JPH0295461A - 遠心分級機 - Google Patents
遠心分級機Info
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- JPH0295461A JPH0295461A JP24839688A JP24839688A JPH0295461A JP H0295461 A JPH0295461 A JP H0295461A JP 24839688 A JP24839688 A JP 24839688A JP 24839688 A JP24839688 A JP 24839688A JP H0295461 A JPH0295461 A JP H0295461A
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Landscapes
- Combined Means For Separation Of Solids (AREA)
- Centrifugal Separators (AREA)
- Separation Of Solids By Using Liquids Or Pneumatic Power (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、神々の犬きをを待った粉粒状混合物(被分級
物)の中から、特定粒径以上のものだけを選別するため
の遠心型の分級機、詳しくは上記混合物を含む流体中か
ら所要径粒のみを効率的に分離、採集し、かつ耐用年数
を著しく長くするための技術に関する。
物)の中から、特定粒径以上のものだけを選別するため
の遠心型の分級機、詳しくは上記混合物を含む流体中か
ら所要径粒のみを効率的に分離、採集し、かつ耐用年数
を著しく長くするための技術に関する。
〈従来の技術〉
固体粒子を、その径の大きさ、蕃度、成分などの時性に
応じて選別、分離する手段は、乾式(気体中)と湿式(
液体中)とに大別され、乾式では機構上、重力、慣性あ
るい(グ遠心力と気体抵抗との平衡条件を利用し、粒度
と密度とに応じて特定の粒子群毎に分離する風力分級機
又は、特定の大きさの目を備えたスクリーンを通すこと
により粒子の大きさを選別する、ふるい分は機で、傾斜
式、振動式、回転式、風力式などがあり、さらに粒子の
磁気特性の差によって分離する磁気分離、帯電した粒子
の電場における移動を利用する、粒子に電荷を与える方
法と粒子の分散移動方式が重要な静電分離が知られてい
る。
応じて選別、分離する手段は、乾式(気体中)と湿式(
液体中)とに大別され、乾式では機構上、重力、慣性あ
るい(グ遠心力と気体抵抗との平衡条件を利用し、粒度
と密度とに応じて特定の粒子群毎に分離する風力分級機
又は、特定の大きさの目を備えたスクリーンを通すこと
により粒子の大きさを選別する、ふるい分は機で、傾斜
式、振動式、回転式、風力式などがあり、さらに粒子の
磁気特性の差によって分離する磁気分離、帯電した粒子
の電場における移動を利用する、粒子に電荷を与える方
法と粒子の分散移動方式が重要な静電分離が知られてい
る。
また、湿式では、上述一部手段のほか、振動と重力及び
水流の作用によって粒径及び比重差に従って分級するジ
グ、とう大盤などか使用さ7’している。本件発明は、
そのうちでも回転式ふるい分は機の一種に属する技術で
ある。
水流の作用によって粒径及び比重差に従って分級するジ
グ、とう大盤などか使用さ7’している。本件発明は、
そのうちでも回転式ふるい分は機の一種に属する技術で
ある。
ところで従来から金属の含有率を高めるための選鉱作業
の一段階として鉱石を粉砕して、こ′t″Lを一定の粒
度の範囲内に収める分級工程を施すことか行われている
。一般には破砕した鉱石粒を特定大きさの目を備えたス
