JPH0295137U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例の封止接点装置の全
体構造を示す縦断面図、第２図は第１図の切断面
線―から見た断面図、第３図はその規制部材
とその周辺の構造を示す断面図、第４図は本考案
の他の実施例の規制部材とその周辺の構造を示す
断面図、第５図は従来の技術による封止接点装置
の構造を示す縦断面図、第６図は第５図の切断面
線―から見た断面図である。 ２１……封止接点装置、２５……封止容器、２
６……固定電極、２６ａ……固定接点、３２……
可動電極、３２ａ……可動接点、３２ｂ……可動
軸、３４……第２接続端子、３５……筒部、３６
……ベローズ、３８……規制部材、３９……押さ
え金具、４１……緩衝部材。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 気密空間が形成された封止容器と、 封止容器内に固定された固定軸の先端に固定接
   点を設けた固定電極と、 可動軸の先端に上記固定接点に接触離反自在な
   可動接点が設けられた可動電極と、 可動電極が挿通される筒部と、 上記可動電極に一端が固定され、上記筒部に他
   端が固定されたベローズとを備え、 上記封止容器内には電気絶縁性ガスが高気圧に
   封入されて成る封止接点装置において、 可動電極が固定電極から離反する方向へ変位し
   たときの可動電極の最大変位を規制する規制手段
   を備え、 前記規制手段は、前記可動軸を前記最大変位位
   置付近で弾発的に支持することを特徴とする封止
   接点装置。 (2) 前記規制手段は前記封止容器に固定され、
   可動軸の変位を規制する規制部材から成り、 上記規制部材は弾性材料から成ることを特徴と
   する特許請求の範囲第１項記載の封止接点装置。 (3) 前記規制手段は前記封止容器に固定され、 可動軸の変位を規制する剛性の規制部材と、 前記規制部材に固定され、前記可動軸にその前
   記最大変位位置付近で弾発的に当接する緩衝部材
   とを備えたことを特徴とする特許請求の範囲第１
   項記載の封止接点装置。