JPH03106892A - S―ハロゲノアルキル(ジ)(トリ)―(チオ)ホスフエート(ホスホルアミデート)類および―(チオ)ホスホネート(ホスホンアミデート)類 - Google Patents

S―ハロゲノアルキル(ジ)(トリ)―(チオ)ホスフエート(ホスホルアミデート)類および―(チオ)ホスホネート(ホスホンアミデート)類

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JPH03106892A
JPH03106892A JP23596090A JP23596090A JPH03106892A JP H03106892 A JPH03106892 A JP H03106892A JP 23596090 A JP23596090 A JP 23596090A JP 23596090 A JP23596090 A JP 23596090A JP H03106892 A JPH03106892 A JP H03106892A
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ヘルベルト・ゾマー
Stephan Boehm
シユテフアン・ベーム
Dietmar Bielefeldt
デイートマル・ビーレフエルト
Juergen Hartwig
ユルゲン・ハルトビツヒ
Wilhelm Stendel
ビルヘルム・シユテンデル
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、新規なS−ハロゲノアルキル(ジ)(トリ)
−(チオ)ホスフェート(ホスホルアミデート)類およ
びー(チオ)ホスホネート(ホスホンアミデート)類、
それらの製造方法、並び6=有害生物防除剤としての、
特に殺昆虫剤としての、それらの使用に関するものであ
る。
ある種のチオノホスフェート(ホスホルアミデート)類
およびチオノホスホネート(ホスホンアミデート)yi
tt、例えばO−メチル〇一(2−クロロ−1−yルオ
ローエチル)チオノホスホルアミデート、が有害生物防
除剤的に活性であることはすでに公知である(米国特許
明細書4,159.324に相当するドイツ公開明細書
2,629.016参照)。しかしながら、これらの公
知の化合物の活性および活性期間は、特に低量または低
濃度の活性化合物の使用時には、常に完全に満足のいく
ものではなかった。
一般式 [式中、 Rは任意に置換されていてもよいアルキルもしくはアル
ケニルを表わすか、または基−OR’を表わし、ここで R●は各場合とも任意に置換されていてもよいアルキル
、アルケニルまたはアルキニルを表わし、 R8 / R園は基−SR’または基一N \ R● を表わし、ここで R′は各場合とも任意に置換されていてもよいアルキル
、シクロアルキル、アルケニルまたはアルキニルを表わ
し、そして RlおよびR′は同一もしくは異なっており、そして互
いに独立して水素を表わすか、またはアルキル、シクロ
アルキル、アルケニルもしくはアルキニルからなる系か
らの任意に置換されていてもよい基を表わすか、或いは
それらが結合している窒素原子と一緒になって5一〜7
一員の飽和もしくは不飽和環を形虞し、 R!、R3、R4およびRlは互いに独立して、水素、
ハロゲンまたはアルキルを表わし、そして Yは酸素または硫黄を表わす] の新規なS−ハロゲノアルキル(ジ)(トリ)一(チオ
)ホス7エート(ホスホルアミデート)類および−(チ
オ)ホスホネート(ホスホンアミデート)類を今見いだ
した。
式(I)の化合物は非対称的に置換された燐原子および
/または1個以上の非対称中心を有する基を有すること
ができる。従って、それらは変動する量的比で得られる
光学的異性体類の種々の形であり得る。全ての場合、そ
れらは好適にはラセミ化合物の形である.本発明は異性
体類の混合物並びに個々の異性体類に関するものである
しかしながら、以下では「式(I)の化合物」という語
を簡単さのために常に使用するが、これは純粋化合物お
よび変動する割合のエナンチオマーおよびジアステレオ
マー化合物類を有する混合物に関するものである。
さらに、新規な式(I)のS−ハロゲノアルキル(ジ)
(トリ)−(チオ)ホスフェート(ホスホルアミデート
)類およびー(チオ)ホスホネート(ホスホンアミデー
ト)類は、 A)一般式(U) R / R@−0−P \ (II) Rl c式中、 R,R”およびR“は上記の意味を有する】の(チオ)
ホスファイト(ホスホルアミダイト)類および(チオ)
ホスホナイト(ホスホンアミダイト)類を、適宜希釈剤
の存在下で、 a)式(III) R″ F [式中、 R!、R”.R’1iよびRsは上記の意味を有し、そ
して Xはハロゲン、特に塩素、を表わす] のl−フルオロアルキルスル7エニルハライド類、また
は b)式(■) [式中、 R2、R3、R4およびRsは上記の意味を有する1 のビス(1−フルオロアルキル)ジスル7アン類、と反
応させるか、或いは B)式(III) を、適宜希釈剤の存在下でそして適宜反応助剤の存在下
で、式(V) R / X−P              (V)\ R1 [式中、 R,R’およびXは上記の意味を有する]のハロゲノ(
チオ)ホスファイト(ホスホルアミダイト)類およびハ
ロゲノ(チオ)ホスホナイト(ホスホンアミダイト)類
と反応させるか、或いはC)Yが硫黄を表わし、RがO
R−を表わし、モしてRlがSR’を表わす式(I)の
化合物を製造するために、式(Vl) R’F E式中、 R!、R3、R4、R’オJ:びxは上記の意味を有す
る】 のl−7ルオロアルキルスル7エニルハライト類E式中
、 R1、R3およびR′は上記の意味を有する]のフノレ
オロアノレカン類を式(■) H−−S−−R’           (■)[式中
、 R7は上記の意味を有する] のチオール類および式(■) H−−0−−R’          (■)[式中、 R●は上記の意味を有する] のアルコール類と反応させ、モして生戊物を適宜希釈剤
の存在下で硫化燐(VXP4Sl。)と反応させ、そし
て 適宜、Yが酸素を表わす(A)および(B)により得ら
れる式(I)の化合物を例えば2,4−ビス−(4−メ
トキシフェニル)−2.4−ジチオキンー1.3.2.
4−ジチアジホ7フエタン(ローソン試薬)の如き硫化
剤と反応させることによりYが[を表わす対応する化合
物に転化させる時に得られることも見いだした。
新規な式(I)のS−ハロゲノアルキル(ジ)(トリ)
一(チオ)ホスフェート(ホスホルアミデート)類およ
び−(チオ)ホスホネート(ホスホンアミデ−ト)*は
、有害生物防除剤としての、特に殺昆虫剤としての、特
別高い活性により特徴づけられている。
従って、本発明による物質は当技術に価値ある貢献をす
るものである。
−B式中のR. Rx、RS,R4、R1、R6、R7
、R′およびR”の定義におけるアルキルまたは任意に
置換されていてもよいアルキルという語は、炭素数が好
適には1〜20の、特に好適には1〜l2の、特別には
1〜6の、そして非常に特に好適には1〜4の、直鎖も
しくは分校鎖状のアルキルを表わす。下記のものが例と
して挙げられる:任意にR奥されていてもよいメチル、
エチル、n−プロビル、i−プロビル、n−ブチル、セ
カンダリー−ブチル、i−プチル、ターシャリー−プチ
ル、n−ペンチル、i−ペンチルおよびターシャリー−
ベンチル。
一般式中のR1R’、R’,R”*よびR′の定義にお
けるアルケニルまたは任意に置換されていてもよいアル
ケニルという語は、炭素数が好適には2〜8の、特に好
適には2〜6の、そして非常に特に好適には2〜4の、
直鎖もしくは分枝鎖状のアルケニルを表わす。下記のも
のが例として挙げられる:任意に置換されていてもよい
ビニル、アリル、2−ブテニル、3−プテニルおよび1
−メチルアリル。
一般式中のR I, R 1、R aおよびR”の定義
におけるアルキニルまたは任意にR換されていてもよい
アルキニルという語は、炭素数が好適には2〜6の、そ
して特に好適には2〜4の、直鎖もしくは分枝鎖状のア
ルキニルを表わす。下記のものが例として挙げられる:
任意に置換されていてもよいエチニル、2−プロビニル
、2−ブチニル、3一ブチニルおよびl−メチル−2−
プロビニル。
R7、R1およびR”の定義における任意に置換されて
いてもよいシクロアルキルは、炭素数が3〜8の、特に
3、5または6の、シクロアルキルを表わす。下記のも
のが例として挙げられる:任意に置換されていてもよい
シクロプロピル、シクロブチル、シクロペンチル、シク
ロヘキシルおよびシクロヘブチル。
R,R’、R7、R8およびR9の定義における置換さ
れた基は、1個以上の、好適にはl〜3個の、特にlま
たは21Wの、同一もしくは異なる置換基を有すること
ができる。下記のものがアルキル、アルケニルおよびア
ルキニル用の好適な置換基として挙げられる:炭素数が
1〜4のアルフキシ、例えばメトキシ、エトキシ、n−
プロボキシ、i−プaポキシ、n−ブトキシ、i−ブト
