JPH0310379A - 設計ルール検証システム - Google Patents

設計ルール検証システム

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JPH0310379A
JPH0310379A JP1144202A JP14420289A JPH0310379A JP H0310379 A JPH0310379 A JP H0310379A JP 1144202 A JP1144202 A JP 1144202A JP 14420289 A JP14420289 A JP 14420289A JP H0310379 A JPH0310379 A JP H0310379A
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JP
Japan
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design
rule
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design rules
conflicting
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JP1144202A
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Inventor
Shoji Mihata
御幡 昭司
Yoshikazu Okamoto
岡本 善量
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Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野] 本発明は、設計ルールファイルを内蔵した検証処理装置
に検証の対象となる設計結果を示す設計データを入力し
て、該設計データが前記設計ルールファイルに格納され
た諸設計ルールに抵触するか否かを検証する設計ルール
検証システムに関するものである。
[従来の技術] 第2図は、前記設計ルール検証システムの一従来例を示
したものである。
この設計ルール検証システムは、設計したプリント基板
の配線パターンが所定の設計ルールに対して抵触するか
否かを検証処理装置を使って検証するもので、該検証処
理装置は、図示のように、ルール検証用の計算機21や
、図形処理装置22を基本構成として備えている。
ここに、前記計算機21には設計ルールファイル24が
内蔵されており、設計結果である配線パターンを示す設
計データが該計算機2]に入力されると、その配線パタ
ーンに対して、前記設計ルールファイル24に格納され
ている諸設計ルールに抵触するか否かを検証する。
前記設計ルールファイル24に格納される諸設計ルール
について、理解を容易にするために、23の具体例を上
げると、例えば、■線幅ルールー配線パターンの線幅に
関する規定、■間隙ルールー接近するパターン相互間の
間隙に関する規定、■平行線長制限ルールー隣接するパ
ターン相互間において互いに平行に延在させることので
きる長さに関する規定等・である。
設計結果である配線パターンを示す設計データは、予め
、計算機処理用のデータファイルである配線パターンフ
ァイル25に入れておいて、該ファイル25を使って計
算機21へ入力する。
検証結果は、前記計算機21に接続されたラインプリン
タ(図示路)を介してルール検証+/スト23として出
力され、配線パターンの設計技術者の手に渡される。
また、検証を受けた配線パターンは、不ツ)ワーク26
を介して削算機21から前記図形処理装置22に送られ
、該図形処理装置22に装備された表示画面(例えば、
CRi”画面)22a上に表示される。
そこで、配線パターンの設計技術者は、前記ルール検証
リスト23を見ながら、表示画面22a上の配線パター
ンの修正作業を行う。この修正作業は、該図形処理装置
22に装備されたマウス27等を利用して行われる。
なお、このような修正作業を容易にする対策としては、
予め、抵触する設計ルールの有無を表示するための抵触
表示ビットを前記配線パターンファイル25に格納され
る設計パターン毎に付属させておいて、設計ルールに抵
触する配線ハターンに対しては前記計算機21の検証処
理においてこの抵触表示ビットに「1」をセットし、そ
して、抵触表示ピッj・に「IJがセットされた配線パ
ターンを、前記図形処理装置22のCRT画面22a」
二で特別視(高輝度あるいは点滅等の表示法を利用して
、視覚的に他と区別すること)することが開発されてい
る。
U発明が解決しようとする課M’J しかし、最近のプリント基板では、部品の搭載形式とし
て面実装型を採用するものが普及し、この面実装型と従
来からの搭載形式である挿入型(部品のリードピンをス
ルーホールに差し込むタイプ)との混在によって設計ル
ールが著しく増大した。
そして、その結果として、一つの配線パターンが同時に
