JPH03101698A - 新規ポリペプチドおよびそれらの使用 - Google Patents

新規ポリペプチドおよびそれらの使用

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JPH03101698A
JPH03101698A JP2157378A JP15737890A JPH03101698A JP H03101698 A JPH03101698 A JP H03101698A JP 2157378 A JP2157378 A JP 2157378A JP 15737890 A JP15737890 A JP 15737890A JP H03101698 A JPH03101698 A JP H03101698A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野1 本発明は、ある種の細菌(特にダラム陰性菌)を殺すこ
とができるという点で殺菌活性を有する新規ポリペプチ
ドに関する。また、本発明は細菌増殖を阻止するための
薬剤組成物および方法に関する。
[従来の技術1 小腸は重要な内分泌器官であり、多くの生理活性ペグチ
ドが最初にブタ組織から単離された(Mutt,V.,
 Chemica Scripta 26B. 191
−207 (1986)参照)。正常なW1康状態にお
いて、小腸の上部は細菌をほとんど含まない。十二指腸
より下がると、細菌の濃度は次第に増え、大腸では最高
1011細菌/g糞便に達する。このような大量の細菌
が繊細な宿主器官と共存し得るということは注目に値す
る。セクロビン( cecropin)と呼ばれる小型
の塩基性ペググードは昆虫の免疫において重要な役割を
演じており(Boman,H.G. & }Iultm
ark,D., D.^nn.Rev.Microbi
ol. 41. 103−126 (1987)参照)
、また、マガイニン(magainin)と呼ばれる構
造的に無開係のペプチドはカエルの皮膚を感染から保護
している(Zasloff.M., Proc.NaL
I.^cad.sci.USA. 84. 5449−
5453 (1987)参照)。別のグループの抗菌ペ
プチドであるデフェンシン( defens in)は
初めに晴乳類の顆粒球(Selstedt,M.E.,
Szklarek,D. & Lehrer.R.I.
, Infect.Immun. 45+150−15
4 (1984) 参照)および好中球( Se ls
Ledt.M.E., Brown,D.M., De
Lange.R.J., Harwig.S.S,& 
Lehrer,R.I., J.Biol.Chem.
 260. 4579−4584 (1985)参照)
から単離され、最近になって昆虫からも単離された(M
atsuyamaJ, & Natori,S., J
.Biol.Chem. 263. 17112−17
116 (198g); Lambert,J. eL
 al., Proc.NaLI.Acad.Sci.
 USA 86. 262−266 (1989)参照
)。さらに、ウシ好中球は別の小型塩基性ペプチドのヂ
《クテネシン(bactenecin)を含むことが判
明した(Romeo,D., Skerlavaj,B
.,Bolognesi.lJ & Gennaro,
R.. J.Biol.Chem. 263+9573
−9575 (1988)参照)。デ7エンシンもバク
テネシンも1個以上のジスルフィド橘を含むが、セクロ
ピンとマガイニンはシステインを含まない。
「発明が解決しようとする課題1 本発明の目的は、細菌増殖(特に、ダラム陰性菌の増殖
)を阻止することができる新規な殺菌性ポリペブチドを