クリーンを通して選別するが、この棟の作業は粗い素材
を大量に、かつ、大きな抵抗ケ受けなから処理すること
が多いから、部材の機械的摩耗が著しく耐用時間か短か
いとか、管理を怠ると目詰りか生じ易く特性が安定しな
いとか、処理量が上らないとか硬々の不都合か生じる。
の一段階として鉱石を粉砕して、こ′t″Lを一定の粒
度の範囲内に収める分級工程を施すことか行われている
。一般には破砕した鉱石粒を特定大きさの目を備えたス
クリーンを通して選別するが、この棟の作業は粗い素材
を大量に、かつ、大きな抵抗ケ受けなから処理すること
が多いから、部材の機械的摩耗が著しく耐用時間か短か
いとか、管理を怠ると目詰りか生じ易く特性が安定しな
いとか、処理量が上らないとか硬々の不都合か生じる。
〈発明か解決しようとする課題〉
本発明は、上述のような不都合を解消することを目的と
して開発したものでろって、処理客足に比べて比較的に
小型、高能率で、目詰りか生じ難く、構造上強固で耐用
時間か長く、分級特性か安定した分級機を提供しようと
するものである。
して開発したものでろって、処理客足に比べて比較的に
小型、高能率で、目詰りか生じ難く、構造上強固で耐用
時間か長く、分級特性か安定した分級機を提供しようと
するものである。
〈課題を解決するための手段〉
本発明は、上記目的を達成するために、以下に述べると
おりの各構成要件を具備する。
おりの各構成要件を具備する。
(1)大きな円底面側を上に開いて被分級物の投入口と
した厚肉板より成る逆円錐台周面体に、その周方向に対
し直角方向に伸びるth定巾の細長溝を穿設し、前記細
長溝な、円錐台周面上において周方向に均等に配分する
一方、前記溝巾を円錐台周面上の直径か大きくなる方向
に向って僅かに拡がるようにして設けた逆円錐台周面フ
ィルターを、その中心!!!II+の回りに回転させる
と共に、前記逆円錐台状フィルターの内面に対向し、同
面と略一定間隔をへだて、被分級物の整流抵抗板を配置
et L、かつ前記整流抵抗板と逆円錐台状フィルター
内面との間隔を調節可能とした事を特徴とする遠心分級
機。
した厚肉板より成る逆円錐台周面体に、その周方向に対
し直角方向に伸びるth定巾の細長溝を穿設し、前記細
長溝な、円錐台周面上において周方向に均等に配分する
一方、前記溝巾を円錐台周面上の直径か大きくなる方向
に向って僅かに拡がるようにして設けた逆円錐台周面フ
ィルターを、その中心!!!II+の回りに回転させる
と共に、前記逆円錐台状フィルターの内面に対向し、同
面と略一定間隔をへだて、被分級物の整流抵抗板を配置
et L、かつ前記整流抵抗板と逆円錐台状フィルター
内面との間隔を調節可能とした事を特徴とする遠心分級
機。
〈作 用〉
本発明遠心分級機は、上述のとおりの構成より成るから
、逆円錐台状フィルターを、その中心軸の回りに回転さ
せなから、その上部投入口から鉱石粒(砂)に流体を混
ぜた被分級物(以ド、鉱石粒等ともいう)を投入すると
、鉱石8等は、逆円錐台状フィルターの底面に載りなが
ら摩擦力を受は同フィルターの回転に引摺られて回転し
、それらにかかる遠心力によってフィルター周壁面に押
付けられ、かつ周壁に摺朕すると共に、粒子にかかる遠
心力に対しフィルター周壁面の傾斜角によって生じる上
向きの分力の大きさが、粒子の重さと、−f:れが急心
力により周壁面を押圧する際に同壁面との間FC生じる
摩」4力との和に打Il!つととによって、フィルター
周壁面にθつで上昇するよう作動する。これに対し、フ
ィルター周面体には、その趨方向に対し直角方向に伸ひ
る符定巾の細長溝が複数条削設されているから、フィル
ター周面体の回転につt”bτ周壁面に清って上昇する
鉱石粒等と前記溝とが出会う機会が蔓く生じ、鉱石粒等
