JPH0295468U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例に係る印字装置を備
えたタイムレコーダの、ハウジングを一部切欠い
て示す部分破断側面図、第２図はその印字装置部
分を待機時ないしは不作動状態で示す部分破断拡
大側面図、第３図は第２図の印字装置の印字状態
を示す動作説明図、第４図は第３図の部分破断平
面図である。 １……カード挿通路、２……タイムカード、４
……印字ヘツド、５……プラテン、８……印字ヘ
ツド支持枠、９，１０……基準突き当て面、１４
……摺動板、１５，１９……長孔、１８……回動
リンク部材、１６……作動ロツド、２１……板バ
ネ。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 印字ヘツドと、その印字ヘツドを支持する
   印字ヘツド支持枠と、タイムカードを挿通させる
   カード挿通路をはさんで前記印字ヘツドの印字面
   に対向するプラテンと、該プラテンを印字動作時
   に前記印字ヘツドに対応する作動位置と該印字ヘ
   ツドより離間した不作動位置との間で移動させる
   プラテン作動手段とを有するものにおいて、前記
   印字ヘツド支持枠の、前記プラテンとの対向側に
   印字面に沿つて基準突き当て面を設け、前記プラ
   テンを前記基準突き当て面に対し実質的に平行に
   接近、離間し得るように摺動自在に支持するプラ
   テン支持手段を設けるとともに、前記プラテンを
   前記プラテン作動手段に作動連結し、印字動作時
   に、前記基準突き当て面に、前記タイムカードを
   介して前記プラテンを当接、保持させたことを特
   徴とするタイムレコーダの印字装置。 (2) 前記プラテンが前記プラテン作動手段に対
   し弾性手段を介して作動連結されてなる請求項１
   記載のタイムレコーダの印字装置。 (3) 前記プラテン作動手段が、前記プラテンと
   実質的に平行をなす作動ロツドと、該作動ロツド
   と前記プラテンとをプラテンの摺動方向に沿つて
   相対作動可能に連結する第１の長孔手段とを備え
   、前記弾性手段が、前記ロツドとプラテンとの間
   に配設されてなる請求項２記載のタイムレコーダ
   の印字装置。 (4) 前記プラテン作動手段が、回動リンク部材
   を含み、該リンク部材に、前記ロツドに係合する
   第２の長孔手段を設け、前記リンク部材の回動に
   応じて、前記プラテンの摺動方向に沿う前記ロツ
   ドの移動を許容してなる請求項３記載のタイムレ
   コータの印字装置。