複数の設計ルールに抵触するケースが増加した。
しかし、配線パターン毎に付属させた抵触表示ビットに
r I Jがセットされたときにその配線パターンを高
輝度表示等によって特別視するという従来の対策では、
単に設計ルールに抵触しているか否かしか判別すること
ができず、複数の設計ルールに抵触しているような場合
には、幾つの設計ルールに抵触しているか、また、抵触
している設計ルールの内容が何かが分からず、計算機に
よる検証処理と図形処理装置を使った配線パターンの修
正作業とを多数回に渡って繰り返す必要が生じ、修正作
業効率か低下するといった問題点かあった。
本発明は、前記事情に鑑みてなされたもので、計算機に
よる一回の検証処理によって抵触する複数の設計ルール
をその内容とともに検出することができ、従って、抵触
する設計ルールが複数個存在する場合にも、計算機によ
る検証処理と抵触した設計ルールに対する修正作業とを
他数回に渡って繰り返すような不都合を回避することが
できて、修正作業効率を向」ニさせることのできる設計
ルール検証システムを提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 本発明に係る設計ルール検証システムは、設計ルールフ
ァイルを内蔵した検証処理装置に検証の対象となる設計
結果を示す設計データを入力して、該設計データが前記
設計ルールファイルに格納された諸設計ルールに抵触す
るか否かを検証するものである。
具体的には、前記設計データには、該設計データの抵触
する諸設計ルールを列挙表示するために、複数個のビッ
トで構成された抵触ルール記憶領域を付属させている。
また、前記検証処理装置の構成要素である計算機には、
前記設計データが抵触する諸設計ルールを前記抵触ルー
ル記憶領域の各構成ビットに対応させて管理する記憶領
域管理ファイルと、抵触する設計ルールを前記抵触ルー
ル記憶領域に順に割りイ」ける記憶領域割付手段と、割
り付けられた諸設計ルールを各設計データ毎に図形処理
装置の表示画面に列挙表示する抵触ルール表示手段とを
備えている。
[作用] 本発明に係る設計ルール検証システムでは、検証処理装
置における検証処理によって抵触する設計ルールが検出
された場合には、記憶領域管理ファイルによって一つの
設計ルールと設計データに付属させた抵触ルール記憶領
域中の一つのビットとを対応付けており、抵触する設計
ルールが複数個発生した場合には、それらの設計ルール
は記憶領域割付手段によって順に抵触ルール記憶領域中
の空きビットに割り当て、さらに、抵触ルール表示手段
によって図形処理装置の表示画面に検証した設計データ
毎に抵触した設計ルールを一括して列挙表示する。
したがって、抵触する設計ルールが複数個存在する場合
にも、抵触内容が不案内のために計算機による検証処理
と抵触した設計ルールに対する修正作業とを他数回に渡
って繰り返すような不都合を回避することができて、修
正作業効率を向上させることができる。
[実施例] 第1図および第3図乃至第8図は、本発明に係る設計ル
ール検証システムの一実施例を示したものである。
この一実施例の設計ルール検証システムは、設計したプ
リント基板の配線パターンが所定の設計ルールに対して
抵触するか否かを検証処理装置を使って検証するもので
、検証処理装置としてはルール検証用の計算機や図形処
理装置を備えた構成をなす。そして、検証処理装置にお
ける計算機には設計ルールファイルを内蔵しておいて、
設計結果である配線パターンを示す設計データが該計算
機に入力されると、その配線パターンに対して、前記設
計ルールファイルに格納されている諸設i−1ルールに
抵触するか否かを検証する。
一実施例のシステムと従来のシステムとを比較すると、
一実施例のものは、設計データの構成や検証処理装置に
装備する機能の点で、改善されている。
以下、一実施例における最旧ルール検証システムにおけ
る設計データの構成および検証処理装置に装備する諸機
能について詳述する。
第3図は、配線パターンファイル100と、設計データ
(配線パターンレコード)110との関係を示したもの
である。
ここに、配線パターンファイル100は、計算機処理用
のデータファイルであり、前記設計データ]、]、Oの
格納に使用され、該ファイル100を使って、設計デー
タ110が検証処理装置の計算機へ人力される。
前記設計データl ]、 Oは、設計結果である配線パ
ターンを示すもので、図示のように、系列名記憶領域1
11、接続番号記憶領域112、層名記憶領域113、
始点座標X記憶領域114、始点座標Y記憶領域115
、終点座標X記憶領域116、終点座標X記憶領域11
7、パターンの線幅記憶領域118、抵触ルール記憶領
域119の各領域に記憶された情報により表現される。
ここに、設計データ110全体での記憶容量は、40バ
イトあり、その内、系列名記憶領域111の記憶容量と
して8バイトが使用され、その他の記憶領域の記憶容量
はいずれも4バイト(即ち32ビツト)に設定されてい
る。
設旧データ110を構成する各領域の内、111〜11