には常時遠心力か動いているので、細長溝の巾よりも小
さな粒径の鉱石等は能率良く間溝を、くぐってフィルタ
ー周壁の外に排出される。その際、細長溝の巾と略凹−
の大きさか、僅かに大きな径の鉱石等で細長溝巾に支え
た粒子については、同粒子がフィルター周壁面傾斜面1
’=って上昇するにつれて、細長溝の溝巾が僅かに拡が
っているので、さきに小差で選別作用を免れた鉱石粒等
は、その位置で溝をくぐり抜けることかでき、分級され
る。この為、細長溝が粒子によりブロックされて目ハ吉
りを生じるおそれかない。
、逆円錐台状フィルターを、その中心軸の回りに回転さ
せなから、その上部投入口から鉱石粒(砂)に流体を混
ぜた被分級物(以ド、鉱石粒等ともいう)を投入すると
、鉱石8等は、逆円錐台状フィルターの底面に載りなが
ら摩擦力を受は同フィルターの回転に引摺られて回転し
、それらにかかる遠心力によってフィルター周壁面に押
付けられ、かつ周壁に摺朕すると共に、粒子にかかる遠
心力に対しフィルター周壁面の傾斜角によって生じる上
向きの分力の大きさが、粒子の重さと、−f:れが急心
力により周壁面を押圧する際に同壁面との間FC生じる
摩」4力との和に打Il!つととによって、フィルター
周壁面にθつで上昇するよう作動する。これに対し、フ
ィルター周面体には、その趨方向に対し直角方向に伸ひ
る符定巾の細長溝が複数条削設されているから、フィル
ター周面体の回転につt”bτ周壁面に清って上昇する
鉱石粒等と前記溝とが出会う機会が蔓く生じ、鉱石粒等
には常時遠心力か動いているので、細長溝の巾よりも小
さな粒径の鉱石等は能率良く間溝を、くぐってフィルタ
ー周壁の外に排出される。その際、細長溝の巾と略凹−
の大きさか、僅かに大きな径の鉱石等で細長溝巾に支え
た粒子については、同粒子がフィルター周壁面傾斜面1
’=って上昇するにつれて、細長溝の溝巾が僅かに拡が
っているので、さきに小差で選別作用を免れた鉱石粒等
は、その位置で溝をくぐり抜けることかでき、分級され
る。この為、細長溝が粒子によりブロックされて目ハ吉
りを生じるおそれかない。
かくして、いずれの細長溝をも辿議し得ながった鉱石粒
は、結局、フィルター本体の傾斜面に演って上方に移動
し、遠心力によって、その上11111縁からフィルタ
ー外に排出される。
は、結局、フィルター本体の傾斜面に演って上方に移動
し、遠心力によって、その上11111縁からフィルタ
ー外に排出される。
これによって、被分級鉱石粒等は、少なくとも特定径以
上の砂粒群と、それ以下の径の砂粒群とに選別すること
ができ、上述工程を、溝巾の異なる2つの分級機を用い
て順次、施すことによってプ定範囲の径より成る鉱石粒
群を容易に得ることができる。
上の砂粒群と、それ以下の径の砂粒群とに選別すること
ができ、上述工程を、溝巾の異なる2つの分級機を用い
て順次、施すことによってプ定範囲の径より成る鉱石粒
群を容易に得ることができる。
上記選別作用に関与できる鉱石粒等は、少なくともフィ
ルターに供給されてから、その上側縁から排出されるま
での間に細長溝が施されているフィルター表面に接触し
ているか、これに近接したものに限られるから、選別容
量を著しく超過した量の磁石粒な分級機に供給した所で
、分級効率が低下するだけで益がない。
ルターに供給されてから、その上側縁から排出されるま
での間に細長溝が施されているフィルター表面に接触し
ているか、これに近接したものに限られるから、選別容
量を著しく超過した量の磁石粒な分級機に供給した所で
、分級効率が低下するだけで益がない。
即ち、鉱石粒が逆円錐台フィルター本体に供給されてか
らフィルター上側縁まで移動して外側に排出さ几る迄に
、分級されるべき粒度の磁石粒の殆んどすべてか選別で
きる程度の立石童を、フィルターに供給するよう、供7
