JPH03106329A - 内視鏡装置 - Google Patents
内視鏡装置Info
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- JPH03106329A JPH03106329A JP1241887A JP24188789A JPH03106329A JP H03106329 A JPH03106329 A JP H03106329A JP 1241887 A JP1241887 A JP 1241887A JP 24188789 A JP24188789 A JP 24188789A JP H03106329 A JPH03106329 A JP H03106329A
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- micropump
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B1/00—Instruments for performing medical examinations of the interior of cavities or tubes of the body by visual or photographical inspection, e.g. endoscopes; Illuminating arrangements therefor
- A61B1/00064—Constructional details of the endoscope body
- A61B1/00071—Insertion part of the endoscope body
- A61B1/0008—Insertion part of the endoscope body characterised by distal tip features
- A61B1/00091—Nozzles
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B1/00—Instruments for performing medical examinations of the interior of cavities or tubes of the body by visual or photographical inspection, e.g. endoscopes; Illuminating arrangements therefor
- A61B1/00064—Constructional details of the endoscope body
- A61B1/00071—Insertion part of the endoscope body
- A61B1/0008—Insertion part of the endoscope body characterised by distal tip features
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
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- Veterinary Medicine (AREA)
- Instruments For Viewing The Inside Of Hollow Bodies (AREA)
- Endoscopes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業−ヒの利用分丹]
本発明は、体腔内部または機械的構造体の内部を辿察す
るための内視鏡装準に関するものである。
るための内視鏡装準に関するものである。
[従来の技術]
従来より内視鏡装置としては種々の形式のものが堤案さ
れているが、ファイババンドルよりなるライトガイドに
よって被検物体に照明光を照射し、被検物体の像を対物
レンズ系によってファイババンドルよりなるイメージガ
