JPH029769B2 - - Google Patents

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JPH029769B2
JPH029769B2 JP57502772A JP50277282A JPH029769B2 JP H029769 B2 JPH029769 B2 JP H029769B2 JP 57502772 A JP57502772 A JP 57502772A JP 50277282 A JP50277282 A JP 50277282A JP H029769 B2 JPH029769 B2 JP H029769B2
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    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01KANIMAL HUSBANDRY; AVICULTURE; APICULTURE; PISCICULTURE; FISHING; REARING OR BREEDING ANIMALS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; NEW BREEDS OF ANIMALS
    • A01K61/00Culture of aquatic animals
    • A01K61/10Culture of aquatic animals of fish
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01KANIMAL HUSBANDRY; AVICULTURE; APICULTURE; PISCICULTURE; FISHING; REARING OR BREEDING ANIMALS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; NEW BREEDS OF ANIMALS
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    • A01K61/50Culture of aquatic animals of shellfish
    • A01K61/59Culture of aquatic animals of shellfish of crustaceans, e.g. lobsters or shrimps
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A40/00Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
    • Y02A40/80Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in fisheries management
    • Y02A40/81Aquaculture, e.g. of fish

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  • Environmental Sciences (AREA)
  • Marine Sciences & Fisheries (AREA)
  • Zoology (AREA)
  • Animal Husbandry (AREA)
  • Biodiversity & Conservation Biology (AREA)
  • Farming Of Fish And Shellfish (AREA)

Description

請求の範囲 1 底に生息する水生動物を養殖するための装置
であつて、水生動物を収容する、水で満たされた
容器を有しており、容器内に水面の下側で、支持
壁に配置され水によつて貫流される、水生動物の
ための隠れ場所が存在している形式のものにおい
て、支持壁1,101,201,401が容器を
新鮮水区域23,123,223,423とよご
れ水区域25,125,225,325,425
とに仕切つており、隠れ受け入れ部3,103,
203,303,403が新鮮水区域からよごれ
水区域への新鮮水の流路を形成しており、隠れ受
け入れ部のよごれ水区域側の端部が水生動物の逃
げ出しを防止するために狭められていることを特
徴とする、底に生息する水生動物を養殖するため
の装置。
2 新鮮水区域とよごれ水区域とが互いに上下に