キシ、セカンダリ一一ブトキシもしくはターシャリー−
ブトキシ、およびハロゲン。
下記のものがシクロアルキル用の好適な置換基として挙
げられる:炭素数がl〜4のアルキル、例えばメチル、
エチル、n−プロビル、i−プロビル、n−ブチル、i
−ブチル、セヵンダリ一一ブチルおよびターシャリ一一
ブチル、またはハロゲノアルキル、例えばトリフルオロ
メチル、並びにハロゲン。
基R,R’、R7、RIおよびR●は好適には未置換で
ある。
一般式中のR宜、R3、HaおよびRlの定義における
並びに基用の置換基としての並びに特別な定義のない場
合のハロゲンは、弗素、塩素、臭素およびヨウ素、特に
弗素、塩素および臭素、を表わす。Xの定義中のハロゲ
ンは塩素または臭素、好適には塩素、を表わす。
R’8よびR′が窒素原子と一緒になって環を形成する
なら、この環は5〜7の、好適には5または6の、環員
を含有している。環は1〜3個の二重結合を有すること
ができるが、好適にはそれは飽和されている。特に好適
な環として挙げられるものは、ビロリジンおよびビペリ
ジン環である。
一般式中のRは好適にはC r − C a−アルキル
およびC.−C,−アルコキシ、特にメチル、エチル、
メトキシおよびエトキシ、を表わす。
一般式中のRlは好適にはC,−C,−アルキルチオ、
特にメチルチオ、エチルチオ、n−プロビルチオ、i−
プロビルチオ、n−プチルチオ、S−ブチルチオもしく
はi−ブチルチオ、を表わすか、またはCI−C.−ア
ルキルアミノ、特にi−プロビルアミノ、ジメチルアミ
ノ、ジエチルアミノおよびジーイソープロビルアミノ、
を表わす。
一般式中のR2は好適には水素、ハロゲンまたはC.−
C.−アルキル、特に水素、弗素、塩素、メチルまたは
エチル、特に好適には弗素、を表わす。
一般式中のR3は好適には水素、ハロゲンまたはCIC
4−アルキル、特に水素、弗素、塩素、メチルまたはエ
チル、特に好適には水素または弗素、を表わす。
一般式中のR4は好適には水素またはハロゲン、特に水
素、弗素または塩素、を表わす。
一般式中のRlは好適には水素またはハロゲン、特に水
素、弗素または塩素、を表わす。
同様な方法で、ここに挙げられている好適な定義は下記
の定義の好適な組み合わせにも言える。
本発明に従う式(I)のS−ハロゲノアルキル(ジ)(
トリ)−(チオ)ホスフェート(ホスホルアミデート)
類および−(チオ)ホスホネート(ホスホンアミデート
)類の中で好適な化合物は、Rが各場合とも任意にハロ
ゲンおよび/もしくはC I− C a−アルコキシに
より置換されていてもよい炭素数が1〜6のアルキルも
しくは炭素数が2〜6のアルケニルを表わすか、または
基一OR’を表わし、ここで R“が各場合とも任意にハロゲンおよび/もしくはC,
−C4−アルコキシにより置換されていて゜もよい炭素
数が1〜6のアルキル、炭素数が2〜6のアルケニルま
たは炭素数が2〜6のアルキニルを表わし、 R8 / R1が基一SR’または基−N \ R′ を表わし、ここで R′が各場合とも任意にハロゲンおよび/もしくはC,
−C,−アルコキシにより置換されていてもよい炭素数
が1〜6のアルキル、炭素数が2〜6のアルケニルまた
は炭素数が2〜6のアルキニルを表わすか、或いは任意
にメチル、エチル、弗素および/もしくは塩素により置
換されていてもよ?炭素数が3〜8のシクロアルキルを
表わし、そして R8およびR●が同一もしくは異なっており、そして互
いに独立して水素を表わすか、または任意にハロゲンお
よび/もしくはC.−C.−アノレコキシにより置換さ
れていてもよい炭素数が1〜4のアルキルを表わすか、
或いは任意にメチル、エチル、弗素および/もしくは塩
素により置換されていてもよい炭素数が3〜8のシクロ
アルキルを表わすか、或いは各場合とも任意にハロゲン
および/もしくはC■−C.−アルコキシにより置換さ
れていてもよい炭素数が2〜6のアルケニルまたは炭素
数が2〜6のアルキニルを表わすか、或いはそれらが結
合している窒素原子と一緒になって5一〜6一員の飽和
もしくは不飽和環を形戊し、R8、R3、R4およびR
″が互いに独立して、水素、弗素、塩素もしくは臭素、
または炭素数が1〜6のアルキルを表わし、そして Yが酸素または硫黄を表わす、 ものである。
式(1)の非常に特に好適なS−ハロゲノアルキル(ジ
)(トリ)−(チオ)ホス7エート(ホスホルアミデー
ト)類および−(チオ)ホスホネート(ホスホンアミデ
ート)類は、 Rが各場合とも任意に弗素、塩素、メトキシおよび/も
しくはエトキシにより置換されていてもよい炭素数が1
〜4のアルキルもしくは炭素数が2〜4のアルケニルを
表わすか、または基−OR@を表わし、ここで R1が各場合とも任意に弗素、塩素、メトキシおよび/
もしくはエトキシにより置換されていてもよい炭素数が
1〜4のアルキル、炭素数が2〜4のアルケニルまたは
炭素数が2〜4のアルキニルを表わし、 R魯 / を表わし、ここで R7が各場合とも任意に弗素、塩素、メトキシおよび/
もしくはエトキシにより置換されていてもよい炭素数が
l〜4のアルキル、炭素数が2〜4のアルケニルまたは
炭素数が2〜4のアルキニルを表わすか、或いは任意に
メチル、エチル、弗素および/もしくは塩素により置換
されていてもよい炭素数が3〜6のシクロアルキルを表
わし、そして RaおよびR′が同一もしくは異なっており、そして互
いに独立して水素を表わすか、または任意に弗素、塩素
、メトキシおよび/もしくはエトキシにより置換されて
いてもよい炭素数がl〜4のアルキルを表わすか、或い
は任意にメチル、エチル、弗素および/もしくは塩素に
より置換されていてもよい炭素数が3〜6のシクロアル
キルを表わすか、或いは各場合とも任意に弗素、塩素、
メトキシおよび/もしくはエトキシにより置、換されて
いてもよい炭素数が2〜4のアルケニルまたは炭素数が
2〜4のアルキニルを表わすか、或いはそれらが結合し
ている窒素厚子と一緒になってビペリジルまたはビロリ
ジニルを表わし、R!、Rj%R4およびR′が互いに
独立して、水素、弗素、塩素もしくは臭素、または炭素
数が1〜4のアルキルを表わし、そして Yが酸素または硫黄を表わす、 ものである。
式(I)の非常に特別に好適なS−ハロゲノアルキル(
ジ)(トリ)−(チオ)ホス7エート(ホスホルアミデ
ート)類およびー(チオ)ホスホネート(ホスホンアミ
デート)類は、 Rがメチル、エチル、n−プロビル、S−プロビルもし
くはi−プロビルを表わすか、または基一OR@を表わ
し、ここで R1がメチル、エチル、n−プロビル、i−プロビルま
たはクロロエチルを表わし、 R1 / を表わし、ここで R7がメチル、エチル、n−プロビル、i−プロビル、
n−プチル、S−ブチル、i−ブチルまたはt−プチル
を表わし、 R番が水素、メチル、エチル、n−グロビルまたはi−
プロビルを表わし、そして R●がメチル、エチル、n−もしくはi−プロビル、i
−プチルまたはS−ブチル、或いはアリルを表わし、 R!が水素、弗素、塩素、メチルまたはエチルを表わし
、 R3が水素、弗素、塩素、メチルまたはエチルを表わし
、 R4が水素、弗素または塩素を表わし、そしてR1が水
素、弗素または塩素を表わし、モしてYが酸素または硫
黄を表わす、 ものである。
一般式(I)の化合物用に与えられている一般的なおよ
び好適な定義は、残存一般式の化合物(中間生或物また
は先駆体)用にも同様に適用される。 例えば、S−s
−ブチルO.O−ジエチルチオホス7アイトおよび1.
1−ジ7ルオロエチルスル7エニルクロライドを出発物
質として使用する場合には、本発明に従う変法(A)/
 (a)の反応工程は下記の反応式により表わすことか
でより表わすことができる: きる: 0−C,H. / H,C,一〇−P + \ S   CH   CwHs 奪 CH3 F QC,H, / HiC,−0−P \ N(CHs)t 1 CH3 例えば、ビス(2.2−ジクロロ−1.1.2−}リフ
ルオローエタン)ジスルファンおよびジエチルN,N−
ジメチルーホスホルアミダイトを出発物質として使用す
る場合には、本発明に従う方法(A)の変法(b)の反
応工程は下記の反応式に例えば、メチルN,N−ジイソ
プ口ピルクロローホスホルアミダイトおよび2.2−ジ
クロロ−1.1.2−ト!Jフルオロエタンースルフェ
ニルクロライドを出発物質として使用する場合には、本
発明に従う方法(B)の反応工程は下記の反応式により
表わすことができる: OCH, / CI−P + \ N   CR(CHs)* 1 C H (C H 3)! + 4 H−0−C,He + p.s,。
−2H,S 1 CH(CHs)z 例えば、1.1−ジ7ルオロエタン、S−プチルーチオ
ールおよび硫化燐(V )(P ,s !。)を出発物
質として使用する場合には、本発明に従う方法(C)の
反応工程は下記の反応式により表わすことができる: FS−CH \ C,H● 例えば、〇一エチルS−s−ブチルS−(1.1−ジフ
ルオロエチル)ジチオホス7エートおよび2.4−ビス
(4−メトキシ7エニル)−2.4−ジチオキソ−1.