イドの接眼側端面に結像させ、このイメージガイドの接
眼側端面まで伝達される像を接眼レンズ系を介して肉眼
で観察したり、抛影レンズを有するテレビカメラで振影
してモニタ上に映出させて観察、診断を行うようにした
ものが知られている。また、内視鏡装置の先端栖成部に
小塑の固体撮像装置を設けて、被検物体を直接撮像する
ようにしたものもある。
れているが、ファイババンドルよりなるライトガイドに
よって被検物体に照明光を照射し、被検物体の像を対物
レンズ系によってファイババンドルよりなるイメージガ
イドの接眼側端面に結像させ、このイメージガイドの接
眼側端面まで伝達される像を接眼レンズ系を介して肉眼
で観察したり、抛影レンズを有するテレビカメラで振影
してモニタ上に映出させて観察、診断を行うようにした
ものが知られている。また、内視鏡装置の先端栖成部に
小塑の固体撮像装置を設けて、被検物体を直接撮像する
ようにしたものもある。
このような11担鏡装fl’lにおいては、押入部を披
検物体内に挿入して内部を観察または撮像する際に、イ
メージガイドや、固体撮像装置の対物レンズ表面に体液
や異物が付着して、観察を妨げることがある。これを防
止するために、押入部内に送気送水チューブを延在させ
、対物レンズの表面近傍に設けた送気送水口から水を送
水して、これらの体液や異物を洗い流すようにしている
。このとき、送気送水チューブからの送水によって対物
レンズ表面に水滴が付着して被検物体の観察や撮像を坊
げるため、四に送気送水L1からエアを吹き付けて、こ
のような対物レンズ表面に付管した水滴を除去するよう
にしている。
検物体内に挿入して内部を観察または撮像する際に、イ
メージガイドや、固体撮像装置の対物レンズ表面に体液
や異物が付着して、観察を妨げることがある。これを防
止するために、押入部内に送気送水チューブを延在させ
、対物レンズの表面近傍に設けた送気送水口から水を送
水して、これらの体液や異物を洗い流すようにしている
。このとき、送気送水チューブからの送水によって対物
レンズ表面に水滴が付着して被検物体の観察や撮像を坊
げるため、四に送気送水L1からエアを吹き付けて、こ
のような対物レンズ表面に付管した水滴を除去するよう
にしている。
[発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、送気送水1〕からエアを吹き付けただε
ノでは対物レンズの表面に1・I’4rtLだ水を)ミ
争に除去することはできず、少量ではあるが水が対物レ
ンズ表面に残留するという問題があった。この残苗した
水は対物レンズ系の性能をtnない、固体撮像素子を用
いて被検物体の撮像を行う場合には振像した写真にも影
響を及ぼし、正確な観察、診断ができなかった。
ノでは対物レンズの表面に1・I’4rtLだ水を)ミ
争に除去することはできず、少量ではあるが水が対物レ
ンズ表面に残留するという問題があった。この残苗した
水は対物レンズ系の性能をtnない、固体撮像素子を用
いて被検物体の撮像を行う場合には振像した写真にも影
響を及ぼし、正確な観察、診断ができなかった。
本発明は上記問題点を解決し、送気送水チューブからの
送水後に先端硬性部に設けられた対物レンズの表面に残
留した水分を完全に除去して、披検物体を正確に観察ま
たは撮像を行うことめくできる内視鏡装置を提供するも
のである。
送水後に先端硬性部に設けられた対物レンズの表面に残
留した水分を完全に除去して、披検物体を正確に観察ま
たは撮像を行うことめくできる内視鏡装置を提供するも
のである。
[課題を解決するための手段及び作用]+li+記課題
を解決するために、本発明の内視鏡公置は、挿入部の先
端硬性部に設けた対物レンズにー3ー 第1図及び第2図において、符号lはイメージガイド、
?Q”j・21よラ・f1・ガ・『ド、?1” } 3
1よ送気迭水チューブ、符号4はマイクロポンプを示す
。本実施例の内視鏡装準は、押入部に沿って延在するラ
イトガイド2により、図示しない手元側操作部に見える