1台量を制御できれは、分級機の特性を最大限に発揮す
ることかできる。
らフィルター上側縁まで移動して外側に排出さ几る迄に
、分級されるべき粒度の磁石粒の殆んどすべてか選別で
きる程度の立石童を、フィルターに供給するよう、供7
1台量を制御できれは、分級機の特性を最大限に発揮す
ることかできる。
また、その供#量(・ま被分級物の特性に応じて調節で
きるものでなけ几ばならない。
きるものでなけ几ばならない。
その為1本件分級機には、逆円錐台周面フィルターと相
似形で、その底1mを欠除した形状を備えた整流抵抗部
材を、その外側周面かフィルター傾斜面と略一定距離を
隔てて設置する。そして前記抵抗部材の下側縁とフィル
ター本体の内底面との間に所定間隙を設定し、これによ
って逆円錐台本体に投入さttた被分級物か前記隙間を
通過してフィルター傾斜面側に移動、供給される量を、
被分級物の全体がフィルター上側縁から排出される迄に
均一に選別作用を受ける容量だけ又は、その量を、やや
上回る容量だけにび徐6し、供給される被分級物の流n
を調え選別のチャンスが1度も来ないうちにフィルター
上側縁から排出さn、る鉱石粒等が生じないようにして
いる。
似形で、その底1mを欠除した形状を備えた整流抵抗部
材を、その外側周面かフィルター傾斜面と略一定距離を
隔てて設置する。そして前記抵抗部材の下側縁とフィル
ター本体の内底面との間に所定間隙を設定し、これによ
って逆円錐台本体に投入さttた被分級物か前記隙間を
通過してフィルター傾斜面側に移動、供給される量を、
被分級物の全体がフィルター上側縁から排出される迄に
均一に選別作用を受ける容量だけ又は、その量を、やや
上回る容量だけにび徐6し、供給される被分級物の流n
を調え選別のチャンスが1度も来ないうちにフィルター
上側縁から排出さn、る鉱石粒等が生じないようにして
いる。
勿崗、上記供給量調節隙1i:i′1rJ、、被分級物
の特性とか、安求される選別粒度と刀)、その他品々の
粂件に応じて調節すること、従って整流抵抗部材とフィ
ルター傾斜面の間隙の調節、即ら、被分級物の供−7@
量を調整することかできるようにされている。また、前
記隙間は抜針吸物供給側が広く、排出側を狭くするよう
にしても良い。
の特性とか、安求される選別粒度と刀)、その他品々の
粂件に応じて調節すること、従って整流抵抗部材とフィ
ルター傾斜面の間隙の調節、即ら、被分級物の供−7@
量を調整することかできるようにされている。また、前
記隙間は抜針吸物供給側が広く、排出側を狭くするよう
にしても良い。
前記整流抵抗部材は、フィルター本体の回転とは独立し
て設けであるため、フィルター傾斜面の回転に、つれ回
りする鉱石粒等被分級物の運動を制動するように作用し
て被分級物の流れを規制し、むしろフィルター面に押し
やるようにして、フィルターの選別機能を補助する。さ
らに、前記部材の上側縁な、フィルターの七ルよりも低
位置に設定す几ば、選別作用を受けながらフィルター傾
斜面上側縁付近まで上昇した被分級物の一部が至流抵抗
部材の上側縁から内側にオーバーフローして再度、被分
級物投入個所に戻り、もう−度、フィルターに掛かるよ
うにすることもできる。
て設けであるため、フィルター傾斜面の回転に、つれ回
りする鉱石粒等被分級物の運動を制動するように作用し
て被分級物の流れを規制し、むしろフィルター面に押し
やるようにして、フィルターの選別機能を補助する。さ
らに、前記部材の上側縁な、フィルターの七ルよりも低
位置に設定す几ば、選別作用を受けながらフィルター傾
斜面上側縁付近まで上昇した被分級物の一部が至流抵抗
部材の上側縁から内側にオーバーフローして再度、被分
級物投入個所に戻り、もう−度、フィルターに掛かるよ
うにすることもできる。
整流抵抗部材の構造を、フィルター傾斜面に浴う、テー