提供することである。本明細書中において、“阻IE“
なる用語は細菌を殺すことを含めるものとする。
本発明の他の目的は、活性成分として前記ポリペプチド
を含む組成物を提供することである。
本発明のさらに他の目的は、動物(特に、ヒトを含む啼
乳類)における細菌増殖を阻止するための治療方法を提
供することである。
[課題を解決するための千段1 111記目的および以下の説明から明らかな他の目的の
ために、本発明は次のアミノ酸配列:H,N−Ser−
Try−Leu−Ser−Lys−Thr−Ala−L
ys−Lys−Leu−Glu−Asn−Ser−Al
a−Lys−1.ys−Arg−1  1e−SerG
lu−C;Iy−I  Ie−Ala−1  1eAl
a−I  Ie−Gln−Gly−GlyPro−Ar
g−COOH を有するポリペプチドを提供し、また本発明は2.3の
保存的アミノ酸置換およびC末端アミドのような機能誘
導体を包含する。アミド形態はより良い抗生物質である
(実施例3参照)。
本発明ポリペプチドおよびその機能誘導体はすべて治療
上有用であり、特に抗菌剤として使用される。従って、
それらは細菌(特に、ダラム陰性菌)の増殖を阻止する
ことができ、様々な治療目的のために利用される。これ
については以下の特定実施例で詳しく説明することにす
る。
本発明による活性ポリペプチドはヒトまたは動物の治療
用あるいは予防用の医薬として使用するために製剤化さ
れる。活性製剤は通常経口的に、直腸に、または注射に
より投与され、活性或分および製剤学的に許容しうる担
体(固体、半固体または液体でありうる)を含有する薬
学的製剤または組成物の形で、あるいは経口的に投与す
る場合はカプセル内に封入した形で投与される。薬学的
製剤の例としては、錠剤、点滴剤、溶液剤および坐剤を
挙げることができる。一般に、活性戊分は薬学的製剤の
少量部、例えば重量基準で製剤の約0.1〜50%を占
める。
経口投与用の投薬単位形態の薬剤組成物を調製するため
に、本発明ポリペプチドは固体、粉末または他の担休、
例えば乳糖、シヨ糖、ソルビトール、マンニトール、デ
ングン(例.ジャガイモデンブン、トウモロコシデング
ン)、ミロペクチン、セルロース誘導体、またはゼラチ
ンと混合することができ、さらに滑沢剤(例.ステアリ
ン酸マグネシウムまたはカルシウム)、またはポリエチ
レングリコールワックスを含むことができ、錠剤や糖衣
錠の本体に圧縮或形される。
数層の担体または希釈剤で被包することにより、徐放性
錠剤を製造することができる。
経口投与用または注射用の液体製剤はエリキシル剤、シ
ロップ剤または懸濁剤の形態に調製され、例えば溶液剤
は0.1〜20重景%の活性物質、糖、エタノール、水
、グリセロール、プロピレングリコール、および任意に
他の慣用添加剤を含むことができる。
活性成分の投与量は広範囲にわたって変化し、疾患の重
症度、患者の年令および体重のような諸要因に左右され
、個々に調節することができる。
本発明はまた、動物における細菌増類を阻止しうる量の
前記ポリペプチドまたはその機能誘導体を投与すること
から成る、動物(例えば、ヒトを含む嘘乳類)の治療方
法を提供する。
本発明は以下の特定実施例によりさらに詳しく説明され
るであろう。しかしながら、これらの実施例は本発明の
範囲を制限するものとして解釈されるべきでなく、本発
明は添付の特許請求の範囲によって制限される。
熱安定性腸ペプチドの濃縮物は、本質的に他の文献[M
utt,V.,^rkiv Kemi 15. 69−
74 (1959);Mutl,V., Gut 17
ormones (ed.  BIoom.S.R.)
+  p−21−27+  (Churchill  
Livingstone,  Edinburg.  