光源からの光を伝掃して被検体内部を照明し、被検体内
部からの反射光をi+11人部に沿って延在するイメー
ジガイド1の先端に設けられた対物レンズ系5、イメー
ジガイド1を経て手元側操作fi<へ伝播し、イメージ
ガイド1の接眼側端而に設けられた接眼レンズ(図示せ
ず)を紅で、肉眼で被検物体を観察するものである。
を解決するために、本発明の内視鏡公置は、挿入部の先
端硬性部に設けた対物レンズにー3ー 第1図及び第2図において、符号lはイメージガイド、
?Q”j・21よラ・f1・ガ・『ド、?1” } 3
1よ送気迭水チューブ、符号4はマイクロポンプを示す
。本実施例の内視鏡装準は、押入部に沿って延在するラ
イトガイド2により、図示しない手元側操作部に見える
光源からの光を伝掃して被検体内部を照明し、被検体内
部からの反射光をi+11人部に沿って延在するイメー
ジガイド1の先端に設けられた対物レンズ系5、イメー
ジガイド1を経て手元側操作fi<へ伝播し、イメージ
ガイド1の接眼側端而に設けられた接眼レンズ(図示せ
ず)を紅で、肉眼で被検物体を観察するものである。
また、押入部内に押入部に沿って延在する送気送水チュ
ーブ3を設けており、送気送水口6aをイメージガイド
1の対物レンズ5aの表面に向けた送気送水ノズル6を
送気送水チューブ3の先端に配設し、この送気送水ノズ
ル6から対物レンズ5a表面に向けて水を吹き付けて、
対物レンズ5a表面に付着した体液や!JΔ物を洗い流
すようにしている。このようにして送水した後、更に送
気送よって被検物体の像を観察する際に、前記対物レン
ズ表血に付着した異物を押入部に沿って延花ずる送気送
水チューブからの送水によって除去するようにした内視
鏡装許において、前記送気送水チューブによる送水後に
前記対物レンズ表面に残留する水を吸引し得るようにi
1i1記先端硬性部にマイクロポンプを配置したことを
特徴とするものである。
ーブ3を設けており、送気送水口6aをイメージガイド
1の対物レンズ5aの表面に向けた送気送水ノズル6を
送気送水チューブ3の先端に配設し、この送気送水ノズ
ル6から対物レンズ5a表面に向けて水を吹き付けて、
対物レンズ5a表面に付着した体液や!JΔ物を洗い流
すようにしている。このようにして送水した後、更に送
気送よって被検物体の像を観察する際に、前記対物レン
ズ表血に付着した異物を押入部に沿って延花ずる送気送
水チューブからの送水によって除去するようにした内視
鏡装許において、前記送気送水チューブによる送水後に
前記対物レンズ表面に残留する水を吸引し得るようにi
1i1記先端硬性部にマイクロポンプを配置したことを
特徴とするものである。
上述のとおり、本発明においては、内視鏡装置の先端硬
性部にマイクロポンプを配設して、送気送水チューブか
らの送水後に対物レンズの表面に残留する水を吸引除去
するようにしているため、対物レンズ表面を常にクリア
に保つことができ、従って被検物体を正確に観察、撮像
することができる。
性部にマイクロポンプを配設して、送気送水チューブか
らの送水後に対物レンズの表面に残留する水を吸引除去
するようにしているため、対物レンズ表面を常にクリア
に保つことができ、従って被検物体を正確に観察、撮像
することができる。
[実施例コ
第1図は本発明の内視鏡装置の挿入部の先端部のー・部
を拡大して示した断面図であり、第21!¥1は先端構
成部を挿入方向に対して垂直に見た場合の断面図である
。尚、第1図は、第2図におけるAA線に沿った断面を
示している。
を拡大して示した断面図であり、第21!¥1は先端構
成部を挿入方向に対して垂直に見た場合の断面図である
。尚、第1図は、第2図におけるAA線に沿った断面を
示している。
4ー
水ノズル6から対物レンズ5aの表面に向かってエアを
吹き付けて、送水によって対物レンズ5aの表面に付着
した水滴を取り除くようにしている。
吹き付けて、送水によって対物レンズ5aの表面に付着
した水滴を取り除くようにしている。
更に、第1図に示すように、挿入部の先端硬性部13の