3,2.4−ジチアジホスフエタン−2,4−ジスルフ
ィド(ローソン試薬)を出発物質として使用する場合に
は、本発明に従う方法(D)の反応工程は下記の反応式
により表わすことができる: F 0 OC.Hs F S−CH \ C H s FS−CH \ CH. 本発明に従う方法(A)で出発物質として使用される式
(n)の(チオ)ホスファイト(ホスホルアミダイト)
類および(チオ)ホスホナイト(ホスホンアミダイト)
類は公知であるかおよび/または一般的に公知の方法に
より製造できる(例えばホウベンーウエイル(Houb
en−Weyl)、l2/2、89参照)。
本発明に従う方法(A)(変法(a))および本発明に
従う方法(B)で出発物質として使用される式(III
)のl −7ルオロアルキルスル7エニルハライド類は
公知であるか(イズベスチャ・アカデミイ・ナウク・S
SSR・セリャ・キミチェスカヤ(Izv. Akad
. Nauk SSSR, Ser. Khim.)、
旦、1 123−30(1 982)、イズベスチャ・
アカデミイ・ナウク・SSSR・セリャ・キミチェスカ
ヤ、to,2358−60(1987)参照)、または
それらは0,O−ジエチルS−(1.1−ジフルオロエ
チル)シチオホスフエートを−5℃〜+lO℃の温度に
おいて塩化スルフリルと反応させモして生戒物を蒸留に
より処理することにより製造できる。
本発明に従う方法(A)(変法(b))で出発物質とし
て使用される式(IV)のビス(l−フルオロアルキル
)ジスル7アン類は公知であるかおよび/または一般的
に口の方法により製造できる(例えばホウベンーウエイ
ル(Houben−Weyl)、5/3、856、ザ・
ジャーナル●オブ・ザ●オーガニツク・ケミストリイ(
J. org. Che+i.)、主1、3991(1
969)参照)。
本発明に従う方法(B)で出発物質としてその他に使用
される式(V)の(チオ)ホス7アイト(ホスホルアミ
ダイト)類および(チオ)ホスホナイト(ホスホンアミ
ダイト)類は公知であるかおよび/または一般的に公知
の方法により製造できる(例えばホウベンーウエイル(
Houben−Weyl)、12/2、89参照)。
出発物質として本発明に従い使用される式(Vl)〜(
■)の化合物は一般的に公知の化合物であるか、または
一般的に公知の方法により得られる。
本発明に従う方法(B)は好適には反応助剤を用いて実
施される。適当な反応助剤の例は二酸化硫黄またはカル
ポン酸類である。カルポン酸類、例えば酢酸、が好適に
使用される。
本発明に従う方法(A)(変法(a)および(b))並
びに(B)は好適には希釈剤を使用して実施される。こ
の目的用に適している希釈剤は事実上全ての不活性有機
溶媒である。これらには好適には、脂肪族および芳香族
の、任意にハロゲン化されていてもよい炭化水素類、例
えばペンタン、ヘキサン、ヘグタン、シクロヘキサン、
石油エーテル、べ冫ジン、リグロイン、ベンゼン、トル
エン、キシレン、塩化メチレン、塩化エチレン、クロロ
ホルム、四塩化炭素、クロロベンゼンおよびO−ジクロ
ロベンゼン、エーテル類、例えばジエチルエーテル、ジ
プチルーエーテル、グリコールジメチルエーテルおよび
ジグリコールジメチルエーテル、が含まれる。
本発明に従う方法(A)(変法(a)および(b))並
びに(B)の反応温度は実質的な範囲内で変えることが
できる。一般に該方法は−80℃〜+50℃の間の温度
、好適には−80℃〜+30℃の間の温度、において実
施される。
本発明に従う方法(A)(変法(a)および(b))並
びに(B)を実施するには、各場合に必要な出発物質は
一般的にほぼ等モル量で使用される。しかしながら、2
種の成分類の一方を相当な過剰量で使用することもでき
る。反応は一般的には大気圧で実施され、そして処理は
蒸留により行われる。
本発明に従う方法(C)は好適には希釈剤−を使用して
実施される。この目的用に適している希釈剤は事実上全
ての不活性有機溶媒である。これらには好適には、方法
(A)およびCB)ですでに挙げられている全ての希釈
剤が包含される。
本発明Iこ従う方法CC’)では、反応温度は実質的な
範囲内で変えることができる。一般に該方法はO℃〜2
00℃の間の温度、好適には80℃〜150℃の間の温
度、において実施される。
本発明に従う方法(C)を実施するには、1モルの式(
Vl)の7ルオロアルケン当たり0.1〜1.0モルの
、好適には0.3〜0.7モルの、式(■)のチオール
並びにo.t A−t.oモルの、好適には0.3〜0
.7モルの、式(■)のアルコールおよび0.025〜
0.25モルの、好適には0.0 7 5 〜0. 1
 7 5モル0)、硫化燐(V)CP.S.)が使用さ
れる. 反応は一般的に1.1〜200バールの加圧下で、好適
には10−100バールにおいて、実施される。反応混
合物は一般的な普遍的方法により、特にクロマトグラ7
イーにより、処理される。
本発明に従う方法(D)を実施するのに適している希釈
剤は事実上全ての不活性有機溶媒である。
これらには特に、脂肪族、脂環式または芳香族の、任意
にハロゲン化されていてもよい炭化水素類、例えハヘン
ジン、ベンゼン、トルエン、キシレン、クロロベンゼン
、石油エーテル、ヘキサン、シクロヘキサン、ジクロロ
メタン、クロロホノレム、四塩化炭素、並びにエーテル
類、例えばジエチルエーテル、ジオキサン、テトラヒド
口フランまたはエチレングリコールジメチルエーテルも
しくはエチレングリコールジメチルエーテル、が含まれ
る。
本発明に従う方法(D)を実施する時の反応温度は実質
的な範囲内で変えることができる。一般に該方法はO℃
〜180℃の間の温度、好適には2000〜150℃の
間の温度、において実施される。
本発明に従う方法(D)を実施するためには、1モルの
式(I)の化合物当たり0.5モルの2.4−ビスー(
4−メトキシ7エニル)−2.4−ジチオキンー1.3
,2.4−ジチアジホス7エタン(ローンン試薬)が一
般的にそして好適に使用される。
反応を実施し、そして反応生威物を公知の方法と同様に
処理し単離する(例えばプリテン・デ・ラ・ソシエテ・
シミク・デ・ベルギー(Bull. Soc.Chin
. Belg.)、87、223−228[1 97g
]参照)。
処理用には、一般的な分離方法(クロマトグラ7イー、
結晶化)が使用される。
新規化合物のあるものは油の形状で得られ、それらのあ
るものは分解を伴わずに蒸留できないが、それらはいわ
ゆる「初期蒸留(incipient distill
ation)Jによりすなわち減圧下で適当に高められ
た温度において長期間加熱することにより最後の揮発性
或分類を除去でき、そしてこの方法で精製できる。それ
らは保持指数(コバッツ指数)により同定される。
該活性化合物は農業、林業、貯蔵製品および材料の保護
において、そして衛生分野において遭遇する動物性有害
生物類、好適には節足動物および線虫類、特に昆虫類お
よび蛛形動物類、の防除用に使用できる。それらは通常
の敏感性および抵抗性の種並びに全てのまたはある成長
段階に対して活性である。
上記した有害生物には、次のものが包含される:等脚自
(Isopoda)のもの、例えばオニスカス・アセル
ス(O niscus  asel Ius)、オカダ
ンゴムシ(A rmadillidium  vulg
are)およびポルセリオ・スカバー(Porcell
io  scabar);倍脚111(D iplop
oda)のもの、例えば、プラニウルス―グットラタス
(B laniulus  guttulatus) 
;チロポダ目(C hilopoda)のもの、例えば
、ゲオフィルス●カルボファグス(Geophilus
  carpohaguS)およびスカチゲラ(Scu
tigera  spp.)  ;シムフィラ目( S
 ymphyla)のもの、例えばスカチゲレラ1イマ
キュラタ( S cuLigerella  imma
cu1aLa) ; シミ目( T hysanura)のもの、例えばレプ
シマ◆サツカリナ(L epis+oa  sacch
arina);トビムシ目(C ollembola)
のもの、例えばオニチウルス・アルマッス(Onych
iurus  armatus);直翅目(O rth
optera)のもの、例えばプラッタ・オリエンタリ
ス(B latta  orientalis)、ワモ
ンゴキブリ(Periplaneta  americ
ana)、ロイコファ工●マデラエ( L eucop
haea  maderae)、チャノ<ネ●ゴキブリ
(B lattella  ger+++anica)
、アチータ・ドメスチクス(Acheta  dome
sticus)1ケラ(G ryllotalpa  
spp.)、トノサマバッタ( L ocusta  
migratoria  migratorioide
s)、メラノプルス●ジフェレンチアリス(Melan
oplus  differentialis)および
シストセルカ・グレガリア(S chistocerc
a  gregaria) ; ハサミムシ目(D ermaptere)のもの、例え
ばホノレフイキュラ・アウリクラリア(F orfic
ula  auricularia) ; シロアリ目(Isoptera)のもの、例えばレチキ
ュリテルメス(Reticulitermes  sp
p・);シラミ目(A noplura)のもの、例え
ばフイロクセラ・バスタリクス(P hylloxer
a  vastatrix)、ペンフィグス( P e