1978]に記載されるようにしてブタ小腸から調製し
た。
on単に説明すると、最上メートルの腸を沸騰水中に8
±1分間浸漬し、その後氷上で冷却して凍結した。凍結
材料を細か〈刻み、0.5M酢酸を用いて0−+5゜C
で12時間抽出し、この混合物を吸引濾過(懸濁液1リ
ットルあたり“IlyfloSuper−Cel″30
gを使用)に付した。ペグチドは濾液からアルギン酸に
吸着させ、ペブチド吸着アルギン酸は順次0.005M
 HC+、95%エタノール(脂肪を除くため)、再度
0.005MHCIで洗った。0.2M水冷HCIを用
いてペプチドを溶出し、溶出液のpHを酢酸ナトリウム
で3.5士0.1に調節した。その後溶出液にNaC 
lを飽和させてペプチドを沈澱させ、沈澱物を吸引濾過
により回収した。この沈澱物の重さ(湿潤重量)は沸騰
させた腸組織の約1000分の1であった。
この濃縮物は室温で水に溶解してlOw/v%溶液とし
た。この溶液に2倍容量の95%エタノールを加え、そ
の(見掛け)l)TI(ガラスtlE緬で測定)をN 
a O Hで7.5±0.1に調節した(IM NaO
II : E tOTT  l : 2) ,沈澱物が
形戊され、濾過により除いた。透明溶液に1容量の95
%エタノール(−20°Cに予め冷却したもの)を加え
、懸濁液をこの温度に24時間保ち、その後m過した。
ベプチドは濾液から水溶液中に回収し、この溶液にNa
Clを飽和させてplr3.5±O.lで沈澱させた。
吸引濾過により回収した沈澱物は、その調製のために使
用した濃縮物の約10%の重さであった。それを0.2
MACOHに溶解し、Sephadex G−25 a
l粒子によるクロマトグラ7イーにかけ、0.2M A
cOHで溶出した。このクロマトグラフィーからのペプ
チド含有溶出液の第二半量(容量で)にNaC Iを飽
和させ、沈澱物を吸引濾過により回収した。その重さは
このクロマトグラ7イーに利用したペプチド沈澱物の約
40%であった。それを水に溶解し、この溶液のpHを
4±0.1に調節し、NaC lでベグチドを再沈澱さ
せ、沈澱物を吸引濾過により回収した(再沈澱nIIと
後の物質の重さには有意な差がなかった)。この再沈澱
物質をメタノール(50ml/g)で抽出し、M e 
O H不溶性画分を吸引濾過により集め、7イルター上
でエーテルにより洗った。エーテルを真空蒸発させた。
乾燥物質の重さはM e O H抽出に利用したべグチ
ド沈澱物の約l5%であった。
実施例2 濃縮物の精製 精製のための出発物質として、実施例1から得られた濃
縮物を使用した。濃縮物(1.5g)はギ酸アンモニウ
ム(pH6.4)80mlに溶解し、バッチ方式により
 DEAE Sepharose 3 0 m lで処
理した。
段階1 : CM−Sepharose CL−6Bに
よるクロマトグラフィー(5 6m lカラム、0.1
Mギ酸アンモニウムpH6.4で平衡化した) 初めに0.1Mギ酸アンモニウム(約2100ml)を
用いて低吸光度になるまで溶離を実施し、次に0.1−
0.85MWF酸アンモニウムpH5、2 (300+
300ml)を用いて勾配溶離を行った。活性は0.3
8Mで最大値を有する積分ピクとして溶離された;比活
性30−40単位/μgn  (1単位はセクロビンA
lngの活性と定義される。) 段階2: S Sepharose Fast Flo
wによるクロマトグラ7{   (26mlカラム、0
.30M酢酸アンモニウムpIT5.2で平衡化した)
段階lからのピークを1.3@に希釈して約0.3Mと
なし、カラムに加えた。初めに0.3M酢酸アンモニウ
1, (約230ml)を用いて溶離を実施し、その後
0.30−0.50M酢酸アンモニウムpT15.2 
(300+300ml)を用いて勾配溶離を行った。活
性はUV物質ピークが0.40Mで溶離された後で失わ
れた。
ピーク物質は凍結乾燥した;比活性200−400単位
/μg0 段階3 : PepRPCによるFPLC (C2/C
I8カラム)段階2からのピークを水中の0.l%TF
Aに溶解した。この物質を0.l%TFAで平衡化した
カラムに加えた。初めに0.l%TFAを用いてA!+
4が基底線に下がるまで溶離を実施し、その後複雑な勾
配溶離を行った二〇一5分0−29%CII,CN,5
−/15分29−48%Cll,CN、45−50分4