内側にマイクロボンプ4を設置して、送気送水ノズル6
からの送気では除去仕切れない水分をこのマイクロポン
プ4を駆動して吸引除去するようにしている。このため
、先端硬性部13ないの送排水チャネル13aは、第1
図に示すとおり斜め方向に配設するようにする。マイク
ロボンブ4の吸引口4aは、対物レンズ5a表面に残留
した水分の吸引を容易にするために、対物レンズ5aの
近傍に設置するようにしている。本実施例では、第2図
に示すように、残留水分の吸引の完全を期して、2つの
マイクロポンブ4を設けており、それぞれの吸引口4a
が送気送水ノズル6の送気送水方向に対してそれぞれ約
180゜の角度をなすように設定されている。後に詳細
に述べるように、本実施例のマイクロポンプ4は駆動素
子として、積層圧電アクチュー夕を使用しているが、圧
電素子に施された配線は挿入部に延在させた配線チュー
ブ4b内を通って、手元側操作部に配設した電源に接続
している。
内側にマイクロボンプ4を設置して、送気送水ノズル6
からの送気では除去仕切れない水分をこのマイクロポン
プ4を駆動して吸引除去するようにしている。このため
、先端硬性部13ないの送排水チャネル13aは、第1
図に示すとおり斜め方向に配設するようにする。マイク
ロボンブ4の吸引口4aは、対物レンズ5a表面に残留
した水分の吸引を容易にするために、対物レンズ5aの
近傍に設置するようにしている。本実施例では、第2図
に示すように、残留水分の吸引の完全を期して、2つの
マイクロポンブ4を設けており、それぞれの吸引口4a
が送気送水ノズル6の送気送水方向に対してそれぞれ約
180゜の角度をなすように設定されている。後に詳細
に述べるように、本実施例のマイクロポンプ4は駆動素
子として、積層圧電アクチュー夕を使用しているが、圧
電素子に施された配線は挿入部に延在させた配線チュー
ブ4b内を通って、手元側操作部に配設した電源に接続
している。
第3図は、マイクロポンブ4の詳細な構造を示す断面図
である。中央に吸引吐出口7aを設けた第1のシリコン
基板7と、中央にダイフラム部8とメサ部9とを加工し
た第2のシリコン基板10とを、Si−Si低温陽極接
合法で接合し、第1のシリコン基板7と第2のシリコン
基板10との間にチャンバCを画成する。更に内部に稍
層圧電アクチュエータ12を具えるハウジング11を第
2のシリコン基板lOの底部10aに接青して、マイク
ロポンプ4を構成する。このとき、積層圧電アクチュエ
ー夕の上面12aとメサ部9の底而9aとが接触するよ
うに、積層圧電アクチュエータ12の高さを決定し、メ
サ部9とアクチ.ヱータ12とを桜合させ、アクチュエ
ータ12の動きに合わせてメサ部9を介してダイアフラ
ム8を上下に駆動させポンプの吸引吐出動作を行う。第
1のシリコン基板7の上側表面7aは、内視鏡装置の先
7 C内の圧力が高くなるため、チャンバC内の液体が吐出
される。電圧を戻すと、アクチュエータ■2の容積も元
に戻り、ダイアフラム8が下がるため、チャンバCの容
積が増えて、対物レンズ5a表向に付着している水が、
先端硬仙部t3山に設けられた送排水チャネル13a及
び、第1のシリコン基板7に設けられた吸引吐出111
7aを経てチャンバC内に吸引される,, 笛4図は、本丈施例における送気送水ノズル3からの送
気及び送水のタイミングと、マイクロポンプ4の動作タ
イミングの一例を示すタイムチう・一トである。送気送
水ノズル6では、時刻t1においてイメージガイド1の
対物レンズ5aの表面に所定量の水を送水して、対物レ
ンズ5a表面に付着した体液や異物を除去した後、送水
終了時点(,テ、対物L/ :/ f: 5 +1 表
面ニ所′Allitノ−r− 7 ヲnli射して対物
レンズ5a表面に付着した水滴を除去する。一方、マイ
クロボンブ4では、時刻t!において、アクチュエータ
12に電圧を印加して、マイクロポンプ4にn{:出動
作をさせてチャンバC端硬性部13の内側に接着剤にて
接着し、吸引吐出口7aに対応する位置の先端硬性部1