mphigus  spp→、ヒトジラミ(Pedic
ulus  humanus  corporis)、
ケモノジラミ(H aematopinus  spp
−)およびケモノホソジラミ(L inognathu
s spp.);ハジラミ目(Mallophaga)
のもの、例えばケモノハジラミ(T richodec
tes  spp.)およびダマリネア(Damali
nea  spp.);アザミウマ目( T hysa
noptera)のもの、例えばクリバネアザミウマ(
H ercinothrips  famoralis
)およびネギアザミウマ(T hrips  taba
ci) ;半翅目(H eteroptera)のもの
、例えばチャイロカメムシ( E urygaster
  spp.)、ジスデルクス●インテルメジウス(D
 ysdercus  inter+medius)、
ピエスマ●クワドラタ(P iesma  quadr
ata)sナンキンムシ(C iraex  lect
ularius)、ロドニウス・プロリクス(Rhod
nius  prolixus)およびトリアトマ(T
 riatoa+a  spp→;同翅目( H oa
+optera)のもの、例えばアレウロデス・ブラシ
カエ(A leurodes  brassicae)
、ワタコナジラミ(B emisia  tabaci
)、トリアレウロデス・バポラリオルム(T rial
eurodes  vaporariorum)、ワタ
アブラムシ(Aphis  gossypii)、ダイ
コンアブラムシ(Brevicoryne  bras
sicae)、クリプトミズス●リビス(C rypt
omyzus  ribis)s  ドラリス・7アバ
エ(D oral is  fabae)、ドラリス・
ポミ(D oralis  poo+i)、リンゴワタ
ムシ(Eriosomalanigerum)、モモコ
7キアブラムシ(Hyalopterus  arun
dinis)、ムギヒゲナガアブラムシ(Macros
iphum  avenae)、コブアブラムシ(My
zus  spp.)、ホップイポアブラムシ(Pho
rodon  humuli)、ムギクビレアブラムシ
(R hopalosiphum  padi)、ヒメ
ヨコバイ( E mpoasca  spp.)、ユー
スセリス●ビロバツス(E uscelis  bil
obatus)、ツマグロヨコバイ(N ephote
ttix  cincticeps),’ミズキ力タカ
イガラムシ(Lecanium  corni)、オリ
ーブ力タカイガラムシ(Saissetia  ole
ae)、ヒメトビウンカ(Laodelphax  s
triatellus)、トビイロウンカ(N ila
parvata  lugens)、アカマル力イガラ
ムシ(Aonidiella  aurantii)、
シロマル力イガラムシ(A spidiotus  h
ederae)、シュードコツカス( P seudo
coccus  spp.)およびキジラミ(Psyl
laSpp・); 鱗翅目(L epidoptera)のもの、例えばワ
タアカミムシ(P ectinophora  gos
sypiella)、ブバルス●ピニアリウス(B u
palus  piniarius)、ケイマトビア・
プルマタ(C hsimatobia  brumat
a)、リソコレチス・プランカルデラ(L iLhoc
olletis  blancardella)、ヒポ
ノミュウタ◆パデラ( H yponomeuta  
padella)、コナガ(Plutella  +I
Iaculipennis)、ウメケムシ(Malac
osoma  neustria)s クワノキンムケ
シ(E uproctis  chrysorrhoe
a)、マイマイガ(L yman−tria  spp
.)、ブツカラトリックス・スルベリエラ(B ucc
ulatrix  thurberiella)、ミカ
ンハモグリガ(Phyllocnistis  cit
re11a)、ヤガ(A grotis  spp1)
、ユークソア(Euxoa  spp.)、フエルチア
(F aria  spp.)、エアリアス・インスラ
ナ(E arias  insulana)、ヘリオチ
ス(H elioLhis  spp.)、ヒロイチモ
ジョトウ(Laphygma  exigua)、ヨト
ウムシ(Mamestrabrass icae)、パ
ノリス・7ラメア(Panolis  flammea
)、ハスモンヨトウ( P rodenia  1 i
tura)、シロナヨトウ( S podoptera
  Spp.)%  トリ1プルシア・二(T ric
hoplusia  ni)、カルポカプサ・ボモネラ
(Carpocapsa  pomonella)%ア
オムシ(p ieris  spp.)、ニカメイチュ
ウ(Chilsspp−)、アワノメイガ(Pyrau
sta  nubilalis)、スジコナマダラメイ
ガ(E phestia  kuehniella)、
ハチミツガ(Galleria  mellonell
a)、テイネオラ●ビセリエラ(T ineola  
bisselliella)、テイネア・ペリオネラ(
T inea  pellionella)、ホ7マノ
フィラ・シュードスプレテラ(}l of++anno
phila  pseudospretella)、カ
コエシア●ボダナ(Cacoecia  podana
)、カプア●レチクラナ(Capuareticula
na)、グリストネウラ・フミフェラナ(C hori
stoneura  fumiferana)、クリシ
ア●アンビグエラ(C lysia  ambigue
lla)、チャハマキ(Ho論ona  magnan
i■a)およびトノレトリクス・ビリダナ(Tortr
ix  viridana);鞘翅目(C oleop
tera)のもの、例えばアノビウム・プンクタツム(
A nobium  punctatum)、コナナガ
シンクイムシ(Rhizopertha  domin
ica)、プルキジウス・オプテクッス(B ruch
idius  obtectus)、インゲンマメゾウ
ムシ(A canthoscelides  obte
ctus)、ヒロトルペス●バジュルス(H ylot
rupesbajulus)、アゲラスチカ・アル= 
(A gelasticaalni)、レプチノタルサ
・デセムリネアタ(Leptinotarsa  de
cemlineata)、7エドン0コクレアリアエ(
 P haedon  cochleariae)、ジ
アブロチ力(D iabrotica  spp.)、
プシリオデス●クリソセファラ(P sylliode
s  chrysocephala)、ニジュウヤホシ
テントウ(E pilachna  varivest
is)、アトマリア(A tomaria  spp.
)1 ノコギリヒラタ”シ(O ryzaephilu
s  surinamensis)、/)ナゾウムシ(
Anthonomus  spp.)、コクゾウムシ(
Sitophilus  spp.)、オチオリンクス
・スノレカツス(Otiorrhychus  sul
catus)、バショウゾウムシ( C osmopo
lites  sordidus)、シュートリンクス
・アシミリス(Csuthorrhynchus  a
ssimillis)、ヒペラ−ボスチ力(H ype
ra  postica)、カツオブシムシ(D er
mestes  spp.)、トロゴデルマ( T r
ogodermaspp.)、アントレヌス(A nt
hrenus spp.)、アタゲヌス(A ttag
enus  31)I)−)% ヒラタキクイ4シ(L
 yctus  spp−)、メリゲテス・アエネウス
(Metigethes  aeneus)、ヒゴウホ
ンムシ(Pttnus  spp.)、ニプツス・ホC
FL/ウカス(N iptus  hololeucu
s)、セマルヒョウホンムシ(G ibbium  p
sylloides)、コクヌストモドキ(T rib
olium  spp.)、チャイロコメノゴミムシダ
マシ(Tenabrio  +aolitor)、コメ
ツキムシ(A griotes  spp.)、コノデ
ルス(Conodarus spp.)、メロロンサ●
メロロンサ(Melolontha melolont
ha)、アムフイマロン・ソルスチチアリス(Amph
imallon  solstiLialis)および
コステリトラ●ゼアランジ力(C ostelytra
zaalandica); 膜翅目(H ymenoptera)のもの、例えばマ
7 /% t<チ(D iprion  spp−)、
ホプロカムパ( H op Iocampaspp.)
、ラシウス(Lasius  spp−)、イエヒメア
リ(Monomorium  pharaonis)お
よびスズメノ{チ( V espa  spp→; 双翅目(D iptera)のもの、例えばヤブカ(A
edasspp→、ハマダラカ(A nophelas
  spp.)、イエカ(C ulex  spp−)
、キイロショウジョウlく工(D rosophila
   +melanogaster)、  イ エノく
 工(Musca spp.)、ヒメイエバエ(F a
nnia spp−)、クロノくs − エリスロセフ
ァラ(C alliphoro  erythroce
phala)、キンバエ(Lucilta  spp.
