JPH0299421U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は請求項１に記載の本考案の概略構成図
、第２図はその詳細な回路図、第３図は請求項２
に記載の本考案の詳細な回路図、第４図及び第５
図は請求項３に記載の本考案の実施例を示すブロ
ツク図、第６図は従来の構成を示すブロツク図、
第７図はその動作を示す波形図である。 符号の説明、１……ＣＰＵ、２，２′……ＣＰ
Ｕリセツト回路、３……定電圧回路、４……整流
／平滑回路、５……トランス、６……負荷制御回
路、８１……第１の定電圧回路、８２……第２の
定電圧回路、９……検知回路、ＲＳＴ……リセツ
ト端子、Ｖ１……第１の基準電圧、Ｖ２……第２
の基準電圧。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 信号処理を行なうリセツト端子を備えたＣ
   ＰＵと、該ＣＰＵの信号によつて駆動されて負荷
   を制御する負荷制御回路と、直流電圧を定電圧化
   して上記負荷及びＣＰＵに電源を供給する定電圧
   回路と、上記ＣＰＵのリセツト端子への信号電圧
   の伝送を制御して、該ＣＰＵの信号処理および信
   号処理の停止を制御する、基準電圧を有したＣＰ
   Ｕリセツト回路とを備えたＣＰＵ制御回路であつ
   て、 上記定電圧回路の出力電圧が上記基準電圧より
   も高い期間は、上記ＣＰＵリセツト回路から上記
   ＣＰＵのリセツト端子に信号電圧を加え、該ＣＰ
   Ｕはリセツトを行なつた後にプログラムに従つて
   必要な信号処理を行なう一方、 上記定電圧回路の出力電圧が上記基準電圧より
   も低下したときには、上記ＣＰＵリセツト回路か
   ら上記ＣＰＵのリセツト端子への信号電圧の伝送
   を停止して上記ＣＰＵの信号処理を停止させ、該
   ＣＰＵでは、信号処理を停止している期間は該Ｃ
   ＰＵの内部回路によつて負荷制御回路を駆動する
   ようにしたことを特徴とする、ＣＰＵ制御回路。 (2) 信号処理を行なうリセツト端子を備えたＣ
   ＰＵと、該ＣＰＵの信号によつて駆動されて負荷
   を制御する負荷制御回路と、直流電圧を安定化し
   て上記負荷に電源を供給する第１の定電圧回路と
   、該第１の定電圧回路の出力電圧を更に低い電圧
   に安定化してＣＰＵに電源を供給する第２の定電
   圧回路と、上記ＣＰＵのリセツト端子への信号電
   圧の伝送を制御して、該ＣＰＵの信号処理および
   信号処理の停止を制御する、第１および第２の基
   準電圧を有したＣＰＵリセツト回路とを備えたＣ
   ＰＵ制御回路であつて、 上記第１および第２の定電圧回路の出力電圧が
   上記第１および第２の基準電圧よりも高い期間は
   、上記ＣＰＵリセツト回路から上記ＣＰＵのリセ
   ツト端子に信号電圧を加え、該ＣＰＵではリセツ
   トを行なつて後にプログラムに従つて必要な信号
   処理を行なう一方、 上記第１の定電圧回路の出力電圧が上記第１の
   基準電圧よりも低下したとき、あるいは上記第２
   の定電圧回路の出力電圧が上記第２の基準電圧よ
   りも低下したときには、上記ＣＰＵリセツト回路
   から上記ＣＰＵのリセツト端子への信号電圧の伝
   送を停止して上記ＣＰＵの信号処理を停止させ、
   該ＣＰＵでは、信号処理を停止している期間は該
   ＣＰＵの内部回路によつて負荷制御回路を駆動す
   る構成としたことを特徴とする、ＣＰＵ制御回路
   。 (3) 人体より放射される熱線を検知する焦電素
   子を有した検知回路を更に備え、この検知回路の
   検知信号を上記ＣＰＵに入力して処理する構成と
   された請求項１または２に記載の熱線式検知器。