8までのものは、従来より設定されていたものであるが
、抵触ルール記憶領域119はこの実施例において新規
に付属させたものである。
この抵触ルール記憶領域119は、該設計データの抵触
する諸設計ルールを列挙表示するためのデータ記憶領域
で、32ビツトの記憶容量を有し、1ビットに−・つの
設δ1ルールを対応さゼることによって、同時に最大3
2種類の設計ルールを列挙表示することができる。
なお、この実施例の場合は、抵触ルール記憶領域119
の32番目のビットは、抵触する設計ルールを個別に示
すための1番目〜31番目までのビットとは用途が異な
り、抵触する設計ルールが32個以上あるか否かの判断
ピッI・とじて使われる。従って、この実施例の場合は
、一つの設計パターンに対して、抵触する設計ルールが
31個までの場合は、1番目〜31番目までのビットを
使って、それぞれ個別に抵触する設計ルールを示し、そ
れ以上の抵触するルールに対しては、32番目のビット
を使うことによって、あるか否かたけを示す。
一方、前記検証処理装置は、第1図に示すように、ルー
ル検証用の計算機120や図形処理装置130を備えた
構成とされている。
ここに、計算機120は、諸般計ルールか格納された設
計ルールファイル121を内蔵し、設計ルール検証手段
122、図形人力編集手段123、記憶領域管理ファイ
ル124、記憶領域側倒手段125、抵触ルール表示手
段126なとを使って、前記配線パターンファイル10
0から入力される配線パターン(=設計データ)を検証
する。
また、図形処理装置130は、CRTなとによる表示画
面131と、マウス等による図形人力手段132などを
備えて、検証した図形の表示や、検証した図形の修正作
業等に使われる。この図形処理装置130の持つ機能は
、従来のものと同様である。
次に、検証処理装置に新設の諸機能を明らかにするため
に、計算機120の各構成要素について説明する。
前記設計ルールファイル121は、従来例の説明で示し
たように、例えば、■線幅ルールー配線パターンの線幅
に関する規定、■間隙ルールー接近するパターン相互間
の間隙に関する規定、■平行線長制限ルールー隣接する
パターン相互間において互いに平行に延在させることの
できる長さに1 関する規定等、配線パターンの設計で守るべき設計ルー
ルを多数格納したものである。
前記設計ルール検証手段122は、計算機120に入力
された配線パターンが前記ルールファイル121に格納
された諸般81ルールに対して抵触するか否かを検出す
るために、所定の処理を行う回路である。
前記図形入力編集手段123は、前記図形処理装置13
0の図形入力手段132などを使った配線パターンの修
正作業時等において、パターン図形の入力処理、編集処
理をするものである。
前記記憶領域・管理ファイル124は、第4図に示すよ
うに、ルール名レコード140と、ビット割付はレコー
ド川50とを備えた構成である。
前記ルール名レコード140は、抵触した設計ルールの
ID(インデックス)番号を記憶するID番号記憶領域
141と、抵触した設計ルールの名称を記憶するルール
名称記憶領域142とて構成されている。ID番号記憶
領域141としては、最大4バイトの容量を使用するこ
とができ、また、2 ルール名称記憶領域142としては、最大80バイトの
容量を使用することができる。
前記ビット割付はレコー1’ 150は、前記設計デー
タ110にイ」属させた抵触ルール記憶領域119の各
ビット番号を管理するビット番号記憶領域151と、抵
触した設計ルールのID番号(前述のルール名レコード
140で記憶するID番号と同じである)を記憶するI
D番号記憶領域152と、一つの設訓ルールに抵触する
箇所が複数箇所に発生した場合にその数を記憶する抵触
件数記憶領域153とを保有している。
これらの記憶領域15]、152,153は、前記抵触
ルール記憶領域119の記憶容量に揃えて、いずれも4
バイト(32ビット)の記憶容量が与えられており、最
大、32レコードを保有することかできる。
各領域のビットは、初期状態では「0」であり、「0」
からr 1−1に変えることによって、データを保有す
る。
以上のように、前記記憶領域管理ファイル124は、ル
ール名レコード140とビット割イ」ケレコード150
とを使って、前記設計データ110によって示される配
線パターンが抵触する諸般計ルールを、前記抵触ルール
記憶領域119の各構成ビットに対応させて管理する。
前記記憶領域割付手段125は、計算機120に入力さ
れた配線パターンに対して抵触する設計ルールを前記抵
触ルール記憶領域119に順に割り付ける(領域119
の空きビットに「1−1をセットする)べく、計算機1
201に構築したソフトウェアで、第5図は、そのフロ
ーチャー1・である(但しステップ201だけは、設計
ルール検証手段122による処理である)。
このフローチャートを、具体例を挙げて説明する。
ここに、具体例としては、計算機120に入力される設
計データが、第6図に示す配線パターンに関するもので