配置されており、ウナギ用の隠れ受け入れ部が管
状に構成され、上方へ新鮮水区域に向かつて傾斜
して延びている請求の範囲第1項記載の装置。
3 新鮮水区域123とよごれ水区域125とが
水平方向で前後に配置されている請求の範囲第1
項記載の装置。
4 隠れ受け入れ部3,103,303が新鮮水
区域側の端部で以て支持壁1,101に開口しか
つそこに取付けられている請求の範囲第1項から
第3項までのいずれか1項記載の装置。
5 支持壁1,201がプレートから成つている
請求の範囲第1項から第4項までのいずれか1項
記載の装置。
6 支持壁201が内実体から成つており、内実
体が内実体を貫通する隠れ受け入れ部203を受
容している請求の範囲第1項から第4項までのい
ずれか1項記載の装置。
7 支持壁401が中空体から成つており、中空
体が中空体を貫通する隠れ受け入れ部403を受
容している請求の範囲第1項から第4項までのい
ずれか1項記載の装置。
明細書 本発明は、ウナギ、エビ及び穴−及び底に住む
水生動物を習性に合わせて養殖するための装置で
あつて、水生動物を収容する、水で満たされた容
器を有しており、この容器内に水面の下側で、水
によつて貫流される、水生動物のための隠れ場所
が存在している形式のものに関する。
商業上の温水−ウナギ養殖においてウナギを例
えば端部流出口メツシユを備えた縦流水槽内で養
殖することは公知である。しかしながらこのよう
な縦流水槽は適していない。それというのはウナ
ギが底に生息する魚としてそこで常に、水、底の
ふん及び飼料残物から成る混合物内で生息しなけ
ればならないからである。水槽及び特に流出口メ
ツシユの清掃は動物にとつて著しく強い負荷にな
る。病気や死んだ動物は実際に水槽の水を完全に
抜くことなしには取除けない(アルバイテン デ
ス ドイチエン フイツシエライフエアバンデス
(Arbeiten des Deutschen
Fischereiverbandes)、1980年、第30号、H.クー
ルマン(H.Kuhlmann)、74ページ)新しい研究
(ニーダーゼヒジシヒエ ランデスエントヴイツ
クルウングスゲゼルシヤフト有限責任会社
(Niedersachsische Landesentwicklungsg−
esellschaft m.b.H)。ハノーフア(Hannover)、
1979年、表題“ウナギ飼育装置−準備段階”にお
いてもウナギ養殖問題は解決されていない。そこ
では同じく欠点を有する平らな底から出発し、さ
らに大き過ぎる水供給量で作動せしめられる。公
知の養殖方法では、酸素をわずかにしか必要とし
ない、すなわち抵抗力のあるウナギに対して平方
メートル水面当り15Kg若しくは立方メートル水当
り37.5Kgの比較的著しくわずかな養魚密度になる
(ニーレーク−ストウデイ(Nileg−studie)、
1979年、6及び24ページ)。これに対して、酸素
を著しく必要とする、すなわち敏感な、水中に生
むカワマスの場合には立方メートル当り100Kgか
ら立方メートル水当り167Kgまでの養魚密度を得
ることが可能である(H.ケーゼン(H.
Kecsen):カワマス稚魚の養殖のための、水の循
環する養殖バツテリの構造と機能;アルバイテン
デス ドイチエン フイツシエライフエアバン
デス(Arbe−iten des Deutschen Fischerei−
Verbandes)、1976年、第19号)。従つて、要求の
著しく多いカワマスは立方メートル水当り2.5か
ら4.5倍の高い養魚密度を可能にし、予想され得
ることではあるが、ウナギは同じように運搬に際
し、養殖に際してもカワマスよりも著しく高い養
魚密度に耐えねばならない。それというのはカワ
マスの酸素必要量はウナギのそれよりもほぼ3.4
倍高いからである。従つて、公知の養殖装置内の
ウナギの収容が習性に合つておらず、かつウナギ
の生産可能性が全く発展されられないことにな
る。
クールマン(Kuhlmann)の論文“グラスウナ
ギ(Glasaalen)を収容し飼育するための新しい
技術”、アルバイテン デス ドイチエン フイ
ツシエライフエアバンデス、1980年、第30号、に
は養殖装置が記載されており、この養殖装置にお
いてはウナギが底部から離して線材フレーム上で
水中内に寄せられている。この場合ウナギは明ら
かに互いに水底底土とみなされ、密接にからまり
集まる。このような新しい技術では、従来の方法
に比べて、同じく高い養魚密度及び水使用度にお
いて50%程度までの比較的良い成長結果が可能で
ある。しかしながらこの結果もカワマスの養魚密
