JPH0310166A - 荷電ビーム検出方法 - Google Patents
荷電ビーム検出方法Info
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- JPH0310166A JPH0310166A JP14422289A JP14422289A JPH0310166A JP H0310166 A JPH0310166 A JP H0310166A JP 14422289 A JP14422289 A JP 14422289A JP 14422289 A JP14422289 A JP 14422289A JP H0310166 A JPH0310166 A JP H0310166A
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- magnetic field
- charged beam
- coils
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- Pending
Links
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Landscapes
- Measurement Of Current Or Voltage (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産241−の利用分野1
本発明はビーム電流値が小さい荷電ビームが通っている
か否か、りなわらイ14電ビームのオン・オフをビーム
を散乱させることなしに高速に測定するrN 1itビ
ーム検出方法に関するものである。
か否か、りなわらイ14電ビームのオン・オフをビーム
を散乱させることなしに高速に測定するrN 1itビ
ーム検出方法に関するものである。
[従来の技術]
従来、荷電ビームを検出するには■ビームの経路(:蛍
光材料を塗布した板を挿入してその発光を検出りる、■
物体に当たって反射してくる64電粒子を検出する、■
荷電ビームに対しで感光する材料を塗布した板を荷電ビ
ームに当て、その後この感光材を現像して確認Jる、■
荷電ビームの近傍に接地から浮いた電極を設置し、荷電
粒子により誘起された静電誘導により電極に生じる電位
差を検出する方法が使われている。
光材料を塗布した板を挿入してその発光を検出りる、■
物体に当たって反射してくる64電粒子を検出する、■
荷電ビームに対しで感光する材料を塗布した板を荷電ビ
ームに当て、その後この感光材を現像して確認Jる、■
荷電ビームの近傍に接地から浮いた電極を設置し、荷電
粒子により誘起された静電誘導により電極に生じる電位
差を検出する方法が使われている。
[発明が解決しようとりる課題]
前記従来の技術■、■、■ぐは荷電ビームの検出中に荷
電ビームを散乱さけてしまう。さらに、■の検出li法
においでは感光材の現像過程が必要であり、検出に11
.1間がlトかる。また、■の検出す法ではb1電ビー
ムの電流値が小さいと1を極に生じる電(◇差が非常に
小さくなり、この微小な電位差を高速に検出することは
熱雑音等にJ、り非常に困難である。
電ビームを散乱さけてしまう。さらに、■の検出li法
においでは感光材の現像過程が必要であり、検出に11
.1間がlトかる。また、■の検出す法ではb1電ビー
ムの電流値が小さいと1を極に生じる電(◇差が非常に
小さくなり、この微小な電位差を高速に検出することは
熱雑音等にJ、り非常に困難である。
本発明は、前記課題を解決Jるためにビーム電流値が小
さい荷電ビームにおいてビームのオン・オフをビームを
散乱さUることなしに高速に検出できる+6i ?1f
ビーム検出Jj法を促供せんとするものである。
さい荷電ビームにおいてビームのオン・オフをビームを
散乱さUることなしに高速に検出できる+6i ?1f
ビーム検出Jj法を促供せんとするものである。
[!!R題を解決乃るための手段]
本発明における検出方法は、荷電ビームにより生じる磁
界を5QUIDIa東計等の高感度な磁束計C検出J°
ることにより?1η雷ビームのA゛ン・オフを検出する
ことを最も主要な特徴とする。
界を5QUIDIa東計等の高感度な磁束計C検出J°
ることにより?1η雷ビームのA゛ン・オフを検出する
ことを最も主要な特徴とする。
[作 川]
荷電ビームの電流値が1[Δ]の15、ビームからの距
離がr [mlの点には磁束密度13 (= (μo/
2π) (1/r))[T]の磁界が生じる。
離がr [mlの点には磁束密度13 (= (μo/
2π) (1/r))[T]の磁界が生じる。
したがって、この磁界の有無を高感度4c磁束■1によ
っ(検出りれば、/+η電ビームのA°ン・A“)を検
j!t !llることがiσ能である。ビームによって
