JPH0297109U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１〜第４図は本考案の第１実施例を示すもの
で、第１図は本考案装置を備えた自動車用空気調
和装置の概略断面図、第２図は、本考案装置の縦
断正面図、第３図はその分解斜視図、第４図Ａ，
ＢおよびＣはその作用図、第５，６図は本考案の
第２実施例を示すもので、第５図は本考案装置の
縦断正面図、第６図はその分解斜視図である。 Ａ……弾性シール板移動機構、Ｄ……ダクト、
１……外気取入口、２……内気取入クランク、３
……交又連通部、４，４′……ロータリダンパ、
１７……ダンパ軸、１８，１８′……ダンパアー
ム、１９，１９′……弾性シール板。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 ダクトＤの上流端に外気取入口１と、内気取入
   口２が開口され、前記外、内気取入口１，２の交
   叉連通部にロータリダンパ４，４′を回動可能に
   設け、前記ロータリダンパ４，４′の回動制御に
   より前記外、内気取入口１，２を選択的に開閉切
   換するようにした自動車用空気調和装置における
   内、外気切換ダンパ装置において、 前記ロータリダンパ４，４′はダンパ軸１７と
   ともに回転し得るダンパアーム１８，１８′と、
   このダンパアーム１８，１８′に取付けられて前
   記外気取入口１または内気取入口２を気密にシー
   ルするための弾性シール板１９，１９′と、前記
   ロータリダンパ４，４′が外気取入口１または内
   気取入口２を閉じているとき、前記弾性シール板
   １９，１９′をそれらの取入口１，２に圧接する
   ように前進させ、また前記ロータリダンパ４，４
   ′の切換作動途中では弾性シール板１９，１９′
   が前記取入口１，２から離間するように後退させ
   る弾性シール板移動機構Ａとを備えていることを
   特徴とする、自動車用空気調和装置における内、
   外気切換ダンパ装置。