度に比べてまだ十分なものではない。
本発明の課題は、ウナギ、エビ及び穴−及び底
に生息する別の水生動物を養殖するための装置を
提供し、この装置に養魚密度が高く、常にきれい
な酸素の豊富な、場合によつては温度の高い呼吸
水が与えられるようにすることである。
前記課題を解決するために本発明の構成では、
支持壁が容器を新鮮水区域とよごれ水区域とに仕
切つており、隠れ受け入れ部が新鮮水区域からよ
ごれ水区域への新鮮水の流路を形成しており、隠
れ受け入れ部のよごれ水区域の端部が水生動物の
逃げ出しを防止するために狭められている。
本発明の有利な実施態様が請求の範囲第2項以
下に記載してある。
習性に適合せしめられた隠れ受け入れ部の提供
により、病気のおそれがわずかでストレスのない
養殖及び著しく高い養魚密度、ひいては水の合理
的な使用が可能になる。
特に天然のウナギを引き続き飼育する際に習性
に合つた収容が例えばあり得る水銀成分の分解の
目的のために必要である。それというのは前に述
べた従来公知の装置内の収容は効果がなく、かつ
もし成功した場合でさえ高過ぎるであろう。
隠れ場所が特に管状若しくは多角形、ほぼハチ
の巣状に構成されていてかつ水平、垂直若しくは
傾斜している。
ウナギの養殖のための隠れ場所が管から成つて
おり、管がたいてい有利には斜めに上方へ延びて
おり、管横断面が下方の端部でせばめられてい
る。エビを養殖するために、隠れ受け入れ部がた
いてい有利には水平に配置された管から成つてお
り、管が後方の端部でせばめられている。酸素の
豊富なきれいな呼吸水はいずれの場合も管の前方
の頭端部から後方若しくは下方のせばめられた管
端部へ流れる。この場合せばめられたところによ
つて、排せつ物及び飼料残物が管の後ろ若しくは
後方の端部から流出できるが、水生動物は保持さ
れる。
本発明の別の構成では支持壁がプレートから成
つており、隠れ受け入れ部が新鮮水区域の端部で
以てプレートに固定されている。支持壁が例えば
水内に浮遊しているか、容器壁に固定されてい
る。支持壁の大きさはこの場合任意であつて、取
り扱に左右される。支持壁はウナギ、エビ若しく
は養殖しようとする別の水生動物の異なる養殖期
のために異なる大きさの管を保持していてもよ
い。
ウナギはたいてい傾いた姿勢で頭を上に管内に
いるのに対して、エビは通常水平な管内にはいつ
ている。両方の場合静止状態が動物の習性に当る
ので、動物に合つた養殖が可能である。
隠れ受け入れ部は波形のプレートが互いに寄せ
かけられ若しくは上下に積み重ねられ、かつ容易
に分解可能な水によつて貫流される管構造を形成
するように構成されてもよく、この場合後方のせ
ばめ部がメツシユ壁によつて形成される。
特にエビ及びウナギ、穴及び底に生息する水生
動物も有利には温かい水内で養殖される。これは
北の緯度で温かい養殖水の供給を意味する。これ
は養殖水の加熱によつて可能である。この場合、
種々の工場から常に与えられる温かい排水が有利
である。このような排水からは、全くきれいな水
は別として、異なる2種類の排水が考えられる。
1つの排水はよごれているが、よごれ程度が、容
易に従つてよごれ水区域に直接に供給できるよう
な種類である。この場合には支持壁がもつぱらプ
レートから成つており、プレートに隠れ受け入れ
部がその上方若しくは前方の端部で以つて開口し
ていて取付けられている。管壁はよごれ水区域内
に突入しており、この場合よごれ水は管の回りを
流れ、所期程度に加熱する。
有害物質が養殖水内に散乱することがあるの
で、ふん及び飼料の吸出しのため適していないほ
どによごされた温かい排水もある。この場合には
支持壁が中空体から成つており、中空体を隠れ受
け入れ部が貫通している。従つてこのよごれ水は
隠れ受け入れ部を加熱するためだけ用いられ、新
鮮水若しくはよごれ水区域内のよごれ水と接触す
ることなしに装置を離れる。
装置は圧力落差で運転され、この場合有利には
新鮮水はよごれ水区域に比べて過圧力を形成する
ように導入される。従つて新鮮水のレベルはよご
れ水区域内の水のレベルよりも高くに位置するこ
とになる。
本発明は図面に示した実施例を用いて詳細に説
明される。
第1図は傾斜した隠れ管を備えた、ウナギを保
持するための装置、 第2図は第1図に従つた養殖装置、 第3図はエビを養殖する装置、 第4図は第3図に従つたエビを養殖するための
装置の部分平面図、 第5図は内実体として構成された支持壁を備え
たウナギ養殖装置の実施形、 第6図はよごれに基づき飼料残物及びふんを吸
出するために適したよごれ水をよごれ水区域へ供