生じる磁界を測定づ°ることは非接触であるので、ビー
ムを散乱することはない。また、ジ1セフソン接合を利
用しているSQU[1lt1束、11を用いれば、検出
感度が非常に高く、かつ応答特性が良く磁界を測定でき
る。
っ(検出りれば、/+η電ビームのA°ン・A“)を検
j!t !llることがiσ能である。ビームによって
生じる磁界を測定づ°ることは非接触であるので、ビー
ムを散乱することはない。また、ジ1セフソン接合を利
用しているSQU[1lt1束、11を用いれば、検出
感度が非常に高く、かつ応答特性が良く磁界を測定でき
る。
[実施例〕
以下に、本発明の実施例を図面に基づき訂述する。
第1図は5QLIID磁束計を用いた本発明の実/11
iVAの構成図である。尚、同図において!I!直破線
より左側は真空、右側は大気中である。
iVAの構成図である。尚、同図において!I!直破線
より左側は真空、右側は大気中である。
図中1はS Q (J [l) 磁束計Lしクトロニク
ス、2はジョセノソン素子等が収納されている5QU1
1〕磁束、i1ブU−ノであり、この[レフト[1ニク
ス1とプローブ2の二つで5QUIDta束h1Δが構
成される。3は超伝導線′C−f’i−られでいるピッ
クアップコイルであり、本実施例では互いに逆方向に巻
かれた二個の」イルL1.L2を同一平面上に配置した
平面型の1数機分ハリである。4はピック7ツブー]イ
ル3とSQU[l)磁束計11−1−ブ2を超伝導現象
が起きる(少低温に保つためのデ:I−ワーであり、ア
ユ1ノー4内部には液体ヘリウム5が満たされている。
ス、2はジョセノソン素子等が収納されている5QU1
1〕磁束、i1ブU−ノであり、この[レフト[1ニク
ス1とプローブ2の二つで5QUIDta束h1Δが構
成される。3は超伝導線′C−f’i−られでいるピッ
クアップコイルであり、本実施例では互いに逆方向に巻
かれた二個の」イルL1.L2を同一平面上に配置した
平面型の1数機分ハリである。4はピック7ツブー]イ
ル3とSQU[l)磁束計11−1−ブ2を超伝導現象
が起きる(少低温に保つためのデ:I−ワーであり、ア
ユ1ノー4内部には液体ヘリウム5が満たされている。
このデユワ−4は磁界に対しく透磁性であるように非磁
性材料で製作されている。6は金属箔製の輻射熱シール
ドであり、回りからの輻射熱によりデユワ−4の温度が
上がるのを防ぐ。7はμメタル製の電磁シールドであり
、ピックアップコイル3が69電ビー1x 8以外から
発生した磁界(地磁気、電燈線からの磁気2It *等
)を検出Jることを防止する。5a、7aは荷電ビーム
通過口である。
性材料で製作されている。6は金属箔製の輻射熱シール
ドであり、回りからの輻射熱によりデユワ−4の温度が
上がるのを防ぐ。7はμメタル製の電磁シールドであり
、ピックアップコイル3が69電ビー1x 8以外から
発生した磁界(地磁気、電燈線からの磁気2It *等
)を検出Jることを防止する。5a、7aは荷電ビーム
通過口である。
以上のように構成された実施例についてその動作を説明
する。
する。
荷電ビーム通過口68.7aを通過する荷電ビーム8に
より生じる磁界9は荷電ビーム8を中心に同心円状であ
り、この磁界9はピックアップコイル3と鎖交する。ビ
ック7ツI」イル3には、鎖交した磁界9を打ち消iI
’ lj向に電流が流れる。
より生じる磁界9は荷電ビーム8を中心に同心円状であ
り、この磁界9はピックアップコイル3と鎖交する。ビ
ック7ツI」イル3には、鎖交した磁界9を打ち消iI
’ lj向に電流が流れる。
この電流はSQU[I)磁束i1ブLJ−ブ2の中で電
圧に変換され、5QUID磁束計エレクトロニクスi’
cta界9の磁束密度に換算・表示される。このように
して5QLJIDla束計Aにより磁界9の有無を測定
すれば、荷電ビーム8のA゛ン・オフを検出することが
できる。本実施例で使用している・P内型の1次像分型
ピックアップ」イル3では、二個のコイルL1.L2の
それぞれと鎮交する磁束の差分に相当する電流が流れる
。したがって、1数機分型のピックアップコイル3を用
いれば地磁気のような静磁界に対しては出力電流は零と
なるので、通常の微分型ではないピックアップコイル3
を、使用したのに比べてn S N比の測定をt7うこ
とができる。
圧に変換され、5QUID磁束計エレクトロニクスi’
cta界9の磁束密度に換算・表示される。このように
して5QLJIDla束計Aにより磁界9の有無を測定
すれば、荷電ビーム8のA゛ン・オフを検出することが
できる。本実施例で使用している・P内型の1次像分型
ピックアップ」イル3では、二個のコイルL1.L2の
それぞれと鎮交する磁束の差分に相当する電流が流れる
。したがって、1数機分型のピックアップコイル3を用
いれば地磁気のような静磁界に対しては出力電流は零と