プ状薄板の渦巻き形状のものとし、板と板との間に隙間
を持たせるようにした場合にも、上述と同効であ6゜ 以上のとおりであるからフィルター本体傾斜面の細長溝
を設けた全面積が鉱石粒等の選別作用に関与すること、
被分級物の整流抵抗部材を設けて、フィルター面に供給
する鉱石粒等の量を調整し、かつ、それらの運動を規制
し、遠心力の作用を補助、強化すること、鉱石粒等は遠
心力によって細長溝に押付けられること、鉱石粒の選別
が網目でなく細長溝で行わnること及び周面に設けた細
長溝の延長方向が、その周方向に対して直角であること
等々によって被分級砂粒に対するフィルターの選別効率
が良好で、小型にもがかわらず分級処理量が大である。
プ状薄板の渦巻き形状のものとし、板と板との間に隙間
を持たせるようにした場合にも、上述と同効であ6゜ 以上のとおりであるからフィルター本体傾斜面の細長溝
を設けた全面積が鉱石粒等の選別作用に関与すること、
被分級物の整流抵抗部材を設けて、フィルター面に供給
する鉱石粒等の量を調整し、かつ、それらの運動を規制
し、遠心力の作用を補助、強化すること、鉱石粒等は遠
心力によって細長溝に押付けられること、鉱石粒の選別
が網目でなく細長溝で行わnること及び周面に設けた細
長溝の延長方向が、その周方向に対して直角であること
等々によって被分級砂粒に対するフィルターの選別効率
が良好で、小型にもがかわらず分級処理量が大である。
上記鉱石粒等は流体によって潤滑されているので、フィ
ルター周壁面および細長溝との間の摺接抵抗が少なくて
済み、また、流体の移動に伴なわれ砂粒の選別が行われ
、がっ則長溝巾は僅かに末広がりに設けであるため、鉱
石粒等が細長溝をブロックすることが起らない。
ルター周壁面および細長溝との間の摺接抵抗が少なくて
済み、また、流体の移動に伴なわれ砂粒の選別が行われ
、がっ則長溝巾は僅かに末広がりに設けであるため、鉱
石粒等が細長溝をブロックすることが起らない。
さらに、フィルター傾斜周面体な厚肉材を用いて形成す
ることにより、−・つには鉱石粒との間の摺接による周
壁面の摩耗対策、二つ(にはフィルター本体自身の慣性
モーメントを大きくして被分級物の多小4Cかかわらず
安定した回転を維持するように努めること、三つには周
面体を細長溝VCよって分断して機械的構造を弱体化し
ていることに対する対策としている。
ることにより、−・つには鉱石粒との間の摺接による周
壁面の摩耗対策、二つ(にはフィルター本体自身の慣性
モーメントを大きくして被分級物の多小4Cかかわらず
安定した回転を維持するように努めること、三つには周
面体を細長溝VCよって分断して機械的構造を弱体化し
ていることに対する対策としている。
フィルター本体は細長溝の加工を困難にしない限度で、
また製作上回転バランスを崩さない範囲で硬鋼板により
成形することが好ましい。
また製作上回転バランスを崩さない範囲で硬鋼板により
成形することが好ましい。
く実 施 例〉
第1図は、本発明分級機の一実施例の要部斜悦図を示し
、図中、lは大きな円底面約400咽径側を上向きにし
て、ここを分級物放出口2とした約5咽の肉厚板より成
形した円錐台周面フィルター本体で、高さは約200咽
である。3は、小さな内底面で、その周縁において前述
周面体lを支持すると共に、その中心軸下方に垂直な駆
動4*6に取付けて、周面フィルターを回転させるよう
軸支している。4は、周面体lに削設した特定中の、た
とえば1〜2咽程度の巾の細長溝で、本実施例では、周
方向に対して一定の角度、即ち直角で上部放出口2側か
ら内底面3付近まで連続して伸び、周面体lを等分割し
ている。
、図中、lは大きな円底面約400咽径側を上向きにし
て、ここを分級物放出口2とした約5咽の肉厚板より成
形した円錐台周面フィルター本体で、高さは約200咽