3に送排水チャネル13aを斜めに設けて、マイクロポ
ンブ4の吸引口4aがイメージガイド1の対物レンズ5
a表面近傍に位置するように構成する。積層圧電アクチ
ュエータ12の側面底部には電極14a,14bが取り
付けられており、この電極14a、14bに配線を施し
て、内視鏡装置の手元側操作部の電源(図示せず)に接
続し、稍層圧電アクチュエータ12に電圧を印加してそ
の容積を変化させる。印加される電圧に応じて積層圧電
アクチュエータ12の容積が変化し、この容積の変化に
応じてメサ部9を経てダイアフラム8が上下に変位する
。このダイアフラム8の上下運動に心じてチャンバCの
容積が変化し、ポンプとして作動する、1第3因は、ゾ
川・冫パC内の液体をIll:Ill Lている状態で
ある。すなわち、積層圧電アクチュエータ12に所定の
電圧を印加したときのアクチュエータ12の容積の増加
に伴って、ダイアフラム8がメサ物体9を介して,l:
側に押され、チャンバ−8 の内部に吸引されている水を吐出する。このとき、対物
レンズ5a表面では送気送水ノズル6aからマイクロボ
ンプ4からの吐出景をはるかに上回る水が送水されてい
るため、マイクロポンプ4から吐出された水は送気送水
ノズル6からの送水と一緒になって洗い流されることと
なる。マイクロボンブ4が吐出動作を終了した後、時刻
t2において、アクチュエータ12の71i圧を戻して
、マイクロポンブ4に吸引動作をさせ、送気送水ノズル
6からの送気によっても除去しきれない対物レンズ5表
面に付着した水分をチャンバC内に吸引するようにする
。吸引した水はチャンバC内に止めておき、次の吐出動
作において吸引吐出口7aからチャネル13aを経て先
端硬性s13の外部へ吐出する。 第4図は、本発明の
内視鏡装置に用いるマイクロポンプの他の例を示す図で
ある.,ガラス基板15の中央に溝15cを形成し、溝
の上面に吸引口15a及び吐出口15bを設け、吸引口
15a及び吐出口15bのそれぞれに、一方向弁16a
と16bを取り付ける。更に、溝15cの上血にはタン
グステンシリリイド電極■7を接着し、タングステンシ
リサイド電極17の一部に配線を施してガラス基板15
の外部に取り出す。ガラス,!ミ板15内に設けた取り
111シ口15dは、水漏れが生じないようにシールド
を施す。一方、端部を厚くしたシリコンダイアフラム1
8を例えば異方性エッチングによって製造し、シリコン
ダイアフラム18の端部18aを前記ガラスL(板I5
の脚部15eに接着して、ガラス基板15内に設けた溝
15cとシリコンダイアフラム18との間にチャンバC
を画成する。シリコンダイアフラム18の端部18aの
ー・部に配線を施して、前記タングステンシリサイド電
極17に施した配線と共に内視鏡装置の手元側操作部に
配置した電源(図示せず)に接続する。このように構成
して、タングステンシリリイド1゛ハ柏ε17とシリコ
ンダイアフラム18をとの間に電圧を印加して、シリコ
ンダイアフラム18をタングステンシリサイド電極17
側に引き付けてチャンバCの容積を小さくして吐出動作
を行う。このとき、吐出口15bに設け11− ては、固体撮像装置の対物レンズ表面に残留する水を除
来するようにマイクロポンプを設けることによって、撮
像を正確に行うようにすることかできる。
である。中央に吸引吐出口7aを設けた第1のシリコン
基板7と、中央にダイフラム部8とメサ部9とを加工し
た第2のシリコン基板10とを、Si−Si低温陽極接
合法で接合し、第1のシリコン基板7と第2のシリコン
基板10との間にチャンバCを画成する。更に内部に稍
層圧電アクチュエータ12を具えるハウジング11を第
2のシリコン基板lOの底部10aに接青して、マイク
ロポンプ4を構成する。このとき、積層圧電アクチュエ
ー夕の上面12aとメサ部9の底而9aとが接触するよ
うに、積層圧電アクチュエータ12の高さを決定し、メ
サ部9とアクチ.ヱータ12とを桜合させ、アクチュエ
ータ12の動きに合わせてメサ部9を介してダイアフラ