)、オビキンバエ(c hrysomya  spp.
)、クテレブラ(C uterebraspp.)、ウ
マバエ(Gastrophilus  spp.)、ヒ
ツポボス力( H yppobosca  spp−)
sサシバエ(S tomoxySSpp・)1  ヒツ
ジ/<工(O estrus  spp.)、ウシノく
工(lypoderma  spp.)、アブ(T a
banus  spp.)、タニア(T annia 
 spp.>、ケバエ(B ibio  hortul
anus)、才スシネラ・フリト(O scinell
a  frit)、クロキンバエ( P horbia
  spp−)、アカザモグリノ\ナバエ( P eg
omyia  hyoscyami)、セラチチス・キ
ャビタータ(C eratitis  capitat
a)、ミバエオレアエ(D acus  oleae)
およびガガンポ・バルドーサ(T ipula  pa
ludosa);ノミ目( S iphonapter
a)のもの、例えばケオプスネズミノミ(X enop
syl la cheopis)およびナガノミ(Ce
ratopyllus  Sl)I).);蜘形網(A
 rachnida)のもの、例えばスコルビオ・マウ
ルス( S corpio  maurus)およびラ
トロデクタス−マクタンス(L atrodectus
 mactans);ダニ目(A carina)のも
の、例えばアシブトコナダニ(A carus  si
ro)、ヒメダニ(A rgas  spp−)、カズ
キダ= (O rnithodoros  spp.)
、ワクモ(Dermanyssus  gallina
e)、エリオフイエス0リビス(E riophyes
  ribis)、ミカンサビダニ(Phylloco
ptruta  oleivora)、オウシマダニ(
 f3 ooph i lusspp.)、コイタマダ
ニ(R hipicephalus  spp.)、ア
ンブリオマ(A mblyon+ma  spp.)、
イボマダニ(Hyalomma  spp.)、マダニ
( I xodes  spp−)、キュウセンヒゼン
ダニ( P soroptes  spp→、シ躇クヒ
ヒゼンダニ(C horioptes  spp.)、
ヒゼンダニ( S arcoptes  spp.)、
ホコリダニ( T arsonemusspp.)、ク
ローバハダニ(B ryobia  praetios
a)、ミカンリンゴハダニ( P anonychus
  spp.)およびナミハダニ(Tetranych
us  spp.)e植物寄生性線虫類には次のものが
包含される:ネグサレセンチュウ(P ratylen
chus  spp・)sラドホルス●シミリス(Ra
dopholus  similis)、ナミクキセン
チュウ(D itulenchus  dipsaci
)、ミカンネセンチュウ(T ylenchulus 
 semipenetrans)、シストセンチュウ(
Hetarodera  spp.)sネコプセンチュ
ウ(Meloidogyne  spp−)qアフェレ
ンコシデス(A phelenchoides  sp
p.)、ロンギドルス(L ongidorus  s
pp.)、クシフィネマ(Xiphinema  sp
p.)およびトリコドルス(T richodorus
  spp・)0 本発明に従う式(1)の活性化合物は優れた殺昆虫剤活
性により特徴づけられている。特に殺土壌昆虫剤として
使用される時には、それらは例えば7オルビア・アンテ
ィク(Phorbfa antiqua)の幼虫の如き
幼虫に対する優れた活性を有する。
従って、式(I)の化合物は植物保護剤として、特に土
壌昆虫類(土壌中もしくは土壌上にまたは植物上の土壌
付近に発生する全てのまたはある段階の昆虫類)の防除
用に、好適に使用できる。
さらに、本発明に従う活性化合物は5Ijこ作用する殺
昆虫剤活性も示す。
訣活性化合物はそれらの特定の物理的および/または化
学的性質により、通常の調合物、例えば液剤、乳剤、水
利剤、懸濁剤、粉末、泡剤、ぺ一スト、粒剤、エーロゾ
ル、活性化合物を含浸させた天然および合或物質、重合
体物質中の極小カプセル、種子用のコーティング組成物
および燃焼装置例えば燻蒸用カートリッジ、燻蒸用缶お
よび燻蒸用コイルと共に使用される調合物、並びにUL
V冷ミストおよび温ミスト調金物に転化できる。
これらの調合物は公知の方法で、例えば活性化合物を伸
展剤即ち液体もしくは液化した気体のまたは固体の希釈
剤または担体と、随時表面活性剤すなわち乳化剤および
/または分散剤および/または発泡剤を用いて混合する
ことにより製造することができる。また伸展剤として水
を用いる場合、例えば補助溶媒として有機溶媒を用いる
こともできる。液体希釈剤または担体、特に溶媒として
、主に芳香族類、例えばキシレン、トルエンもしくはア
ルキルナ7タレン、塩素化された芳香族もしくは脂肪族
炭化水素類、例えばクロロベンゼン、クロロエチレン、
塩化メチレン、脂肪族炭化水素例えば絋油留分、アルコ
ール類、例えばブタノールもしくはグリコール並びにそ
れらのエーテル類およびエステル類、ケトン類、例えば
アセトン、メチルエチルケトン、メチルイソブチルケト
ンもしくはシクロヘキサノン、強い有極性溶媒、例えば
ジメチルホルムアミドおよびジメチルスルホキシド並び
に水が適している。液化した気体の希釈剤または担体と
は、常温および常圧では気体である液体を意味し、例え
ばハロゲン化された炭化水素並びにブタン、プロパン、
窒素および二酸化炭素の如きエーロゾル噴射基剤である
。固体の担体としては例えば、粉砕した天然鉱物、例え
ばカオリン、クレイ、タルク、チ3−ク、石英、アタパ
ルジャイト、モントモリロナイトまたは珪藻土、並びに
合戊鉱物、例えば高度に分散したケイ酸、アルミナおよ
びシリケートを用いることができる。
粒剤に対する固体の担体として、粉砕し且つ分別した天
然石、例えば方解石、大理石、軽石、海泡石および白雲
石並びに無W48よび有機のひきわりやしから、トウモ
ロコシ穂軸およびタバコ茎を用いることができる。乳化
剤および/または発泡剤として、非イオン性および陰イ
オン性乳化剤、例えばポリオキシエチレンー脂肪酸エス
テル、ポリオキシエチレン脂肪族アルコールエーテル例
えばアルキルアリールポリグリコールエーテル、アルキ
ルスルホネート、アルキルスルフエトート、アリールス
ルホネート並びにアルブミン加水分解生成物を用いるこ
とができる。分散剤には例えばリグニンスルファイト廃
液およびメチルセルロースが含まれる。
接着剤、例えばカルボキシルメチルセルロース並びに粉
状、粒状またはラテックス状の天然および合或重合体例
えばアラビアゴム、ポリビニルアルコールおよびポリビ
ニルアセテート、並びに天然燐脂質類、例えばセファリ
ン類およびレシチン類、および合戊燐脂質類、を組戊物
に用いることができる。鉱油類および植物油類も他の添
加物として使用できる。
着色剤、例えば無機顔料、例えば酸化鉄、酸化チタンお
よびプルシアンブルー、並びに有機染料、例えばアリザ
リン染料、および微量の栄養剤、例えば鉄、マンガン、
ホウ素、銅、コバルト、モリブデンおよび亜鉛の塩、を
用いることができる。
調合物は一般にO.1〜95重量%、好ましくは0.5
〜90重量%、の活性化合物を含有する。
本発明に従う活性化合物は、それらの商業的に入手可能
なタイプの調合物中およびこれらの調合物から製造され
た使用形態中で、他の活性化合物、例えば殺昆虫剤、誘
引剤、滅曹剤、殺ダニ剤、殺線虫剤、殺菌・殺カビ剤(
fungicide)、生長調節用物質または除草剤と
の混合物として存在することもできる。殺昆虫剤には例
えば燐酸エステル類、カルバメート類、カルボキシレー
ト類、塩素化された炭化水素類、7フェル尿素類および
微生物により製造された物質が特に包含される。
該活性化合物はさらにそれらの商業的に入手可能な調合
物中およびこれらの調合物から製造された使用形態中で
、相乗剤との混合物として存在することもできる。相乗
剤とは加えられる相乗剤自身は活性である必要はないが
、活性化合物の活性を増加させる化合物である。
商業的に入手可能なタイプの調合物から製造された使用
形態の活性化合物含有量は広範囲にわたって変化させる
ことができる。使用形態の活性化合物含有量は0.00
00001〜95重量%の、好ましくは0.0001〜
1重量%の、活性化合物である。
適用は使用形態に適する通常の方法で実施できる。
衛生上の有害生物類または貯蔵製品の有害生物類に対し
て使用するときには、活性化合物は木材および土壌上に
優れた残存活性を有し、並びに石灰処理した物質上での
アルカリに対する良好な安定性を有することに特色があ
る。
本発明に従う式(I)の活性化合物は、動物類、例えば
牛、羊、山羊、馬、豚、ろば、兎、鶏、七面鳥、アヒル
およびガチョウなどの如き農業生産用動物類、並びに例
えば犬、猫または飼育用の鳥の如き他の室内動物、の飼
育に関して発生する昆虫類の防除用にも適している。
これらの昆虫類を防除することにより、(肉、乳、羊毛
、皮革、卵などの)生産減少が特に避けられるため、本
発明に従う活性化合物の使用によって動物類のより経済
的なそしてより簡単な飼育が可能になる。
本発明に従う活性化合物の適用はこの分野で一般的な方
法で、例えば浸漬もしくは入浴、噴霧、注ぎおよび滴下
、洗浄および粉剤散布、並びに例えば首輪、耳札、尾札
、足輪、首縄、標識装置などの如き活性化合物を含んで
いる成型品使用により、なされる。
該活性化合物はそれらの特定の物理的および/または化
学的性質により、通常の調合物、例えば液剤、乳剤、懸
濁剤、粉末、泡剤、ペースト、粒剤、エーロゾル、活性
化合物を含浸させた天然および合戒物質、または重合体
物質中の極小カプセル、に転化できる。
好適には、式(I)の化合物は、植物保護、貯蔵保護お
よび材料保護の分野で並びに衛生分野で、室内(例えば
台所、営利企業、病院など)での節足動物類の防除用に
使用される。植物保護剤としての式CI)の化合物の使
用が特に好適である。
本発明に従う化合物の製造および生物学的活性を下記の
実施例で説明する。実施例中の室温は各場合とも18−
20℃を意味する。
製造実施例 実施例l (方法(A)、変法(a)) ルブ管を用いて蒸留した。
これにより、5 −5 g (理論値の39%)の75
℃/l.3ミリバールの沸点およびl432の保持指数
を有する0−エチルS−s−ブチルS一(1 .1−ジ
7ルオロエチル)シチオホス7エートが得られた。
実施例2 (方法(A)、変法(b)) l CH. 1 0.5g(0.0 5モル)のS−s−ブチルO.