である。3は、小さな内底面で、その周縁において前述
周面体lを支持すると共に、その中心軸下方に垂直な駆
動4*6に取付けて、周面フィルターを回転させるよう
軸支している。4は、周面体lに削設した特定中の、た
とえば1〜2咽程度の巾の細長溝で、本実施例では、周
方向に対して一定の角度、即ち直角で上部放出口2側か
ら内底面3付近まで連続して伸び、周面体lを等分割し
ている。
上記細長溝の溝巾は、内底面3に近い部分か最も中挟で
、上部に向う程C′こ僅かに巾広く設ける。
、上部に向う程C′こ僅かに巾広く設ける。
こルらによって周面体lの上側開口部の縁が分断されて
構造的に弱体化するので、同縁部に漕つ又ノングアを外
側から低層し、これを補強すると共に嵌合度によってフ
ィルター溝巾の終端広さを調整1〜、また慣性モーメン
トを、より大きくして常時安定した回転が得られるよう
にしてい′A、。
構造的に弱体化するので、同縁部に漕つ又ノングアを外
側から低層し、これを補強すると共に嵌合度によってフ
ィルター溝巾の終端広さを調整1〜、また慣性モーメン
トを、より大きくして常時安定した回転が得られるよう
にしてい′A、。
じ巾で、同ピツチで片一方の細長溝4に対し平行して設
けた細長溝で、その各端末は、他のいずれの細長溝にも
連続しないように穿設して、周面体1の強度を可及的に
維持するようにしている。
けた細長溝で、その各端末は、他のいずれの細長溝にも
連続しないように穿設して、周面体1の強度を可及的に
維持するようにしている。
8は、円錐台周面体1の外側底部を囲んで設けた分級物
受入部で、略、上部がりの円錐台形容器で、細長溝4.
5の隙間を通ってフィルター外側に排出された特定粒度
以下の鉱石粒及び流体、不実施例でに水を受入れ、その
底面10から回収する。
受入部で、略、上部がりの円錐台形容器で、細長溝4.
5の隙間を通ってフィルター外側に排出された特定粒度
以下の鉱石粒及び流体、不実施例でに水を受入れ、その
底面10から回収する。
9は、後述の整流抵抗部材の上側に形成された被分級物
投入口11側から、フィルタ一体内に投入される鉱石粒
及び水の投入方向を示す。
投入口11側から、フィルタ一体内に投入される鉱石粒
及び水の投入方向を示す。
12は、結局、細長tttt4及び5を通過することが
できない鉱石粒等が、フィルター傾斜面に漕って上方に
移動して、その周面体上側縁から遠心力により、放射方
間に放出される状態を示すもので、必要に応じ、ここで
分級さ几た鉱石粒を回収し、さらに別の分級機を通すこ
とにより、特定範囲内の粒j度より成る鉱石粒を得るこ
ともできる。
できない鉱石粒等が、フィルター傾斜面に漕って上方に
移動して、その周面体上側縁から遠心力により、放射方
間に放出される状態を示すもので、必要に応じ、ここで
分級さ几た鉱石粒を回収し、さらに別の分級機を通すこ
とにより、特定範囲内の粒j度より成る鉱石粒を得るこ
ともできる。
13は、フィルター本体1と略同形の整流抵抗部材で、
テープ状薄鋼板を巻回して形成し底無し円錐台を形成し
またもの。;f:の上部開口が被分級物投入口[1であ
6゜整流抵抗部材13は回転側I6と同上・ではあるか
フィルター本体1とは別に支承されていて1部材13外
側面とフィルタ−1傾斜面との間に均一な又は、上側が
拡く、上側に向うに従って狭い隙間を設けて、その空隙
を辿って被分級物がフィルター知糾面を上昇するように
している。勿1iffl、部側’13の上側縁14とフ
ィルター本体10円底面3との間にも所定の隙間か設け
てあり、この隙間か被分級物をフィルターに供給する量
を調ji5する。そこで整流抵抗部材13とフィルター
本体1との間の隙間を調節可能とし、鉱石粒等の特性に
応じて部材13の内底面3に対する位置を調整して被分