ム8を上下に駆動させポンプの吸引吐出動作を行う。第
1のシリコン基板7の上側表面7aは、内視鏡装置の先
7 C内の圧力が高くなるため、チャンバC内の液体が吐出
される。電圧を戻すと、アクチュエータ■2の容積も元
に戻り、ダイアフラム8が下がるため、チャンバCの容
積が増えて、対物レンズ5a表向に付着している水が、
先端硬仙部t3山に設けられた送排水チャネル13a及
び、第1のシリコン基板7に設けられた吸引吐出111
7aを経てチャンバC内に吸引される,, 笛4図は、本丈施例における送気送水ノズル3からの送
気及び送水のタイミングと、マイクロポンプ4の動作タ
イミングの一例を示すタイムチう・一トである。送気送
水ノズル6では、時刻t1においてイメージガイド1の
対物レンズ5aの表面に所定量の水を送水して、対物レ
ンズ5a表面に付着した体液や異物を除去した後、送水
終了時点(,テ、対物L/ :/ f: 5 +1 表
面ニ所′Allitノ−r− 7 ヲnli射して対物
レンズ5a表面に付着した水滴を除去する。一方、マイ
クロボンブ4では、時刻t!において、アクチュエータ
12に電圧を印加して、マイクロポンプ4にn{:出動
作をさせてチャンバC端硬性部13の内側に接着剤にて
接着し、吸引吐出口7aに対応する位置の先端硬性部1
3に送排水チャネル13aを斜めに設けて、マイクロポ
ンブ4の吸引口4aがイメージガイド1の対物レンズ5
a表面近傍に位置するように構成する。積層圧電アクチ
ュエータ12の側面底部には電極14a,14bが取り
付けられており、この電極14a、14bに配線を施し
て、内視鏡装置の手元側操作部の電源(図示せず)に接
続し、稍層圧電アクチュエータ12に電圧を印加してそ
の容積を変化させる。印加される電圧に応じて積層圧電
アクチュエータ12の容積が変化し、この容積の変化に
応じてメサ部9を経てダイアフラム8が上下に変位する
。このダイアフラム8の上下運動に心じてチャンバCの
容積が変化し、ポンプとして作動する、1第3因は、ゾ
川・冫パC内の液体をIll:Ill Lている状態で
ある。すなわち、積層圧電アクチュエータ12に所定の
電圧を印加したときのアクチュエータ12の容積の増加
に伴って、ダイアフラム8がメサ物体9を介して,l:
側に押され、チャンバ−8 の内部に吸引されている水を吐出する。このとき、対物
レンズ5a表面では送気送水ノズル6aからマイクロボ
ンプ4からの吐出景をはるかに上回る水が送水されてい
るため、マイクロポンプ4から吐出された水は送気送水
ノズル6からの送水と一緒になって洗い流されることと
なる。マイクロボンブ4が吐出動作を終了した後、時刻
t2において、アクチュエータ12の71i圧を戻して
、マイクロポンブ4に吸引動作をさせ、送気送水ノズル
6からの送気によっても除去しきれない対物レンズ5表
面に付着した水分をチャンバC内に吸引するようにする
。吸引した水はチャンバC内に止めておき、次の吐出動
作において吸引吐出口7aからチャネル13aを経て先
端硬性s13の外部へ吐出する。 第4図は、本発明の
内視鏡装置に用いるマイクロポンプの他の例を示す図で
ある.,ガラス基板15の中央に溝15cを形成し、溝
の上面に吸引口15a及び吐出口15bを設け、吸引口
15a及び吐出口15bのそれぞれに、一方向弁16a
と16bを取り付ける。更に、溝15cの上血にはタン
グステンシリリイド電極■7を接着し、タングステンシ
リサイド電極17の一部に配線を施してガラス基板15
の外部に取り出す。ガラス,!ミ板15内に設けた取り
111シ口15dは、水漏れが生じないようにシールド
を施す。一方、端部を厚くしたシリコンダイアフラム1
8を例えば異方性エッチングによって製造し、シリコン
ダイアフラム18の端部18aを前記ガラスL(板I5
の脚部15eに接着して、ガラス基板15内に設けた溝
15cとシリコンダイアフラム18との間にチャンバC
を画成する。シリコンダイアフラム18の端部18aの
ー・部に配線を施して、前記タングステンシリサイド電
