JPH0294728U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図ないし第３図はこの考案の一実施例を示
すもので、第１図は携帯時における繰出容器の縦
断面図、第２図は繰出容器の分解斜視図、第３図
は使用時における繰出容器の縦断面図、第４図は
および第５図は繰出容器の従来例を示すもので、
第４図は携帯時における繰出容器の縦断面図、第
５図は使用時における繰出容器の縦断面図である
。 １０……筒体、１０ｂ……長孔、１１……受皿
、１１ａ……突起、１２……袴、１４ｂ……ガイ
ド溝、１４ｃ……第１の小突起、１４ｄ……第２
の小突起、１５……ガイド筒、１５ｃ……突部、
１６……外筒、１６ｂ……螺旋溝、Ａ……棒状化
粧料。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 筒体１０内に設けた受皿１１に棒状化粧料Ａの
   基端を連結し、前記受皿１１を筒体１０内で進退
   させることによつて棒状化粧料Ａを出し入れする
   繰出容器において、前記筒体１０は、先端に棒状
   化粧料Ａの繰出口１０ａを有しかつ周壁に軸線方
   向へ延びる長孔１０ｂが形成されたガイド筒１５
   と、このガイド筒１５の外周に軸回りに回転自在
   に挿入されかつ受皿１１を上下に進退させる外筒
   １６とから構成され、外筒１６の内周面には螺旋
   溝１６ｂが形成されるとともに、前記受皿１１の
   外周面にはガイド筒１５の長孔１０ｂを介して前
   記螺旋溝１６ｂに係合する突起１１ａが突設され
   、さらに、前記筒体１０の下部は袴１２内に進退
   自在に収納されており、前記袴１２の内周面には
   軸線方向へ延びるガイド溝１４ｂが形成されると
   ともに、ガイド筒１５の基端外周面にはガイド溝
   １４ｂに係合する突部１５ｃが突設され、しかも
   前記ガイド溝１４ｂの上部にはガイド筒１５を引
   き上げた位置で突部１５ｃを係止する第１の小突
   起１４ｃが設けられるとともに、ガイド溝１４ｂ
   の下部にはガイド筒１５を引き下げた位置で突部
   １５ｃを係止する第２の小突起１４ｄが設けられ
   ていることを特徴とする繰出容器。