8−100%CI.CN0多くのUVビークが観察され
たが、活性は33%CH,CNで溶離された2−3試験
管中に回収した。比活性は少なくとも700単位/μg
であると概算された。
段階4 : PepRPC FPLCでの再クロマトグ
ラフィ/μg0 段階4から得られた精製ペプチドはアミノ酸配列決定と
質量スペクトル分析に付した。上に示したアミノ酸配列
が確認された。
実施例3 実施例2で得られたポリペプチドはいろいろな細菌に対
する抗菌活性について試験した。活性はマイクロモル/
リットル(μM)で致死濃度として表される。これらの
実験の結果を以下の表1に示す。
段階3からのピークを水で2倍に希釈し、同一カラムに
加えた。初めに0.1%TFAを用いてA 214が基
底線に下がるまで溶離を実施し、その後複雑な勾配溶離
を行った二〇一5分0−29%CHsCN, 5  6
 5分29−38%CH3CN.65−70分38−1
00%C H,C N.通常、活性を有する1つのピー
クが33%CH,CNで溶離される;比活性約700−
1200単位L セクロピンP1の2種類の合戊体に関する致死濃度とし
ての抗菌活性 PI−Nil.   PI−011 生物および菌株 大腸菌(Escherichia coli)KI2,
 021 853/67, 0149, K88 Bd2221/75, 08. K88nd4462/
84, 0101. K99Rd4466/84, 0
64.κ99ネズミチフス菌、T.T2 (Salmonel Ia typhimurium)
アンネトバクター・カルコアセチクス、^cll(^c
inetobacter calcoaceticus
)プロテウス・ブルガリス、Pvll (Proteus vulgaris)緑膿菌、OT9
7 (Pseudomonas aeruginosa)巨
大菌、Bmll (Bacillus megaLeriun+)化膿連
鎖球菌 (SLrepLococcus pyogenes)黄
色ブドウ球菌、COean 1 (Staphylococcus aureus)0、
2 5.7 5.9 1.8 19 〉490 0.5 12 I3 5.3 44 〉520 大腸菌の最後の4f!J類の株はOlof S6der
lind,SVA, Uppsalaから入手し、それ
らは子ブタに対し病原性がある臨床単離物である。Oお
よびK抗原の型は株番号の後に示してある。致死濃度は
薄層アガロース平板での細菌の増殖を阻止するセクロビ
ンの最低濃度である(11uILmark,D. eL
 al.,EM[30 J., 2. 571−576
 (1983)参照)。
代謹人弁理士秋沢正災光 他 1 名

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)次のアミノ酸配列: 【遺伝子配列があります】 を有するポリペプチドおよびそれらの機能誘導体。
  2. (2)誘導体化されていない形態の、請求項1記載のポ
    リペプチド。
  3. (3)アミドの形態の、請求項1記載のポリペプチド。
  4. (4)治療に使用するための、請求項1〜3のいずれか
    1項記載のポリペプチド。
  5. (5)抗菌剤として使用するための、請求項4記載のポ
    リペプチド。
  6. (6)活性成分としての、抗菌有効量の請求項1〜3の
    いずれか1項記載のポリペプチドを、製剤学的に許容し
    うる担体または希釈剤と共に含有して成る薬剤組成物。
  7. (7)前記担体または希釈剤は経口、筋肉内、静脈内、
    または皮下投与のために許容できる、請求項6記載の薬
    剤組成物。
  8. (8)細菌増殖阻止量の請求項1〜3のいずれか1項記
    載のポリペプチド、もしくは請求項6または7記載の組
    成物を投与することから成る、ヒトを含む哺乳類のよう
    な動物における細菌増殖の阻止方法。
  9. (9)腸管内使用のために、除放性投薬形態の請求項6
    または7記載の組成物を経口投与することから成る、請
    求項8記載の方法。
  10. (10)注射投薬形態の請求項6または7記載の組成物
    を注射により投与することから成る、請求項8記載の方
    法。
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