JPH03100252U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案の一実施例である排紙スタツ
ク部の縦断面図、第２図はその排紙スタツク部の
一部の斜視図、第３図はそのばね収納凹部とねじ
りコイルばねの分解斜視図、第４図はそれらの組
立断面図、第５図はばね収納凹部内に大きさの異
なるねじりコイルばねを適宜選択的に収納するこ
とを説明する説明図、第６図は第１図に示す排紙
スタツク部に用紙をスタツクした状態の縦断面図
である。第７図はパンタグラフ機構の他例を示す
排紙スタツク部の一部の斜視図、第８図はこの考
案の排紙スタツク部を有するレーザプリンタにお
ける内部機構全体の概略構成図である。第９図お
よび第１０図は底板固定式の従来の排紙スタツク
部を示し、第９図はその排紙スタツク部を取り付
けた記録装置の部分斜視図、第１０図はその一部
縦断面図、第１１図および第１２図は底板昇降式
の従来の排紙スタツク部の縦断面図で、第１１図
は底板上に用紙がスタツクされていない状態、第
１２図はスタツクされている状態である。第１３
図および第１４図は底板回動式の従来の排紙スタ
ツク部の断面図で、第１３図は底板上に用紙がス
タツクされていない状態、第１４図は用紙がスタ
ツクされている状態である。第１５図はその排紙
スタツク部の問題を示す説明図である。 １０……装置本体、１７……用紙、２６……排
紙スタツク部、３１……底板、３３……ねじりコ
イルばね（付勢部材）、３５……第１可動部分、
３６……第２可動部分、４０……パンタグラフ機
構。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 回動自在な底板を付勢部材で付勢して支持し、
   その底板上に装置本体から排出される用紙をスタ
   ツクし、スタツクする用紙の増加にともないその
   重さにより一側の支点を中心として該底板を回動
   する電子写真装置の排紙スタツク部において、 前記底板を用紙が排出される方向に第１可動部
   分と第２可動部分との分割し、 その第１可動部分を支点を中心として回動自在
   に支持し、前記付勢部材により初期位置に保持す
   るとともに、その第２可動部分を前記第１可動部
   分の他側に回動自在に取り付け、パンタグラフ機
   構により平行移動自在に設けてなる、 電子写真装置の排紙スタツク部。