あるとする。
第6図において、符号161〜164はラインを示し、
170〜178はスルーポールを示している。そして、
ライン162は、スルーホール175に対して「間隙ル
ール−1で抵触し、またライン163に対して「平行線
長制限ルール」で抵触しているものとする。
先ず、ライン162について、間隙ルールに対する検証
が行われると(ステップ20+)、スルーホール175
に対して間隙ルールに抵触すると判断しくステップ20
2)、記憶領域管理ファイル124のルール名レコード
14.0を検索して、「間隙ルール」の名称を探す(ス
テップ203)。
「間隙ルール−1に対する抵触が今回初めてで、ルール
名称が未登録であると判断した場合(ステップ204)
には、記憶領域管理ファイル124のピッi・割付はレ
コード150を検索して、空きレコードを探す。この空
きレコードの検索は、ビット番号記憶領域151の構成
ビットの中から「1」の立ってない空きビットを求めれ
ばよい(ステノ ブ205 ) 。
空きレコードが有ると判断した場合(ステップ206)
には、ステップ207の処理がなされる。
5 このステップ207の処理は、(1)ビット割付はレコ
ード150のビット番号記憶領域151の1ビツトに1
以上32以下の未使用番号を付与し、(2)さらにステ
ップ201を実行するために設3−1ルール検証手段1
22に保持された「間隙ルール」のID番号およびルー
ル名称を、ビット割付はレコード150のID番号記憶
領域152およびルール名レコード140のルール名称
記憶領域142に付与する。
ステップ207が完了すると、ビット割付はレコード1
50のルール抵触件数記憶領域153に格納されている
数値を、+1加算する(ステップ209)。
なお、前述のステップ204の判断で、既に間隙ルール
のルール名称とID番号が登録されていると判断した場
合には、前述のステップ205〜207を飛ばして、直
接ステップ209の処理に移行する(ステップ208)
ステップ209が終了すると、次には、ライン162を
示す設計データ110に付属させた抵触6 ルール記憶領域119の各ビットの内、ステップ207
で付与したビット番号のビットに「1」をセットする(
ステップ210)。
そして、以上までか完了すると、その他の設計ルールに
ついての検証が全て終了している場合には作業の終了と
し、また検証が終了していない設計ルールか残っている
場合には、ステップ201に戻す(ステップ211)。
なお、ステップ202の抵触するか否かの判断において
、抵触しないと判断した場合には、ステップ203〜2
10を飛ばしてステップ211に移行し、また、前記ス
テップ206において、空きレコードがないと判断した
場合には、ステップ207〜210を飛ばしてステップ
211に移行する。
この実施例の場合は、「間隙ルール」に対する処理が終
了すると、続いて、「平行線長制限ルール」に対する処
理か開始する。
「平行線長制限ルール」の場合についても、同様の手順
でステップ201〜209の処理を実施し、その結果、
ステップ210では、「間隙ルール」の場合とは異なる
抵触ルール記憶領域119のビットに「1」をセットす
ることになる。
このように、抵触ルール記憶領域119の各ビットと該
ビットに表示する設計ルールとの対応を、予め固定した
ものとぜす、抵触する設計ルールが新規に検出される毎
に抵触ルール記憶領域119の空きビットを割り付ける
手法では、限られたビット数でも、より多種の設計ルー
ルに対して抵触の有無を表現することかできる。
前記抵触ルール表示手段126は、図形処理装置130
上に所定の画面を構築するためのソフトウェアで、抵触
ルール記憶領域119に割り付けられた諸般計ルールを
、各設計データ(配線パターン)毎に図形処理装置13
0の表示画面131に列挙表示するものである。
具体的には、抵触ルール表示手段126は、まず、第7
図に示すように、検証の終了した配線パターン(第6図
に示したもの)を表示画面131上に表示する。そして
、配線パターンの設計技術者等がマウス等の図形入力手
段132を使い、ライン162を指示すると、ライン1
62の設計データ110に付属させた抵触ルール記憶領
域119中の「1−1かセットされたビットのビット番
号を検出し、このビット番号に対応するID番号とルー
ル名称を記憶領域管理ファイル124のルール名レコー
ド140とビット割付はレコード川50から検索して、
1間隙ルール」と[平行線長制限ルール」の2つのルー
ル名称を取り出して、第8図に符号(イ)で示すように
、配線パターンと一緒に、列挙表示する。
なお、修正作業は、従来と同様に、図形入力手段132
等によって行うことかできる。
以上に説明のように、前述の一実施例の設計ルール検証
システムでは、抵触する設計ルールが複数個発生した場
合には、それらの設計ルールは記憶領域割付手段125
によって順に抵触ルール記憶領域119中の空きビット
に割り当て、さらに、抵触ルール表示手段+26によっ
