JPH03108047U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案にかかるピン装置をそなえた
ピン結合部の断面図、第２図は第１図のＢより見
た側面図、第３図はこの考案のピンの端面部にボ
ルトを螺着した状態を示す図、第４図はこの考案
の他実施例ピン装置をそなえたピン結合部の断面
図、第５図は油圧シヨベル用作業アタツチメント
の要部側面図、第６図は従来技術のピン結合部の
断面図、第７図はボルトとを取外した状態の第６
図のＡ−Ａ断面図である。 ２……アーム（第１部材）、３……バケツト（
第２部材）、７，１９，３１……ピン結合部、８
，２０，３２……ピン、１３，２５……ストツパ
、１５，２７……ピン係止部、１６，２８……ボ
ルト、１８，３０……ピン装置、２２，３５……
ねじ穴。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 第１部材にピンを介して第２部材を回動可能に
   取付け、上記ピンの一端にピン軸心と直交するボ
   ルト穴を貫通開穿し、一方、第２部材の外側に上
   記ピンの一端を嵌挿し得るストツパを突設し、そ
   のストツパのボルト穴と上記ピンのボルト穴とを
   貫通してボルトを嵌着することにより、ピンを第
   ２部材に係止せしめているピン結合部において、
   ピン係止用ボルトのねじに対応するねじ穴をピン
   端面部の、ピン軸心より偏心させた位置に穿設し
   、ピンの着脱操作を行うとき上記ねじ穴に対して
   ボルトを螺着するように構成したことを特徴とす
   るピン装置。