JPH0296661A - クランプ式電流計 - Google Patents
クランプ式電流計Info
- Publication number
- JPH0296661A JPH0296661A JP25013388A JP25013388A JPH0296661A JP H0296661 A JPH0296661 A JP H0296661A JP 25013388 A JP25013388 A JP 25013388A JP 25013388 A JP25013388 A JP 25013388A JP H0296661 A JPH0296661 A JP H0296661A
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- JP
- Japan
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- circuit
- cores
- current
- clamp
- saturable
- Prior art date
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- Pending
Links
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- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical group [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 16
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Landscapes
- Measurement Of Current Or Voltage (AREA)
- Measuring Instrument Details And Bridges, And Automatic Balancing Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、電路を活線状態のままで電路に流れる電流を
Ｍｌ定するクランプ式電流計の磁気センサの構造に関す
る。
Ｍｌ定するクランプ式電流計の磁気センサの構造に関す
る。
従来の技術としては、けい素鋼板やパーマロイ等の高透
磁率材料により構成した鉄心にギャップを設け、そこに
ホール素子を挿入した構造のものがある。
磁率材料により構成した鉄心にギャップを設け、そこに
ホール素子を挿入した構造のものがある。
しかし、前述の技術においては、測定が終了しても磁路
中に磁束が残留し、その影響が次のｆｌｌ定の出力に現
れる。またホール素子は周囲の温度によってオフセット
電圧が変化する。そのため精度の良い測定を行うために
は、前記の誤差を補正するための回路を設けねばならず
、複雑な構成となってしまう。
中に磁束が残留し、その影響が次のｆｌｌ定の出力に現
れる。またホール素子は周囲の温度によってオフセット
電圧が変化する。そのため精度の良い測定を行うために
は、前記の誤差を補正するための回路を設けねばならず
、複雑な構成となってしまう。
そこで、本発明はこのような問題点を解決するもので、
その目的とするところは、センサの出力を補正する回路
なしに測度の良い測定を可能とするクランプ式電流計を
提供することにある。
その目的とするところは、センサの出力を補正する回路
なしに測度の良い測定を可能とするクランプ式電流計を
提供することにある。
本発明のクランプ式電流計は、
電路をはさむクランプ装置と、前記電路に流れる電流に
よって発生する磁界を検出する磁気センサを有するクラ
ンプ式電流計において、前記磁気センサを可飽和リアク
トルと、前記可飽和リアクトルに電源を供給する交流発
振回路により溝成し、 前記可飽和リアクトルは可飽和特性を持つ材料によって
作られた鉄心と該鉄心に巻いたコイルによって構成され
ることを特徴とする。
よって発生する磁界を検出する磁気センサを有するクラ
ンプ式電流計において、前記磁気センサを可飽和リアク
トルと、前記可飽和リアクトルに電源を供給する交流発
振回路により溝成し、 前記可飽和リアクトルは可飽和特性を持つ材料によって
作られた鉄心と該鉄心に巻いたコイルによって構成され
ることを特徴とする。
以下、本発明について実施例に基づいて詳細に説明する
。
。
第１図は、本発明のクランプ式電流計の磁気センサ部分
の構造を示したものである。２．３は電路をはさむクラ
ンプ装置で、プラスチック等の樹脂で作られており、２
を本体１に固着し、３をバネ等の可動装置４を用いて本
体１に接続することにより、２．３は開閉可能なりラン
プ装置を構成している。１０．１１．１２．１３は可飽
和特性を持つ材料によって作られた鉄心で、クランプ装
置２．３の開閉操作に支障がないよう２及び３の内部に
固定されている。可飽和特性とは、鉄心に磁界Ｈをかけ
た時に鉄心内に発生する磁束の密度Ｂの関係（以下ＢＨ
特性と略記する）が第２図のようなものを言う。鉄心１
０．１２にはそれぞれコイル１４．１５が巻かれており
、クランプ装置２．３が閉じた状態においては、鉄心１
０．１１とコイル１４により１つのりアクドルが、また
鉄心１２．１３とコイル１５により１つのりアクドルが
構成される。前記２つのりアクドルはコイル端子１７．
１９により直列に接続された上で、コイル端１６．１８
により検出回路２０を介して交流発振回路２１に接続さ
れる。
の構造を示したものである。２．３は電路をはさむクラ
ンプ装置で、プラスチック等の樹脂で作られており、２
を本体１に固着し、３をバネ等の可動装置４を用いて本
体１に接続することにより、２．３は開閉可能なりラン
プ装置を構成している。１０．１１．１２．１３は可飽
和特性を持つ材料によって作られた鉄心で、クランプ装
置２．３の開閉操作に支障がないよう２及び３の内部に
固定されている。可飽和特性とは、鉄心に磁界Ｈをかけ
た時に鉄心内に発生する磁束の密度Ｂの関係（以下ＢＨ
特性と略記する）が第２図のようなものを言う。鉄心１
０．１２にはそれぞれコイル１４．１５が巻かれており
、クランプ装置２．３が閉じた状態においては、鉄心１
０．１１とコイル１４により１つのりアクドルが、また
鉄心１２．１３とコイル１５により１つのりアクドルが
構成される。前記２つのりアクドルはコイル端子１７．
１９により直列に接続された上で、コイル端１６．１８
により検出回路２０を介して交流発振回路２１に接続さ
れる。
第３図は第１図の構成をブロック図により示したもので
ある。３０は鉄心１０．１１とコイル１４によって構成
された可飽和リアクトル、３１は鉄心１２．１３とコイ