O−ジエチルチオホスファイトの50m12のジクロロ
メタン中溶液に−78℃において6.6g(0.05モ
ル)の1.1−ジフルオロエチルスル7エニルクロライ
ドの50一のジクロロメタン中溶液を滴々添加した。混
合物を次に室温でl6時間撹拌し、溶媒を真空中で除去
し、モして残渣をパ1 CHs 1 3.2g(0.0 8モル)のジエチルN,N−ジ
メチルホスホルアミダイトの80txQのジクロロメタ
ン中溶液Iこ−78℃l:おいて]Qmffのジクロロ
メタン中に溶解されている2 9.6 g(0.0 8
モル)のビス(2.2−ジクロロー1.1.2−1−リ
フルオローエタン)一ジスル7アンヲ満々添加シ、そし
て混合物を室温で24時間撹拌した。分別蒸留すると、
4.1 g (理論値の18%)の1265の保持指数
を有する〇一エチルS −(2 ,2−ジクロロ−1.
1.2−}リフルオローエタン)N,N−ジメチルチオ
ホスホルアミデートが得られた。
実施例3 (方法(B)) 1.2−}り7ルオローエタン)N ,N−ジイソプロ
ビルチオホスホルアミデートが得られた。
衷1饗4土 (方法C) I C}{(CHs)x 2.5 g(0.0 1 3モル)のメチルN,N−ジ
イソプロビルクロロホスホルアミダイトおよび0.7 
8 g(0.0 1 3モ/t,)ノ酢酸f)20tx
(1(1)ジクロロメタン中溶液に−78℃において2
.85g(0.013モル)の2,2−ジクロロー1.
1.2−トリフルオロ一二タンスルフェニルクロライド
の5mQのジクロロメタン中溶液を滴々添加した。
混合物を室温で6時間撹拌し、そして次に生或物をシリ
カゲル上でのカラムクロマトグラフイーにより単離した
。これにより,1620の保持指数を有するO−メチル
S −(2 .2−ジクロロ−1.\ C,H. 2 2.2g(0.0 5モル)の硫化燐(vXp4s
+o)9 .2 g(0 .2モル)のエタノール、1
8.0g(0.2モル)の3−ブチルチオールおよび2
5.6g(0−4モル)の1.1−ジフルオロエタンと
一緒に200mffのトルエン中に溶解させ、そして混
合物をオートクレープ中でlOO℃にlO時間加熱した
。その後のシリカゲル上での溶離剤としてシクロヘキサ
ン/トノレエン(1:l)を用いるカラムクロマトグラ
7イーにより、l553の保持指数を有する0−エチル
S−s−ブチルS−(1.1一ジフルオ口エタン)トリ
チオホスフエートが得られた。
方法(D) 2.6g(9.4ミリモル)の〇一エチルS−s−ブチ
ルS−(1.1−ジフルオロエタン)ジチオホスフェー
トおよび1.9g(4.7ミリモル)の2.4−ビス−
(4−メトキシフェニル)−2.4−ジチオキソ−1.
3.2.4−ジチアジホスフエタンを50mgのトルエ
ン中で16時間還流させた。
溶媒を減圧下で蒸留除去し、そして残渣をシリカゲル上
で溶離剤としてシクロヘキサン/トルエン(7:3)を
用いてクロマトグラフィーにかけた。
これにより、l553の保持指数を有するOエチルS−
s−ブチルS−(1.1−ジフルオロエタン)ジリチオ
ホスフェートが得られた。
本発明に従う方法の記載中の情報を考慮して同様にして
下表lに挙げられている式I の化合物が得られた。
紅 5  −CJs  −乳■, 6  −C,H,     cgHs / −S−CH \ −C!Hs −C,H, −C,H. −C!HI −QC,H. −閃gos −QC!H, −QC,H, −QC,H, −の,H. −OC.H. CHI −S−CHz−CI(CHs)z −S−(CH!)s−CH3 −!y(CH*)*−CHs −S−CH(CHs)x −N(CxHs)z −N(C!Hs)* −N(CJs)x −N(C,■.), −N(cas)z −N(C*Hs)* −N(CI{s)a FHHHSl379 FHHHS1560 l556 l590 l507 l435 1458 l579 l585 l669 1461 1327 l193 物質として使用された: −QC2H, −QC,H. −QC,H, −父t}Is / 一N \ CI(CH3)! −S(CHi)2cHi −N(CH3)! −S−(CHz)zCHs ■ / 一N \ CH(CH3)! 1401 1306 l526 l365 23  −OCJs  −S−(CHz)zcHsF 
 CQH  H  O  164124  −OCzH
s C,H. F  F  C(l  H  O  1556/ −S−CH \ CH, *保持指数(コバット指数)は沸点相(ジメチルシリコ
ーン)中でガスクロマトグラ7イーにより測定された。
使用実施例 下記の使用実施例Aでは、下記の化合物が比較F   
        NH! 米国特許明細書4.159.324に相当するドイツ公
開明細書2,629.016中に開示されている)。
実施例A 臨海濃度試験/土壌昆虫 試験昆虫:7オルビア・アンティク( P horbi
aantiqua)の幼虫(土壌中) 溶 媒:3重量部のアセトン 乳化剤:l重量部のアルキルアリールポリグリコールエ
ーテル 活性化合物の適当な調合物を製造するために、1重量部
の活性化合物を上記量の溶媒と混合し、上記量の乳化剤
を加え、そして濃厚物を水で希釈して希望する濃度にし
た。
活性化合物の調合物を土壌とよく混合した。調m ( 
= m g / ff)で示されている単位容量の土壌
当たりの活性化合物の重量だけが重要処理した土壌を容
器中に充填し、そして容器を室温に放置した。
24時間後に試験動物を処理した土壌中に加え、そして
さらに2〜7日後に死んだ試験昆虫および生きている試
験昆虫の数を数えることにより活性化合物の効果の程度
を測定した。全ての試験昆虫が死滅した場合には効果の
程度は100%であり、そして未処理の対照用の場合と
全く同数の試験昆虫が生きている場合にはO%である。
この試験では例えば、製造実施例1、4、6、7、l7
、l8、20および2lからの化合物は20ppmの例
示濃度において100%の効果の程度を示したが、比較
物質は同じ濃度においてO%の結果を与えた。
!凰里旦 ルシリア・クプリナ( L ucilia cupri
na)抵抗性幼虫を用いる試験 乳化剤:35重量部のエチレンボリグリコールモノメチ
ルエーテル 35重量部のノニルフェノールポリグリコールエーテル 活性化合物の適当な調合物を製造するために、3重量部
の活性化合物を7重量部の上記混合物と混合し、そして
このようにして得られた濃厚物を水で希釈して希望する
濃度にした。
約20匹のルシリア・クプリナ( L ucilia 
cuprina)抵抗性幼虫を約1cm’の馬肉および
0.5mQの活性化合物調合物を含有している試験管中
に入れた。24時間後に、死滅の程度を測定した。
この試験では例えば、製造実施例14、5、6、13、
17、20、21および22からの化合物はlooop
pmの例示濃度において100%の死滅の程度を示した
実施例C ハエ、穀類のコクゾウムシおよびアブラムシを用いる試
験 試験対象:或体の♂♂子早ムスカ●ドメスチ力(Mus
ca domestica) 、シト7イルス0グラナ
リウス( S itophilus granariu
s)8よび!ラッテラ・ゲルマニカ( B latte
lla gervanica)試験方法: プラスチック皿中で円形濾紙(I9cm)のそれぞれに
2 .0 maの各場合に希望する濃度の試験物質を含
浸させた。
フィルターの乾燥後に、皿にふたをし、そして挿入から
24時間後に各場合ともlO匹のCO,で麻酔をかけた
節足動物を加えた。
昆虫数:ムスカ・ドメスチカ10匹、シトフィルス・グ
ラナリウスlO匹、ブラッテラ・ゲルマニ力5匹。
節足動物の添加後の決められた時間Cm足動物の添加後
5−360分または1−7日)において効果を記録した
試験基準:試験節足動物のいわゆる無動力状態(生存兆
候なし)の到達を効果開始の基準として使用した。
評価:100%効果一全での節足動物の死滅または無動
力状態。
O%効果一節足動物が死滅しないかまたは無動力状態で
ない。
下記の製造実施例が例えばloooppmの濃度におい
て100%の効果を与えた: a)ルシリア・クプリナ:l14、5、6、13、17
、20、2lおよび22。
b)ブラッテラ・ゲルマニカ:4、6、9、10,l3
および22。
C)シト7イルス・グラナリウス=4、6および22。
d)ムスカ・ドメスチ力=4、6および22。
本発明の主なる特徴および態様は以下のとおりである。
l.一般式 [式中、 Rは任意に置換されていてもよいアルキルもしくはアル
ケニルを表わすか、または基−OR’を表わし、ここで R6は各場合とも任意に置換されていてもよいアルキル
、アルケニルまたはアルキニルを表わし、 R8 / R1は基一SR’または基−N \ R● を表わし、ここで R7は各場合とも任意に置換されていてもよいアルキル
