JPH0310193Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0310193Y2 JPH0310193Y2 JP16602384U JP16602384U JPH0310193Y2 JP H0310193 Y2 JPH0310193 Y2 JP H0310193Y2 JP 16602384 U JP16602384 U JP 16602384U JP 16602384 U JP16602384 U JP 16602384U JP H0310193 Y2 JPH0310193 Y2 JP H0310193Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- net
- floats
- main rope
- wire
- attached
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
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- 238000005192 partition Methods 0.000 claims description 3
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 241000251468 Actinopterygii Species 0.000 description 1
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- 244000144974 aquaculture Species 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 239000004035 construction material Substances 0.000 description 1
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 1
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Cleaning Or Clearing Of The Surface Of Open Water (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(イ) 考案の分野
この考案は、水上の禁止区域、現場確保の水上
区画柵に関するものである。
区画柵に関するものである。
(ロ) 考案の背景
従来、水上区画柵として、例えばオイルフエン
ス、シルトフエンス、流木防水用フエンスなどの
海上フエンスがあつた。
ス、シルトフエンス、流木防水用フエンスなどの
海上フエンスがあつた。
最近、海上における工事などが増加し、そのた
めに海上での現場確保やそれらの工事資材置場確
保のための海上地域確保などの海上区域が必要と
なり、これらの区域を確保するための柵の必要性
が生じている。
めに海上での現場確保やそれらの工事資材置場確
保のための海上地域確保などの海上区域が必要と
なり、これらの区域を確保するための柵の必要性
が生じている。
また、養殖設備や定置網などの漁場施設におけ
る漁場の確保および保護においても、充分な保護
区画柵がないために施設の盗難、破損や魚護物の
盗難などの損害があつた。
る漁場の確保および保護においても、充分な保護
区画柵がないために施設の盗難、破損や魚護物の
盗難などの損害があつた。
(ハ) 考案の目的
この考案は、禁止区域、現場確保を確実に行な
うことのできる水上区画柵の提供を目的とするも
のである。
うことのできる水上区画柵の提供を目的とするも
のである。
(ニ) 考案の構成
この考案は、上部に架台を設けたフロートを任
意間隔毎に配置し、上記各フロートの架台間に有
刺鉄線を張設すると共に、ネツトに設けたメイン
ロープを上記フロートに取付けた水上区画柵であ
ることを特徴とする。
意間隔毎に配置し、上記各フロートの架台間に有
刺鉄線を張設すると共に、ネツトに設けたメイン
ロープを上記フロートに取付けた水上区画柵であ
ることを特徴とする。
(ホ) 考案の実施例
この考案の一実施例を、以下図面について詳述
する。
する。
図面は水上区画柵を示し、第１図および第２図
において、１は上部に柱状の架台２を設けたフロ
ートで、このフロート１を任意間隔毎に配置し
て、上記架台２，２間に適宜高さ毎に有刺鉄線３
を張設する。
において、１は上部に柱状の架台２を設けたフロ
ートで、このフロート１を任意間隔毎に配置し
て、上記架台２，２間に適宜高さ毎に有刺鉄線３
を張設する。
４はネツトで、このネツト４の上部に取付けた
メインロープ５を上述のフロート１の孔６に挿通
して取付ける。
メインロープ５を上述のフロート１の孔６に挿通
して取付ける。
７はメインロープ５を貫通させた小型フロー
ト、８はネツト４の下部に取付けた重錘ロープで
ある。
ト、８はネツト４の下部に取付けた重錘ロープで
ある。
上述のように構成したので、有刺鉄線３および
メインロープ５によつて、水上部および水面近傍
よりの侵入を防止することができ、また水中に張
設したネツト４により、水中より潜り込むのを防
止することができ、仮りに船にて故意に侵入しよ
うとしてもネツトがスクリユーに巻き付くので船
での侵入も防止できる。
メインロープ５によつて、水上部および水面近傍
よりの侵入を防止することができ、また水中に張
設したネツト４により、水中より潜り込むのを防
止することができ、仮りに船にて故意に侵入しよ
うとしてもネツトがスクリユーに巻き付くので船
での侵入も防止できる。
(ヘ) 考案の他の実施例
第３図に示すものは、他の実施例を示すもの
で、前例（第１〜２図）と相当部分には同一符号
を付す。
で、前例（第１〜２図）と相当部分には同一符号