給する装置を備えた、ウナギ用の養殖装置、 第7図はウナギを養殖する装置、この場合隠れ
管を加熱するために使用されるよごれ水はそれ自
体飼料残物及びふんを導出するためにはもはや適
していない程によごれている。
第1図には、穴内に住む性向若しくは習性を有
するウナギ若しくは底に生息する別の水生動物を
養殖するための装置の原理が示してある。この装
置は支持壁1を有しており、この支持壁内には多
数の隠れ管3が取付けられている。隠れ管は水平
な支持壁1に対してそれぞれの目的に応じて与え
られる角度(α=0−90゜)を成して頭端部5で
固定されている。後方の端部7は縁部分9若しく
は類似のものを曲げることによつて、液体、飼料
残物及び排せつ物が残された孔11を通して流し
出されるがウナギ12は逃げ出せないように、せ
ばめられている。
ウナギの収容は、支持壁1の上側に新鮮水13
が供給される形式で行われる。新鮮水は、例えば
支持壁1の下側のよごれ水17をある一定の負圧
下に置くことによつて、図示の矢印15の方向で
隠れ管13を通つて流れ、この隠れ管を支持壁1
の下側で孔11から流出する。従つて、ふん排せ
つ物は飼料残物、負荷された水のようなよごれ物
と一緒に孔11を介して除去される。これによつ
てウナギ12には常にきれいな呼吸水が供給され
る。
第2図には容器19が示してあり、この容器内
には支持壁1が存在している。支持壁1は縁部2
1で以つて直接に容器に接続しており、従つて支
持壁1の上側には新鮮水13を有する新鮮水区域
23が形成されているのに対して、支持壁の下側
にはよごれ水17を有するよごれ水区域25が設
けられている。新鮮水13は流入口27を介して
供給される。よごれ水が管路29を介して導出さ
れるので、吸引作用が生じて、この吸収作用は新
鮮水を隠れ管3を通して流出させる。さらに付加
的に水循環機31が設けられており、この水循環
機は新鮮水区域23内の水を循環させ空気混入す
る。
底に生息する別の水生動物の養殖可能性の実施
例として第3図にエビの養殖のための装置が示し
てある。支持壁101が設けられており、この支
持壁内に隠れ管103が差はめられている。隠れ
管103はその頭端部105で以つて支持壁10
1に固定されていて、新鮮水区域123内に開口
している。隠れ管103の逆の端部は、よごれた
水がふん及び飼料残物と一緒の導出され得るが隠
れ管内にいるエビ112が隠れ管から出られない
ようにせばめられている。ふん及び飼料残物によ
つてよごされた新鮮水は隠れ管103を孔111
から流出する。それというのはよごれ水区域12
5内の水117が負圧下にあるからである。従つ
て隠れ管103を通つて常に新鮮水が流れ、隠れ
管103内のエビ112はその習性に適しかつエ
ビにとつて好ましい環境で生き続ける。
第4図にはエーデルエビ(Edelkrebs)若しく
はシグナルエビ(Signalkreb)を養殖するため
の装置が平面図で示してある。この場合支持壁1
01は管として構成されており、その内部に新鮮
水区域123が存在している。隠れ管103は管
状の支持壁101から外側に向かつてよごれ水区
域125内へ延びており、このよごれ水区域は管
状の套壁119によつて取囲まれている。もちろ
ん、エビを養殖するための装置の別の構造形式も
考えられる。
第5図はウナギを養殖するための装置の変化実
施例を示しており、この装置は内実壁として例え
ば発泡プラステツクで構成され得る支持壁201
を有している。この支持壁201は、支持壁20
1内に、第1図に示してあるようにウナギ用の隠
れ管203が全長にわたつて受容されるように規
定された厚さdを有している。
支持壁201は水槽219内に存在しており、
この水槽219内には支持壁201の上側に導管
227を介して新鮮水13が供給される。この場
合支持壁201の上側には同じく新鮮水区域22
3がかつ支持壁201の下側にはよごれ水区域2
25が形成されている。隠れ管203を通つて流
れる新鮮水はよごれ水区域225内に吸込まれ、
その際ふん及び飼料残物のようなよごれ物を連行
する。よごれ水区域225内の負圧はよごれ水1
7が管片229を介して装置吸出されることによ
つて生じる。
工場においては温かい排水が生じて、この排水
は使われずに排出導管内に導かれる。北の緯度に
おいては通常の新鮮水は比較的に冷たく、従つて
その温度では養殖しようとするウナギ、エビ若し
くは暑い地域の底に生息する動物には最適ではな
い。その結果、例えば成育が最適な温度における
よりも遅くなる。温かい工場排水を使用して、新