、シクロアルキル、アルケニルまたはアルキニルを表わ
し、そして RlおよびR#は同一もしくは異なっており、そして互
いに独立して水素を表わすか、またはアルキル、シクロ
アルキル、アルケニルもしくはアルキニルからなる系か
らの任意に置換されていてもよい基を表わすか、或いは
それらが結合している窒素原子と一緒になって5一〜7
一員の飽和もしくは不飽和環を形或し、 R!、R!%R4およびRsは互いに独立して、水素、
ハロゲンまたはアルキルを表わし、そして Yは酸素または硫黄を表わす】 のS−ハロゲノアルキル(ジ)(トリ)一(チオ)ホス
7エート(ホスホルアミデート)類および−(チオ)ホ
スホネート(ホスホンアミデート)類.2.Rが各場合
とも任意にハロゲンおよび/もしくはC.−C,−アル
コキシにより置換されていてもよい炭素数が1〜6のア
ルキルもしくは炭素数が2〜6のアルケニルを表わすか
、または基一OR@を表わし、ここで R●が各場合とも任意にハロゲンおよび/もしくはC.
−C.−アルコキシにより置換されていてもよい炭素数
が1〜6のアルキル、炭素数が2〜6のアルケニルまた
は炭素数が2〜6のアルキニルを表わし、 R● / R1は基一SR’または基−N \ R9 を表わし、ここで R7が各場合とも任意にハロゲンおよび/もしくはC.
−C.−アルコキシにより置換されていてもよい炭素数
が1〜6のアルキル、炭素数が2〜6のアルケニルまた
は炭素数が2〜6のアルキニルを表わすか、或いは任意
にメチル、エチル、弗素および/もしくは塩素により置
換されていてもよい炭素数が3〜8のシクロアルキルを
表わし、そして R●およびR●が同一もしくは異なっており、そして互
いに独立して水素を表わすか、または任意にハロゲンお
よび/もしくはC,−C,−アルコキシにより置換され
ていてもよい炭素数が1〜4のアルキルを表わすか、或
いは任意にメチル、エチル、弗素および/もしくは塩素
により置換されていてもよい炭素数が3〜8のシクロア
ルキルを表わすか、或いは各場合とも任意にハロゲンお
よび/もしくはC r − C 4−アルコキシにより
置換されていてもよい炭素数が2〜6のアルケニルまた
は炭素数が2〜6のアルキニルを表わすか、或いはそれ
らが結合している窒素原子と一緒になって5一〜6一員
の飽和もしくは不飽和環を形虞し、R!、R3、R4お
よびRsが互いに独立して、水素、弗素、塩素もしくは
臭素、または炭素数が1〜6のアルキルを表わし、そし
て Yが酸素または硫黄を表わす、 式(I)のS−ハロゲノアルキル(ジ)(トリ)−(チ
オ)ホス7エート(ホスホルアミデート)類およびー(
チオ)ホスホネート(ホスホンアミデート)類。
3.Rが各場合とも任意I二弗素、塩素、メトキシおよ
び/もしくはエトキシにより置換されていてもよい炭素
数が1〜4のアルキルもしくは炭素数が2〜4のアルケ
ニルを表わすか、または基−OR’を表わし、ここで R1が各場合とも任意に弗素、塩素、メトキシおよび/
もしくはエトキシにより置換されていてもよい炭素数が
1〜4のアルキル、炭素数が2〜4のアルケニルまたは
炭素数が2〜4のアルキニルを表わし、 R8 / Rlは基一SR’または基一N \ R” を表わし、ここで R7が各場合とも任意に弗素、塩素、メトキシおよび/
もしくはエトキシにより置換されていてもよい炭素数が
1〜4のアルキル、炭素数が2〜4のアルケニルまたは
炭素数が2〜4のアルキニルを表わすか、或いは任意に
メチル、エチル、弗素および/もしくは塩素により置換
されていてもよい炭素数が3〜6のシクロアルキルを表
わし、そして RsおよびRlが同一もしくは異なっており、そして互
いに独立して水素を表わすか、または任意に弗素、塩素
、メトキシおよび/もしくはエトキシにより置換されて
いてもよい炭素数が1〜4のアルキルを表わすか、或い
は任意にメチル、エチル、弗素および/もしくは塩素に
より置換されていてもよい炭素数が3〜6のシクロアル
キルを表わすか、或いは各場合とも任意に弗素、塩素、
メトキシおよび/もしくはエトキシにより置換されてい
てもよい炭素数が2〜4のアルケニルまたは炭素数が2
〜4のアルキニルを表わすか、或いはそれらが結合して
いる窒素原子と一緒になってビペリジルまたはピロリジ
ニルを表わし、R 2、R 3、R 4およびR″が互
いに独立して、水素、弗素、塩素もしくは臭素、または
炭素数が1〜4のアルキルを表わし、そして Yが酸素または硫黄を表わす、 式(I)のS−ハロゲノアルキル(ジ)(トリ)−(チ
オ)ホスフェート(ホスホルアミデート)類および−(
チオ)ホスホネート(ホスホンアミデート)類。
4.Rがメチル、エチル、n−プロビル、S−プロビル
もしくはi−プロビルを表わすか、または基−OR’を
表わし、ここで R6がメチル、エチル、n−プロビル、i−プロビルま
たはクロロエチルを表わし、 R● / Rlは基−SR’または基−N \ R1 を表わし、ここで R7がメチル、エチル、n−プロビル、i−プロビル、
n−プチル、S−ブチル、j−ブチルまたはt−ブチル
を表わし、 Rlが水素、メチル、エチル、n−プロビルまたはi−
プロビルを表わし、そして R1がメチル、エチル、n一もしくはi−プロビル、i
−ブチルまたはS−プチル、或いはアリルを表わし、 R!が水素、弗素、塩素、メチルまたはエチルを表わし
、 R3が水素、弗素、塩素、メチルまたはエチルを表わし
、 R4が水素、弗素または塩素を表わし、モしてR8が水
素、弗素または塩素を表わし、モしてYが酸素または硫
黄を表わす、 式(I)のS−ハロゲノアルキル(ジ)(トリ)−(チ
オ)ホスフェート(ホスホルアミデート)類および−(
チオ)ホスホネート(ホスホンアミデート)類。
5.R2が弗素を表わす、上記1〜4の式(1)の化合
物。
6.一般式 [式中、 Rは任意に置換されていてもよいアルキルもしくはアル
ケニルを表わすか、または基−OR’を表わし、ここで R6は各場合とも任意に置換されていてもよいアルキル
、アルケニルまたはアルキニルを表わし、 Rj / R1は基−SR’または基−N \ R′ を表わし、ここで R′は各場合とも任意に置換されていてもよいアルキル
、シクロアルキル、アルケニルまたはアルキニルを表わ
し、そして RJおよびR9は同一もしくは異なっており、そして互
いに独立して水素を表わすか、またはアルキル、シクロ
アルキル、アルケニルもしくはアルキニルからなる系か
らの任意に置換されていてもよい基を表わすか、或いは
それらが結合している窒素原子と一緒になって5一〜7
一員の飽和もしくは不飽和環を形戊し、 R!,R3、R4およびR6は互いに独立して、水素、
ハロゲンまたはアルキルを表わし、そして Yは酸素または硫黄を表わすJ のS−ハロゲノアルキル(ジ)(トリ)−(チオ)ホス
フエート(ホスホルアミデート)類およびー(チオ)ホ
スホネート(ホスホンアミデート)類の製造方法におい
て、 A)一般式(II) R / R’−0−P \ (n) Rl c式中、 R,R’およびR●は上記の意味を有する】の(チオ)
ホス7アイト(ホスホルアミダイト)類および(チオ)
ホスホナイト(ホスホンアミダイト)類を、適宜希釈剤
の存在下で、 a)式(III) E式中、 R !、R S, R 4およびR1は上記の意味を有
し、そして Xはハロゲン、特に塩素、を表わす] のl−フルオロアルキルスルフェニルハライド類、また
は b)式(IV) [式中、 R 雪、H *、R 4およびR″は上記の意味を有す
る] のビス(1−7ノレオロアノレキノレ)ジスノレファ冫
類、と反応させるか、或いは B)式(III) ホンアミダイト)類と反応させるか、或いはC)Yが硫
黄を表わし、RがOR’を表わし・モしてRlがSR’
を表わす式(I)の化合物を製造するために、式(VI
) [式中、 R2、R’SR’、R5およびXは上記の意味を有する
] のl−7ルオロアルキルスノレ7エニノレ/)ラ41’
l[を、適宜希釈剤の存在下でそして適宜反応助剤の存
在下で、式(V) R x−P / (V) \ Rl [式中、 RSR’およびXは上記の意味を有する]のハロゲノ(
チオ)ホスファイト(ホスホノレアミダイト)類および
ハロゲノ(チオ)ホスホナイト(ホスR’      
   F E式中、 R!、R3およびR4は上記の意味を有する]のフルオ
ロアルカン類を式(■) H−−S−−R’         (■)E式中、 R7は上記の意味を有する】 のチオール類および式(■) H−−0−−R● (■) E式中、 R1は上記の意味を有する] のアルコール類と反応させ、モして生戊物を適宜希釈剤
の存在下で硫化燐(VXP4Ss。)と反応させ、そし
て 適宜、Yが酸素を表わす(A)およびCB)により得ら
れる式(I)の化合物を例えば2,4−ビス−(4−メ
トキシフェニル)−2.4−ジチオキンー1 ,3 .