級物の供給量を調節し分級効率の向上を図ることかでき
る。
テープ状薄鋼板を巻回して形成し底無し円錐台を形成し
またもの。;f:の上部開口が被分級物投入口[1であ
6゜整流抵抗部材13は回転側I6と同上・ではあるか
フィルター本体1とは別に支承されていて1部材13外
側面とフィルタ−1傾斜面との間に均一な又は、上側が
拡く、上側に向うに従って狭い隙間を設けて、その空隙
を辿って被分級物がフィルター知糾面を上昇するように
している。勿1iffl、部側’13の上側縁14とフ
ィルター本体10円底面3との間にも所定の隙間か設け
てあり、この隙間か被分級物をフィルターに供給する量
を調ji5する。そこで整流抵抗部材13とフィルター
本体1との間の隙間を調節可能とし、鉱石粒等の特性に
応じて部材13の内底面3に対する位置を調整して被分
級物の供給量を調節し分級効率の向上を図ることかでき
る。
15 i′i、逆円;錐台形抵抗部材113を形成する
テープ状薄鋼板相乱の継目である。
テープ状薄鋼板相乱の継目である。
上記説明の遠心分級機は駆動軸6によって約300r、
p、m程度に回転しなから矢印9方向から水と共に鉱石
粒(砂)を連続的に投入口11を介して整流抵抗部材1
3の内側に投入し、分級性能に応じて部材13の上、下
位置を調節して被分級物の供給量を制御することにより
、これを容器8側と矢印12方向とに、自動的に、かつ
連続して選別し特定径以下の砂粒と、それよりも大径の
砂粒とに分離することができる。
p、m程度に回転しなから矢印9方向から水と共に鉱石
粒(砂)を連続的に投入口11を介して整流抵抗部材1
3の内側に投入し、分級性能に応じて部材13の上、下
位置を調節して被分級物の供給量を制御することにより
、これを容器8側と矢印12方向とに、自動的に、かつ
連続して選別し特定径以下の砂粒と、それよりも大径の
砂粒とに分離することができる。
図示の実施例の構成は以上説明したとおりであるが、本
発明による鉱石粒の分級作用は、必ずしも第1図示のよ
うな配置の細長溝でなくとも奏するので、図示してない
けれども、その配置は円錐台周面体の母線方向に対し特
定の角度を保って多数の細長溝を削設し、こtl、を以
て周面体を周方向に細等分するようにしてもよい。また
、被分級物移送用流体として水を挙げているが、こnは
空気であってもよい。
発明による鉱石粒の分級作用は、必ずしも第1図示のよ
うな配置の細長溝でなくとも奏するので、図示してない
けれども、その配置は円錐台周面体の母線方向に対し特
定の角度を保って多数の細長溝を削設し、こtl、を以
て周面体を周方向に細等分するようにしてもよい。また
、被分級物移送用流体として水を挙げているが、こnは
空気であってもよい。
〈発明の効果〉
以上のとおりであるから、本発明分級機によれば、
(1)特定中の細長溝を用いて粉粒状物の径の大小を選
別するものであり、前記細長溝の巾に、被分級物の排出
側に向って僅かに拡がっているから、目詰りが生じない
し、または生じ難い。
別するものであり、前記細長溝の巾に、被分級物の排出
側に向って僅かに拡がっているから、目詰りが生じない
し、または生じ難い。
(2)円錐台周回体全面に複数本の細長溝を設け、整流
抵抗部材を並設して被分級物の供給量を最適状態に調節
すること、同部材との摩擦によって被分級物のフィルタ
ー面上での動きを規制し、鉱石粒等が細長溝に押付け、
これと会合するチャンスを、より多く提供することによ
り、分級効率を高め、以て処理容量に対し分級機を小型
機にすることができる。
抵抗部材を並設して被分級物の供給量を最適状態に調節
すること、同部材との摩擦によって被分級物のフィルタ
ー面上での動きを規制し、鉱石粒等が細長溝に押付け、
これと会合するチャンスを、より多く提供することによ