極17に施した配線と共に内視鏡装置の手元側操作部に
配置した電源(図示せず)に接続する。このように構成
して、タングステンシリリイド1゛ハ柏ε17とシリコ
ンダイアフラム18をとの間に電圧を印加して、シリコ
ンダイアフラム18をタングステンシリサイド電極17
側に引き付けてチャンバCの容積を小さくして吐出動作
を行う。このとき、吐出口15bに設け11− ては、固体撮像装置の対物レンズ表面に残留する水を除
来するようにマイクロポンプを設けることによって、撮
像を正確に行うようにすることかできる。
[発明の効果]
王記訂細に述べたとおり、本発明によると、内視鏡装置
の挿入部の先端硬性部にマイクロポンプを設け、送気送
水ノズルからの送水及び送気の後に、対物レンズ表面に
残留する水をこのマイクロポンプで吸引するようにして
いるため、被検体の辿察、撮像に際して、対物レンズの
表面に水を残す事なくクリアな状態にしておくことがで
きるため、イメージガイドの光学系や11!偶系の性能
を梠なうことがなく、被検体の観察、撮像を正確に行う
ことができる。
の挿入部の先端硬性部にマイクロポンプを設け、送気送
水ノズルからの送水及び送気の後に、対物レンズ表面に
残留する水をこのマイクロポンプで吸引するようにして
いるため、被検体の辿察、撮像に際して、対物レンズの
表面に水を残す事なくクリアな状態にしておくことがで
きるため、イメージガイドの光学系や11!偶系の性能
を梠なうことがなく、被検体の観察、撮像を正確に行う
ことができる。
第1因は、本発明の内祝続装置の先端硬外部の一部を拡
大した断面図、 第2図は、本発1リ』の内視鏡装置の先端硬性部を挿入
方向に垂直に見た場合の断面図、 た一方向弁16bは開放状態に、吸引口15aにも受け
た一方向tP16uは閉鎖状態となる。電圧を戻すとシ
リコンダイアフラム18が元に戻り、吸引動作が行われ
、吸引口15aから一方向弁15aを経てイメージガイ
ド1の対物レンズ表面に残留している水滴を吸引する.
.このとき、叶出口15bに設けた一方向弁16bは閉
鎖状態となる。 第5図に明らかなように、このマイクロポンプの例では
、吸引口15aと吐出口15bとが別個に設けられてお
り、先端硬牲部13には吸引チャネル13bと吐出チャ
ネル13cとがそれぞれ反対方向に設けてある。すなわ
ち、吐出チャネル13Cの叶出口は対物レンズ5aから
なるべく遠ざけて設け、マイクロボンプ4から吐出した
水分で、せっかく水分を除去した対物レンズ5a表面を
再度濡らすことがないようにしている。 上記失し例では、イメージガイド1の先端に設けた対物
レンズ5aの表面に残留する水をマイクロボンブ4で除
去する構成としたが、先端構成部に小型の固体撮像装置
を設けた内視鏡装置におい一12− 第3図は、本発明の内視鏡装置に使用するマイクロポン
プの一例の構成を示す図、 第4図は、本発明の内視鏡装置における、送気送水ノズ
ルからの送気及び送水、及びマイクロポンプの吸引及び
吐出動作のタイムチャートの一例を示すグラフ、 第5図は、本発明の内視鏡装置に使用するマイクロポン
プの他の例の構成を示す図である。 1,..イメージガイド 2...ライトガイド 3...送気送水チューブ 4...マイクロポンプ 5...対物レンズ系 5a...対物レンズ6...
送気送水ノズル 7...第1シリコン基板 8...ダイアフラム 9...メサ部10..第2
シリコ7基板 12..積層圧電アクチュエータ 13..先端硬性部 14。.電極 15..ガラス基板16a 16b..一方向弁 17 タングステンシリサイド電極 18 シリコンダイアフラム
大した断面図、 第2図は、本発1リ』の内視鏡装置の先端硬性部を挿入
方向に垂直に見た場合の断面図、 た一方向弁16bは開放状態に、吸引口15aにも受け
た一方向tP16uは閉鎖状態となる。電圧を戻すとシ
リコンダイアフラム18が元に戻り、吸引動作が行われ
、吸引口15aから一方向弁15aを経てイメージガイ
ド1の対物レンズ表面に残留している水滴を吸引する.