なるので、通常の微分型ではないピックアップコイル3
を、使用したのに比べてn S N比の測定をt7うこ
とができる。
[発明の効果]
かくして、本発明によれば、他の非接触計測方法では検
出が困難な微小%li流値の荷電ビームにおいてもビー
ムのオン・オフを高速に検出でき、じかもビームに対す
る彩りがばとんど烈い。したがって、本発明は雷了ビー
ム描画装茸に適用することが可能で、その場合ショツト
数を実時間でlif測することができるのでショット扱
けの監視に用いることがCき、これは電子ビーム115
画装置の1a頼性を荷電させる。本実施例では、ピック
アップ−1イルとして平面型の1次微分ゲ!を用いたが
、1’ ir+i望以外の型式(鞍型 等)や2次以上
の高次微分jl’lを用いても同様な効果を得ることが
できる。また、荷電ビームが比較的高い周波数のパルス
列状の場合は、ピックアップコイルに超伝導線を使用し
なくても同様な効果を得ることができる。
出が困難な微小%li流値の荷電ビームにおいてもビー
ムのオン・オフを高速に検出でき、じかもビームに対す
る彩りがばとんど烈い。したがって、本発明は雷了ビー
ム描画装茸に適用することが可能で、その場合ショツト
数を実時間でlif測することができるのでショット扱
けの監視に用いることがCき、これは電子ビーム115
画装置の1a頼性を荷電させる。本実施例では、ピック
アップ−1イルとして平面型の1次微分ゲ!を用いたが
、1’ ir+i望以外の型式(鞍型 等)や2次以上
の高次微分jl’lを用いても同様な効果を得ることが
できる。また、荷電ビームが比較的高い周波数のパルス
列状の場合は、ピックアップコイルに超伝導線を使用し
なくても同様な効果を得ることができる。
第1図は5QLIID磁束計を用いた本発明の−実施例
の構成図である。 A・・・SQU[Dlii束計 Ll、L2・・・コ
イルト・・5QUID!i束訂エレクトロニクス2・・
・5QtJ[D磁束計プローブ 3・・・ピックアップ−1イル(1次像分型)4・・・
デ11ノー 5・・・液体ヘリウム6・・・
let射熱シールド 7・・・電磁シールド8・・
・荷電ビーム 9・・・磁界第1図
の構成図である。 A・・・SQU[Dlii束計 Ll、L2・・・コ
イルト・・5QUID!i束訂エレクトロニクス2・・
・5QtJ[D磁束計プローブ 3・・・ピックアップ−1イル(1次像分型)4・・・
デ11ノー 5・・・液体ヘリウム6・・・
let射熱シールド 7・・・電磁シールド8・・
・荷電ビーム 9・・・磁界第1図
Claims (1)
- 1、荷電ビームにより生じる磁界を磁束量子干渉計(S
QUID磁束計)を用いて測定することにより、前記荷
電ビームのオン・オフを検出する荷電ビーム検出方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14422289A JPH0310166A (ja) | 1989-06-08 | 1989-06-08 | 荷電ビーム検出方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14422289A JPH0310166A (ja) | 1989-06-08 | 1989-06-08 | 荷電ビーム検出方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0310166A true JPH0310166A (ja) | 1991-01-17 |
Family
ID=15357085
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14422289A Pending JPH0310166A (ja) | 1989-06-08 | 1989-06-08 | 荷電ビーム検出方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0310166A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN100394155C (zh) * | 2003-11-04 | 2008-06-11 | 松下电器产业株式会社 | 负荷传感器及其制造方法 |
-
1989
- 1989-06-08 JP JP14422289A patent/JPH0310166A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN100394155C (zh) * | 2003-11-04 | 2008-06-11 | 松下电器产业株式会社 | 负荷传感器及其制造方法 |
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