ル１５によって構成された可飽和リアクトルで、３２は
クランプ装置にはさまれた被測定電路を示している。検
出回路２０は４個のダイオード３３．３４．３５．３６
と抵抗３７、平滑用コンデンサ３８により構成される。
ある。３０は鉄心１０．１１とコイル１４によって構成
された可飽和リアクトル、３１は鉄心１２．１３とコイ
ル１５によって構成された可飽和リアクトルで、３２は
クランプ装置にはさまれた被測定電路を示している。検
出回路２０は４個のダイオード３３．３４．３５．３６
と抵抗３７、平滑用コンデンサ３８により構成される。
図中の０１は交流発振回路２１の出力電圧、ｅ２は検出
回路２０の入力電圧、ｅ３は検出回路２０の出力電圧、
また夏は被測定電路３２に流れる電流を示しており、そ
の動作波形を示したものが第４図である。電路３２の電
流■が直流の場合、検出回路２０の入力には、■の大き
さに比例した振幅の方形波電圧が発生する。従って検出
回路により整流、平滑すると、出力にはＩに比例した直
流電圧を得ることができる。
回路２０の入力電圧、ｅ３は検出回路２０の出力電圧、
また夏は被測定電路３２に流れる電流を示しており、そ
の動作波形を示したものが第４図である。電路３２の電
流■が直流の場合、検出回路２０の入力には、■の大き
さに比例した振幅の方形波電圧が発生する。従って検出
回路により整流、平滑すると、出力にはＩに比例した直
流電圧を得ることができる。
以上述べたように発明すれば、鉄心の残留磁束やセンサ
部のオフセットの影響を受けずに電流の検出が可能とな
り、補助的な校正回路を必要としない、簡単な構成のク
ランプ式電流計を実現できる。
部のオフセットの影響を受けずに電流の検出が可能とな
り、補助的な校正回路を必要としない、簡単な構成のク
ランプ式電流計を実現できる。
また本発明のセンサ出力は従来用いられているホール素
子の出力よりも１００倍以上も大きくできるので、検出
後の雑音対策にも効果的なものとなる。
子の出力よりも１００倍以上も大きくできるので、検出
後の雑音対策にも効果的なものとなる。
第１図は本発明のクランプ式電流計のセンサ部の構造を
示した図。 第２図は鉄心の可飽和特性を示した図。 第３図は検出部の構成を示した図。 第４図は動作波形を示した図。 １・・争・ ２．３・ ・ ４ ＠ 争 ・ ｅ １０．１１． １４．１５Φ ２０・一番φ ２１ ・ ・ ・ ・ 本体 クランプ装置 可動装置 ２．１３ 鉄心 コイル 検出回路 交流発振回路 以上 第 図 第２図 第３図
示した図。 第２図は鉄心の可飽和特性を示した図。 第３図は検出部の構成を示した図。 第４図は動作波形を示した図。 １・・争・ ２．３・ ・ ４ ＠ 争 ・ ｅ １０．１１． １４．１５Φ ２０・一番φ ２１ ・ ・ ・ ・ 本体 クランプ装置 可動装置 ２．１３ 鉄心 コイル 検出回路 交流発振回路 以上 第 図 第２図 第３図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 電路をはさむクランプ装置と、前記電路に流れる電流に
よって発生する磁界を検出する磁気センサを有するクラ
ンプ式電流計において、 前記磁気センサを可飽和リアクトルと、 前記可飽和リアクトルに電源を供給する交流発振回路に
より構成し、 前記可飽和リアクトルは可飽和特性を持つ材料によって
作られた鉄心と該鉄心に巻いたコイルによって構成され
ることを特徴とするクランプ式電流計。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25013388A JPH0296661A (ja) | 1988-10-04 | 1988-10-04 | クランプ式電流計 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25013388A JPH0296661A (ja) | 1988-10-04 | 1988-10-04 | クランプ式電流計 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0296661A true JPH0296661A (ja) | 1990-04-09 |
Family
ID=17203321
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25013388A Pending JPH0296661A (ja) | 1988-10-04 | 1988-10-04 | クランプ式電流計 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0296661A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5391100A (en) * | 1992-11-10 | 1995-02-21 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Method of manufacturing of spark plug cap with ignition voltage detective capacitor |
| WO2010104123A1 (ja) | 2009-03-13 | 2010-09-16 | 株式会社ベッセル工業 | グリップ、工具及びグリップの製造方法 |
| JP2020112444A (ja) * | 2019-01-11 | 2020-07-27 | 東日本電信電話株式会社 | プローブ |
-
1988
- 1988-10-04 JP JP25013388A patent/JPH0296661A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5391100A (en) * | 1992-11-10 | 1995-02-21 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Method of manufacturing of spark plug cap with ignition voltage detective capacitor |
| WO2010104123A1 (ja) | 2009-03-13 | 2010-09-16 | 株式会社ベッセル工業 | グリップ、工具及びグリップの製造方法 |
| JP2020112444A (ja) * | 2019-01-11 | 2020-07-27 | 東日本電信電話株式会社 | プローブ |
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