.このとき、叶出口15bに設けた一方向弁16bは閉
鎖状態となる。 第5図に明らかなように、このマイクロポンプの例では
、吸引口15aと吐出口15bとが別個に設けられてお
り、先端硬牲部13には吸引チャネル13bと吐出チャ
ネル13cとがそれぞれ反対方向に設けてある。すなわ
ち、吐出チャネル13Cの叶出口は対物レンズ5aから
なるべく遠ざけて設け、マイクロボンプ4から吐出した
水分で、せっかく水分を除去した対物レンズ5a表面を
再度濡らすことがないようにしている。 上記失し例では、イメージガイド1の先端に設けた対物
レンズ5aの表面に残留する水をマイクロボンブ4で除
去する構成としたが、先端構成部に小型の固体撮像装置
を設けた内視鏡装置におい一12− 第3図は、本発明の内視鏡装置に使用するマイクロポン
プの一例の構成を示す図、 第4図は、本発明の内視鏡装置における、送気送水ノズ
ルからの送気及び送水、及びマイクロポンプの吸引及び
吐出動作のタイムチャートの一例を示すグラフ、 第5図は、本発明の内視鏡装置に使用するマイクロポン
プの他の例の構成を示す図である。 1,..イメージガイド 2...ライトガイド 3...送気送水チューブ 4...マイクロポンプ 5...対物レンズ系 5a...対物レンズ6...
送気送水ノズル 7...第1シリコン基板 8...ダイアフラム 9...メサ部10..第2
シリコ7基板 12..積層圧電アクチュエータ 13..先端硬性部 14。.電極 15..ガラス基板16a 16b..一方向弁 17 タングステンシリサイド電極 18 シリコンダイアフラム
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、挿入部の先端硬性部に設けた対物レンズによって被
検物体の像を観察する際に、前記対物レンズ表面に付着
した異物を挿入部に沿って延在する送気送水チューブか
らの送水によって除去するようにした内視鏡装置におい
て、 前記送気送水チューブによる送水後に前記対物レンズ表
面に残留する水 を吸引し得るように前記先端硬性部にマイクロポンプを
配置したことを特徴とする内視鏡装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1241887A JPH03106329A (ja) | 1989-09-20 | 1989-09-20 | 内視鏡装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1241887A JPH03106329A (ja) | 1989-09-20 | 1989-09-20 | 内視鏡装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03106329A true JPH03106329A (ja) | 1991-05-02 |
Family
ID=17081027
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1241887A Pending JPH03106329A (ja) | 1989-09-20 | 1989-09-20 | 内視鏡装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03106329A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1908392A1 (en) * | 2006-10-04 | 2008-04-09 | Olympus Medical Systems Corp. | Endoscope |
JP2012120701A (ja) * | 2010-12-08 | 2012-06-28 | Fujifilm Corp | 内視鏡 |
US9033929B2 (en) | 2008-04-28 | 2015-05-19 | Ethicon Endo-Surgery, Inc. | Fluid removal in a surgical access device |
USD735852S1 (en) | 2008-04-28 | 2015-08-04 | Ethicon Endo-Surgery, Inc. | Fluid remover |
USD736926S1 (en) | 2008-04-28 | 2015-08-18 | Ethicon Endo-Sugery, Inc. | Trocar housing |
US11235111B2 (en) | 2008-04-28 | 2022-02-01 | Ethicon Llc | Surgical access device |
-
1989
- 1989-09-20 JP JP1241887A patent/JPH03106329A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1908392A1 (en) * | 2006-10-04 | 2008-04-09 | Olympus Medical Systems Corp. | Endoscope |
US9033929B2 (en) | 2008-04-28 | 2015-05-19 | Ethicon Endo-Surgery, Inc. | Fluid removal in a surgical access device |
USD735852S1 (en) | 2008-04-28 | 2015-08-04 | Ethicon Endo-Surgery, Inc. | Fluid remover |
USD736926S1 (en) | 2008-04-28 | 2015-08-18 | Ethicon Endo-Sugery, Inc. | Trocar housing |
US9827383B2 (en) | 2008-04-28 | 2017-11-28 | Ethicon Llc | Surgical access device |
US11235111B2 (en) | 2008-04-28 | 2022-02-01 | Ethicon Llc | Surgical access device |
JP2012120701A (ja) * | 2010-12-08 | 2012-06-28 | Fujifilm Corp | 内視鏡 |
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