り、分級効率を高め、以て処理容量に対し分級機を小型
機にすることができる。
(3)細長溝が選別伎構であって、しかも溝形成部を肉
厚板で成形しているので摩耗に対して抵抗力が大きく粗
い使用によく耐え、網による選別手段よりも格段に丈夫
である。
厚板で成形しているので摩耗に対して抵抗力が大きく粗
い使用によく耐え、網による選別手段よりも格段に丈夫
である。
(4)挿性が安定していて保守・管理が容易、構造が簡
単であって耐用時間か他の分級機よりも長い0 等々の作用、効果を得ることができ、鉱石粒の分級等の
ために威力を発揮する。
単であって耐用時間か他の分級機よりも長い0 等々の作用、効果を得ることができ、鉱石粒の分級等の
ために威力を発揮する。
第1図は、本発明分級機の一実施例の組立部材斜視図で
ある。 1・・・円錐台周面体、 2・・・放出口、3・・・
内底面、 4.5・・・細長溝、6・・・駆動
軸、 7・・・リング、8・・・分級物、
9・・・抜針級甥投入方向。 10・・・分級物果状底面、11・・・抜針数物投入口
、12・・・分級済鉱石粒放出方向。 13・・・整流抵抗部材、 14・・・抵抗下側線。 代理人 弁理士 永 1)浩 −
ある。 1・・・円錐台周面体、 2・・・放出口、3・・・
内底面、 4.5・・・細長溝、6・・・駆動
軸、 7・・・リング、8・・・分級物、
9・・・抜針級甥投入方向。 10・・・分級物果状底面、11・・・抜針数物投入口
、12・・・分級済鉱石粒放出方向。 13・・・整流抵抗部材、 14・・・抵抗下側線。 代理人 弁理士 永 1)浩 −
Claims (1)
- (1)大きな円底面側を上に開いて被分級物の投入口と
した厚肉板より成る逆円錐台周面体に、その周方向に対
し直角方向に伸びる特定巾の細長溝を穿設し、前記細長
溝を、円錐台周面上において周方向に均等に配分する一
方、前記溝巾を円錐台周面体の直径が大きくなる方向に
向つて僅かに拡がるようにして設けた逆円錐台周面フィ
ルターを、その中心軸の回りに回転させると共に、前記
逆円錐台状フィルターの内面に対向し、同面と略一定間
隔をへだて、被分級物の整流抵抗板を配置し、かつ前記
整流抵抗板と逆円錐台状フィルター内面との間隔を調節
可能としたことを特徴とする遠心分級機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24839688A JPH0295461A (ja) | 1988-09-30 | 1988-09-30 | 遠心分級機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24839688A JPH0295461A (ja) | 1988-09-30 | 1988-09-30 | 遠心分級機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0295461A true JPH0295461A (ja) | 1990-04-06 |
Family
ID=17177484
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24839688A Pending JPH0295461A (ja) | 1988-09-30 | 1988-09-30 | 遠心分級機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0295461A (ja) |
-
1988
- 1988-09-30 JP JP24839688A patent/JPH0295461A/ja active Pending
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