鮮水並びに隠れ管を動物に好ましい温度状態にも
たらすことは可能である。第6図には温かい工場
排水の使用を意図する実施例が示してあり、この
場合温かい工場排水は新鮮水としては適していな
いが排せつ物、飼料残物若しくは別のよごれ物を
導出するためには適している。このような場合に
は、水槽319の内側に第1図及び第2図の支持
壁1と同じように構成された支持壁301が存在
している。従つて、支持壁301には隠れ管30
3がその頭部区分305で以つて傾斜した状態で
取付けられている。支持壁301の上側には新鮮
水13が存在しており、この新鮮水は循環機33
1内で循環される。新鮮水供給は入口管327を
介して行われる。
よごれ水区域325内には別個の取水口335
を介してよごれ水317が導入される。このよご
れ水は、例えば酪農場若しくは類似のものから出
る温かい工場排水である。この温かい工場排水は
支持壁301及び支持壁を介して新鮮水13並び
に隠れ管303をあたためる。熱の移行は矢印K
によつて示してある。これによつて、ウナギを養
殖するための装置全体、これは同じようにもちろ
んエビを養殖することも可能である、動物に最適
な水温にもたらされる。
よごれ水は前に述べた装置におけるように、よ
ごれ水接続部329を介して吸出され、若しくは
導出される。よごれ水区域内に導入された温かい
よごれ水の循環は矢印Jによつて示してある。
第6図の装置において使用されるよごれ水は、
よごれ水を排せつ物と一緒にふつうに浄化し得る
よごれぐあいである。しかしながら温かいよごれ
水は、魚類若しくは養殖者とまつたく接触させら
れない程度によごされたものもある。このような
よごれ水はしかしながら第7図の装置において使
用され得る。この場合には水槽419内に支持壁
401が配置されており、この支持壁を貫いて新
鮮水側437からよごれ水側へ隠れ管403がす
でに述べた傾斜状態で延びている。流入管427
を介して新鮮水13は新鮮水区域423内へ流れ
る。循環機431は新鮮水区域423内の新鮮水
を循環させる。支持壁401の下側にはよごれ水
区域425が存在しており、このよごれ水区域は
流出吸込み管片429に接続されている。従つ
て、新鮮水13は上側から下側へ同じく隠れ管4
03を通つて流れ、排せつ物、飼料残物及び別の
よごれ物をよごれ水区域425内へ連行し、これ
らはよごれ水区域から吸込み導管429を介して
導出される。支持壁401の内室439はよごれ
水導管441に接続されている。このよごれ水導
管441を介して、魚類にとつては全く適してい
ない温かいよごれ水が内室439内へ流れ、従つ
て内室があたためられる。魚類に対して使えない
よごれ水443は流出口445を介して支持壁か
ら流出する。
JP57502772A 1981-09-09 1982-09-04 ウナギ、エビ及び底に生息する別の水生動物を養殖するための装置 Granted JPS58501494A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3135653A DE3135653C2 (de) 1981-09-09 1981-09-09 Vorrichtung zur Aufzucht von bodenbewohnenden Wasserorganismen
DE3135653.2 1981-09-09

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58501494A JPS58501494A (ja) 1983-09-08
JPH029769B2 true JPH029769B2 (ja) 1990-03-05

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP57502772A Granted JPS58501494A (ja) 1981-09-09 1982-09-04 ウナギ、エビ及び底に生息する別の水生動物を養殖するための装置

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US (1) US4489673A (ja)
EP (1) EP0088104B1 (ja)
JP (1) JPS58501494A (ja)
CA (1) CA1181298A (ja)
DE (1) DE3135653C2 (ja)
DK (1) DK150673C (ja)
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