て図形処理装置の表示画面に検証した設計データ毎に抵
触した設19 計ルールを一括して列挙表示する。
したがって、抵触する設計ルールが複数個存在する場合
にも、抵触内容が不案内のために計算機による検証処理
と抵触した設計ルールに対する修正作業とを他数回に渡
って繰り返すような不都合を回避することができて、修
正作業効率を向上させることができる。
なお、前述の実施例では、検証の対象をプリント基板の
配線パターンとしたものであったが、本発明の設計ルー
ル検証システムは、検証の対象を前記実施例に限定する
ものではない。例えば、配管図等における設計ルールと
の検証や、その他の設計図に対する設計ルールとの検証
にも、適用可能である。
[発明の効果] 本発明に係る設計ルール検証システムでは、検証処理装
置における検証処理によって抵触する設計ルールが検出
された場合には、記憶領域管理ファイルによって一つの
設計ルールと設計データに付属させた抵触ルール記憶領
域中の−・つのビット0 とを対応付けており、抵触する設計ルールが複数個発生
した場合には、それらの設81ルールは記憶領域割付手
段によって順に抵触ルール記憶領域中の空きビットに割
り当て、さらに、抵触ルール表示手段によって図形処理
装置の表示画面に検証した設計テータ毎に抵触した設計
ルールを一括して列挙表示する。
したがって、抵触する設計ルールが複数個存在する場合
にも、抵触内容が不案内のために計算機による検証処理
と抵触した設計ルールに対する修正作業とを他数回に渡
って繰り返すような不都合を回避することができて、修
正作業効率を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る設計ルール検証システムの一実施
例の説明図、第2図は従来の設計ルール検証/ステムの
説明図、第3図は前記一実施例における配線パターンフ
ァイルと設計データとの関係の説明図、第4図は一実施
例における記憶領域管理ファイルの説明図、第5図は一
実施例における記憶領域割付手段の処理手順を示す流れ
図、第6図は検証に係る配線パターンの説明図、第7図
および第8図はそれぞれ一実施例における抵触ルール表
示手段の動作説明図である。 100・・・・配線ハターンファイル、110設計デー
タ、119 ・ 抵触ルール記憶領域、121 ・・設
計ルールファイル、122 ・・・・設計ルール検証手
段、123  ・図形入力編集手段、124・・・・・
・記憶領域管理ファイル、125・・・・・記憶領域割
付は手段、126 ・抵触ルール表示手段、]30・ 
・図形処理装置、131・・・・・表示画面、132・
・・・・図形人力手段、140・・・ルール名レコード
、141・・・ 設計ルールID番号記憶領域、142
・・・ ルール名称記憶領域、150・・・・ビット割
付はレコード、151・ ビット番号記憶領域、152
・・・・・設計ルールTD番号記憶領域、j53  ル
ール抵触件数記憶領域。 3 161〜164ニライン 170〜178:入ルーホール 検証に係る配線パターンの説明図 第6 図 一実施例における抵触ルール表示手段の動作説明図第 7図 (イ)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  設計ルールファイルを内蔵した検証処理装置に検証の
    対象となる設計結果を示す設計データを入力して、該設
    計データが前記設計ルールファイルに格納された諸設計
    ルールに抵触するか否かを検証する設計ルール検証シス
    テムであって、 前記設計データには、該設計データの抵触する諸設計ル
    ールを列挙表示するために、複数個のビットで構成され
    た抵触ルール記憶領域を付属させ、一方、前記検証処理
    装置の構成要素である計算機には、前記設計データが抵
    触する諸設計ルールを前記抵触ルール記憶領域の各構成
    ビットに対応させて管理する記憶領域管理ファイルと、
    抵触する設計ルールを前記抵触ルール記憶領域に順に割
    り付ける記憶領域割付手段と、割り付けられた諸設計ル
    ールを各設計データ毎に図形処理装置の表示画面に列挙
    表示する抵触ルール表示手段とを備えたことを特徴とす
    る設計ルール検証システム。
JP1144202A 1989-06-08 1989-06-08 設計ルール検証システム Pending JPH0310379A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009163777A (ja) * 2009-04-27 2009-07-23 Fujitsu Ltd 設計ルール検証プログラム、該プログラムを記録した記録媒体、および設計ルール検証装置
US20180056441A1 (en) * 2016-08-26 2018-03-01 Fanuc Corporation Laser controller

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