2 .4−ジチアジホ77エタン(ローソン試薬)の如
き硫化剤と反応させることによりYが硫黄を表わす対応
する化合物に転化させることを特徴とする方法。
7.少なくとも1種の上記lまたは6の式(1)の化合
物を含有していることを特徴とする、有害生物防除剤。
8.有害生物類を防除するための、上記lまたは6の式
(1)の化合物の使用。
9.上記lまたは6の化合物を有害生物類および/また
はそれらの環境に作用させることを特徴とする、有害生
物類の防除方法。
10.上記lまたは6の式(I)の化合物を伸展剤およ
び/または表面活性剤と混合することを特徴とする、有
害生物防除剤の製造方法。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 〔式中、 Rは任意に置換されていてもよいアルキルもしくはアル
    ケニルを表わすか、または基 −OR^6を表わし、ここで R^6は各場合とも任意に置換されていてもよいアルキ
    ル、アルケニルまたはアルキニルを表わし、 R^1は基−SR^7または基▲数式、化学式、表等が
    あります▼ を表わし、ここで R^7は各場合とも任意に置換されていてもよいアルキ
    ル、シクロアルキル、アルケニルまたはアルキニルを表
    わし、そして R^8およびR^9は同一もしくは異なっており、そし
    て互いに独立して水素を表わすか、またはアルキル、シ
    クロアルキル、アルケニルもしくはアルキニルからなる
    系からの任意に置換されていてもよい基を表わすか、或
    いは それらが結合している窒素原子と一緒になって5−〜7
    −員の飽和もしくは不飽和環を形成し、 R^2、R^3、R^4およびR^5は互いに独立して
    、水素、ハロゲンまたはアルキルを表わし、そして Yは酸素または硫黄を表わす] のS−ハロゲノアルキル(ジ)(トリ)−(チオ)ホス
    フェート(ホスホルアミデート)類および−(チオ)ホ
    スホネート(ホスホンアミデート)類。 2、一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) [式中、 Rは任意に置換されていてもよいアルキルもしくはアル
    ケニルを表わすか、または基 −OR^6を表わし、ここで R^6は各場合とも任意に置換されていてもよいアルキ
    ル、アルケニルまたはアルキニルを表わし、 R^1は基−SR^7または基▲数式、化学式、表等が
    あります▼ を表わし、ここで R^7は各場合とも任意に置換されていてもよいアルキ
    ル、シクロアルキル、アルケニルまたはアルキニルを表
    わし、そして R^8およびR^9は同一もしくは異なっており、そし
    て互いに独立して水素を表わすか、またはアルキル、シ
    クロアルキル、アルケニルもしくはアルキニルからなる
    系からの任意に置換されていてもよい基を表わすか、或
    いは それらが結合している窒素原子と一緒になって5−〜7
    −員の飽和もしくは不飽和環を形成し、 R^2、R^3、R^4およびR^5は互いに独立して
    、水素、ハロゲンまたはアルキルを表わし、そして Yは酸素または硫黄を表わす] の5−ハロゲノアルキル(ジ)(トリ)−(チオ)ホス
    フェート(ホスホルアミデート)類および−(チオ)ホ
    スホネート(ホスホンアミデート)類の製造方法におい
    て、 A)一般式(II) ▲数式、化学式、表等があります▼(II) [式中、 R、R^1およびR^6は上記の意味を有する]の(チ
    オ)ホスファイト(ホスホルアミダイト)類および(チ
    オ)ホスホナイト(ホスホンアミダイト)類を、適宜希
    釈剤の存在下で、 a)式(III) ▲数式、化学式、表等があります▼(III) [式中、 R^2、R^3、R^4およびR^5は上記の意味を有
    し、そして Xはハロゲン、特に塩素、を表わす] の1−フルオロアルキルスルフェニルハライド類、また
    は b)式(IV) ▲数式、化学式、表等があります▼(IV) [式中、 R^2、R^3、R^4およびR^5は上記の意味を有
    する] のビス(1−フルオロアルキル)ジスルファン類、と反
    応させるか、或いは B)式(III) ▲数式、化学式、表等があります▼(III) [式中、 R^2、R^3、R^4、R^5およびXは上記の意味
    を有する] の1−フルオロアルキルスルフェニルハライド類を、適
    宜希釈剤の存在下でそして適宜反応助剤の存在下で、式
    (V) ▲数式、化学式、表等があります▼(V) [式中、 R、R^1およびXは上記の意味を有する]のハロゲノ
    (チオ)ホスファイト(ホスホルアミダイト)類および
    ハロゲノ(チオ)ホスホナイト(ホスホンアミダイト)
    類と反応させるか、或いはC)Yが硫黄を表わし、Rが
    OR^6を表わし、そしてR^1がSR^7を表わす式
    ( I )の化合物を製造するために、式(VI) ▲数式、化学式、表等があります▼(VI) [式中、 R^2、R^3およびR^4は上記の意味を有する]の
    フルオロアルカン類を式(VII) H−−S−−R^7(VII) [式中、 R^7は上記の意味を有する] のチオール類および式(VIII) H−−O−−R^8(VIII) [式中、 R^8は上記の意味を有する] のアルコール類と反応させ、そして生成物を適宜希釈剤
    の存在下で硫化燐(V)(P_4S_1_0)と反応さ
    せ、そして 適宜、Yが酸素を表わす(A)および(B)により得ら
    れる式( I )の化合物を例えば2,4−ビス−(4−
    メトキシフェニル)−2,4−ジチオキソ−1,3,2
    ,4−ジチアジホフフェタン(ローソン試薬)の如き硫
    化剤と反応させることによりYが硫黄を表わす対応する
    化合物に転化させることを特徴とする方法。 3、少なくとも1種の特許請求の範囲第1および2項に
    記載の式( I )の化合物を含有していることを特徴と
    する、有害生物防除剤。 4、特許請求の範囲第1および2項に記載の式( I )
    の化合物を有害生物類および/またはそれらの環境に作
    用させることを特徴とする、有害生物類の防除方法。 5、特許請求の範囲第1および2項に記載の式( I )
    の化合物を伸展剤および/または表面活性剤と混合する
    ことを特徴とする、有害生物防除剤の製造方法。
JP23596090A 1989-09-12 1990-09-07 S―ハロゲノアルキル(ジ)(トリ)―(チオ)ホスフエート(ホスホルアミデート)類および―(チオ)ホスホネート(ホスホンアミデート)類 Pending JPH03106892A (ja)

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