を付す。
第３図中、符号９は上端部をネツト４に結び付
け、下端部に重錘１０を取付けた支網である。
け、下端部に重錘１０を取付けた支網である。
さらに、第４図および第５図に示すように有刺
鉄線３の中心部に電線１１を内包させ、第６図に
示すようにネツト４の子網に電線１２を内包さ
せ、第７図に示すようにメインロープ５に電線１
３を内包させてある。そして例えば第８図に示す
ように結線する。即ち、変圧器からの出力側に停
電検出兼充電器、切換を介してバツテリー、警報
装置、RX（リレーボツクス）と直列に接続して
あり、また、バツテリーから切換を介してINV
（発振器）、点滅器から弁と接続されている。第９
図は警報装置の受信回路で、RX（リレーボツク
ス）、周波数の選別、警報装置と結線していて感
応センサーおよび赤外線センサーを取付けること
によつて、前述の電線部分を故意または過失にて
切断された時、その切断部分を感知し、デイスプ
レイにて表示できる。
鉄線３の中心部に電線１１を内包させ、第６図に
示すようにネツト４の子網に電線１２を内包さ
せ、第７図に示すようにメインロープ５に電線１
３を内包させてある。そして例えば第８図に示す
ように結線する。即ち、変圧器からの出力側に停
電検出兼充電器、切換を介してバツテリー、警報
装置、RX（リレーボツクス）と直列に接続して
あり、また、バツテリーから切換を介してINV
（発振器）、点滅器から弁と接続されている。第９
図は警報装置の受信回路で、RX（リレーボツク
ス）、周波数の選別、警報装置と結線していて感
応センサーおよび赤外線センサーを取付けること
によつて、前述の電線部分を故意または過失にて
切断された時、その切断部分を感知し、デイスプ
レイにて表示できる。
また、切断されなくとも侵入せんとした時、警
報させることができ、従つて区画内への侵入を未
然に防ぐとともに、仮りに侵入されても、その個
所を明示し、以後の対策を容易にすることができ
る。
報させることができ、従つて区画内への侵入を未
然に防ぐとともに、仮りに侵入されても、その個
所を明示し、以後の対策を容易にすることができ
る。
(ト) 考案の効果
この考案によれば、上部に架台を設けたフロー
トを任意間隔毎に配置し、上記各フロートの架台
間に有刺鉄線を張設すると共に、ネツトに設けた
メインロープを上記フロートに取付けたので、禁
止区域、現場確保を確実に行ない、従つて広範囲
に利用できる水上区画柵を提供できるのである。
トを任意間隔毎に配置し、上記各フロートの架台
間に有刺鉄線を張設すると共に、ネツトに設けた
メインロープを上記フロートに取付けたので、禁
止区域、現場確保を確実に行ない、従つて広範囲
に利用できる水上区画柵を提供できるのである。
図面はこの考案の一実施例を示し、第１図は水
上区画柵の正面図、第２図はその側面図、第３図
は他の実施例を示す正面図、第４図はその有刺鉄
線の正面図、第５図はその側面図、第６図はネツ
トの一部拡大図、第７図はメインロープの断面
図、第８図および第９図はその結線図である。 １……フロート、２……架台、３……有刺鉄
線、４……ネツト、５……メインロープ、１１，
１２，１３……電線。
上区画柵の正面図、第２図はその側面図、第３図
は他の実施例を示す正面図、第４図はその有刺鉄
線の正面図、第５図はその側面図、第６図はネツ
トの一部拡大図、第７図はメインロープの断面
図、第８図および第９図はその結線図である。 １……フロート、２……架台、３……有刺鉄
線、４……ネツト、５……メインロープ、１１，
１２，１３……電線。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 上部に架台を設けたフロートを任意間隔毎に
配置し、上記各フロートの架台間に有刺鉄線を
張設すると共に、ネツトに設けたメインロープ
を上記フロートに取付けたことを特徴とする水
上区画柵。 中心部に防水型電線を内包した有刺鉄線およ
び中心部に防水型電線を内包したメインロープ
さらに中心部に防水型電線を内包したネツト用
子網を使つたネツトのそれぞれの適宜位置に感
応センサーを配設した実用新案登録請求の範囲
第１項記載の水上区画柵。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16602384U JPH0310193Y2 (ja) | 1984-10-31 | 1984-10-31 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16602384U JPH0310193Y2 (ja) | 1984-10-31 | 1984-10-31 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6180816U JPS6180816U (ja) | 1986-05-29 |
| JPH0310193Y2 true JPH0310193Y2 (ja) | 1991-03-13 |
Family
ID=30723859
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16602384U Expired JPH0310193Y2 (ja) | 1984-10-31 | 1984-10-31 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0310193Y2 (ja) |
-
1984
- 1984-10-31 JP JP16602384U patent/JPH0310193Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6180816U (ja) | 1986-05-29 |
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