が感応できるシリンダーチューブ半
径方向距離は磁束線の広がりにより定まる。そこでリー
ドスイッチに内蔵する磁石に対し、可動鉄片の重なり面
積を変えると、その重なり面積の変化に応じて磁力線の
分布が変わり、シリンダチューブの半径方向におけるス
イッチの感応距離が変わる。
シリンダチューブの径や厚さの変化に対しては可動鉄片
を動かし磁石との重なり面積を変えるという簡単な操作
でシリンダチューブ半径方向のリードスイッチの感応距
離の調整をすることができる。
〔実施例〕
本発明の詳細を図に示す実施例に基づいて説明する。
第1図において、リードスイッチ1の磁気シールドケー
ス2は流体圧シリンダ、例えばエヤシリンダのシリンダ
チューブ3に取付けることができる。Wl磁気シールド
ケース中にはリード素子4と、該リード素子4のシリン
ダチューブ3とは反対側に隣接して磁石5が設けられる
。磁石5の一方の磁極、例えばS極(又はN極)の面の
ほぼ中央にリード素子4が位置するように配置する。リ
ード素子4の位置は勿論磁極の面のほぼ中央に限定され
るものではない、磁石5の他の極、例えばN極(又はS
極)の面の一部に隣接するように可動鉄片6が配置され
る。可動鉄片6は磁石5の磁極面との重なり面積が変わ
るように動くことができる。
可動鉄片6は駆動部材7に連結され、該駆動部材7によ
り外部より動かされることができる。
図に示す実施例では、第2図に示すように可動鉄片6は
扇型鉄片として形成され、中心軸線8(第1図)のまわ
りに回動可能に磁気シールドケース2に支持されている
。この場合、駆動部材7は磁気シールドケース2に回動
可能に支持され、可動鉄片6に螺着、溶接、一体成形等
により固定されている調節ビンとして形成され、該1#
jlffピン7の頭部を外部でドライバ等を用いて回す
ことにより可動鉄片6を動かすことができる0例えば第
2図Aに示す重なり面積の可成り少ない位置、第2図B
に示す最も重なり面積の大なる位置等に調節ピン7によ
り可動鉄片6を動かすことができる。
駆動鉄片6は回動ではなく直線往復動するように構成す
ることもできる。
リードスイッチlには必要に応じて表示灯9、接点保護
素子10、外部回路と接続するためのリード線11等を
設けた補助回路ケース12を磁気シールドケースlに取
付取外し可能とすることもできる。
第3図において、第1図に示す如く構成したリード素子
4と磁石5と可動鉄片6とを有するリードスイッチ1に
おける、被検出部材としての鉄片13、例えばピストン
等の無接触位置検出部材13に対するリード素子の感応
距離を示すと第4図に示す如くなる。ピストンの軸線方
向のリード素子4の中心からの距離をx、iff石5の
中心からシリンダチューブ30半径方向の距離をyで表
しである。
可動鉄片6を動かすことにより、第4図の実線で示す曲
線Aと破線で示す曲線Bの間でリードスイッチ1の感応
距離が変化する。第4図からシリンダチューブの外径の
変化及び厚みの変化に対しては曲線A(!:Bとの間の
調整範囲りの範囲内では可動鉄片6の移動により適正な
検出状態に調整することが可能である。
〔効果〕
本発明により、ドライバ等の簡単な工具により外部から
可動鉄片を動かすという簡単な操作でリードスイッチの
適正検出範囲を変えることが可能になり、違った径や厚
みのシリンダチューブを有する流体圧シリンダに対して
も共通のリードスイッチを利用できる範囲が広がった。
しかもシリンダチューブのサイズの変化に対し夫々に対
して最適の検出範囲でリードスイッチを使用することが
可能になった。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るリードスイッチの正面断面図、第
2図は底面図で可動鉄片の動きの変化を夫々(A)、(
B)で示す図、第3図は検出すべき部片とリードスイッ
チの主要部の配置関係を示す図、第4図は第3図の配置
に対応したリードスイッチの感応範囲の変化を示す図で
ある。 1・・・リードスイッチ 2・・・磁気シールドケース 3・・・シリンダチューブ 4・・・リード素子 5・・・磁石 6・・・可動鉄片 7・・・駆動手段

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  リード素子と、該リード素子に対向配置される磁石と
    を有し、流体圧シリンダに取付けられピストン位置を検
    出可能なるリードスイッチにおいて、磁石を間にしてリ
    ード素子に対向配置される可動鉄片と、該可動鉄片を外
    部より動かす駆動手段とを有することを特徴とするリー
    ドスイッチ。
JP24346689A 1989-09-21 1989-09-21 リードスイッチ Pending JPH03108227A (ja)

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JP24346689A JPH03108227A (ja) 1989-09-21 1989-09-21 リードスイッチ

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JP24346689A JPH03108227A (ja) 1989-09-21 1989-09-21 リードスイッチ

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JPH03108227A true JPH03108227A (ja) 1991-05-08

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ID=17104309

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JP24346689A Pending JPH03108227A (ja) 1989-09-21 1989-09-21 リードスイッチ

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Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5077872A (ja) * 1973-11-14 1975-06-25
JPS51116983A (en) * 1975-04-08 1976-10-14 Idec Izumi Corp Sensitivity adjusting device for magnetic proximity switch
JPS6228340B2 (ja) * 1982-03-30 1987-06-19 Mitsuboshi Belting Ltd
JPS6337044B2 (ja) * 1983-11-29 1988-07-22 Hoya Corp

Patent Citations (4)

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